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Fターム[4L055BF09]の内容

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Fターム[4L055BF09]に分類される特許

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【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 再生可能材料を用いながら、表面の装飾を容易に行うことができ、耐熱性、耐久性に優れた自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 パルプモウルドによって成型体を形成し、端面を含めてその成型体表面全体をプラスチックの膜で被覆したことを特徴とする自動車用内装材である。上記パルプモウルド成型体は熱プレスによって成型体の密度を0.4[g/cm]〜0.8[g/cm]となるように形成する。またプラスチックの重量割合が全体に対して2wt%〜40wt%となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】二次元モールドで形成した実質的に平面的な中間ウェブ製品を三次元の最終製品に成形するために従来必要とされた処理装置の必要性を解消する。
【解決手段】発泡スラリーの形成、三次元モールドを有する有孔部材128上への該スラリー116の投与、および有孔部材を通してスラリーから泡を除去し、ウェブを乾燥させることによる実質的に平面形でない三次元形状のウェブ143の成形を含む繊維または特定材料から不織ウェブを製造する方法。この方法は、自動車用の襞付きの流体および空気フィルタ21、襞付きの加熱および/または空調フィルタ、成形された呼吸用マスク・フィルタ、およびバクテリア用フィルタを含む広汎のさまざまな製品、クリーニング・モップ・ヘッドに嵌まるように成形されたモップ・ワイパー形状のような超吸収性の中間層を有する積層クリーニング用製品、および他の製品の製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 パルプモウルド成型体を用いながら、表面の装飾を容易に行うことができ、耐久性に優れたパルプモウルド製自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 熱プレスを加えられた、ポリオレフィン樹脂を10wt%〜20wt%含有するパルプモウルド成型体の表面をプラスチックフィルムで被覆することによりパルプモウルド製自動車用内装材を構成する。また、上記熱プレスによりパルプモウルド成型体の密度を0.4[g/cm]〜0.8[g/cm]となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、前記パルプセルローズ材料の簡便な工程からなり、かつ、環境保全対応型の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 パルプモールド成形体の製造用リグニン含有パルプセルローズ材料であって、
該リグニンの含有量が前記パルプセルローズ材料全重量基準で2〜20重量%である
ことを特徴とするパルプモールド成形体製造用リグニン含有パルプセルローズ材料およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】穀類副産物−バイオ繊維複合再生成形物として緑化培地用籾殻成形基材等の新たな材料開発を図る。
【解決手段】粉末成形性及び易分解性を増補した剛性材、準剛性材又は弾性材として供される緑化培地用籾殻成形基材Xを含む穀類副産物−バイオ繊維複合再生成形物である。粉末成形材料は、籾殻1その他の穀類副産物の粉砕物からなる第1の原料粉砕物(11,12,13)と、古紙を含む紙類その他の動植物に由来するバイオ繊維材料の粉砕物からなる第2の原料粉砕物を配合して主原料とし、ミスト状の水分を加えて撹拌することにより該主原料の粉砕物表面に湿潤性を付与し、かつ、絶乾状態の天然系接着剤を添加・混合してなるものである。そして、粉末成形材料を所望形状の成形型に投入して材料表面を整え、かつ、水蒸気加熱処理又は電磁波加熱することにより複合・賦型化する。 (もっと読む)


【課題】音質に優れ、かつ低コスト化と構成部品の再利用が可能で、かつ製造が容易で、かつ廃棄処理も容易で環境負荷の少ないスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路2と、ボビン3に巻回され、磁気回路2のギャップ内に配置されて前後に振動するボイスコイル4と、ボビン3に接合される振動板5と、エッジ6と、ダンパー7と、ボビン3の前面側を覆うダストキャップ8と、ガスケット9と、フレーム10とを備えている。フレーム10の材料としてバルカナイズドファイバを用いるため、スピーカ1の廃棄時の分離解体作業が容易になり、またフレーム10を土中に埋めても、分解作用が短期に完了するため、環境負荷の少ないスピーカ1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉、軽量で断熱性に優れたパルプモールド成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のパルプモールド成形体は、単一の原料組成物から抄造され且つ厚み方向に密度分布を有する単層構造のパルプ繊維層を備え、前記パルプ繊維層の少なくとも内面又は外面が被覆層で被覆されている。前記パルプ繊維層に厚み方向に密度小から密度大に又は密度大から密度小に変化する密度分布を有することが好ましい。前記パルプ繊維層の外面が、該パルプ繊維層とは別のパルプ繊維層で被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形体表面への吸湿及び鋳砂の付着を防ぐことができるほか、安定的に効率よく製造することができる繊維成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体は、樹脂成分を含む繊維成形体本体の外表面に、吸湿抑制剤が散在されている。また、前記吸湿抑制剤がシリコーン系の離型剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パルプスラリーから剛性、耐水性に優れ、漏れ防止可能なパルプモールド成形体の自動化製造方法およびこれに用いられる金型および金型の組合せを提供する。
【解決手段】パルプスラリーの抄造工程、しぼり工程、乾燥・整形工程、重合硬化工程において、それぞれ特定の金型を用いることによるパルプモールド成形体の自動化製造方法および該製造方法に用いられる金型。 (もっと読む)


【課題】 亀裂が発生し難い繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、抄造工程で抄造し且つ乾燥工程で乾燥した繊維積層体を乾燥型に保持し、乾燥した該繊維積層体の湿潤状態時の形状と同一の湿潤状態の繊維積体を、前記の乾燥した該繊維積層体に重ね合わせて両者を合体させる。前記繊維スラリーは、有機繊維、無機繊維、無機粉体および熱硬化性樹脂を含んでいることが好ましい。また、前記繊維スラリーは、熱膨張性マイクロカプセルを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】間隔を離して平行に配設した2枚の表面外板と、軽量、剛性に富み、且つ必要に応じて耐水性、耐熱性処理をした芯材とを組み合わせたサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】間隔を離して平行に配設される2枚の表面外板6、7の間に、古紙をパルプ状にして水中に分散させておき、必要とする形状の金網と金型で漉き上げて作成される所定の厚みを有する紙により一体成形されてなり、2枚の表面外板6、7と接する複数の四角形の第1頂上面1と複数の四角形の第2頂上面2がそれぞれ反対方向に突出する複数の略4角錐状山形部を有した構成を持つ芯材12を挟んで接着一体化され、略4角錐状山形部は、反対方向に突出する山形部の2つの傾斜辺が角縁4となって互いに接続する複数の六角形傾斜面3を有した構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】 発射薬等の火薬は単位重量当たりのエネルギーを上げる検討が進められている。一方発射薬等の火薬を収納する可燃性容器においてはエネルギー向上が十分になされていない。本発明は従来よりもエネルギーを向上させた可燃性容器を提供する。
【解決手段】 エネルギーの高いニトラミン化合物を主成分とし、ニトラミン化合物を5〜85重量%可燃性容器に配合する。可燃性容器は、焼尽性きょう体1、焼尽性火管2、焼尽性容器に使用することができる。可燃性容器は、ニトラミン化合物とバインダーが主成分であり、必要に応じて安定剤、その他の原材料を加える。その他の原材料としては、可塑剤、燃焼促進剤、燃食抑制剤、消炎剤、緩燃剤、表面処理剤等が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品を作成するための方法および機械に関する。本発明は、発明の方法によって生成される成形された本体にも関連する。本発明によれば、繊維製品は、第1のツール上に形成される。形成された繊維製品はそれから、第1のツールおよび第2のツールにはさまれ、第2のツールの表面は、繊維製品の水を蒸発するために少なくとも220℃まで加熱される。ツールは、空気および水を透過する。繊維製品が少なくとも70%の乾燥した固形分に脱水された場合、繊維製品はマイクロ波加熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】 乾燥成形時の繊維成形体の亀裂の発生を抑えることができるとともに、従来の成形方法に比べ乾燥工程の省略、効率化ができる繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、繊維材料を含む繊維スラリーから湿潤状態の繊維積層体11を抄造する抄造工程と、繊維積層体11を乾燥成形する乾燥成形工程とを具備している。繊維積層体11を乾燥成形する前に繊維積層体11の表面を加熱して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


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