説明

Fターム[4M112FA20]の内容

圧力センサ (26,807) | 目的、効果 (2,451) | その他の目的、効果 (1,477)

Fターム[4M112FA20]に分類される特許

1,461 - 1,477 / 1,477


【課題】
【解決手段】一例における装置は、第一の入力軸線に沿った第一の加速度を検知すべく採用可能な第一のプルーフマスと、第二の入力軸線に沿った第二の加速度を検知すべく採用可能な第二のプルーフマスと、第三の入力軸線に沿った第三の加速度を検知すべく採用可能な第三のプルーフマスとを備えている。第一の入力軸線、第二の入力軸線及び第三の入力軸線は実質的に直交する。第一のプルーフマス、第二のプルーフマス及び第三のプルーフマスは実質的に面一である。プルーフマスのキャビティは重心を配置する機能を果たす。入力軸線は、これらの入力軸線が共通の点にて交差し且つ、互いに直交するよう配置することができる。
(もっと読む)


耐衝撃性が高く、X軸、Y軸およびZ軸ピエゾ抵抗素子の出力の差が小さく、小型で高感度、高出力の半導体型3軸加速度センサを提供する。 可撓腕が可撓幅広部と可撓平行部で構成され、可撓幅広部に最大応力部があり、最大応力部にピエゾ抵抗素子の一端が来るように可撓腕上面上にピエゾ抵抗素子を設ける。可撓腕の幅中心線の近傍にZ軸ピエゾ抵抗素子、幅中心線から離れてX軸/Y軸ピエゾ抵抗素子を設ける。また、最大応力部から可撓腕の長さ方向にZ軸ピエゾ抵抗素子をずらすことで、X軸とY軸、Z軸ピエゾ抵抗素子間の出力差を小さくする。 (もっと読む)


振動する回転センサは、「z軸」周りの回転を感知するために記述される。それは、構造的結合、及び2つのプルーフ・マスの基本的な反位相振動が機械的結合により実現されるような力学を有するチューニングフォークである。

(もっと読む)


本発明は可動質量部(5)と固定部(2)により静電容量(3,4)の変化を利用して可動質量部(5)の変位を検出する加速度計に関する。可動質量部(5)に固設された一連のくし歯状の可動側電極(4)を備え、これらは固定部(2)に固設された一連のくし歯状の固定側電極と互いに入り込むように組み合わされている。各可動側電極(4)と各固定側電極(3)は可動質量部(5)の位置の関数として変化する可変静電容量を形成する。この加速度計は更に(i)可動質量部の変位を表示するために可動質量部(5)と固定部(2)との間の少なくとも一カ所における静電容量の変化を検出すると共に(ii)可動質量部(5)を原位置に復帰させるための静電気力を反復的に発生する電子回路を備えている。更に電子回路は変位の測定結果に自動的に追従して復帰用静電気力を発生させる。本発明では、反復的に発生される復帰用静電気力は特にその機械的出力の周波数スペクトル(10,20)が可動質量部(5)及び/又は固定部(2)の各電極(3,4)の機械的共振周波数で実質的にゼロ出力となる領域をもつように設定されている。
(もっと読む)


電子センサ・デバイス20用のセンサ素子24に関する。センサ素子24は、基板43、一対のプルーフマス34a,34b、一対の駆動ビーム44、及び1つ以上の基部ビーム46を備える。一対のプルーフマス34a,34bは基板43の上方に懸架され、係留点50にて基板43に取り付けられている。一組の駆動ビーム44はプルーフマス34a,34bと係留点50との間に配設されている。各駆動ビーム44は、第1の方向に延在する第1の長尺状基部62と、第2の方向に沿って延在する第1の可撓性バネ部材64とを含む。基部ビーム46は一組の駆動ビーム44を相互接続し、第2の長尺状基部72及び第2の可撓性バネ部材74とを備える。第2の長尺状基部72は第2の方向に延在し、第2の可撓性バネ部材74は第1の方向に延在する。第1及び第2の可撓性バネ部材64,74は、折り曲げたビームの柱又は襞状バネなど、蛇行形状であってよい。
(もっと読む)


本発明は、第1主要面および第2主要面とを有する、絶縁性材料からなる第1ウェハーを提供する工程と、第1ウェハーの第1主要面に2つ以上のキャビティをエッチングして形成する工程と、第1ウェハーの第1主要面上の金属層をパターニングして、第3加速度計用の電気接点を形成する工程と、半導体材料からなる第2ウェハーを提供する工程と、第2ウェハーの第1主要面の一部をエッチングする工程と、第2ウェハーのエッチングされた部分の少なくとも一部分が、第1ウェハー上の金属層の一部分の上に少なくとも重なるように第1ウェハーの第1主要面を第2ウェハーの第1主要面に接合する工程と、第2ウェハーの第2主要面上に金属層を堆積してパターニングする工程と、第1ウェハーの第1主要面にエッチングで形成されたキャビティの上に第1加速度計および第2加速度計が形成されるように第1加速度計、第2加速度計、および第3加速度計を画定するマスク層を第2ウェハーの第2主要面上に堆積してパターニングする工程と、第2ウェハーの第2主要面をエッチングして、第1加速度計および第2加速度計の各々が独立した2以上の梁の組を有するように加速度計を形成する工程と、第2ウェハーの第2主要面からマスク層を除去する工程とを有する三軸加速度計の製造方法に係る。
(もっと読む)


マイクロ構造(26)を収容する気密封止キャビティ(22)を有するマイクロデバイス(20)である。マイクロデバイス(20)は基板(30)と、キャップ(40)と、絶縁層(70)と、少なくとも一つの導電アイランド(60)と、そして分離トレンチ(50)と、を備える。基板(30)は上面(32)を有し、この上面の上には複数の導電配線(36)が形成される。これらの導電配線(36)がマイクロ構造(26)への電気的接続手段となる。キャップ(40)は基台部分(42)及び側壁(44)を有する。側壁(44)は基台部分(42)から外に向かって延びてキャップ(40)内のリセス(46)を画定する。絶縁層(70)は、キャップ(40)の側壁(44)と複数の導電配線(36)との間に取り付けられる。導電アイランド(60)は複数の導電配線(36)の内の少なくとも一つの導電配線に取り付けられる。分離トレンチ(50)はキャップ(40)と導電アイランド(60)配線との間に位置し、かつ分離トレンチには何も充填されない、または分離トレンチの少なくとも一部には電気絶縁材料が充填される。上の構成と同じマイクロデバイスを形成する方法も提供される。
(もっと読む)


本明細書にて提供されるトランスデューサは不釣合いのプルーフマス(51)を備え、それは、互いに直交する少なくとも2方向の加速を感知するように構成されている。プルーフマス(51)は、互いに対向する第1側部(65)及び第2側部(67)を備えており、それらは異なる重量をそれぞれ有している。
(もっと読む)


本明細書には多数の発明が説明及び図示される。1つの態様において、本発明は、最終的なパッケージングの前にチャンバー(26)に封入される機械的構造(12)と、少なくとも部分的にチャンバーの外に配置されたコンタクト領域(24)とを有するMEMS装置、及びMEMS装置の組み立て又は製造の方法を目的とする。コンタクト領域(24)は、コンタクト領域の周囲に置かれた誘電分離トレンチ(46)により、近くの導電領域から電気的に分離される。機械的構造を封止する素材(28)は、堆積された際に、1つ又はそれ以上の以下の属性を備える。即ち、引張応力が低く、良好なステップカバレージを有し、その後の処理において完全性を維持し、チャンバー内の機械的構造の性能特性に大きな及び/又は悪い影響を与えず(堆積期間に素材でコーティングされた場合)、及び/又は、高性能集積回路の統合を可能とする。1つの実施の形態において、機械的構造を封止する素材は、例えば、シリコン(多結晶、アモルファス、又は多孔性の不純物を添加された又はされないシリコン)、炭化シリコン、シリコン・ゲルマニウム、ゲルマニウム又はヒ化ガリウムである。

(もっと読む)


シリコンマイクは、高濃度にドープされたシリコン層、シリコン層、2つのシリコン層の間の中間酸化物層とを含む第1ウェハーを提供するステップを有する方法で形成される。第1ウェハーは、高濃度にドープされたシリコン層の1面上の第1主要面と、シリコン層の1面上の第2主要面とを有する。第2シリコンウェハーは、第1主要面と第2主要面とを有する。酸化物層が、第1および第2シリコンウェハーの少なくとも第1主要面上に形成される。第1ウェハーの第1主要面上の酸化物層を貫通し、高濃度にドープされたシリコン層まで到るキャビティがエッチングにより形成される。第1ウェハーの第1主要面が、第2ウェハーの第1主要面に、貼り合わされる。金属層が、第2ウェハーの第2主要面上に形成される。金属層および第2ウェハーの第2主要面がパターンニングの後、アコースティック・ホールがエッチングにより形成される。少なくとも1つの電極が第1ウェハーの高濃度にドープされたシリコン層上に形成され、少なくとも1つの電極が第2ウェハー上に形成される。第1ウェハーの酸化層は、シリコンマイクの製造中、少なくともダイアフラムの背面からエッチングされる。
(もっと読む)


センサーチップは、ピエゾ抵抗ブリッジ、温度抵抗ブリッジ、及び定電流モードでピエゾ抵抗ブリッジを動作させるときにスパン補正を提供するのに使用可能な多機能抵抗ネットワークを有する。定電流モードでは、多機能抵抗ネットワークはまた、センサーチップのエピタキシャル層にバイアス電位を供給するのに使用することができる。定電圧モードでは、多機能抵抗ネットワークは、特定の動作温度範囲において温度チャンネルの出力をカスタマイズするために温度抵抗ブリッジを含む温度チャンネルに対して3つの異なるゲインを提供するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成した三次元構造体を封止する中空構造のサイズを小さく、かつ簡素化する。また、前記構造体と半導体チップとの熱膨張係数の差による熱応力等に起因する特性の変化を防止する。
【解決手段】半導体基板に三次元構造体を形成した半導体チップを中空構造で封止した半導体装置において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。また、その製造方法において、前記半導体基板に、前記三次元構造体を囲む凸部を形成する工程と、前記凸部に蓋部材を接着する工程とを有し、この凸部と蓋部材とによって前記中空構造を構成する。上述した本発明によれば、半導体チップの凸部と蓋部材とによって中空構造を構成するため、中空構造に要するスペースが小さくなり、凸部が半導体チップと同一材料であり、熱膨張による応力を防止することが可能となる。 (もっと読む)


マイクロマシンを包含するエレクトロメカニカルシステム(MEMS)デバイスを組み立てる方法を提供する。該方法は、ダイの上にマイクロマシンを形成すること、該ダイが、頂部表面及び底部表面を有すること、ハウジングの表面に複数のダイボンディング・ペデスタルを設け、ダイの底部表面が遊離するゲッタリング材料からマイクロマシンのコンポーネントを少なくとも部分的に遮蔽するように、ダイの少なくとも1つの頂部表面及びマイクロマシンのコンポーネントをダイボンディング・ペデスタルに取り付けることを含む。

(もっと読む)


【解決手段】1軸の加速度検知及び2軸の角速度検知を与える微細加工マルチセンサである。この微細加工マルチセンサを製造する方法は、犠牲材料又は構造材料の層を基板表面上に堆積する。犠牲又は構造材料の堆積層は、複数の水平及び垂直の空間を有する直線状グリッドを使用して形成された所定のマスクパターンでマスクされる。このマスクパターンは、センサ装置の機能部品を規定する。このマルチセンサが、少なくとも1つの機能部品を有し、その基板上のアラインメントがセンサの最適性能に対して重要である場合、その重要な部品は、その縦軸がマスクの水平又は垂直軸と実質的に平行になるように規定される。このマルチセンサが、少なくとも1つの機能部品を有し、その基板上のアラインメントが最適センサ性能に対して重要でない場合、その重要でない部品は、その縦軸がマスクの水平及び垂直軸と平行にならないように規定される。
(もっと読む)


【課題】物理量を電気信号に変換する変換部の電極と引出電極との電気的接続の信頼性を向上させることのできる物理量センサの実装構造を提案する。
【解決手段】物理量センサ3は、平板状に形成された台座1と、台座1の表面に結合されたセンサ本体2とを備える。台座1には内面が表面に対してなす角αと裏面に対してなす角βとをともに全周に亙って鈍角としたスルーホール13が表裏に貫設されている。スルーホール13の内面には、台座1の裏面に設けられた固定側引出電極12と台座1の表面に設けられた固定電極11とを電気的に接続する導電部14が設けられている。台座1の裏面は、第1の導電パターン52が設けられたセラミック基板5に導電性接着剤Bを用いて接着固定されている。ここにおいて、固定側引出電極12は導電性接着剤Bを介してセラミック基板5の第1の導電パターン52に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図れ且つ耐衝撃性に優れた半導体多軸加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ本体1は、矩形枠状のフレーム部11の内側に重り部12が配置されている。重り部12は、4つの撓み部13を介してフレーム部11に支持された直方体状のコア部12aと、コア部12aと一体に形成されコア部12aとフレーム部11とフレーム部11の周方向において隣り合う各一対の撓み部13の間の空間にそれぞれ配置された4つの付随部12bとを有している。各撓み部13は、両側縁から側方へ突出した突出片13b,13bが一体に形成されており、各付随部12bは、重り部12が表面側に変位したときに突出片13cの裏面に当たって重り部12の変位を制限するストッパ部12cを突出片13bの表裏方向において重なるように突設してある。 (もっと読む)


【課題】測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の静電容量型圧力センサは、圧力に応じて変形する上部電極が形成された第1の基板と、下部電極が形成された第2の基板とが誘電体膜を介して対向配置され、ダイアフラムの押圧により変化する第1の基板と第2の基板とで形成される静電容量の変化に応じて圧力を検出する静電容量型圧力センサであって、下部電極が、第2の基板に形成された溝を導電性材料で埋めて形成され、かつ形成された下部電極の表面が第2の基板の表面と同じ高さを有することで第1の基板と第2の基板の接合性を高めることができるので、測定精度の長期安定性を保証することができる静電容量型圧力センサを提供することができる。 (もっと読む)


1,461 - 1,477 / 1,477