説明

Fターム[4L050CC26]の内容

織機 (2,384) | 共通その他の細部 (236) | マイクロコンピュータ (30) | そのプログラム (21)

Fターム[4L050CC26]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】起動時の筬打ち不足を解消し、かつ織機の目標回転速度の下限を下げる。
【解決手段】デルタ用電磁接触器25及びスター用電磁接触器26は、織機制御コンピュータCoのON−OFF制御を受ける。織機駆動モータMは、インバータ28を介して商用電源27に電気的に接続されている。インバータ28は、織機制御コンピュータCoの指令制御を受け、織機制御コンピュータCoは、インバータ28の出力電圧や出力周波数を指令制御する。織機制御コンピュータCoは、起動時にインバータ28とデルタ結線回路とを用いて織機駆動モータMを起動する起動運転制御機能と、定常運転時にインバータ28とスター結線回路とを用いて織機駆動モータMを駆動する定常運転制御機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】サブノズルの噴射角度位置の調整を、製織状態に応じて精細に行える方法及び装置を提供すること。
【解決手段】緯入れ経路に沿って配設された多数本のサブノズルと、サブノズルに圧縮空気を供給するために設けられた複数の電磁開閉弁であって各々に1本以上のサブノズルが接続される電磁開閉弁とを有し、前記複数の電磁開閉弁毎にサブノズルが空気噴射を行って緯糸を緯入れする空気噴射式織機におけるサブノズルの噴射角度位置の調整方法において、前記複数の電磁開閉弁の内の少なくとも1個について、その電磁開閉弁に接続される前記1本以上のサブノズルの内の少なくとも1本を1調整単位として少なくとも1個のアクチュエータで駆動し、前記1調整単位に含まれるサブノズルの噴射角度位置を同じ角度量調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多色の流体噴射式織機において、給糸異常の検出信号に基づく織機停止を抑え、織機稼働率の向上を図る。
【解決手段】 給糸パッケージと、緯糸測長貯留装置と、緯入ノズルと、給糸センサとを有する3以上の緯糸供給系列を備える流体噴射式織機の多色緯入装置において、緯入制御装置が設けられ、該緯入制御装置は、実際に緯糸が仕掛けられる全緯糸供給系列数よりも少ない複数の緯糸供給系列を互いに同一種類の緯糸が仕掛けられるグループとして設定し、グループ化された前記複数の緯糸供給系列と他の緯糸供給系列とによって所定の緯入パターンに従った多色緯入を行うと共に、グループ内において動作する緯糸供給系列を順次交代させながらグループに対応する種類の緯糸の緯入を実行し、グループ内のいずれかの緯糸供給系列において給糸センサが給糸の異常を検出したとき、当該系列を除外してグループ内の他の系列のみで緯入を継続する。 (もっと読む)


【課題】
空気噴射式織機において先染めされた糸を緯糸として使用して製織が行われる場合において、製織される織布の品質を向上させる。
【解決手段】
緯入れ用のメインノズルと、緯入れ経路に沿って配置された多数本のサブノズルとを含み、各サブノズルグループが給糸側のものから順に予め設定されたタイミングでリレー的に空気噴射を行うことにより、メインノズルから射出された緯糸の飛走を助勢する空気噴射式織機を前提とし、メインノズルの先端部近傍に噴射孔が位置するように設けられた補助噴射ノズルであってメインノズルから引き出された緯糸に対し空気噴射を作用させるように設けられた補助噴射ノズルを備え、先染めされた糸を緯糸に用いる製織において、緯入れが完了した時点以降から緯糸が経糸に拘束される時点までの間の所定期間において、上記補助噴射ノズルに噴射動作を行わせるる。 (もっと読む)


織機において、杼道への緯入れの間、緯糸(1)の到着が緯糸通路(5)の端部でセンサ(4)によって監視される。該センサ(4)は、異なる緯糸(1、2、3…n)の通過時に異なる信号波形(6)を生成する。制御装置(7)は、織り柄に応じて緯入れされるそれぞれの緯糸(1、2、3…n)に対して、センサ(4)のいくつかの信号波形(6)からそれぞれの参照信号を決定する。該参照信号は、製織工程で実際の信号波形(6)と比較される。オペレーターは、緯糸の緯入れ中、監視される緯糸(1)の種類に関して、制御装置(7)にもはや如何なる入力もする必要がない。
(もっと読む)


【課題】 織機における緯入れ状況に関する統計値の大きさを時間軸上でグラフィック表示する表示機能を備えた表示装置において、上記統計値に異常がみられる場合に、その異常の原因の判別を容易化できるようにする。
【解決手段】 緯入れ毎に検出された緯糸の到達時期に基づいて所定のサンプリング期間毎の前記到達時期に関する統計値(平均値、最大値・最小値、標準偏差)を算出し、製織の経過に伴って順次算出された前記統計値を時系列的に記憶していくと共にその記憶された前記統計値の大きさを時間軸上で経時的にグラフィック表示する緯入れ状況表示装置を備えた織機において、前記統計値の大きさがグラフィック表示されるのと同じ前記時間軸上に、前記各サンプリング期間において発生した織機の停台の発生状況を、その停台回数が視認可能な状態で表示する。 (もっと読む)


【課題】緯糸の織込密度が変化した独特な密度可変柄を有する織物を製織できる密度可変柄出し装置並びに密度可変柄出し織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筬部3を分割して複数の筬羽30を一体とした分割筬羽群3Aが横方向に多数並設する構成とし、緯糸2筬打ち時にその筬打ち度を小さくする凹所4を各分割筬羽群3Aに設け、各分割筬羽群3Aを上動させる多数のアクチュエータ装置6を筬部3に設けて、各アクチュエータ装置6の駆動により縦方向位置線Sで各分割筬羽群3Aが緯糸2を通常通り筬打ちする状況と、凹所4が小さい筬打ち度で筬打ちする状況とを切り替え可能に設けると共に、各アクチュエータ装置6の選択駆動によりどの分割筬羽群3Aを上下動させるかを制御する制御プログラムを備えた制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】特別の検出器の設置を必要とせずに、圧縮空気源から供給される圧縮空気の水分混入等の異常を検知することのできるエアジェット織機の圧縮空気異常検出方法の提供にある。
【解決手段】圧縮空気供給源12、16と各織機3とを接続する配管14、18が設けられ、圧縮空気の噴射により飛走する緯糸Yの到達タイミングTWを検出する緯糸検出装置としての緯糸フィーラ26を備えたエアジェット織機において、配管14、18毎に織機3を第1配管グループ11と第2配管グループ15とにグループ分けし、各グループ内の織機3の緯糸フィーラ26にて検出される到達タイミングTWの異常台数の割合を所定値と比較することにより、圧縮空気供給源12、16から各グループに供給される圧縮空気の水分混入等の異常を検知することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 製織パターン情報の1つであるパイル形成情報の入力設定作業が容易に行えると共に、各パイル形成情報の入力がその情報に含まれるパイルピック数分だけ確実に行われるものする。
【解決手段】 織機の主駆動モータとは独立した駆動手段によって駆動されるパイル形成要素を設定されたパイル形成情報に従って動作させ、筬の筬打ち位置と織布の織前との相対位置を変更してパイルを形成するパイル織機のためのパイル製織パターン編集装置であって、任意の製織ステップに対し入力設定されたパイル形成情報に基づき、そのパイル形成情報に含まれる前記製織サイクル数に応じて、上記パイル形成情報が入力設定された製織ステップに連続する複数の製織ステップに対し、入力設定されたパイル形成情報に対応するパイル形成情報を自動設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 2以上の経糸ビームから送り出される経糸を使用して製織を行う織機において、いずれか1つの経糸ビームが交換された際に行われる織付け作業が、円滑に且つ短時間で行えるようにするための開口装置を提供する。
【解決手段】 上記の織機に用いられる開口装置であって複数枚の綜絖枠の個々の運動を電気的に制御可能な制御手段を含む開口装置において、2以上の経糸ビームのうちの1つの経糸ビームから送り出される経糸に対応する綜絖枠を含む一部の特定の綜絖枠を、設定された期間に亘って待機状態とすべく、前記特定の綜絖枠に関する待機情報が設定される待機枠設定器を備え、該待機枠設定器が前記制御手段に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 制御プログラムの実行により、織機停止時あるいは織機の起動時に行われる織機主軸を第1の角度までの自動回転工程中に何らかの異常が発生してその自動回転工程が中止されたとき、作業者の操作により、織機主軸を適切な位置まで確実に復帰できるようにする。
【解決手段】 本発明では、前記制御器は、前記プログラムを実行中に異常信号が入力されると、織機主軸を停止させて前記プログラムの実行を中止するとともに、織機主軸が前記所定の回転位相に回転されるまでの間にわたり、織機の操作ボタンとしての低速正転ボタンおよび低速逆転ボタンのうち前記プログラム実行中における主軸の回転方向に対応する操作ボタンからの操作信号のみを、前記所定の回転位相に至るまで有効とする。 (もっと読む)


【課題】織機の緯入れに係わる各機構のモジュール駆動及び制御システムに関する。
【解決手段】よこ糸挿入サイクルに、従って織物の形成に介入する機構のセットに属する各機構の別個の駆動を実現するように適応され、技術的な製織の要求に従って1つの駆動と他の駆動との間で可変の相互位相を備えるとともに、各サーボ機構の作動線図の別個の変化の可能性を備える、織機用のモジュール駆動システム(18)であって、この駆動システム(18)は一連の制御装置を包含し、制御装置の各々が2つの部品で構成され、第1の部品が、割り当てられた駆動装置のために別個に作動する一方、第2の部品が、1つの共通ベース(19)の内部で、織機の共有可能な機能に関して、他の制御装置と一体化され、この織機は、電力供給、通信、管理及び制御、エネルギー回収又は電気的フライホイール、及び織機を安全に停止させるための制動用のシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が織機上で入力した製織条件に適した開口運動条件を自動設定できるようにする。
【解決手段】複数の綜絖枠2を各々モータ3で駆動する電動開口装置1は製織パターン、織機回転数、緯糸種、緯糸密度、織物幅を含む要素からなる製織条件を設定する設定器5と、各綜絖枠2を駆動するために複数の製織条件と製織条件に関連付けられドウェル期間および位相を含む複数の要素からなる開口運動条件とからなる開口運動条件データベースを保存する記憶器7と、設定された製織条件と開口運動条件データベースとに基づいて、設定された製織条件に対応する開口運動条件が存在する場合は直ちにその開口運動条件を抽出し、また対応する条件が存在しない場合は、関連する開口運動条件から設定された製織条件に対応する開口運動条件を補間演算する演算器8と、この抽出または補間演算された開口運動条件に基づいてモータ3の回転を制御する制御器6とからなる。 (もっと読む)


【課題】サイクルを中断する必要がる欠陥や織物の縫繕や格下げといった異なった修正がかかる欠陥の識別を、繰り返し使えて且つ信頼できる方法で可能にすることである。
【課題を解決するための手段】 織機の縦糸の読み取りと制御をする装置と方法であって、画像の読み取りと収集のための機器(14,16)の使用と、さらに得られた画像と一つ以上の事前に設定されたサンプルを比較して、前記比較の結果少なくとも一つは作業過程における欠陥を断定し、断定された欠陥に対して瞬時に織機の作業を停止することを含む。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯入れピック番号の更新にともなって織機の主軸の回転速度を変更する形式の織機で、主軸の回転速度の変更期間における服巻ロールおよび経糸ビームの織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらを目立たなくする。
【解決手段】服巻ロール13を駆動する巻取制御部24と、経糸張力偏差を解消する方向に基本速度を補正して経糸ビーム3を駆動する送出制御部23とからなる経糸制御装置22において、織機1の主軸17の回転速度の変更期間での主軸17の回転速度の切換りに際し、前記2つの制御部(巻取制御部24および送出制御部23)のうち少なくとも一方の制御部を前記主軸17の回転速度の変更期間で、織布巻取量と経糸送出量との差異に起因する緯糸密度むらをより目立たなくするために、通常の駆動態様と異なる駆動態様に基づいて動作させる。 (もっと読む)


【課題】製織運転中に、緯糸拘束力に関連する要素あるいは織機主軸の回転速度のうち少なくともいずれかを切換る織機において、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むら(織段)をより目立たなくする。
【解決手段】速度指令信号により、経糸走行部材(3、13)を駆動して、経糸3を走行させる織機1において、織機1の主軸17の回転速度、緯糸拘束力に関連する要素または緯糸拘束力に関連する要素および主軸17の回転速度を切り換えるに際し、上記切換りにともなって発生する緯糸密度むらを解消する方向に、経糸走行部材(3、13)に対する前記速度指令の信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 斜め織り織機における経糸送出装置にいて、経糸の張力制御を適切に行えるようにし、かつ、煩雑な設定・調整作業等を不要とすることにある。
【解決手段】 織布の巻取方向に対し経糸及び/又は緯糸が傾斜して織り込まれている斜め織り織物を製織するための織機における経糸送出装置は、織前に送り出される経糸シートを複数の経糸列を並べて形成すべく経糸シートの幅方向に併設された各経糸列が巻かれている複数のワープビームと、ワープビームを独立して回転駆動すべく各ワープビームに対応して設けられた複数の駆動装置と、各経糸列に対応して設けられた複数の張力検出器と、張力検出器によって検出された張力値に基づいて各駆動装置の駆動を制御してワープビームの回転を制御する制御装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 織布を製織する工場において重視される要求情報を考慮した織機の設定値を提供することにある。
【解決手段】 設定値決定装置は、入力情報が入力される入力器と、前記入力情報に基づいて織機の運転条件の設定値を決定して出力する出力器とを含む。前記入力情報は、織布の仕様情報と前記織布の生産上の要求情報とを含み、前記出力器は、前記織布の仕様情報と前記要求情報とに基づいて前記織機の運転条件の設定値を決定して出力することを含む。 (もっと読む)


【課題】ある設定項目に対して設定値を入力した後、設定器に対し転送先の選択番号を入力するとともに、転送を実行することにより、転送先の選択番号における設定項目に同一の設定値を設定できるようにする。
【解決手段】織機情報の表示器45と同一の設定項目に対する設定値が2以上の選択番号毎に独立して数値入力可能な入力器44とを有する設定器31と、前記選択番号毎に設定値を記憶するとともに、接続される電動アクチュエータ(9、13、14、19、23、34、43)を選択番号に対応する前記設定値に基づき制御する制御器(41)とを備える織機(1)で、前記設定値を1つの選択番号における設定項目に対して入力した後、他の選択番号の同じ設定項目に対する設定値を設定するに際し、作業者が行う転送開始の操作により、前記入力された設定値を他の選択番号における同じ設定項目に対する設定値として設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 21