説明

Fターム[4L037PS03]の内容

無機繊維 (8,808) | 耐炎化;焼成;不融化 (815) | 気体酸化剤 (407) | 不活性ガス、酸素以外の成分を含む (11)

Fターム[4L037PS03]の下位に属するFターム

硫黄含有成分
ハロゲン化水素

Fターム[4L037PS03]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐酸化性および機械的強度に優れたセラミックス繊維を製造する方法およびその方法により得られるセラミックス繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融性シリコーン樹脂を溶融紡糸して得られた繊維を、常温よりも高く該樹脂の軟化点よりも低い温度で加熱しながら、不融化剤からの蒸気により不融化した後、焼成してセラミックス繊維を得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属微粒子が高分散で担持され、金属微粒子のシンタリングを抑制できる金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、窒素元素を有しカーボンナノファイバーを形成可能な窒素含有ポリマー、および有機金属化合物を含有する原料組成物を、エレクトロスピニング法により、上記窒素元素がカーボンナノファイバーに残留し、かつ、カーボンナノファイバーを形成可能な条件で紡糸する紡糸工程を有することを特徴とする金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温特性及び破壊靭性に優れたSiC繊維結合型セラミックスの特性を維持したまま、製造装置の有効面積を効率的に活用したSiC繊維結合型セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシラン又はその加熱反応物に2A族、3A族及び3B族の金属元素のうち少なくとも1種以上の金属元素を含有する化合物を添加し、不活性ガス中で加熱反応して金属元素含有有機ケイ素重合体を得たのち、これを溶融紡糸、さらに不融化及び無機化して所定の無機化繊維を得る。この無機化繊維を織物として予備成形体を作製し、カーボン製上下パンチ間に側面を開放して配置し、真空、不活性ガス、還元ガス及び炭化水素いずれかの雰囲気中において、1700〜2200℃の温度及び予備成形体の垂直方向に100〜1000kg/cmの加圧下で加熱加圧処理を行って、SiC繊維結合型セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 これまで炭素繊維、耐炎繊維ともにポリアクリルニトリルや石油石炭から採られるピッチが原料となっており、製造方法もコストと時間のかかる方法が採られていた。それゆえに炭素繊維、耐炎繊維ともに高価であった。有限な石油資源や環境を考慮することに加え、製造にかかる時間とコストを削減するものである。
【解決手段】植物を粉砕若しくは裁断し、繊維状にしたものを加熱炉にいれ、そこに無酸素熱風を供給して炉内を加熱し、熱焼成することにより製造される耐炎繊維とその製造方法に関するものある。この方法で植物を原料とする耐炎繊維を製造できることを実証し、有用な技術として確立した。 (もっと読む)


Ti及びTiを含む中実の成形された焼結繊維を、二酸化チタン繊維を還元雰囲気中で焼結することによりつくる。第1の態様において、二酸化チタン繊維は、粘性を有する二酸化チタンゲルを空気中に押し出すことにより形成される。こうして得られたグリーン繊維を加熱処理して溶媒を除去し、分解し、望ましくない成分を揮発させて、Ti及びTiを含む導電性耐火繊維を製造する。第2の態様において、Ti及びTiを含む中実の成形された焼結繊維は、二酸化チタンの混合物を押し出して形成した繊維を焼結することによりつくられる。 (もっと読む)


本発明は、芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを得、該フィブリル状ポリマーを非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴とする炭素繊維の製造方法と、該方法で得られる炭素繊維を用いた新規な触媒構造体と、該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体と、該固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を具えた固体高分子型燃料電池とに関するものである。
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【課題】高強度かつ高弾性率を有する、繊維同士の融着のない極細炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂、熱可塑性炭素前駆体及び熱不融成分からなる混合物から前駆体繊維を形成し、得られた前駆体繊維を沃素と酸素との混合ガス雰囲気下で安定化処理に付して安定化前駆体繊維を形成し、次いで安定化前駆体繊維から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、更に繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経て炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆体とからなる混合物から前駆体繊維を形成し、前駆体繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上、熱可塑性炭素前駆体の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を形成し、安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、次いで繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経る、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂100重量部、炭素前駆体有機化合物(A)1〜150重量部、および熱可塑性樹脂に対する表面張力、炭素前駆体有機化合物(A)に対する表面張力について特定範囲を同時に満足する重合体セグメント(e1)、と(e2)との共重合体0.001〜40重量部とからなる樹脂組成物。樹脂組成物を処理して前駆体繊維(B)からなる成型体を製造し、前駆体繊維(B)に含まれる炭素前駆体有機化合物(A)を安定化処理し安定化前駆体繊維(C)を製造し、安定化前駆体繊維(C)に含まれる熱可塑性樹脂を除去し、次いで熱可塑性樹脂を除いた繊維状炭素前駆体(D)を炭素化もしくは黒鉛化することを特徴とする炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
軽量で機械的特性に優れた耐炎化繊維不織布、炭素繊維不織布、繊維強化複合材料用中間基材を提供し、機械的特性に優れ、良好な形態を有する繊維強化複合材料を生産性良く提供すること。
【解決手段】
厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である耐炎化繊維不織布であり、厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である炭素繊維不織布であり、かかる炭素繊維不織布と熱可塑性樹脂からなる繊維強化複合材料用中間基材であり、さらには、かかる繊維強化複合材料用中間基材を用いてなる繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


繊維径が0.001〜2μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法。この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。
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