説明

Fターム[4L041BA32]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | 断面 (227) |  (27)

Fターム[4L041BA32]に分類される特許

21 - 27 / 27


複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
(もっと読む)


【課題】 芯成分に生じるボイドを最小限に抑制し、水産資材用、中でも定置網用途に使用した際に十分な沈降速度と保形性を有することが可能となる比重の高さと高強度を有する高比重複合繊維を提供する。
【解決手段】 イソフタル酸を共重合したポリブチレンテレフタレートを主成分とし、高比重粒子を含有する芯成分、ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分とからなる芯鞘型複合繊維であって、繊維の比重が1.50以上、強度が3.5cN/dtex以上であることを特徴とする高比重複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 個々の繊維同士が過度に一体化することなく柔軟であって、しかも繊維同士が動いても繊維の密着関係が失われることがなく、長期に亙って透過性の抑制効果が損なわれることのない、低透過性布帛を提供する。
【解決手段】 弾性繊維成分4と非弾性繊維成分5とよりなり、弾性繊維成分4が表面に露出している複合繊維3により構成した。複合繊維3は非弾性繊維成分5を芯成分とし、弾性繊維成分4を鞘成分とする芯−鞘型複合繊維とするのが好ましい。
【効果】 布帛の流体の透過性が低く、且つ布帛として十分に柔軟であって、しかも布帛を揉んだり折り畳んだりすることにより透過性が変化することがない、極めて優れた低透過性布帛となる。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗測定法においても良好な導電性能が得られ、かつ制電性能と耐久性にも優れた繊維製品を提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性成分と繊維形成性成分からなる導電性複合繊維を混用した繊維複合体であって、導電性複合繊維が、カーボンブラックを含有する熱可塑性重合体からなる導電性熱可塑性成分が繊維表面の50%以上を被覆する複合構造を有し、かつ破断伸度が80〜250%の溶融複合紡糸された導電性複合繊維であることを特徴とする繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の感光体を帯電させる帯電ブラシに使用される導電性繊維において、より良好な画質を得るために、感光体をより均一に帯電させることのできる帯電ブラシに使用されるような導電性繊維を得る。
【解決手段】被帯電体に接触配置され、電圧を印加することにより該被帯電体に接触するブラシ接触子に用いられる導電性複合繊維であって、該複合繊維が導電性粒子を含有する熱可塑性重合体からなる導電層と該導電層の熱可塑性重合体と相溶性のある熱可塑性重合体からなる非導電層が接合されてなり、導電層が連続した非導電層により複数の領域に分離され、各導電層の繊度が1.5dtex以下となるようにし、かつ全ての導電層の少なくとも一部が繊維表面に露出するように配されることを特徴とする導電性複合繊維及びその繊維からなる電子写真装置の接触帯電ブラシ。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター等の画像品質向上を達成するために、コシを併せ持った高密度なパイルを安定に形成することで、均一かつ高密度な帯電付与およびクリーニング性を可能とする導電性複合断面繊維、および電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター用等に好適なブラシを提供する。
【解決手段】導電性カーボンを含有するポリマーからなる成分Aが、成分Aと相溶しないポリマーからなる成分Bによって複数のセグメントに分割されていることを特徴とする導電性複合断面繊維。 (もっと読む)


実質的に連続したスパンメルト繊維で形成される不織ウェブは、非対称な分子量分布及び3.5未満の多分散性を有するポリプロピレンホモポリマーから形成される。当該ウェブは、高速増分変形に供したとき塑性変形し、且つ例えば、400%伸長時の引張強度がピーク引張強度の少なくとも10%であること、250%伸長時の引張強度がピーク引張強度の少なくとも40%であること、及びピーク引張強度後の粘弾性変形エネルギー/ピーク引張強度前の粘弾性変形エネルギーの比が1より大きいことによって特徴付けられる。
(もっと読む)


21 - 27 / 27