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Fターム[4L055FA08]の内容

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本発明は(a)水素形態のイオン交換能の少なくとも一部を有する陽イオン交換樹脂を用意し、(b)前記イオン交換樹脂をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と接触させて水性スラリーを生成し、(c)水相のpHが5.0から11.5までの範囲になるまで前記水性スラリーを撹拌し、かつ/又は前記水性スラリーを撹拌して45%までのS値に相当する粒子凝集もしくはミクロゲル生成を可能にし、少なくとも5.0の水相のpHを得、(d)少なくとも一種のアルミニウム化合物を含む一種以上の材料を使用して前記水相のpHを9.0以上に調節し、そして(e)前記イオン交換樹脂を工程(c)後又は工程(d)後に前記水相から分離することを特徴とする水性のシリカをベースとするゾルの製造方法に関する。また、本発明は15〜25%の範囲内のS値、20:1から50:1までの範囲のモル比Si:Al、5:1から17:1までの範囲のモル比Si:X(Xはアルカリ金属である)、少なくとも5重量%のSiO2含量を有し、かつ少なくとも300m2/gの比表面積を有するシリカをベースとする粒子を含むシリカをベースとするゾルに関する。更に、本発明は(i)セルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、(j)その懸濁液に本発明のシリカをベースとするゾルを含む一種以上の脱水兼歩留り助剤を添加し、そして(k)得られた懸濁液を脱水して紙のシート又はウェブを得ることを特徴とする紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


ニップ(10)を規定する、円筒形プレスローラ(12)と弓状圧力シュー(14)とを有する長ニッププレスなどの製紙工程に使用するベルト(16)に関する。ベルトは、作動中、ニップを通過するニップ荷重領域36を有する。ベルトは、少なくともひとつの表面上にコーティング(34)を有する基板(28)を備える。基板層は、エンドレスループの形態であり、長手方向又は機械方向に及ぶ。コーティングは、機械方向に走る複数の溝(42、44)を有する。ニップ荷重領域の中央部(64)における第二溝(44)は、所望の様式で機械を横切る方向におけるニップ荷重領域のボイド容量を変化させるように、深さ、幅及び断面形状のいずれか少なくともひとつを有し、或いはニップ荷重領域の外側部(62)における溝(42)のものと異なる間隔を有する。
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本発明は、結合糸システム(5)によって互いに結合された少なくとも2つのマシン方向の糸システム(3,4)を備えたペーパーマシンファブリックに関する。マシン側の層は、縦糸システム(4)と結合糸システム(3)とによって形成されている。結合糸システムは、単一結合糸(5)、複数の結合糸、あるいは1対の結合糸を有している。単一結合糸(5)、複数の結合糸、あるいは1対の結合糸は、結合糸(5)が上縦糸と下縦糸とを互いに結合させるポイントで、1つの下縦糸(4)に結合されている。
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抄紙機の形成部に使用し得る抄紙機用布は、機械方向(MD)の縦糸と機械を横切る方向(CD)の横糸との上部層及び下部層並びに上部層及び下部層とで編み込まれるCDバインダーヤーンの三重体を有する。このバインダーヤーンの三重体は、上部層において平織りパターンで編み込むように組み合わせる。これにより、シートのマーキングを減少させるとともに、高いレベルでウェブの支持性を提供する。
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【課題】 硫酸バンドを使用してもその効果が十分発揮できない抄造系における製紙方法を改良する。
【解決手段】 各種アクリルミド系ポリマーにアルミニウム化合物を混合してパルプスラリーに添加する工程に加え、アルミニウム化合物をポリマー添加工程の前後に分割して添加することにより、アクリルミド系ポリマーの効果を最大限に引き出す製紙方法。 (もっと読む)


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