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Fターム[4L050CC25]の内容

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【課題】空気噴射式織機において、緯入れの安定化と空気噴射量の削減を一挙に図ることを可能とするサブノズルの噴射期間の設定を、適切且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】多数本のサブノズルを電磁開閉弁に接続されたもの毎に分けて複数のグループを形成する空気噴射式織機のサブノズルの噴射期間設定方法であって、複数のグループを、2以上のグループから成る下流側・上流側のグループ群、残りのグループから成る中流側のグループ群に分け、中流側・上流側のグループ群を対象とし、予め定められた期間を1単位とした噴射期間の削減態様を対象のグループ群毎に定めて、対象の全てのグループ群に対する噴射期間の削減態様を含む噴射量削減パターン(以下パターン。)を複数決定し、パターンを予め記憶させると共に任意に選択可能とし、各サブノズルの噴射期間を設定する場合、作業者がパターンを選択すると、噴射期間の噴射終了時期が修正される。 (もっと読む)


【課題】主軸の回転数に基づいて緯入れ条件を変更する流体噴射式織機において、緯入れ条件に関する予備設定作業を簡略化することができる緯入れ装置を提供すること。
【解決手段】緯入れ関連装置を制御するための緯入れ条件を選択する緯入れ制御器を備えた流体噴射式織機の緯入れ装置において、主軸の回転数に関する境界値と境界値に対する大小関係に対応した緯入れ条件とを予め記憶している記憶器と、境界値と主軸の回転数とを比較して境界値に対する大小関係に対応した信号を緯入れ制御器に出力する比較器とを備え、緯入れ制御器は、比較器からの大小関係に対応した信号の入力を受けて、記憶器から対応する緯入れ条件を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維束配列装置におけるガイドパイプが破損しないようにする。
【解決手段】導入パイプ34には磁性体の筒40が嵌合して固定されている。筒40には環状の連結突条401が一体形成されており、連結突条401には円板42が環状の永久磁石43を介して連結されている。環状の永久磁石43は、円板42に固定(例えば接着剤で接着して固定)されている。永久磁石43は、磁性体の連結突条401の先端面に磁力によって連結されている。円板42にはガイドパイプ31が連結して固定されている。直線形状のガイドパイプ31と導入パイプ34とは、筒40、永久磁石43及び円板42からなる連結手段49を介して直列に連結されている。ガイドローラ33を経由して案内されてきた繊維束Fは、導入孔341内及びガイド孔311内へ導かれている。 (もっと読む)


【課題】音声及び/又は画像を利用して、繊維機械に関する情報を管理者や現場作業者に的確かつ迅速に伝達可能とした機台管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の機台10がネットワーク200を介して管理コンピュータ314に接続されて管理される繊維機械の機台管理システム1であって、集音及び撮像して音声及び画像データを入力する集音マイク17・撮像カメラ18と、該集音マイク17・撮像カメラ18により入力された音声及び画像データを記憶する記憶装置103と、該記憶装置103に記憶された音声及び画像データを音声及び画像出力するスピーカ19・液晶モニタ15と、該記憶装置103から、任意の音声及び画像データを該スピーカ19・液晶モニタ15に出力させる機台制御装置14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 繊維機械用の情報表示装置で、言語で表される情報を作業者や管理者にとってより親しみやすい形で表示する。
【解決手段】 繊維機械の情報表示装置は、機械の稼働または稼働支援を行うべく言語で表される情報を、記憶器に格納された表示制御プログラムを実行することにより、表示器に表示させる表示制御部を含む。記憶器には、言語で表される複数の情報がこれに対応される読出ラベルとともに言語表記データ群を構成するとともに、表示制御プログラムは、言語表記データ群から読出ラベルを介して対応する前記言語で表される情報を読み出して表示器に表示させるべく予め作成される。情報表示装置には、言語表記データ群に対し、編集プログラムの実行により、作業者が操作する入力器を介して言語で表される情報を編集し、その編集結果を記憶器に書き込む編集手段を備える。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いる織機のためのクリップ保持バンド又はロッドの駆動装置を提供する。
【解決手段】クリップ(5,6)の往復直線運動が、織機サイクルに関してのそれぞれの駆動ギヤ(9,10)の交互の同期回転により得られる。クリップ保持バンドは駆動ギヤのまわりに部分的に巻かれ、駆動ギヤは位置制御サーボ機構により駆動される。各サーボ機構は、それぞれの保持クリップ(5)及びドローオフクリップ(6)の駆動モータ(13,14)と、基準及び位相信号装置(17)からの同期信号を受ける作動装置(15,16)とを包含する。基準及び位相信号装置は、クローズドリング制御装置を介して、関連するモータ(13,14)の角度位置を制御するのに適当である。 (もっと読む)


【課題】 織物の仕様に適した、織段防止装置の動作態様の設定情報を作業者に提供することにある。
【解決手段】 設定値決定装置は、織布に関する情報が入力される入力器と、織機の織段防止装置の動作態様の設定値を決定して出力する出力器とを含む。前記織布に関する情報は、前記織布の糸の込み具合を示すカバーファクタ、又は該カバーファクタの元になる値を含む。前記出力器は、少なくともカバーファクタに基づいて、前記設定値を決定して出力することを含む。 (もっと読む)


【課題】送出側のテリーモーション部材と巻取側のテリーモーション部材とをそれぞれ専用の電動アクチュエータで駆動する形式の布移動式パイル織機において、製織中に製織条件が変更されたときでも、経糸切れ等の製織不良が発生することを防止する。
【解決手段】送出側のテリーモーション部材(地経糸用のテンションローラ7)と巻取側のテリーモーション部材(ブレストビーム/布ガイドローラ18)とをそれぞれ専用の電動アクチュエータ41、42で駆動する形式の布移動式パイル織機1において、第1の電動アクチュエータ41と第2の電動アクチュエータ42とを非同期的に駆動すると共に、両電動アクチュエータ41、42の駆動差が、複数の製織条件によるそれぞれの製織において異なる大きさとなるように、上記各電動アクチュエータ41、42の少なくとも一方に関し各製織条件毎にそれに対応する駆動条件を設定しておき、製織中に製織条件が変更された場合に、一方または両方の電動アクチュエータの駆動条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】緯糸に対して制動力を作用させる緯糸ブレーキ装置において、制動開始時期の設定を容易に行えるようにする。
【解決手段】緯入れ時に、係止ピン8の後退により緯糸測長貯留装置5の緯糸4を解舒し、解舒された緯糸4をメインノズル10によって開口17中に緯入れする過程で、決定された制動開始タイミングt3、θ3に達したとき、緯糸ブレーキ装置40により制動力を発生させ、係止ピン8の前進により緯糸4の引き出しを阻止して、緯入れを終了する流体噴射式織機1において、緯糸ブレーキ装置40には、制動開始時期を決定する入力値として最終緯糸到達位置までの残り緯入れ長さL1が予め入力され、緯糸ブレーキ装置40は、残り緯入れ長さL1に基づき制動開始タイミングt3、θ3を決定し、決定された制動開始タイミングt3、θ3に達したときに緯糸4に制動力を作用させる。 (もっと読む)


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