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Fターム[4L054HA00]の内容

編機 (2,022) | 編機の運転・駆動 (24)

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【課題】 一つの引張ばねの使用で、操作バーを回動する方向に応じて負荷を異ならせることが可能な横編機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 引張ばね7による引張りで、回動部材6の引ピン6bは中継部材8を介して、反時計回り方向の回転モーメントを受ける。中継部材8の切欠部8cの先端側が従動腕10bに当接して、レバー10に対して反時計回り方向の回転モーメントを発生させる。回動部材6の押ピン6cは、駆動腕10aを介して、時計回り方向の回転モーメントを受ける。中立状態では、回動部材6で両方向の回転モーメントが釣合う。操作バー2を回動操作する際の引張ばね7による荷重は、運転側では中継部材8を介して直接与えられ、停止側では中継部材8およびレバー10を介して与えられる。レバー10の駆動腕10aの長さを従動腕10bよりも長くしておけば、停止側の荷重を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一台の駆動手段を駆動源とし、前後ニードルベッドを駆動力伝達手段を介して逆方向に移動させ、ラッキング時間の減少で編成効率が向上する横編機におけるラッキング装置を提供する。
【解決手段】横編機において一台の駆動手段を設け、前後のニードルベッドそれぞれにナット部材を設ける。各ナット部材は前ニードルベッド用の送りネジと後ニードルベッド用の送りネジとに螺合する。前記駆動手段の駆動力を伝達する駆動力伝達手段を介して送りネジの回転を前後のニードルベッドを左右に摺動可能とする。前後のニードルベッドそれぞれが相対的に逆方向への移動となり、一方のニードルベッドによる従来のラッキングに対して半分の距離や時間でラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】開いた編み地チューブ製造用の丸編み機。ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)と、これらを駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)と、カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)と、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためブレード(19)と、ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている。フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度を簡単に調整可能にする。
【解決手段】フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)はドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 編地を編成するのに、キャリッジの一移動行程において多段編みを行い消費電力が少なく、生産性の高い自動横編機を実現する。
【解決手段】 傾斜配置された第1及び第2の針床と、第1及び第2の針床の傾斜面に沿って上下方向に進退運動可能に配列された複数の編針と、各編針に1対1で作動連結され、対応する編針を駆動する複数のアクチュエータと、針床の長手方向に沿って往復運動可能に設けられて各編針に糸を供給する糸誘導装置と、糸誘導装置の往復運動と同期して各アクチュエータを任意に選択して駆動する制御装置とを備えた自動横編機である。 (もっと読む)


【課題】 通常使われる負荷に見合う定格の安価なモータを選定しても、最大負荷などでの編成時には、発熱などによる短命化を防止することができる横編機のキャリッジ駆動用モータの制御装置を提供する。
【解決手段】 所定時間に渡り、トルクモニタ14がメインモータ10の負荷として、トルクの監視を行う。保護回路15は、トルクモニタ14の監視結果である平均負荷トルクを、予め設定される安全負荷率の基準値と比較する。この基準値は、連続定格の80%に相当するように設定しておくことができる。平均負荷トルクが安全負荷率を超えているときには、速度低減係数を0.9とし、速度制限を行う。平均負荷トルクが回復した場合は、速度低減係数を、初期値1.0に復帰させる。 (もっと読む)


特に、立体形状の衣料製品を製造するための丸編機であって、略垂直に配向しているそれ自身の軸(2a)を中心として回転できるニードルシリンダ(2)を支持するフッティングを有する丸編機であって、ニードルシリンダは、実質的に7乃至24インチの範囲からなる直径を有し、複数の軸方向スロット(3)は、ニードルシリンダ(2)の外部側表面に形成され、それぞれのスロットは、1本の針(4)を収容し、前記編機の少なくとも1つのドロップ又はフィード(5)で針(4)に通される少なくとも1つの編糸によって針(4)が編物を形成すべく、それ自身の軸(2a)を中心としたニードルシリンダ(2)の回転中に、ニードルシリンダ(2)の対応する軸方向スロット(3)に沿った針(4)を作動させるために針(4)と相互に作用する、針(4)作動手段(7,8,10)が設けられており、ニードルシリンダ(2)は、それ自身の軸を中心として両方の回転方向に回転するように作動し、針作動手段は、前記編機の少なくとも1つのドロップ又はフィード(5)で、それ自身の軸(2a)を中心としたニードルシリンダ(2)の両方の回転方向に針が編物を形成することを可能とするのに適していることを特徴とする丸編機。
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【課題】所望編成スケジュール用にそれの編成プログラムを組む作業が簡単且つ迅速に行えるようにする。
【解決手段】編成スケジュールに含まれる各種動作をブロック化し経時的に並べて記憶保持可能する編成テーブル20と、編成テーブル20へ動作ブロックA〜nを入力する入力操作部21と、各種機械要素の単一動作を指示するステップ情報S1〜を蓄積する動作データ蓄積部22と、編成テーブル20上の各動作ブロックA〜nごとに動作データ蓄積部22からステップ情報S1〜を読み出し動作プログラムPに変換する動作プログラム作成部23と、動作プログラムPを実行するプログラム実行部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】円筒状の編地が送出ローラに掛かるまでの距離を短くすると共に、多極のスリップリングを必要とせず、製造コストを安く押さえることのできる開反巻取装置を提供する。
【解決手段】編成部により編み立てられた筒状の編地(1)を編機上で開布し、広げられた1枚の編地の状態で巻取部の貯蔵手段に貯蔵する丸編機の開反巻取装置である。第1モータ(17)により駆動される編地方向変換ローラ(12)と、第2モータ(21)により駆動される編地送出ローラ(15)を有する。一方のモータは出力パルスを出すことができるサーボモータが好ましく、他方のモータはそれによって制御されるステッピングモータが好ましい。前記方向変換ローラと前記送出ローラが連係して駆動可能な駆動制御手段(20,22)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】編み組織の変更時での編機駆動系の機械的な調整、設定を不要化し、編成部駆動と給糸部駆動とを応答遅れなく同期駆動できるようにし、また、編機一時停止後、プログラムの指令により段階的に給糸量の変更を可能とし、しかも、糸切れ発生時の「落ち」の拡大を防止し、さらに、編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、編成部駆動と給糸部駆動を別々に行い、CPU7から編成部4及び給糸部5のそれぞれに指令を出すことにより編成部4及び給糸部5を同期させるようにした。 (もっと読む)


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