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Fターム[4L056BC24]の内容

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Fターム[4L056BC24]に分類される特許

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【課題】ミドルボトムローラに対するテンサーバーの位置決め精度の高いドラフト装置、及び紡績機を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラRF2を回転可能に支持する第1支持部41と、ミドルボトムローラRM2を回転可能に支持する第2支持部51と、ミドルボトムローラRM2に巻回されるエプロンベルトE2の張りと位置とを規制するテンサーバーTB2を支持する第3支持部61と、を備える。第3支持部61は、第2支持部51と一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラユニットの位置調整を容易にする。
【解決手段】支持部材と、支持部材によって支持されている2つのボトムローラ及び2つのモータユニット52によって構成されているドラフトローラユニット30a、30bは、フレーム40の水平面に対して60°程度傾斜した傾斜面41a上に配置されている。フレーム40には、脚部42の左右両端部から左右方向外側に延びた軸42aに回動自在に支持された回動部材46と回動部材46を付勢するねじりバネとからなるバランス機構43が設けられており、ドラフトローラユニット30a、30bは、支持部材に設けられた接触部64において、バランス機構43により、傾斜面41aに沿って上向き(自重による移動方向と反対方向)に付勢されることで、傾斜面41aに沿って下方に滑動してしまわないようバランスが取られている。 (もっと読む)



本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】 空気紡績装置へ導入される繊維束の収束性を高めて糸強力を向上させることができる紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、旋回気流の旋回方向に応じて繊維束8を一側に偏らせながら下流側に導く導入路21を有する空気紡績装置9と、ドラフト処理を行った繊維束8を空気紡績装置9に導入するドラフト装置と、を備える。ドラフト装置は、繊維束8をニップして導入路21に向けて送り出すフロントローラ及びフロントボトムローラ28を有する。フロントボトムローラ28の表面には溝30が形成されており、この溝30は、相手側のフロントローラから見たときに、導入路21において繊維束8が偏る側と同じ側の溝30の端部が上流側となるように傾けられている。 (もっと読む)


【課題】処理するスライバの原料(糸種)に関わらず、ドラフト処理時のドラフトローラの溝ピッチに起因する周期斑の発生、及び溝への異物の堆積を防止する。
【解決手段】紡績機100を形成するドラフト装置2に設けられるドラフトローラ(サードローラ22A)であって、ドラフトローラ(サードローラ22A)のローラ面28に軸方向に対して傾きを有した溝部71を具備し、ドラフトローラ(サードローラ22A)の直径をR、ドラフトローラ(サードローラ22A)の溝部71の数をN、溝部71の軸方向に対する傾きをθ、ドラフト装置2により処理されるスライバ10の繊維幅をD、円周率をπとすると、πR/N<Dtanθの関係を有するドラフトローラである。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置が、ボトムローラの廉価で、かつ簡単に保守のできる支承部を備えるようにすることである。
【解決手段】互いに間隔を保って同軸的に配置された1対のボトムローラ(15A,15B,15C)が、それぞれ軸(20)上に自由に回転可能に支承されており、軸(20)が、ボトムローラ(15A,15B,15C)の間に延在している中間領域(22)で、ドラフト装置(4)の支持体(18)に設けられた対応している受容部(19)内に容易に固定可能、かつ支持体から再び取外し可能に構成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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紡績機の長尺のドラフトローラーは、動作時に捩れを受けている。この捩れは、ドラフト装置の停止時に緩む傾向を有し、そのためドラフト装置の再始動時にドラフトを妨げることとなる。これを防止するために、特に、最も大きな捩れを受けているドラフト用ボトムローラー、通常はミドルボトムローラー(3)に、その長さに渡ってほぼ均一に分散配置された複数の保持ブレーキ(8)を配備して、ボトムローラーの停止直前に、その保持ブレーキを操作して、ボトムローラーの捩れが緩むのを防止することを提案する。
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【課題】
簡単な形式で非常に長い伸張機構の端部の間にねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内され得る装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、伸張機構主駆動装置によって所定遅延を奏する回転数により駆動できる伸張ローラを有し、伸張ローラに伸張ローラ補助駆動装置が伸張機構主駆動装置から離れて付属されている伸張機構を備えるリング精紡機に関し、伸張ローラ(2,3,4)が伸張機構(1)の長さにわたり分布されて複数の伸張ローラ補助駆動装置(12)を備えていて、この伸張ローラ補助駆動装置が伸張ローラにそのねじれを少なくとも減少させるトルクを作用させることを特徴とする。それにより、この箇所におけるリング精紡機の区分が増加されるか、或いはその順序が中断されることなしに、且つこの場合には、同期モータの使用に戻される必要なしに、非常に長い伸張ローラの端部間にそのねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内されている。 (もっと読む)


【課題】機台の停止期間中におけるボトムローラの捩れ戻りによる繊維の過剰送りを抑制して、始動時の糸むらを抑制する。
【解決手段】ドラフト装置11は、フロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14を備えており、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14はそれぞれ2本のローラシャフト13a,13b,14a,14bに分割されている。ローラシャフト13a,14aは機台の一端側から駆動モータ16a,17aにより駆動され、ローラシャフト13b,14bは機台の他端側から駆動モータ16b,17bにより駆動される。駆動モータ17a,17bは、フィードバック機能を有するサーボモータで構成されており、制御装置21は少なくとも紡出停止時から所定期間、バックボトムローラ14の正転方向の回転を阻止するため、駆動モータ17a,17bの駆動軸の回転角を一定の値に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】菱形の綾目状に凹部が形成されたドラフトローラの凹凸形状のため、スライバをニップする上で対にして用いるゴム製のドラフトローラの耐久性が損なわれる。
【解決手段】円柱体の外周面上で、同一の幅t1を有し、前記円柱体の軸線に対して同一の角度θ1で、前記軸線に沿って同一の長さXの間隔で平行に配置される第一環状帯21の群と、同一の幅t2を有し、前記軸線に対して同一の角度θ2で、前記軸線に沿って同一の長さYの間隔で平行に配置される第二環状帯22の群と、を交差させた全体形状である、綾目が平行四辺形の網状領域を、前記円柱体の外周面に対する凹部1bに形成して、ドラフトボトムローラ1を構成した。 (もっと読む)


本発明は二重エプロンドラフトシステムに関し、それは分解されることができる下部エプロン案内を含み、前記下部エプロンは下部ローラー(4)と偏向要素(11,11′)を取り囲む。偏向要素(11,11′)は下部エプロン(6)なしに下部ローラー(4)の軸方向に平行に分解されることができる。このシステムは偏向要素(11,11′)を位置決めするための要素(15)を備えており、それが偏向要素(11,11′)が再設置されるとき、予め規定された目標位置に再配置されることができることを保証する。位置決め要素(15)は調整可能な目標位置を持つ。加えて、偏向要素(11,11′)の位置決め要素(15)はアダプター(17)を含み、それは下部ローラー(4)に関して変位可能である。アダプターは偏向要素(11,11′)を連結するためのプラグイン連結具(19)を含み、前記連結具は偏向要素(11,11′)がアダプターから取り外されること及び目標位置(17)を修正することなしに分解されることを可能とする。 (もっと読む)


本発明は紡績機のためのドラフト装置に関し、そこでは供給ローラー対(3,4)が予備ドラフト帯域で異なるステープル長に釣り合うように調整されることができる。下部ローラー(3)の調整のために幾つかのラチエット水準(20,20a,20b,20c)が設けられ、それらのそれぞれのために上部ローラー(4)のための二つの対応するラチエット水準(21,22;21a,22a;21b,22b;21c,22c)が設けられる。上部ローラーのための対応するラチエット水準は引張ばね(24)のための二つの異なる適用線(x、x)を固定し、そこでは一方の適用線(x)は下部ローラー(3)の軸(11)の前方に所定の分離(a)で延び、他方の適用線(x)は下部ローラーの軸(11)の後方に同じ分離(a)で延びる。従って上部ローラーは下部ローラーに関して一定の前進または後退を持ち、それ故に負荷ばねの張力は全ての調整位置で一定のままである。 (もっと読む)


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