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Fターム[4M118CA17]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 受光部構造 (13,175) | 光電変換部 (1,837)

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【課題】画質の劣化を抑制する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、フォトダイオード形成領域50内に設けられ、少なくとも1つの不純物層55を含むフォトダイオード5と、フォトダイオード形成領域50内に設けられ、フォトダイオード5の下方に設けられる空洞59とを、含んでいる。 (もっと読む)


【課題】1つの実施形態は、例えば、光電変換効率を向上でき、結晶欠陥起因の望ましくない電流を低減できる固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの実施形態によれば、フォトダイオードを備えた固体撮像装置が提供される。フォトダイオードでは、第1導電型の領域と第2導電型の領域とが接合されている。第1導電型の領域は、第1の半導体領域と複数の第2の半導体領域とを有する。第1の半導体領域は、Siを主成分とする材料で形成されている。複数の第2の半導体領域のそれぞれは、Si1−xGe(0<x≦1)を主成分とする材料で形成されている。複数の第2の半導体領域のそれぞれは、第1の半導体領域の上に島状に配されている。 (もっと読む)


【課題】信号蓄積動作の開始、終了タイミングを全画素同時とすることで、動
く被写体でもゆがみのない画像を得られる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】転送ゲート19の直下のチャネル部に形成された信号電荷保持部
となるN型の半導体領域21、電荷保持領域21とフローティングディフュージョン領域18との間に形成され、フローティングディフュージョン領域18の電位がP型ウエル16に対して十分逆バイアスされる時に完全に空乏化されるN型半導体領域22、電荷保持領域21への光入射をさえぎるように遮光層23が形成されている。ひとつの画素の動作は、フォトダイオード領域17での信号電荷蓄積→フォトダイオード領域17に蓄積された信号電荷を電荷保持領域21に転送→電荷保持領域21における信号電荷の保持→電荷保持領域21からフローティングディフュージョン領域18への信号電荷転送、を基本としている。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、大面積化が可能な赤外線検出素子、赤外線検出装置及び赤外線検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】遠赤外線〜中赤外線を透過し、近赤外線〜可視光を反射する反射部1と、反射部1を透過した遠赤外線〜中赤外線により電子が励起されて、光電流が生成される量子ドット構造を多重に積層した光電流生成部2と、光電流生成部2で生成された光電流の電子が注入されて、正孔と再結合させることにより、近赤外線〜可視光を放出する量子井戸構造を多重に積層した発光部3と、発光部3から放出された近赤外線〜可視光を検出すると共に、発光部3から放出されて、反射部1で反射された近赤外線〜可視光を検出する光検出部4とを有し、反射部1、光電流生成部2及び発光部3を、半導体の基板上に積層したIII−V族化合物半導体から構成する。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさの画素でも、読み出し不良を発生させずに信号電荷を読み出すことができる技術を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決するために、素子分離領域(4)で区画された1つのフォトダイオード領域と、転送ゲート(2)を介して1つのフォトダイオード領域に接続するCCDレジスタ(3)とを具備するCCDイメージセンサを構成する。ここで、1つのフォトダイオード領域は、複数のテーパ状領域(1a、1b、1c)を備えることが好ましい。その、複数のテーパ状領域(1a、1b、1c)の各々は、転送ゲートに近づくにしたがって幅が広くなるように形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属シリサイド膜が形成されたソース及びドレイン上、及び金属シリサイド膜が形成されていないフォトダイオード上にビアホールを形成する際に、エッチング工程を2回に分けなければならない。
【解決手段】 半導体基板が、第1の導電型の表層部を有する。第1の導電型とは反対の第2の導電型の第1の拡散領域が、表層部内に形成されている。第1の拡散領域と表層部の第1の導電型の領域との間に、受光領域となるpn接合が形成される。第1の拡散領域の表面の一部の領域に第1の金属シリサイド膜が形成されている。第1の拡散領域の表面において、第1の金属シリサイド膜の縁から離れて、第1の金属シリサイド膜を取り囲むようにシールド層が配置されている。シールド層は第1の導電型よりなり、第1の拡散領域との間にpn接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】暗電流を抑制することができる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換が行われるフォトダイオードが形成された半導体層2と、少なくともフォトダイオードが形成された領域の半導体層2上に、原子層蒸着法又は有機金属化学的気相成長法を用いて形成された負の固定電荷を有する第1の膜21と、この負の固定電荷を有する第1の膜21上に、物理的気相成長法を用いて形成された、負の固定電荷を有する第2の膜22と、この負の固定電荷を有する第2の膜22上に、原子層蒸着法又は有機金属化学的気相成長法を用いて形成された負の固定電荷を有する第3の膜23を含む固体撮像素子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子における逆導電型の半導体層のエッジ間でのリーク電流を抑えるようにする。
【解決手段】絶縁層(66,68)にn型半導体層71の面積よりも小さい面積(上部開口面積)のコンタクトホール69を形成し、当該コンタクトホール69を介してp型半導体層64とi型半導体層70が接するようにする。すなわち、p型半導体層64のi型半導体層70と接するエッジ(コンタクトホール69の下部開口端)をn型半導体層71のエッジよりも内側に位置させる。これにより、p型半導体層64のi型半導体層70と接するエッジとn型半導体層71のエッジの間の距離を、従来技術のようにp型半導体層64とn型半導体層71がほぼ同一形状で形成され、p型半導体層64とi型半導体層70が直接接している場合に比べて長くする。 (もっと読む)


【課題】基板コンタクトの最適配置を実施することにより、シェーディングの発生を抑制することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、第1の画素10rおよび第2の画素10gと、第1の画素10rの上部に形成された第1のカラーフィルタと、第2の画素10gの上部に形成された第2のカラーフィルタ13gと、半導体基板11の第2の面11b側に形成された積層配線層16と、第2の面11bに接続された基板コンタクト15と、を備え、第1のカラーフィルタは主に第1の光を透過し、第2のカラーフィルタ13gは主に第2の光を透過し、第2の光の波長は第1の光の波長よりも短く、基板コンタクト15は、第1の画素10r内には配置せず、第2の画素10g内に配置された構成としている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を確保しつつ、開口率を向上させて検出感度を向上させることができるフォトダイオードアレイ及び放射線検出器を提供する。
【解決手段】
被検出光の入射面と反対面側に、pn接合型の複数のフォトダイオードがアレイ状に形成された半導体基板を備え、半導体基板は、複数のフォトダイオードの形成された領域が被検出光の入射面側から薄化されることにより、当該複数のフォトダイオードの形成された領域に挟まれた領域が被検出光の入射面側に向かって断面凸形状の凸部9とされ、凸部9には、フォトダイオードの被検出光の入射面側と同一導電型の高濃度不純物領域5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温での熱処理プロセスを必要とする不純物拡散層からなるホール蓄積層を設けることなく界面準位に起因した暗電流を低減することが可能で、これにより半導体基板の浅い位置にセンサを設けて電荷転送効率の向上が図られた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板101の表面層に形成された不純物拡散層102,103からなるダイオードDと、第1金属材料を含有する絶縁材料からなりダイオードD上に設けられた負電荷蓄積層13と、第1金属材料よりも電気陰性度が大きい第2金属材料を含有する絶縁材料からなりダイオードDと負電荷蓄積層13との間に設けられた界面層11とを備えたことを特徴とする固体撮像装置1。 (もっと読む)


【課題】高電圧印加用バイアス電極の外周縁部への電界集中をなくし、放電破壊の生じないFPDを提供する。
【解決手段】X線の入射により電荷を生成するX線変換層2と、このX線変換層2にバイアス電圧を与えるバイアス電極1が、TFTガラス3上に積層形成されている。バイアス電極1の4個の外周縁部1aは、円弧状の曲線で形成されており、この部分への電界集中は生じない。バイアス電極1の上面には有効画素領域SAの外側となる位置でバイアス電圧給電用の高圧ワイヤ4が固定材で固定され接続されている。 (もっと読む)


本発明は、特にX線X及びγ線用の放射線検出器100に関し、この検出器は、(a)フォトンに対する低い減衰係数を有する少なくとも1つの主変換層101a〜101fと、(b)フォトンに対する高い減衰係数を有する少なくとも1つの副変換層102との組み合わせを有する。好適実施例において、主変換層101a〜101fは、関連のエネルギ分解計数電子回路部111a〜111f,121に結合したシリコン層により実現することができる。副変換層102は、例えば、エネルギ分解計数電子回路部又は統合電子回路部に結合したCZT又はGOSにより実現可能である。低阻止能を持つ主変換層を用いることにより、スペクトルCTのための積層型放射線検出器100を、各層の計数率を非現実的な薄い層を必要とすることなく実現可能な値に限定させた形態で構成することができる。
(もっと読む)


【課題】
固体撮像素子の受光素子は規則的に配列されているために偽信号が発生する。このために光学的ローパスフィルタが必要であり、画像は劣化する。
【解決手段】
固体撮像素子の画素となる受光素子を配列するのに、それらの間隔を等しくせず、不規則性を持たせて配置し、偽信号の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】画素数を増加させることなく高精細な画像を表示または撮影する。
【解決手段】平面状に配置された複数の画素1を備える映像装置であって、複数の画素1は、それぞれ一部に受光または発光を行う有効領域2を含み、各画素1における有効領域2は、予め定められた複数の位置のいずれかにランダムに配置される。また、レイアウトにおいて、各画素の境界における配線位置は、同一であってもよい。 (もっと読む)


【課題】高度な量子効果により高感度で赤外線を検知することができ、室温近くの温度条件下においても動作させることが可能な量子型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】中心細孔直径が1.5〜5.0nmであるメソ多孔体11と、メソ多孔体11の細孔内に配列された波長3〜15μmの光に対する屈折率が1.7〜2.1の範囲にある金属酸化物12と、金属酸化物12に電気的に接続されている電極13とを備えること特徴とする量子型赤外線センサ。 (もっと読む)


【課題】 短時間で不要電荷を除去することのできる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 第1導電型の半導体基板と、半導体基板内に形成された、第1導電型とは逆導電型の第2導電型のウェルと、ウェル内に形成された複数の第1導電型の電荷蓄積領域であって、行列状に配置され、入射光の光量に応じて生成された信号電荷を蓄積する電荷蓄積領域と、電荷蓄積領域とその下方の半導体基板の第1導電型の領域との間に形成された、第2導電型の高濃度不純物層であって、ウェルよりも第2導電型の不純物濃度が高い高濃度不純物層と、行列状に配置された電荷蓄積領域の列に沿ってウェル内に形成され、電荷蓄積領域に蓄積された信号電荷が読み出され、読み出された信号電荷が列方向に転送される第1導電型の垂直転送チャネルと、ウェル内に形成され、垂直転送チャネルの端部に結合され、垂直転送チャネルから転送された信号電荷が行方向に転送される第1導電型の水平転送チャネルと有する固体撮像素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】固体CMOSイメージセンサ、さらに詳細には、スタックフォトサイト、高感度及び低暗電流を有するCMOSイメージセンサを開示している。
【解決手段】ピクセルは、シリコンバルクからフォトダイオードと隣接したシリコン表面に位置した分離された電荷貯蔵構造まで光−発生電荷を転換するように標準フォトサイト下に特殊電位バリアを含む。したがって、本発明のピクセルはその上部に所定の光吸収カラーフィルタなくても2個のカラー−コーディングされる信号を検出する能力を有する。このようなスタックフォトサイトを利用して構成されたイメージセンサは、高いピクセル密度、より高解像度及びより高感度を有する。また、本発明は相違した深くに位置になった電位バリアを有するピクセルをアレイで統合することによって、所定のカラーフィルタない高解像度CMOSカラーイメージセンサを形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 OB画素に不要な光が入射した場合の暗出力の基準値変動を低減することである。
【解決手段】 半導体基板114上に形成される有効画素領域102およびOB画素領域103において、N型半導体領域109とP型半導体領域108および112とのPN接合部を形成し、P型半導体領域112に比べ、半導体基板114の表面を基準として、その浅い位置にP型半導体領域111を形成する。 (もっと読む)


【課題】視感度に近い分光感度特性を有する半導体光センサ装置およびこれを備えた情報機器を提供する。
【解決手段】シリコン基板と、前記シリコン基板上に形成された第1フォトダイオードと、第2フォトダイオードと、前記第1フォトダイオードからの光電流を増幅する第1増幅回路と、前記シリコン基板上に形成され、前記第2フォトダイオードからの光電流を増幅し、前記第1増幅回路と略同一の増幅特性を有する第2増幅回路と、前記第2フォトダイオードの上に設けられ、入射光のうちの可視光成分を赤外光成分に対して相対的に減衰させる赤外透過フィルタと、前記シリコン基板上に形成され、前記第1増幅回路の出力と前記第2増幅回路の出力との差分を出力する減算回路と、を備え、前記シリコン基板上において、前記第1フォトダイオードの中心と前記第2フォトダイオードの中心とが実質的に対称に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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