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Fターム[4L050ED11]の内容

織機 (2,384) | 制御対象・時期 (261) | 緯糸系 (100)

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【課題】エア供給装置におけるエネルギーロスを抑制する。
【解決手段】緯入れ用メインノズル16,16Aは、緯入れ用エア供給管17,17Aを介してエアタンク10,10Aに接続されており、緯入れ用エア供給管17,17Aには電磁開閉弁18,18Aが設けられている。緯入れ用メインノズル16,16Aと電磁開閉弁18,18Aとの間の緯入れ用エア供給管17,17Aには補助管22,22Aが合流接続されている。緯入れ用メインノズル16,16Aは、補助管22,22Aを介してブロワ24に接続されている。補助管22,22Aには逆止弁23,23Aが設けられている。ブロワ24にはインバータ25が電気的に接続されており、インバータ25には制御コンピュータCが信号接続されている。インバータ25は、制御コンピュータCの指令制御に基づいて、図示しない交流電源を電源としてブロワ24の回転数制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】緯糸経路変更装置に用いられるアクチュエータにおける軸受けの寿命を延ばす。
【解決手段】回転されて緯糸Ya,Ybの経路を変更する経路変更体20は、ステッピングモータMa,Mbのモータ軸28に止着されている。ステッピングモータMa,Mbは、制御コンピュータCの作動制御を受ける。制御コンピュータCは、経路変更体20の位置を変更して緯糸Ya,Ybの経路を変更するようにステッピングモータMa,Mbの動作位置を制御する通常制御の機能と、通常制御時における経路変更体20の位置の変更範囲(回転角度範囲θ1,θ2)よりも大きい変更範囲(回転角度範囲Θ)となるように経路変更体20を往復させる保護制御の機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】緯糸の織込密度が変化した独特な密度可変柄を有する織物を製織できる密度可変柄出し装置並びに密度可変柄出し織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筬部3を分割して複数の筬羽30を一体とした分割筬羽群3Aが横方向に多数並設する構成とし、緯糸2筬打ち時にその筬打ち度を小さくする凹所4を各分割筬羽群3Aに設け、各分割筬羽群3Aを上動させる多数のアクチュエータ装置6を筬部3に設けて、各アクチュエータ装置6の駆動により縦方向位置線Sで各分割筬羽群3Aが緯糸2を通常通り筬打ちする状況と、凹所4が小さい筬打ち度で筬打ちする状況とを切り替え可能に設けると共に、各アクチュエータ装置6の選択駆動によりどの分割筬羽群3Aを上下動させるかを制御する制御プログラムを備えた制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置の簡略化を図ることにより、装置の小型化、高速化、高耐久性化や製造コストの低廉化等に寄与するとともに、誤作動が生じ難く、緯糸フィンガを所定ピッチで確実に往復動作させる。
【解決手段】 緯糸を選択する2本の緯糸フィンガF1,F2と、2本の緯糸フィンガF1,F2を駆動させる一つのセクタギアGと、セクタギアGを回転させるモータMを備え、2本の緯糸フィンガF1,F2に、セクタギアGと歯合する歯合手段2を連続的に各々設け、モータMによりセクタギアGを正方向とその逆方向に回転させて緯糸フィンガF1,F2を往復動作させる。 (もっと読む)


【課題】 多色の流体噴射式織機において、給糸異常の検出信号に基づく織機停止を抑え、織機稼働率の向上を図る。
【解決手段】 給糸パッケージと、緯糸測長貯留装置と、緯入ノズルと、給糸センサとを有する3以上の緯糸供給系列を備える流体噴射式織機の多色緯入装置において、緯入制御装置が設けられ、該緯入制御装置は、実際に緯糸が仕掛けられる全緯糸供給系列数よりも少ない複数の緯糸供給系列を互いに同一種類の緯糸が仕掛けられるグループとして設定し、グループ化された前記複数の緯糸供給系列と他の緯糸供給系列とによって所定の緯入パターンに従った多色緯入を行うと共に、グループ内において動作する緯糸供給系列を順次交代させながらグループに対応する種類の緯糸の緯入を実行し、グループ内のいずれかの緯糸供給系列において給糸センサが給糸の異常を検出したとき、当該系列を除外してグループ内の他の系列のみで緯入を継続する。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維等の硬くて脆いテープ状の糸をレピア織機で効率よく製織する方法と装置を提供する。
【解決手段】1ピック以上の長いループ部分を無くすために、給糸リール部分をレピアがよこ糸を必要とするタイミングと長さに同期して駆動することで、横糸貯留部分を除いた。給糸リールの巻き径データと織機と給糸リールの回転情報から巻き径を計算し、レピア駆動部分のエンコーダ信号から横糸の移動量を求め、これと同期して給糸リールをサーボモータの駆動で横糸を送り出す。この同期比率運転はカーボン繊維等のストレッチの無い糸に対しては張力で制御する必要がある。送り出し張力をテンションローラで検出して補正信号として加算して張力制御系に変える。さらに送出し張力と横入張力を別々に設定する必要が有ればフィードロール部分を送り出しと横入れの間に設けて対応する。 (もっと読む)


【課題】ボビンその他の糸条の巻装体から巻軸方向に糸条を引出す装置に関し、テープヤーン、平紐、偏平断面のマルチフィラメント糸などの糸条を撚り(捻じれ)を生じさせないで巻装体の巻軸方向に引出す装置を提供する。
【解決手段】巻装体5から糸条13を解舒するときの円周方向の解舒位置14が変化しないように糸条13の引出し速度と巻装体5の周速が一致するように可変速モータ2で巻装体5を積極的に回転させる。巻装体5からの糸条の解舒位置14の円周方向の偏倚を検出する検出体9を設け、この検出体の変位をセンサ10で検出して、その変位を打ち消すように巻装体駆動モータ2の回転を制御することにより、巻装体5の径の変化や解舒糸13aの引出し速度の変化に対応するようにしている。 (もっと読む)


【課題】超収縮糸の測長貯留動作時に緯糸の測長量を安定させ、緯止まりを防止する。
【解決手段】回転ヤーンガイド(2)の回転によって給糸体(18)から緯糸(3)を引き出してドラム(4)に巻き付ける型式の測長貯留装置(1)と、回転ヤーンガイド(2)と緯糸(3)の給糸体(18)との間に設けられ、緯糸(3)が走行する方向に空気を噴射する空気噴射ノズル(5)とを備えた流体噴射式織機において、前記回転ヤーンガイド(2)の回転速度の変化に応じて、空気による緯糸(3)への搬送力を前記回転速度の変化と同一の傾向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】横糸に発生する応力を最小限に保つように横糸を制動するための改良された方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、ジェット織機10の横糸3を制動するための方法1であって、前記方法1において制動要素2が横糸3に接触するようにされ、制動要素2は予め決めることができる距離/時間プロットに従って駆動源21により動かされ、それによって横糸3が位置関数23に従って制動要素2によりたわまされ、したがって横糸3に制動プロファイル31に従って制動がかけられ、位置関数23が、横糸3の制動プロファイル31に整合することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ある設定項目に対して設定値を入力した後、設定器に対し転送先の選択番号を入力するとともに、転送を実行することにより、転送先の選択番号における設定項目に同一の設定値を設定できるようにする。
【解決手段】織機情報の表示器45と同一の設定項目に対する設定値が2以上の選択番号毎に独立して数値入力可能な入力器44とを有する設定器31と、前記選択番号毎に設定値を記憶するとともに、接続される電動アクチュエータ(9、13、14、19、23、34、43)を選択番号に対応する前記設定値に基づき制御する制御器(41)とを備える織機(1)で、前記設定値を1つの選択番号における設定項目に対して入力した後、他の選択番号の同じ設定項目に対する設定値を設定するに際し、作業者が行う転送開始の操作により、前記入力された設定値を他の選択番号における同じ設定項目に対する設定値として設定する。 (もっと読む)


ジェット、例えば、エアジェットによってひ口を通りよこ糸が供給される方式の織機におけるよこ糸の監視装置、特に到着監視において、垂直に間隔を開けて配置された多数のおさ薄板が設けられたおさと、よこ糸の長手方向に設けられたよこ糸通し通路とを備えている。おさからの光の最小限の反射でよこ糸を照らすために、おさにあるおさ薄板間を、おさ内のよこ糸通し通路へ向かって照射される光を見ることで、よこ糸を監視するのが妥当な位置に、第1の手段が設けられている。第2の手段は、上述した位置に、よこ糸から実質的に反射される光を検出するために設けられている。
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