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Fターム[4M114CC02]の内容

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【課題】 組み立て作業性に優れる超電導機器の低温容器、及びこの低温容器を具える超電導ケーブルの端末構造を提供する。
【解決手段】 低温側に配される超電導ケーブルの端部と、低温側と常温側との間で電力の出入力を行うブッシング10と、ケーブルの端部とブッシング10とを接続する接続部2と、接続部2が収納される終端接続箱3とを具える。終端接続箱3は、ブッシング10の低温側端部と接続部2とが収納され、これらを冷却する冷媒が充填される冷媒槽20と、この冷媒槽20の外周を覆うように配置される真空槽30とを具える。そして、真空槽30には、ブッシング10の有無に係わらず、真空状態を保持可能な第一真空部31を具える。 (もっと読む)


【課題】 超電導導体を効率よく冷却すると共に、十分な絶縁強度を具える超電導ケーブル、及びこのケーブルに利用する冷媒の温度制御方法を提供する。
【解決手段】 断熱管15内に超電導材料からなる超電導導体1を具えるケーブルコア10を収納した超電導ケーブルである。ケーブルコア10は、超電導導体1の外周に低熱伝導管2Aを具え、低熱伝導管2Aの内外で用途が異なる冷媒が充填される。低熱伝導管2A内には、超電導導体1を超電導状態に維持するために冷却する導体用冷媒11が充填され、断熱管15内には、超電導導体1の電気絶縁を行う絶縁用冷媒12が充填される。 (もっと読む)


【課題】低温領域への熱侵入を低減し、冷却に必要な動力を低減できる低温容器を提供する。
【解決手段】超電導体を冷却した状態に保持する容器部と、前記容器部に取り付けられた真空断熱部と、前記真空断熱部の内部空間に開極可能に配置された低温側電流リードおよび室温側電流リードと、前記真空断熱部の内部に配置された1つまたは複数の輻射シールドとを有する低温容器。 (もっと読む)


【課題】 超電導ケーブル用の冷却装置において、万一の短絡等の事故で電力用ケーブルに臨界値を超える電流が生じたときに、銀シース等に生じる渦電流で冷却用の液体が昇温し、熱膨張することにより冷却用の液体あるいはその流路内の圧力が過度に上昇し、このため外周に在る断熱管等に永久歪が生じるのを防止する。
【解決手段】 超電導ケーブルを臨界温度以下に保持するための液体中に、該液体の温度以下の沸点の気体を所定量混入させる気体混入手段を有していることを特徴とする超電導ケーブル用冷却装置および超電導ケーブル冷却方法。 (もっと読む)


【課題】 外部からのケーブルへの侵入熱を低減して、エネルギー消費効率に優れる超電導ケーブル線路を提供する。
【解決手段】 常温未満の流体1が輸送される流体用断熱管2と、この流体用断熱管2内に収納される超電導ケーブル10とを具える超電導ケーブル線路である。超電導ケーブル10は、ケーブル用断熱管11内にケーブルコア12を具える構成であり、流体用断熱管2に収納されることで、断熱管11内外の温度差が気中布設される場合よりも小さくなる。また、ケーブル用断熱管11と流体用断熱管2との双方により、超電導ケーブル10は、二重の断熱構造を具える。従って、この超電導ケーブル線路は、外部からのケーブルへの侵入熱を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】加圧に用いた液化ガスより沸点の低いガスが液化ガス中に溶解して、液化ガスの循環の不安定性要因や、電気機器の絶縁に関するトラブルを起こさず、液化ガスをサブクール状態で長期間循環を行うことのできる、超電導電力機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】液体ガスを貯溜するリザーバータンク、循環ポンプ、液体ガスを冷却する熱交換器、および、液化ガスが循環する循環ループを備え、前記液化ガスを、循環ポンプを用いてサブクール状態で循環して超電導電力機器を冷却する超電導電力機器の冷却システムであって、リザーバータンクを前記液化ガスと同種のガスで加圧する加圧手段をさらに備え、前記液化ガスを加圧状態で貯溜するリザーバータンクの液面が、循環する液化ガスの戻りラインの出口よりも、少なくとも加圧ガスの溶け込み深さ+液面移動補正量だけ上部に位置していることを特徴とする超電導電力機器の冷却システム (もっと読む)


【課題】 ケーブル外径がより小さい超電導ケーブル、及びこの超電導ケーブルを利用した直流送電方法を提供する。
【解決手段】 超電導ケーブル1は、超電導材料からなる超電導導体層4及び外部超電導層6を有するケーブルコア2を2条撚り合わせて断熱管8内に収納させた構成である。各ケーブルコア2は、中心から順にフォーマ3、超電導導体層4、絶縁層5、外部超電導層6、保護層7を具える。単極送電では、両コア2に具える超電導導体層4に単極の電流を流して往路線路とし、両コア2に具える外部超電導層6に帰路電流を流して帰路線路とする。双極送電では、一方のコア2に具える超電導導体層4を正極の送電に用い、他方のコア3に具える超電導導体層4を負極の送電に用い、両コア2の外部超電導層6を中性線層とする。 (もっと読む)


本発明は超伝導スイッチング素子を有する電流制限装置に関する。スイッチング機構がスイッチング素子のクエンチに基づく従来技術による超伝導電流制限器と異なり、本発明に従う超伝導スイッチング素子は、電流制限作用時に要求される短絡カットオフ電流に達したときシューブニコフ相(23)にあるように構成される。従ってスイッチング素子は、超伝導体を囲む冷却材が熱を排出することができTSにおいて安定な状態が得られる限り、熱発生が制限される作動状態で作動することができる。従ってTCを超えることと結び付く超伝導体のクエンチ(曲線26)は有効に阻止することができ、その結果超伝導体は電流制限作用後回路網から外され再冷却される必要がない。
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