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Fターム[4L037PA06]の内容

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Fターム[4L037PA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、良好に配列するカーボンナノチューブアレイの成長方法を提供できる。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブアレイの成長方法は、基材を準備する段階と、該基材に触媒を形成する段階と、反応ガスを導入して、所定の温度で前記基材にカーボンナノチューブアレイを成長させる段階と、を含む。前記触媒は0.5nm/sの速度で前記基材に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ素子の製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ素子の製造方法は、カーボンナノチューブ糸を準備する段階と、前記カーボンナノチューブ糸を揮発性有機溶剤に浸入して表面処理を行う段階と、加工装置を利用して前記カーボンナノチューブ糸を所定の形状によって加工して、カーボンナノチューブ素子の予備成形物を形成する段階と、前記カーボンナノチューブ素子の予備成形物を所定の温度まで加熱して所定の形状に固定させて、カーボンナノチューブ素子を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で昇温することが可能であり、エネルギー効率が良好で且つ温度分布が生じ難い、カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも一種の繊維状炭素材料の製造方法であって、(i)300MHz〜300GHzの周波数のマイクロ波を吸収可能な担持体に触媒を担持する工程と、(ii)前記触媒が担持された担持体にマイクロ波を照射しながら炭素含有化合物を接触させて、該担持体上に繊維状炭素材料を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを主構成要素とするフィラメントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィラメント製造方法は、気相からカーボンを堆積させて、複数のカーボンナノチューブがネット状に集合してなるナノチューブ集合物を形成する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を延伸する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を重ね合わせる工程を有する。前記延伸工程は、前記重ね合わせ工程を挟んで複数回行うことができる。それら複数回の延伸工程における延伸方向をほぼ同一方向とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバをブロック形態にして成長させること。
【解決手段】本触媒担持基板10は複数の触媒微粒子12が集合して1つのブロック14になって担持されている。複数の触媒微粒子12は好ましくはカーボンファイバの成長形態に対応してその集合形態を制御されて担持されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの種類や触媒を変更する必要なく、用途に応じた結晶性を有するカーボンファイバを製造可能とすること。
【解決手段】本カーボンファイバの製造方法は、熱エネルギが付与されている反応炉内で触媒に反応する炭素系のガス(反応ガス)を触媒金属に接触させてカーボンファイバを製造する製造方法であって、反応炉内における反応ガスの圧力を制御してカーボンファイバの結晶性を制御する。また、反応炉内の圧力を触媒に反応しないガス(非反応ガス)の導入により一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバの成長密度を各種用途の使用形態に合わせて制御することを可能にする。
【解決手段】カーボンを含むガスに接触してカーボンファイバの成長を促進する複数の触媒微粒子5aが配置され、触媒微粒子5aの配置間にその触媒作用を阻害する複数の阻害物11がブロック状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバの成長密度等の制御を触媒物の配置制御により可能とすること。
【解決手段】カーボンを含むガスに作用してカーボンファイバの成長を促進する触媒微粒子5aを含む触媒物が多数配置され、これら触媒物の配置間に、触媒微粒子5aの前記作用を阻害する阻害物7がカーボンファイバ束内でのカーボンファイバ9の成長密度を制御することができるチップ状に分散して配置されている構造。 (もっと読む)


【課題】マイクロ細孔性及びナノ細孔性を制御できる安定した触媒粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】触媒活性成分として遷移金属及び/又はその酸化物、又はその前駆体を含み、球形及び/又はほぼ球形の2次構造を有するナノ多孔性触媒粒子による。かかるナノ多孔性触媒粒子は、沈殿工程によって、球形及び/又はほぼ球形の事前形状を有する前駆体が活性成分の可溶性化合物から製造され、熱活性化工程において、これらの形態的に事前形成された前駆体が球形及び/又はほぼ球形の2次構造を有するナノ多孔性触媒粒子に変換され製造される。 (もっと読む)


【課題】 気相成長法により、基板上に低温でグラファイトナノファイバーを製造する方法の提供。
【解決手段】 基板1の表面にAl層2を形成し、このAl層上に触媒層3を形成し、この触媒層上に炭素原子含有ガスと水素ガスとの混合ガスを供給して、低温で大気圧以下で気相成長せしめる。 (もっと読む)


【課題】 コイルのピッチが実質的に0である中空状カーボンマイクロコイル、及び、これらを金属化処理等をしてなる中空状セラミックマイクロコイル又は中空状セラミックマイクロファイバーを提供する。
【解決手段】本発明は、アセチレンの触媒活性化熱分解によりマイクロコイル状炭素を合成する際、反応条件を厳密に制御し、ファイバーの成長につれて基板を下げてゆくことを特徴とする、コイルが極めて密に規則正しく巻いた中空状カーボンマイクロコイルに関する。また、本発明は、これらを原料として、種々の金属成分、ケイ素、ホウ素、炭素、窒素及び/又は酸素原子などを含むガス中、800〜1700℃で高温反応/拡散処理を行うと、原料ガス成分が炭素と反応あるいは置換し、一方繊維軸中の空洞は完全に保持された中空状のセラミックス系マイクロコイル又はマイクロファイバーに関する。
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【課題】凝集のない高純度に精製でき、且つカーボン材料を工業的に製造することができるナノカーボン材料の精製方法及び該精製方法により得られたナノカーボン材料を提供する。
【解決手段】精製容器11内の精製対象物であるナノカーボン材料を含むナノカーボン材料生成物12を設置し、外部からハロゲン系ガス13を流入し、ハロゲン化処理し、前記精製容器11の外周に設けた加熱部14によりハロゲン化物を気化又は昇華させて精製する。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方向に延びた炭素体の胴部に、複数の炭素繊維の一端側が、当該炭素繊維が並列するような状態で結合されていることを特徴とし、液体原料中で触媒を二段階に加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状のアルコール類、炭化水素類とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を二段階で加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したものが得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の炭素繊維が縄状に捻れた形状を持つことを特徴とし、液体原料中で触媒を加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状の炭化水素またはアルコール類とホウ素系化合物とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したもの、即ち、該炭素繊維体の片末端が基板に結合した部材が得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 一重巻きのコイルに基づく弾力性等の特性を発揮することができる一重巻きのコイル状炭素繊維、及びその収率の高い製造方法並びにそれを用いた検出感度の高い触覚センサ素子を提供する。
【解決手段】 一重巻きのコイル状炭素繊維10は、コイル11の直径Dが0.01〜50μm、コイル11のピッチPが0.01〜10μm及びコイル11の長さXが0.1〜10mmである。この一重巻きのコイル状炭素繊維10は、鉄系金属をセラミック基板に摺り付けて鉄系金属の粒子をセラミック基板上に密着させたものを触媒として用い、該触媒を反応容器中に配置し、同反応容器中に熱分解して炭素を生成する原料ガス及び反応促進用ガスを供給し、加熱して熱分解反応を行うことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 導電性を向上させることができる導電性付与剤およびその製造方法、並びにこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 導電性付与剤10は、基材11に繊維状炭素よりなる突起部12が突出して設けられている。繊維状炭素は、気相成長法などにより形成される。この導電性付与剤10は、例えば電池の電極に含ませることにより、導電性を向上させ、電池容量を向上させることができると共に、大電流使用時でもサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


整列されたカーボンナノチューブおよび/またはナノファイバを製作する方法において、
細粒の基材粒子と、カーボン含有ガスとを提供するステップであって、前記基材粒子は、曲率半径が1μm以上の実質的に平滑な面であり、全長および幅が1μmから5mmの範囲にある面を有し、前記基材粒子は表面に触媒材料を有し、前記カーボン含有ガスは、担持触媒が存在するときには、ある温度および圧力で反応によってカーボンを形成する、ステップと、
カーボン形成反応によって、整列されたナノチューブおよび/またはナノファイバを形成するステップと、
を有する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来では、金属微粒子が付着した処理基板を作製する際に、触媒として作用する金属微粒子の粒径を制御することは困難であった。この場合、直径や層数の揃ったカーボンナノファイバーを得ることができない。
【解決手段】 基板に塗布した後に焼成するとポーラス膜が形成される所定の溶液を用い、この溶液にカーボンナノファイバーを成長させる際に触媒として作用する金属を溶解する。次いで、この金属が溶解した溶液を基板上に塗布した後に焼成して、金属微粒子が付着した処理基板を作製する。次いで、この処理基板の触媒層上にカーボンナノファイバーを成長せしめる。 (もっと読む)


【課題】炭素系微細繊維を基板上でほぼ均一に成長させることができる炭素系微細繊維形成方法を提供する。
【解決手段】熱CVD法によって基板上に炭素系微細繊維を形成するに際し、先ず、基板1上に触媒金属層2を形成する。次いで、炭素系微細繊維5と触媒金属層2との間の赤外線反射率を有する反射率調整材料層4を、触媒金属層2上にアイランド状又はクラスタ状に形成する。最後に、熱CVD法により、触媒金属層2が形成された箇所で炭素系微細繊維5を析出させる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルの糸状体を金属基体に備え、その形態的特徴を維持しつつ、化学的性能等を格段に向上させ得るように機能性材料を含有させた機能性糸状物、その製造方法及び機能性糸状物製造装置を提供すること。
【解決手段】金属基体と結合した糸状体を備え、該金属基体及び該糸状体の一方又は双方に機能性材料を含有させて成る機能性糸状物。金属基体はFe、Ni及びCo等の元素を含む。糸状体は金属基体の成分元素の少なくとも1種を含む。機能性材料は糸状体の成分元素と異なる少なくとも1種の異種成分を含む。機能性糸状物の製造方法である。金属基体を加熱して局所的に溶融し、この金属基体上に糸状体を形成・成長させながら機能性材料を含有させる。隔壁と金属基体設置用チャンバと機能性材料原料設置用チャンバを備える機能性糸状物製造装置。チャンバはガス供給手段と排気手段と温度制御手段を備える。 (もっと読む)


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