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Fターム[4L056EB18]の内容

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【課題】 糸欠点の発生した状況に応じて、糸継台車による糸欠点の除去及び糸継作業が糸の無駄なく効率よく行えるようにする。
【解決手段】 複数の糸処理ユニット2と、その並べられる方向に走行可能な糸継台車3を備える。糸処理ユニット2は、糸欠点を検出し且つその種類を判別可能なヤーンクリアラ52を備える。糸継台車3は、各糸処理ユニット2についての糸欠点の有無及び糸欠点の種類、巻取パッケージ45の径の情報を取得可能に構成している。糸継台車3は糸欠点の発生した糸処理ユニット2に対し口出しを行うが、この際、サクションマウス46が巻取パッケージ45に接近して吸引を開始してから糸継装置43に糸を案内するまでの時間や、巻取パッケージ45を糸解舒方向に回転させる逆転ローラ55の速度を、検出された糸欠点の種類や糸欠点発生時の巻取パッケージ45の径に応じて異ならせる。その後、糸継装置43で糸欠点の除去及び糸継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】 口出し成功率が良好で糸継時間を短縮できる繊維機械を提供する。
【解決手段】 糸10の巻取部12を備えた糸処理部2と、この糸処理部2に対して糸継ぎする糸継部(糸継台車)3と、を備える。前記糸継部3は、糸継作業を行う糸継装置43と、巻取部12の巻取パッケージ45の表面に接近して糸端を吸引してその糸10を前記糸継装置43に案内するサクションマウス46と、巻取パッケージ45を糸解舒方向に回転させる逆転ローラ55と、を備えている。サクションマウス46から吸引される糸の糸通路50には吸引検出センサ54が備えられる。口出し時において逆転ローラ55は当初は比較的低速で回転されるが、前記吸引検出センサ54が糸10を検出すると、増速制御される。 (もっと読む)


この発明は、紡績機内の電子部品9,10を出発点とする。それは、冷却が必要な程多くの熱を発生する周波数変換器などの電子部品である。従って、そのような電子部品は、紡績領域からの浮遊物、埃、その他の汚染物を吸引した排気フロー2内に突き出た冷却フィン16を備えている。この排気フロー2は、フィルター5で汚染物を除去され、それにより次第に絞り込まれて行く。その量とそのために冷却効果が低下する。それに対して、電子部品9,10の過熱を防止するために、温度が許容できない程高くなった場合に制御機器12に信号を送る温度計17を配備して、制御機器が、フィルターを清掃する必要性が有ることを警告するようにする。この提示は、段階的に行うことができ、最後の段階では、電子部品への電力供給を停止するか、或いは駆動を停止させる。
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【課題】 糸条巻取機において、リボン巻きの悪影響を出来る限り排除し、解舒性の良好なパッケージを形成する。
【解決手段】 ワインド数一定巻きによる糸条巻取工程においてリボンワインド数Wrを跳び越えるようにワインド数Wをジャンプさせる際、リボンワインド数Wrの上位側のジャンプ幅aを、リボンワインド数Wrの下位側のジャンプ幅bよりも大きくなるよう設定する。これにより、リボンワインド数Wrの上位側において、上下に重なる糸条それぞれの糸層端部におけるターン位置を大きくずらすことができるから、パッケージから糸条を解舒するときに、リボンワインド数Wrを通過した直後で解舒不良が生じやすいという従来の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 綾巻きボビンを製造する繊維機械のための巻取装置であって、該巻取装置が、巻管受容皿間で綾巻きボビンの巻管を保持するためのボビンフレームとボビンフレームに組み込まれた、回転数制御可能な駆動装置と、別個の駆動手段を有する糸綾振り装置とを備えている形式のものを改良する。
【解決手段】 駆動装置27が、綾巻きボビン11を停止させるために、制動電流で負荷可能であり、制動電流が綾巻きボビン11の回動方向SRとは逆向きのモーメントを形成しており、駆動装置27がスライドブシュ35に配置されており、ボビンフレームを開放する必要のある場合に巻管受容皿38のうちの1つが外側へ移動可能であるように、スライドブシュ35が、ばねエレメントの調節力に対抗して、空気力式で移動可能に支承ケーシング23に支承されている。 (もっと読む)


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