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Fターム[4L055CF36]の内容

 (82,557) | 抄紙機の細部 (550) | サイズプレス (32)

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Fターム[4L055CF36]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、ドライヤーパートでの乾燥負荷が低減された抄紙技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、タルクとロゼッタ型炭酸カルシウムを填料として併用した紙料から紙を抄造する工程と、抄造した紙にポンド式サイズプレスによって表面処理液を塗工する工程と、表面処理液を塗工した紙を多筒式シリンダードライヤーによって乾燥する工程と、を含む紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)



【課題】非木材パルプを含み、嵩高感があり、オフセット印刷においては用紙の搬送性、耐刷性、印刷の均一性に優れ、インクジェット印刷においてはインク吸収性、画像濃度、耐水性に優れた印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】パルプ繊維として漂白処理が施されたタケパルプを50%以上含み、ろ水度として600〜400mlに調成された原料を使って製造した原紙の上に、カチオン性ポリマーを原紙に0.5〜2.0g/m塗布あるいは含浸すること、更に、紙密度を0.50〜0.75g/cmに調整し、カチオン性ポリマーとポリアクリルアマイドあるいはカチオン性ポリマーとポリビニルアルコールを併用して原紙に塗布あるいは含浸することにより行う。 (もっと読む)


【課題】塗工量が両面で15g/m(片面あたり7.5g/m)以下と少ない微塗工紙において、高い白色度、白紙光沢度、印刷光沢度を有する塗工紙の提供。
【解決手段】基紙と、前記基紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工紙であって、前記顔料が、0.1μmごとに集計した面積粒子径の分布において、0.3μm以上0.8μm未満及び1.3μm以上2.2μm未満の範囲に極大値を有する。さらに、0.8μm以上1.3μm未満の範囲にも極大値を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用サイズプレス液は紙の表裏面で必要量が異なる場合があり、各面の必要量のサイズプレス液を供給して、その液に含まれる添加剤を適量とするサイズプレス液用添加剤の添加量調整装置の提供。
【解決手段】糊液希釈タンク13から供給される表面処理液と添加剤受入タンク20から供給される添加剤とを、紙Pの表裏面のそれぞれにサイズプレス液を供給する供給系統の振動スクリーン9a、9bに各別に供給。澱粉類を主体とした糊希釈液である表面処理液の供給路14a、14bに流量センサ28d、29dを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出し、添加剤の供給路27a、27bに流量センサ28b、29bを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出。流量調節器28c、29cで表面処理液量に応じた添加剤量を求め、調整弁28a、29aの開度を調整して、適宜量の添加剤を振動スクリーン9a、9bに供給。 (もっと読む)


【課題】印刷時のパイリングの発生を抑えたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】原紙の両面に表面処理剤が塗工された新聞用紙であって、新聞用紙を蒸留水に浸漬して超音波処理した後の絶乾質量Aと、超音波処理する前の新聞用紙の絶乾質量Bとに基づいて、式(X[g/m]=(B[g]−A[g])/(試験片の面積[m]×2)で得られる質量変化Xが0.2g/m以下である。印刷時において、紙から脱落する填料や表面処理剤が少なくでき、また、紙表面の粘着性が増加することも防ぐことができるから、パイリングの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ギャップフォーマ型抄紙機を用いて印刷用塗工原紙を製造する方法であって、紙料の脱水性が良好で、得られる塗工原紙の層間強度が十分に高く、かつ地合が良好である印刷用塗工原紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機を用いて、中性抄紙法により抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工原紙を製造する方法において、紙力向上剤として、対紙料パルプ当たり0.10〜0.30重量%のカチオン化澱粉と0.10〜0.60重量%の合成紙力向上剤とを添加することを特徴とする、印刷用塗工原紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、繊維の少なくとも約60重量%がセルロース系繊維である繊維含有懸濁物を提供すること、及び、懸濁物をワイヤ上で脱水して、セルロース系繊維ウェブを形成することを含み、さらに、形成されたウェブに対するシリカ系粒子と、懸濁物及び/又は形成されたウェブに対する湿潤紙力増強剤とを加えることを含む、セルロース系製造物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得ることができる製造物に関する。本発明はさらに、シリカ系粒子と、実質的にアルデヒド非含有の湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらなる態様が、約1000m/gから約1700m/gの範囲の比表面積を有するシリカ系粒子と、湿潤紙力増強剤とを含む分散物に関する。本発明のさらに別の態様が、製紙プロセスにおける添加剤としての本発明の分散物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】非接触塗工装置及び製紙機械に関し、濡れ性液蒸気を用いて塗工直前のウェブ表面に濡れ性液膜を形成して塗工液膜とウェブ表面との間への空気侵入を防止できるようにしたものにおいて、濡れ性液蒸気の凝縮を抑制して、塗工面に筋ムラが発生しないようにする。
【解決手段】スリットノズル3から塗工液5をカーテン状に吐出し走行するウェブ1に非接触で塗工液5を塗布する非接触塗工装置において、ウェブ1への塗工液の着地点5aよりもウェブ走行方向上流側にウェブ1に非接触でウェブ1回りの空間を覆うフード11を配設し、フード11内にウェブ表面に濡れ性液の蒸気を供給する蒸気ノズル12を設け、フード11内を加熱する加熱手段を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】塗工層をフィルムトランスファー方式で塗工する印刷用塗工紙及びその製造方法に関するものであり、塗工速度1000m/min以上の操業条件であってもガムアップやリングパターンを発生することなく、白紙面質、印刷面質、白紙光沢、印刷光沢に優れた印刷用塗工紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を単層または複数層設けた印刷用塗工紙において、フィルムトランスファー方式で塗工するものであり、塗工層には下記(a)、(b)を含有せしめ、且つ、塗工量8〜35g/m2塗工する。(a)粒子径2μm以下のものが92質量%以上であるカオリンを全顔料の60〜100質量部(b)接着剤として重合度400〜1400のポリビニルアルコールを顔料100質量部に対して2〜6質量部。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれていることを特徴とする塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(4) 少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダー70にて平坦化処理する工程(金属ロールの表面粗さ(JIS B 0601)が2.5〜4.5μmであり、弾性ロールのショアーD硬度が90以上である)。 (もっと読む)


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