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Fターム[4L035MG08]の内容

合成繊維 (28,381) | 全芳香族ポリアミドの化学構造 (260) | 非縮合芳香族環−L−非縮合芳香族環 (11) | L=N、O又はSを含む基 (11)

Fターム[4L035MG08]に分類される特許

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【課題】引張強度を維持したままで耐光性が改善されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミドが、コポリパラフェニレン・3,4'−オキシジフェニレンテレフタルアミドであり、重合系において使用されるアミン末端封止剤として酸無水物類、酸クロリド類を1種、もしくは2種使用し、末端封止全芳香族ポリアミドを得る。これより成る繊維は、引張強度を損なうことなく、耐光性に優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】引張強度を維持したままで摩擦堅牢度が改善されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】黒色を発現する芳香族ジアミン成分(黒色アミン)として、p−フェニレンジアミン酸化物とp−フェニレンジアミン30〜70モル%、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル70〜30モル%により得られる黒色着色可能なパラ型全芳香族ポリアミドを得る。黒色着色繊維はマーチンデール法により5、000回摩耗させても白化は認められない。 (もっと読む)


【課題】破断伸度に優れたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】下記化学式(I)で表される構造反復単位(I)と下記化学式(II)で表される構造反復単位(II)とを特定比率で含むパラ型全芳香族ポリアミドから繊維を得る。




(II)が、(I)と(II)の合計に対して40〜60モル%であり、破断伸度が6.0%以上であり、引張強度が15cN/dtex以上であるパラ型全芳香族ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】深みのある黒色を有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維中に、特定量の窒化チタン粒子を配合する。具体的には、パラ型全芳香族ポリアミド繊維全体に対して、窒化チタン粒子を3〜30質量%配合する。Lab表色法におけるL値(明度)が26.0以下であり、引張強度が15cN/dtex以上、伸度が3.0%以上である、コポリパラフェニレン・3,4´−オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を有しつつ、高温条件下における高い収縮性有するパラ型全芳香族ポリアミド繊維および当該繊維の製造方法を提供する。
【課題手段】パラ型全芳香族ポリアミド繊維の製造にあたり、熱延伸工程を経た後に、低酸素雰囲気下で特定温度範囲において熱処理する。具体的には、熱延伸工程を経た後に、酸素濃度が1体積%以下の雰囲気において、450〜550℃の温度で熱処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、モルタル、コンクリートなどのセメント成形体材料の混練時に、練り混ぜ水を含む場合だけではなく、練り混ぜ水を含まないドライブレンドの場合でも、機械的な攪拌を長時間を行うことなく、短時間で解繊、均一分散することができ、セメント成形体のフレッシュ時の流動性を損なうことなく、優れた補強効果を付与することができるセメント成形体補強用繊維を提供すること。
【解決手段】ポリカルボン酸エーテル系アニオン性化合物とポリアルキレングリコールから成る処理剤が付与された短繊維で、該処理剤の全付着量が固形分比で0.5〜20重量%付与されていて、また該短繊維の単糸繊度が0.5〜100dtex、かつ短繊維のアスペクト比が50〜1000であることを特徴とするセメント成形体補強用繊維。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホンアミンモノマーを含む複数のアミンモノマーと、少なくとも1つの酸モノマーとから誘導されたコポリマーを重合液から紡糸することによって得られる繊維;ならびにこの繊維を含む糸、布および衣類、ならびにそれらの製造方法に関する。この繊維は、耐熱性保護衣布および衣類に用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、3,3’ジアミノジフェニルスルホンアミンモノマーおよびパラ配向ベンゼン環である芳香族基を有する少なくとも1つのアミンモノマーを含む、複数のアミンモノマーと、少なくとも1つの酸モノマーとから誘導されたコポリマーを重合液から紡糸することによって得られる繊維;ならびにこの繊維を含む糸、布および衣類、ならびにそれらの製造方法に関する。この繊維は、耐熱性保護衣布および衣類に用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホンアミンモノマーと複数の酸モノマーとから誘導されたコポリマーを重合液から紡糸することによって得られる繊維であって、前記複数の酸モノマーが、パラ配向芳香族基を含有する55〜85モルパーセントのモノマーと、メタ配向芳香族基を含有する15〜45モルパーセントのモノマーとを有する繊維;ならびにこの繊維を含む糸、布および衣類、ならびにそれらの製造方法に関する。この繊維は、耐熱性の保護衣布および衣類に用途を有する。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の製造に当たり、高温の熱板延伸における延伸性を改善し、高品位の合成繊維を製造する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維を熱板上で延伸して合成繊維を製造するに際し、該熱板における接糸面における表面粗度をあらわす断面曲線の最大深さが延伸後の繊維の単糸径の20%〜90%の範囲にある熱板上で延伸する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ベルト補強用繊維として寸法安定性、特に湿度による長さ方向の寸法安定性に優れた芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維を、ポリビニルハライド化合物及びゴムラテックスを含有する処理液に含浸し、次いで熱処理することを特徴とする。さらには、繊維がコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミドであること、ゴムラテックスがビニルピリジン・スチレン・ブタジエンラテックスを含むものであること、ポリビニルハライド化合物とゴムラテックスの比が7:3〜1:9の範囲であることが好ましく、熱処理において、繊維を200℃以上に昇温する条件であることや、熱処理後、次いで水溶性エポキシにて処理を行うことが好ましい。熱硬化性ウレタン樹脂補強に適し、用途としてはOA機器用樹脂ベルトであることが好ましい。 (もっと読む)


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