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Fターム[4K063FA51]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 炉内又は炉に付設する電気加熱要素の配置 (862) | 放電加熱に関するもの (211)

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【課題】真空熱処理装置のシーリング用Oリングの劣化を防止する。
【解決手段】加熱容器(3)を排気ポンプへ結合し且つ真空処理チャンバ内に収容する接合チャンバの開口周囲フランジ(13)と加熱容器(3)の開口周囲フランジ(15)との接合面はOリング(21)でシーリングされる。接合チャンバの開口フランジ(13)の開口縁にひさし状の突起部(24)を設け、約1μ程の接合面の隙間から輻射熱が入りOリングを加熱しないような構成によって、Oリングの劣化を防止している。 (もっと読む)


チタン材料もしくはチタン合金から成る伸長部品、または当該部品の未完成品を製造するための方法であって、チタン材料またはチタン合金塊を準備する工程(10)と、電気アークおよびスカル溶融法を使用してその塊を溶融させる工程(20)と、実質的に円筒状で約300mm未満の径を有する1つまたは複数のインゴットを溶融塊から鋳造する工程(30)と、次いでそれらのインゴットの1つまたは複数を押出プレス手段によって800℃から1200℃の温度で押し出す工程(40)とを含む方法。例えば、航空分野で使用される。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料を溶解する溶解炉を備えるアーク溶解炉装置において、従来よりも効率的に金属材料の攪拌作業を行うことにより均一な合金化が可能となり、鋳型上で成形を行う場合に成形品の歩留まりを向上することのできるアーク溶解炉装置及び該溶解炉に用いる鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型30が装着された水冷鋳型と、該水冷鋳型が下面に密着し、密閉容器となる溶解室20と、前記水冷鋳型上の金属材料を溶解可能なエネルギー熱源とにより溶解炉6を形成する溶解炉装置100において、前記溶解炉6が取り付けられ、少なくとも左右前後方向に傾動自在に設けられた架台5と、前記架台5に設けられたハンドル部8とを備え、作業者が前記ハンドル部8を操作して前記架台5に取り付けられた前記溶解炉6を揺動させることにより、前記エネルギー熱源により溶解された金属材料Mが攪拌され、均一な合金化成形が可能となる。 (もっと読む)


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