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Fターム[4L019EC06]の内容

衣類乾燥機 (3,729) | 構造 (361) | 演算装置 (184)

Fターム[4L019EC06]に分類される特許

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【課題】乾燥行程の初期において圧縮機の圧縮能力を適切に変化させることにより、発生させた熱量を放出することなく、乾燥行程の比較的早い段階からエネルギーの消費を抑制することが可能な衣類乾燥装置を提供する。
【解決手段】ドラム式洗濯乾燥機100は、ヒートポンプ装置13と圧縮能力可変部15とサーミスタ16と制御部20とを備えている。ヒートポンプ装置13は、圧縮機7と凝縮器8と絞り部9と蒸発器10と冷媒配管14とを含む。サーミスタ16は、ヒートポンプ装置13の冷媒配管14の所定の箇所の表面温度を検知する。制御部20は、乾燥行程の初期において、サーミスタ16によって検知された冷媒配管14の表面温度の単位時間あたりの変化量が予め定められた数値範囲に収まるように、圧縮能力可変部15を制御することによって、圧縮機7の圧縮能力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプを備えるものにあって、乾燥終了の判断をより確実に行う。
【解決手段】 衣類が収容されるドラム4と、乾燥行程の実行時において、ドラム4内の空気を通風ダクト17を通してドラム4内に戻す循環を行わせる空気循環機構16と、蒸発器23及び凝縮器24を通風ダクト17内に配置してなるヒートポンプ22と、ドラム4に供給される入口空気温度及び排出される出口空気温度を検出する温度センサ34及び35と、入口空気温度と出口空気温度との温度差を監視して最大温度差を検出すると共に温度差の減少度合いに基づいて乾燥終了を判断する制御装置36とを備え、制御装置36は、入口空気温度と出口空気温度との最大温度差の検出を、圧縮機27の運転開始から所定時間が経過した以降に実行する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを備えた衣類乾燥装置であって、乾燥効率を向上させることが可能な衣類乾燥装置を提供する。
【解決手段】衣類乾燥装置は、ヒートポンプ71と乾燥室と空気循環経路60とを備えている。ヒートポンプ71は、圧縮機14と凝縮器15と絞り部16と蒸発器17と冷媒配管18とを含む。冷媒配管18は、圧縮機14、凝縮器15、絞り部16、および、蒸発器17の順に冷媒が循環するように、圧縮機14と凝縮器15と絞り部16と蒸発器17とを連結する。衣類乾燥装置は、空気循環経路60を循環する乾燥用空気のうち、蒸発器17を通過した乾燥用空気の一部を凝縮器15に流通させ、蒸発器17を通過した乾燥用空気の他の一部を凝縮器15に流通させずに衣類乾燥装置の外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で除湿水の排水異常を検知し、除湿水が溢れることを防止することが可能な除湿加温装置を提供する。
【解決手段】圧縮機4、放熱器5、絞り装置6、および吸熱器7を冷媒が循環する配管8により連結したヒートポンプ装置9と、空気流入口2から吸熱器および放熱器を通過して空気流出口3へ連通する風回路16と、風回路中に空気流を形成する循環ファン装置と、吸熱器で空気との熱交換により結露して生じる除湿水を受けるドレインパン10と、空気流出口における風回路中の空気の温度を検出するように配置された吹き出し温度センサー12と、圧縮機の運転を制御する制御装置15とを備える。制御装置は、吹き出し温度センサーの検出信号に基づく吹き出し温度信号をΔt秒間隔でサンプリングした吹き出し温度検出値から温度変化率を演算し、温度変化率が変化率基準値よりも低下したとき、圧縮機の運転を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】室温と物体の表面温度の温度差を精度良く検知する。
【解決手段】衣類等の被乾燥物を乾燥するための衣類乾燥機能と、本体1に設けた吹出口4から被乾燥物に風を送風するファンと、前記吹出口に設けて送風方向を変化させるルーバー6と、特定の範囲の温度変化を検知する赤外線センサ9を備え、前記衣類乾燥機能の運転を開始して前記ファンからの風を気化熱の影響で周囲の温度よりも表面温度が低くなっている衣類等の被乾燥物に当てるとともに、前記ルーバーによって前記ファンからの風を前記赤外線センサの温度変化を検知する特定の範囲を超えるように揺らし、前記赤外線センサで被乾燥物の揺れによる温度変化の信号を検知して被乾燥物が濡れていると判断することができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の量の変動に拘わらず、被乾燥物から放出される水分量が多い状態から少ない状態に切換ったときには、乾燥初期の温風乾燥運転から乾燥中期の通風乾燥運転に適切に切換えて、省エネを適切に向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥開始からの乾燥初期及び乾燥終期においては、温風乾燥運転を行い、乾燥初期と乾燥終期との間の乾燥中期においては、通風乾燥運転を行う制御手段1は、乾燥運転を開始したのちにおいて、浴室内の絶対湿度を検出する湿度検出手段の検出湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、乾燥初期から乾燥中期への切換タイミングであると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になり、かつ、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲内となる傾き安定状態になったときから、浴室Yの絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算した安定後積算排水量を求めて、その安定後積算排水量が予測残排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別し、且つ、傾き安定状態になったときの傾きにて、浴室内の絶対湿度が、外気湿度又はその外気湿度に設定値を加えた判別用湿度にまで低下すると仮定して、傾き安定状態になったときから、浴室内の絶対湿度が外気湿度又は判別用湿度に低下する間に浴室から排出される排水量を、予測残排水量として定める。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなる状態となる前に、換気量を減少させることを抑制し、かつ、被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなった状態での換気量を、被乾燥物の乾燥を促進できる換気量に調整して、被乾燥物の乾燥効率を向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、外気の温度、及び、外気の絶対湿度又は相対湿度に対応して、乾燥を促進する目標換気量を定めた換気量設定関係情報に基づいて、目標換気量を求めて、換気手段の換気量を目標換気量に調整する換気量調整制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥用空気の一部を機外へ排気することなく、圧縮機の回転数を抑えて省エネ性を向上する。
【解決手段】ヒートポンプ装置43により加熱された温風を回転ドラム32へ供給する送風ファン37と、送風ファン37により送風される乾燥用空気を吸熱器47から放熱器45へと流して回転ドラム32へと導く風路38と、風路38を冷却する冷却ファン52と、冷媒の温度を検知する温度検知手段49と、圧縮機44の回転数を検知する回転数検知手段51と、乾燥運転を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、圧縮機44の回転数が設定回転数から所定の回転数に低下すると冷却ファン52を駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】浴室1内の天井部3に形成した開口5を通して昇降自在に、被乾燥物を掛ける可動物干しバー6を設ける。天井部3の上部空間内において、第1および第2の軸受部9,12にわたってロール部14を軸架し、そのロール部14と物干し昇降用電動モータ11とを連動連結する。ロール部14には、スクリーン15を一体的に設けた一対のワイヤー16を巻回し、ワイヤー16,16の下端部に可動物干しバー6を一体的に取り付ける。物干し昇降用電動モータ11を正逆転することで可動物干しバー6およびスクリーン15を一体的に駆動昇降し、天井部3の上部空間内に収納される待機位置、可動物干しバー6に掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥位置、被乾燥物を掛けたり取り込んだりする為の回収位置との間で昇降する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の量を多くできるのみならず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】浴室内に設けた乾燥機からの温風によって乾燥する被乾燥物を掛ける固定物干しバーと、昇降自在に設けられて被乾燥物を掛ける可動物干しバーとを備え、可動物干しバーの上方に乾燥機からの温風を遮るスクリーンを一体的に設け、可動物干しバーに掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥位置と、乾燥位置よりも下方にて固定物干しバーに掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥補助位置との間で物干し昇降用電動モータ11により駆動昇降するように構成し、乾燥終了判定手段34により、可動物干しバーに掛けられた被乾燥物の乾燥終了タイミングを判定し、それに応答して、駆動制御手段35により物干し昇降用電動モータ11を駆動し、スクリーンを乾燥補助位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】衣類の容量、湿り具合、設定値に応じて最適の乾燥検知を行い、衣類重量に応じた最適な遅延時間を設定でき、効率良く衣類の乾燥を行うことができ省エネに貢献できる衣類乾燥機を実現する。
【解決手段】乾燥運転がスタート後、熱風の初期の温度上昇変化をサーミスタで計測し(S2)、非乾燥状態の衣類容量を判定する(S3)。次に、ある温度変化のパターンをするかを判定し(S4)、電極で衣類の表面の抵抗率がある値より大きいか判定する(S5)。大きければ衣類の乾燥がほぼできたと判定し(S6)、乾燥に要した時間を求める(S7)。以上より、乾燥工程で衣類から蒸発した水量をある程度求める(S8)。このようにして求められた衣類の容量と水量とから、乾燥状態の衣類の重量を求める(S9)。この衣類の重量をもとに乾燥と判定した後の遅延時間を、衣類の重量の関数として設定する(S10)。 (もっと読む)


【課題】過昇温防止制御が実行されることを抑制して、被乾燥物の乾燥効率の低下を回避できる浴室暖房乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段Aの作動を制御する制御手段3が、乾燥運転用の作動状態として定めた乾燥運転作動状態にて、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度検出手段23の検出温度が予め設定した加熱停止用温度になると、空気加熱手段8の加熱作動を停止する過昇温防止制御を実行し、且つ、乾燥運転を実行しているときに、浴室温度検出手段23の検出温度が加熱停止用温度よりも低い温度に定めた浴室温度上昇抑制温度になると、乾燥運転作動状態に代えて、空気加熱手段8の加熱作動を継続させた状態で浴室の温度上昇を抑制するための作動状態として定めた温度上昇抑制作動状態にて換気機能付暖房手段Aを作動させて、乾燥運転を継続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転中において、回転ドラム内の衣類の絡まり度合いを検出し解消する。
【解決手段】回転ドラム2内の衣類と接触するように本体1の前方部に設けられた内周板7上の異なる位置に、第1の一対の電極8と第2の一対の電極9を設け、第1の一対の電極8に接続された第1の抵抗値検出手段10から出力される抵抗値と、第2の一対の電極9に接続された第2の抵抗値検出手段11から出力される抵抗値とを演算手段12により比較演算することにより、回転ドラム2内の衣類の絡まり度合いを検出し、演算手段12が比較演算した比較演算値に応じて、衣類の絡まりを解除するようにドラム回転制御手段13により回転ドラム2の回転を制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転開始時において、空気の加熱を行なう前に、浴室内の換気を行ことによって湿度を低くし、余分な熱量を空気中の水蒸気に与えないことで、エネルギー効率の良い浴室暖房乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥運転開始時に所定の相対湿度よりも高い場合は、加熱手段は停止状態としたまま、循環手段および換気手段を始動し浴室の換気を行い、所定の相対湿度よりも低い場合は、加熱手段および循環手段および換気手段を始動し浴室の加熱を開始することで、浴室が高湿度な状態にある場合には、乾燥運転の開始時において、加熱を行わず、換気のみを行う。 (もっと読む)


【課題】所定時間内に一の制御対象への制御指令を生成した後に、他の制御対象への制御指令を生成し、複数の制御対象を並列制御して、各制御対象のプログラムタスクを確実に処理する制御装置及び該制御装置を有する洗濯機を提供する。
【解決手段】タスク1は処理の開始時点から所定期間t1の間、MPUを獲得し、処理を完了する。またタスク1の処理の開始時点からT/2経過した時点で、タスク2の割込が発生し、タスク2は、割込時点から所定期間t2の間、MPUを獲得し、処理を完了する。MPUは、三角波Q1、Q2が極小値時点に位置する毎に、タスク1及び2の処理を開始する。三角波Q1と三角波Q2との位相は180度相違している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大部分温風の運動エネルギーに使用されていたモータの出力を乾燥運転時に有効利用した乾燥機を提供することにある。
【解決手段】衣類が収容される回転ドラムと、この回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムを支持する筐体を有し、乾燥運転時に循環させる空気を温風にする加熱源を有し、温風を循環させる送風ユニットを有した乾燥機において、前記送風ユニットの羽根車を回転させ前記空気の圧力が2930Pa以上のときに前記加熱源を使用しないで圧縮熱を利用することを特徴とする乾燥機。 (もっと読む)


【課題】床に直接設置することができるとともに、排水ポンプの運転時間を抑えて省エネ性を向上する。
【解決手段】回転ドラム32内の衣類の抵抗値を検知する抵抗検知手段39と、抵抗検知手段39の出力に基づいて衣類の乾燥度を検知する乾燥度検知手段49と、吸熱器(除湿手段)47により除湿した結露水を溜める除湿タンク52と、除湿タンク52に結露水を送る排水ポンプ51と、排水ポンプ51等を制御する制御手段53とを備え、制御手段53は、排水ポンプ51を間欠運転し、乾燥度検知手段49の出力に応じて排水ポンプ51の間欠運転動作時間を変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】放熱器による圧力損失を補うことで放熱器の風量を増やすとともに流路途中の隙間から外気が流入することを抑え、乾燥能力の低下を防止するだけでなく、送風機の消費電力増加や騒音増大を防止する。
【解決手段】衣類を収容するドラム2と、前記ドラム2に吸気するための吸気流路3と、前記ドラム2から排気するための排気流路4と、圧縮機51、放熱器52、減圧器53及び吸熱器54を有し、前記吸熱器54が前記排気流路4に設けられ、前記放熱器52が吸気流路3に設けられたヒートポンプ回路5と、前記排気流路4に設けられた第1送風機構10と、前記吸気流路3に設けられた第2送風機構11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式の衣類乾燥機において、乾燥運転の終了後に衣類を取出すのが許容されるまでの時間の短縮化ができるようにする。
【解決手段】外槽2(乾燥室)内の空気を、外槽2外に設けた通風路19を通して外槽2内に戻す循環を行わしめる空気循環装置20の上記通風路19に、冷却用水が供給されることで該通風路19を通る空気の冷却をする熱交換器33を設け、この熱交換器33への冷却用水の供給を、乾燥運転の終了後又は乾燥運転中に空気循環装置20による空気の循環と併せて行うことで、乾燥運転の終了後に衣類を取出すのが許容されるまでの時間の短縮化ができる。 (もっと読む)


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