説明

Fターム[4L035BB55]の内容

合成繊維 (28,381) | 繊維の形成 (8,949) | 延伸前繊維の経過手段、条件 (1,606) | 冷却手段;条件の特徴 (438) | 気体を用いるもの (261)

Fターム[4L035BB55]の下位に属するFターム

Fターム[4L035BB55]に分類される特許

101 - 120 / 126


【課題】 嵩高性に優れ、高タフネスで耐摩耗性に優れた原着ポリ乳酸捲縮糸を提供する。
【解決手段】 この発明の原着ポリ乳酸捲縮糸は、断面形状が略円形状または円形状の単繊維を有し、相対粘度が2.5〜3.8であるポリ乳酸捲縮糸からなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、強度が1.75〜3.5cN/dtex、伸度が35〜60%、総繊度が500〜3500dtex、単糸繊度が2.5〜25dtex、熱水収縮率が2〜8%、乾熱捲縮率が5〜25%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の紡糸方法では不可能とされていた超高分子量ポリマーの紡糸を可能にする紡糸方法を提供することを目的とし、超高分子量ポリマーのファイバーは高強力・高弾性をもたらすものである。
【解決手段】
引上紡糸方法は、ポリマーを含有する粘調な原料液体1のたまりから、粘性によって繋げながら該原料液体を上方に引上げると同時に凝固させ、凝固した該ポリマーのファイバー3をリール7に巻きつけて連続的に巻き取る。 (もっと読む)


本発明は、A)10〜99質量%のポリエチレンテレフタレート、B)0.01〜50質量%のB1)OH指数が1〜600mg KOH/g(DIN 53240、パート2により)の範囲の少なくとも1種の高分岐化または超分岐化ポリカーボネート、またはB2)Aタイプの、xが少なくとも1.1であり、yが少なくとも2.1である、少なくとも1種の高分岐化または超分岐化されたポリエステル、あるいはそれらの混合物、並びにC)0〜60質量%の範囲の他の添加剤を含み、A)〜C)の成分の割合の合計が100%である熱可塑性成形材料に関する。また、繊維および液体容器を作製するための前記熱可塑性成形材料の使用についても開示する。 (もっと読む)


【課題】延伸加工、混繊加工、延伸仮撚加工が可能な紡糸配向したポリエステル極細マルチフィラメント糸のラージパッケージを安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルを溶融紡糸し、紡出した糸条を一対のゴデットローラーを用いて2500〜3500m/分の速度で引取ることにより、単糸繊度が0.2〜0.5dtex、単糸総数が100本以上、及び総繊度が75dtex以下で、且つ複屈折率が0.03〜0.06のマルチフィラメント糸を製造するに際し、第1ゴデットローラーの表面速度(V1)と第2ゴデットローラーの表面速度(V2)、及びワインダーの巻取速度(Vw)と巻取チューブへの初期巻取速度(Vwf)をそれぞれ下記式(1)、(2)を同時に満足するように設定する。
(1)1.00≦V2/V1<1.10
(2)1.00≦Vw/Vwf<1.03 (もっと読む)


【課題】 天然羽毛を用いた詰め物にも匹敵する、圧縮回復性、耐へたり性、嵩高性、保温性、軽量性、柔軟な風合いを有する詰め物を提供する。
【解決手段】 非相溶である2成分がブレンドされてなる繊維であり、かつ繊維内部に空隙を300個以上有し、さらに空隙の平均直径が0.01μm以上,1μm以下であり、空隙数が繊維の外層部に対し内層部に1.3倍以上分布する傾斜構造をもつ、断面形状が異形断面を含むボイド繊維を用いてなることを特徴とする詰め物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリベンザゾール繊維本来の高強度、高耐熱性、耐屈曲性などを損なうことなく、絶縁体であるポリベンザゾールに高い電気伝導性を付与したポリベンザゾール繊維を提供すること。
【解決手段】 フタロシアニン化合物を含み、電気伝導度が1(Ω・cm)-1以上で、かつ引張強度が4GPa以上であることを特徴とするポリベンザゾール繊維であり、フタロシアニン化合物の含有率が5質量%以上50質量%未満であることが好ましい。さらには、ポリベンザゾール、該ポリベンザゾールの溶媒及びフタロシアニン化合物を含むポリマードープを紡糸口金から吐出させ、延伸して糸条化後、得られた糸条について前記溶媒の抽出処理を施し、さらに、ヨウ素含有液に浸漬した後、水洗、乾燥させることを特徴とするポリベンザゾール繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維内部の残存イオンのしみ出しが極めて少なく、電子材料分野においても好適なポリベンザゾール繊維を提供する。
【解決手段】小角X線散乱子午線上に、長周期にして3nm以上12nm以下の位置に2点干渉を有することを特徴とするポリベンザゾール繊維であり、さらには、干渉点の高次成分が1〜3次まで確認できることを特徴とするポリベンザゾール繊維。また、繊維内部に残留イオンを含有するポリベンザゾール繊維を、30〜100℃の温水中に緊張下で保持し、繊維内部の残留イオンを結晶化させ、かつポリベンザゾールの分子軸に沿って配向させることを特徴とするポリベンザゾール繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】20%以上の中空率を有するポリエステルマルチフィラメントを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを溶融紡糸して、中空率20%以上で単糸数20以上のポリエステル中空糸を溶融紡糸により製造するに際し、複数のスリットからなる吐出孔を有する紡糸口金を用い、吐出線速度5〜12cm/secの範囲で溶融ポリマーを吐出し、紡糸ドラフト比400〜1000の範囲で紡糸引取りを行うに際し、該紡糸口金のポリマー吐出面より0〜40mmの範囲における雰囲気温度がポリエステルのガラス転移温度より75〜160℃高い温度で均一に保たれた恒温領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 防透け性に優れ、また軽量性、保温性に優れた編地を提供する。
【解決手段】 単一ポリマーからなり、潜在捲縮性を有し単繊維が三葉断面で酸化チタン1.0〜2.5wt%含有の熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸を含んで構成され、タテ方向及びヨコ方向の伸長率が70〜300%、染色加工による編地の下記式による通気度減少率ABが25〜50%であることを特徴とする。
AB(%)=[(A0−A1)/A0]×100
A0:染色加工前の編地の通気度(cm/cm・秒)
A1:染色加工後の編地の通気度(cm/cm・秒)
(もっと読む)


【課題】伸縮性を有しながら毛羽が少なく、抗ピリング性に優れた紡績糸および編織物を得ること。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜4.4dtex、繊維長が30mm〜51mmであるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維を含む空気紡績糸であって、弾性回復率が70%以上、かつ長さ3mm以上の毛羽数が紡績糸10mあたり50個以下である空気紡績糸、およびこれより得られる編織物。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSを含む混繊・混紡糸また織編物の欠点である抗ピル性、染色性を改善し、さらに保温効率を向上させた織編物を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドが10〜60重量%、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維を10〜90重量%含む混繊糸または混紡糸。あるいは、易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維を5〜90重量含む織編物であって、JIS L−1076に基づくピリングが3級以上あるいはクロー値が0.7℃・m・hr/kcal以上である保温性に優れた織編物。 (もっと読む)


【課題】 PPSナノファイバーからなる乾式不織布のための前駆体として有用なPPSを含むポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 易溶解性ポリマーが海、ポリフェニレンスルフィドが島のポリマーアロイ繊維であって、ポリフェニレンスルフィドのブレンド率が10〜60重量%であり、島の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの島の比率が0〜5%であるポリマーアロイ繊維からなる乾式不織布であって、乾式不織布の引っ張り強力が10N/cm以上、引き裂き強力が1N以上である乾式不織布。 (もっと読む)


弾性繊維を製造するための溶融紡糸プロセスにおいて長い運転時間を達成するために、非ポリエーテル架橋剤と混合される熱可塑性ポリエーテルポリウレタンポリマーが開示される。この架橋剤は、好ましくは、ジイソシアネートと反応したポリエステルポリオールである。ポリエステル架橋剤とともにポリエーテルポリウレタンを使用する溶融紡糸プロセスもまた開示される。紡糸口金における過剰な圧力の増加および繊維の破断を経験することなく、長い溶融紡糸運転時間が達成され得る。
(もっと読む)


【課題】 従来のPPS紙の欠点である、紙中の粗大空隙やピンホールを抑制した品位の良いPPS紙、またその原料として適したPPSナノファイバーから成るトウおよび短繊維束およびパルプおよび液体分散体を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバー集合体から成る特定のトウ、およびこれから得られる繊維の繊維長が0.1〜30mmである短繊維束、さらにパルプ中の繊維濃度が1重量%より大きく30重量%以下であるパルプ、さらに、液体分散体中の繊維濃度が0.00001重量%以上1重量%以下である液体分散体、さらに紙の断面中で縦10μm以上、横10μm以上の粗大空隙が占める面積が紙の断面積に対し5%以下である紙。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布であって、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分が混在しており、乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0.6デシテックス以下の細繊度の有機系繊維を均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化プラスチックの製造方法とそれを可能とする強化用繊維材料を提供することにある。
【解決手段】海島状の断面を有する短繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化プラスチック材料の製造方法であって、島成分の繊度が0.6デシテックス以下であって、海成分がマトリックス樹脂と同種類の樹脂を主成分とし、島成分がマトリックス樹脂より20℃以上高い融点又は熱分解温度をもつ樹脂からなる短繊維を、マトリックス樹脂中に溶融混練して得ることを特徴とする繊維強化プラスチック材料の製造方法により達成することができる。 (もっと読む)


例えば密な壁のポリメチルペンテン(PMP)からつくられている細い、中空繊維(19)をトウの形で使ったり、布(26)の形にして使っているモジュールが膜支持式バイオフィルムに使用されている。一つのモジュールでは布の1枚もしくはそれ以上のシートがモジュールに取りつけられて酸素含有ガスが中空繊維の内腔に供給できるようにしている。このようなモジュールを使用する、例えば汚水処理の様々なリアクターと方法とが説明されている。機械的、化学的そして生物学的方法を使用してバイオフィルム(30)の厚みを調整する。
(もっと読む)


固相重縮合装置中で合成溶融紡糸ポリアミドフィラメントを製造するための方法が開示される。先行技術の固相重縮合装置と比較して、装置へのパージ(補給)ガスの流量が増加し、装置の全圧は下がる。結果、ポリマーフレークから熱分解による夾雑物を除去することが、ヤーンクオリティの改良と、同時に紡糸口金のふきとり寿命の延長に寄与する。
(もっと読む)


【課題】本発明は十分に配向したナイロンヤーンを提供することを目的とする。
【解決手段】約40〜約60の蟻酸相対粘度(RV)を有し、かつ約22%〜約60%の破断点伸び、約3%〜約10%のボイルオフ収縮、約3〜約7gpdのテナシティ、約61〜約85の結晶完全インデックス、約12〜約19の配向角度、約79Å〜約103Åの長期スペーシング、および約165〜約2240の長期強度を有するナイロン66ポリマーからなることを特徴とする十分に配向したヤーン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の多孔繊維とは異なり、粗大細孔をほとんど含まないナノ細孔が均一性に分散したナノポーラスファイバーを提供するものである。
【解決手段】上記目的は、直径100nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径200nm以上の細孔の面積比が1.5%以下であり、細孔が独立孔であるナノポーラスファイバー(ナノポーラス部が繊維横断面中で偏心的に偏在していることを除く)により達成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 126