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Fターム[4L050AB08]の内容

織機 (2,384) | 目的、機能 (159) | プログラムによる制御 (45)

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【課題】多色緯入れにおける貯留巻量を許容範囲に収めると共に、モータ回転数を可及的に一定に維持する。
【解決手段】織機制御コンピュータCoは、織機駆動モータMから独立した緯糸測長貯留装置12A,12Bの巻き付けモータ122A,122Bの回転を制御する。織機制御コンピュータCoは、貯留巻量許容範囲情報を保持する情報保持手段であり、且つ貯留巻量が貯留巻量許容範囲に収まるという条件を満たす巻き付けモータ122A,122Bの一定回転数と緯入れピック数とを探り出す探り出し機能を有する探り出し手段である。織機制御コンピュータCoは、探り出された前記緯入れピック数の範囲で巻き付けモータ122A,122Bを前記一定回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】 製織中の製織状態に応じた最適な緯入れが可能となるように、サブノズルとストレッチノズルとの内の少なくとも一方からなる補助ノズルの噴射位置の調整を行う。
【解決手段】緯入れ経路に沿って配設された多数本のサブノズルを含む補助ノズルを有し、製織中に製織状態の変更を伴って製織が行われる空気噴射式織機において、前記補助ノズルのうち少なくとも1本を調整対象として設定すると共に、その調整対象の補助ノズルの噴射位置をアクチュエータにより調整可能とし、製織中における製織状態の変更に伴い、前記調整対象の補助ノズルの噴射位置を調整することを特徴とする空気噴射式織機における補助ノズルの噴射位置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】織機が停止した状態で行われる経糸を連続的に送る経糸送り操作時において、経糸の張力を所望の状態に維持する制御が安定して行われるようにする。
【解決手段】
送出装置5及び巻取装置8が織機の主駆動モータとは独立した送出モータ5c及び巻取モータ8cを駆動源とする織機において、前記主駆動モータを停止した状態で前記送出モータ5c及び前記巻取モータ8cを駆動して経糸送り操作を行うと共に、前記経糸送り操作中に経糸の張力を検出し、その検出に基づく経糸張力値を予め設定された経糸張力の基準値と比較し、前記経糸張力値が前記基準値から外れた場合、前記送出モータ5c及び前記巻取モータ8cを制御対象として予め設定された制御態様に従い、経糸の張力を前記基準値へ戻すための張力制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】
空気噴射式織機において先染めされた糸を緯糸として使用して製織が行われる場合において、製織される織布の品質を向上させる。
【解決手段】
緯入れ用のメインノズルと、緯入れ経路に沿って配置された多数本のサブノズルとを含み、各サブノズルグループが給糸側のものから順に予め設定されたタイミングでリレー的に空気噴射を行うことにより、メインノズルから射出された緯糸の飛走を助勢する空気噴射式織機を前提とし、メインノズルの先端部近傍に噴射孔が位置するように設けられた補助噴射ノズルであってメインノズルから引き出された緯糸に対し空気噴射を作用させるように設けられた補助噴射ノズルを備え、先染めされた糸を緯糸に用いる製織において、緯入れが完了した時点以降から緯糸が経糸に拘束される時点までの間の所定期間において、上記補助噴射ノズルに噴射動作を行わせるる。 (もっと読む)


追加緯糸効果を有する織物(0)の製織機において、挿入される緯糸の上を経糸方向に供給される効果糸(2)は、様々な筬の溝(14)内に引き込まれる複数の隣接する経糸(1)を用いて、自由にプログラミング可能な移動路(A)に亘り緯方向(12)に移動される。効果糸(2)と緯糸(3)とを織り交ぜるために、効果糸(2)は挿入される緯糸(3)の下に配置され、片側が上方に開いている筬装置(10、7、7.1)の開いた筬の溝(14)に同時に入る。同時に、緯糸挿入中は、効果糸(2)用の針形状のガイド(11)は上下方向に移動され、緯方向(12)に移動され、杼口形成要素(4)と筬装置(10、7、7.1)の位置との間の平面内を移動される。ガイド(11)は、電動移動駆動部(6)によって、杼口形成要素(4)、ガイド(11)を駆動する前記駆動部と関連して上下に移動される。
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【課題】簡単な構成により第2緯糸検出装置の異常の有無を診断できるようにした異常検知方法を提供する。
【解決手段】ステップ1は、制御装置においてロング緯入れ指令信号が発信される。この段階で、緯入れノズルによる緯入れを開始するとともに緯糸測長装置による緯糸測長量を第2緯糸検出装置に到達可能な長さのロング緯入れ用に制御する。ステップ2は、ロング緯入れ長さの緯糸を測長したか否かを検出する。制御装置はロング緯入れ長さを検出すると緯入れを終了する。ステップ3は、第2緯糸検出装置の緯糸検出信号の有無を検出する。制御装置は第2緯糸検出装置の緯糸検出信号を受信した場合、第2緯糸検出装置が正常であると診断し、緯糸検出信号を受信しない場合、第2緯糸検出装置が異常であると診断する。制御装置は第2緯糸検出装置の異常を診断すると、織機の停止信号を発信し、織機を停止する。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯糸拘束力に関連する要素を切換る織機において、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むら(織段)をより目立たなくする。
【解決手段】速度指令信号により、経糸走行部材3、13を駆動して、経糸2を走行させる織機1において、緯糸拘束力に関連する要素としての織物組織、緯糸糸種、および緯糸打込密度のうち2以上を切り換えるに際し、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むらを解消する方向に、経糸走行部材3、13に対する前記速度指令の信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】多色緯入れ織機において2本の緯糸と、それら緯糸を通していた2つの緯入れ系列との関係を入れ替えた場合に伴う、緯入れ条件の設定変更作業を容易化すること。
【解決手段】複数の緯入れ関連装置からなる緯入れ系列を複数備える緯入れ装置と、緯入れ系列の選択番号を定めた緯入れパターン及び緯入れ系列の緯入れ関連装置の動作用制御値を設定する設定器と、選択番号に対応する形の制御値及び緯入れパターンが設定され且つ制御値に従って緯入れ関連装置による緯入れを実行させる緯入れ制御装置とを含む多色緯入れ織機において、入れ替える緯糸に対応する2つの緯入れ系列を作業者が設定器において選択するステップと、このステップに基づく入替指令信号の発生に伴い、既に選択された2つの緯入れ系列について入替対象である緯入れ関連装置の制御値を入れ替えることが、設定器によって実行されるステップを含む緯入れ条件の設定方法。 (もっと読む)


【課題】 織機の起動直後から所定の期間に生じる織段を抑制するための情報を作業者に提供する。
【解決手段】 検出された経糸張力値に基づいて経糸送出装置による経糸の送出量を制御する経糸張力制御を実行する織機において、織機の起動後、経糸張力制御に伴って平均経糸張力値又は経糸張力値の目標経糸張力値との差が所定の範囲内となる安定状態に達したことを検出し、織機の起動から上記安定状態の検出までの起動変動期間又は前記起動変動期間における織布の長さ寸法に関連する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 経糸の張力制御に起因して発生する緯糸の密度むらを目立たなくすることにある。
【解決手段】 経糸制御方法は、織機の運転開始から複数ピックの期間を含む第1の期間の間、定常運転時と異なる緯糸密度から定常運転時の緯糸密度に近づく密度パターンにしたがって巻取ロールを変速駆動させる巻取装置と、経糸ビームの回転速度に対し、経糸の張力偏差を解消する方向に補正するための解消条件を基に、経糸ビームの回転速度に対する補正信号を出力して経糸ビームを回転駆動させる送出装置とを含む織機に適用され、第1の期間の開始時点を開始時点としかつ第1の期間の終了時点又はそれ以降を終了時点として定められる第2の期間の間、経糸張力制御を実行すると共に、第2の期間における張力偏差に対する補正信号の値が、張力偏差に基づく値であって第2の期間後における同じ張力偏差に対する値よりも小さい値の補正信号が出力されるように、解消条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】緯糸の織込密度が変化した独特な密度可変柄を有する織物を製織できる密度可変柄出し装置並びに密度可変柄出し織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筬部3を分割して複数の筬羽30を一体とした分割筬羽群3Aが横方向に多数並設する構成とし、緯糸2筬打ち時にその筬打ち度を小さくする凹所4を各分割筬羽群3Aに設け、各分割筬羽群3Aを上動させる多数のアクチュエータ装置6を筬部3に設けて、各アクチュエータ装置6の駆動により縦方向位置線Sで各分割筬羽群3Aが緯糸2を通常通り筬打ちする状況と、凹所4が小さい筬打ち度で筬打ちする状況とを切り替え可能に設けると共に、各アクチュエータ装置6の選択駆動によりどの分割筬羽群3Aを上下動させるかを制御する制御プログラムを備えた制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パイル織機において、運転中にテリーモードを変更しても、タックインを可能とすると共に、見栄えのよいタックイン耳のパイル織物を得る。
【解決手段】 織前位置と筬打ち位置との相対位置を変更するテリーモーション部材と、テリーモーション部材のアクチュエータと、エアー式タックイン装置と、タックイン制御装置と、複数のテリーモードが制御データとして設定される設定器と、アクチュエータを制御するテリーモーション制御装置とを備えたパイル織機のエアー式タックイン装置において、設定器には、1単位のパイル形成サイクルのピック数およびタックインが行われる特定のピックを情報として含み、ピック数および特定のピックの少なくとも一方が互いに異なるタックインモードが複数登録されると共に、タックインモードが各テリーモード毎に制御データとして設定され、タックイン制御装置は稼働中に変更されるタックインモードに基づいて制御する。 (もっと読む)


織機、特に細幅織機が、少なくとも2つの緯入れ間の長さに亘り、少なくとも1本の糸(10)または糸群を処理するための少なくとも1つの電気駆動式糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)を有する。織機はさらに、織布用巻取り装置と、製造すべき織布用のパターンプログラムに基づいて織機を制御するための電子制御装置(36)とを含む。供給すべき糸(10)の送り長をパターンプログラムで設定されたデータと巻取り装置(16)のデータと製造すべき織布の幅データとに相応して糸送り装置(22a、22b、22c、26a、26b)で自動的に調整するために、制御装置(36)が制御手段を有する場合に、織機は、製造すべき織布に、すなわち製織パターンおよび使用される糸材料に、一層良好に最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】 2以上の経糸ビームから送り出される経糸を使用して製織を行う織機において、いずれか1つの経糸ビームが交換された際に行われる織付け作業が、円滑に且つ短時間で行えるようにするための開口装置を提供する。
【解決手段】 上記の織機に用いられる開口装置であって複数枚の綜絖枠の個々の運動を電気的に制御可能な制御手段を含む開口装置において、2以上の経糸ビームのうちの1つの経糸ビームから送り出される経糸に対応する綜絖枠を含む一部の特定の綜絖枠を、設定された期間に亘って待機状態とすべく、前記特定の綜絖枠に関する待機情報が設定される待機枠設定器を備え、該待機枠設定器が前記制御手段に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 制御プログラムの実行により、織機停止時あるいは織機の起動時に行われる織機主軸を第1の角度までの自動回転工程中に何らかの異常が発生してその自動回転工程が中止されたとき、作業者の操作により、織機主軸を適切な位置まで確実に復帰できるようにする。
【解決手段】 本発明では、前記制御器は、前記プログラムを実行中に異常信号が入力されると、織機主軸を停止させて前記プログラムの実行を中止するとともに、織機主軸が前記所定の回転位相に回転されるまでの間にわたり、織機の操作ボタンとしての低速正転ボタンおよび低速逆転ボタンのうち前記プログラム実行中における主軸の回転方向に対応する操作ボタンからの操作信号のみを、前記所定の回転位相に至るまで有効とする。 (もっと読む)


経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。 (もっと読む)


エアージェット式織機によこ糸(4、5)を導入する方法であって、この方法は、よこ糸(4、5)の送り中に、この送りよこ糸(4、5)に関する測定値にもとづいて、補助送風機の組(13、14、15、16)への圧縮空気の供給を中断する時刻を制御することを含む。前記方法を適用する、補助送風機を備えたエアージェット式織機。 (もっと読む)


【課題】 低速運転工程及び空打ち運転工程の各期間を織段防止の観点から適宜に設定可能にすることにある。
【解決手段】 織機の運転装置は、少なくとも1つのパラメータを設定する設定器と、運転操作信号が入力したことにより、前記設定器に設定された設定パラメータを用いて、織機の主軸を低速正転させる低速正転工程と、次いで織機を起動させつつ緯入れを行わない空打ち運転工程とを織機に実行させ、その後緯入れをともなう通常運転工程に織機を移行させる制御器とを含む。前記設定器は、前記低速正転工程及び前記空打ち運転工程の少なくとも一方の終了時期を前記パラメータとして手動で設定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】作業者が織機上で入力した製織条件に適した開口運動条件を自動設定できるようにする。
【解決手段】複数の綜絖枠2を各々モータ3で駆動する電動開口装置1は製織パターン、織機回転数、緯糸種、緯糸密度、織物幅を含む要素からなる製織条件を設定する設定器5と、各綜絖枠2を駆動するために複数の製織条件と製織条件に関連付けられドウェル期間および位相を含む複数の要素からなる開口運動条件とからなる開口運動条件データベースを保存する記憶器7と、設定された製織条件と開口運動条件データベースとに基づいて、設定された製織条件に対応する開口運動条件が存在する場合は直ちにその開口運動条件を抽出し、また対応する条件が存在しない場合は、関連する開口運動条件から設定された製織条件に対応する開口運動条件を補間演算する演算器8と、この抽出または補間演算された開口運動条件に基づいてモータ3の回転を制御する制御器6とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロジェクタイル織機の開始プロセスによる、特に地織と関連した織疵をなくすことである。
【解決手段】この目的は、始動プロセス後、第1製織サイクル中、前記プロジェクタイル織機を低速動作で運転し、低速動作中、所定の運転回転速度に対して適切な速度で緯糸を挿入し、第1製織サイクルの終了直後、前記プロジェクタイル織機を所定の運転回転速度で運転することを特徴とする方法によって達成される。
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