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Fターム[4M118HA36]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 実装 (9,089) | 付属機能の付加 (231) | 温度制御部 (142)

Fターム[4M118HA36]に分類される特許

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【課題】 欠陥画素をより精度良く検出するためには撮像素子の温度上昇や信号電荷の蓄積時間を必要とするため、工場出荷前の調整時間に時間が掛かり、生産効率性の点などにおいて問題があった。
【解決手段】 欠陥画素検出時に、撮像素子内の読み出しゲート部に存在する読み出し電極に印加する電位を読み出しゲート部における半導体基板の界面が空乏状態となるような電位を与えるように撮像素子の駆動方法を変更することにより、温度依存及び露光時間依存しているキズの発生頻度を上げ、欠陥画素検出時間の短縮及び検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】CCD型の固体撮像装置において、水平方向の読み出しの際の転送動作による発熱を効率良く放熱し、且つ出力信号に含まれるノイズを低減する。
【解決手段】固体撮像装置2Aは、M×N個(M,Nは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成る撮像面12、及び、撮像面12に対して列方向の一端側に各列毎に配置されており各列から取り出される電荷の大きさに応じた電気信号をそれぞれ出力するN個の信号読出回路20を有するCCD型の固体撮像素子10と、信号読出回路20から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換してシリアル信号として順次出力するC−MOS型の半導体素子50と、主面81a及び裏面81bを有する伝熱部材80と、裏面81b上に設けられた冷却ブロック84とを備え、半導体素子50と伝熱部材80の主面81aとが互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、熱雑音の増大や信頼性の低下を抑制する。
【解決手段】固体撮像装置は、複数の画素が配置されてなる画素アレイが形成される画素形成領域と、画素アレイから出力される電気信号に対する信号処理を行うロジック回路が形成されるロジック回路形成領域と、少なくとも一部がSi表面を同位体濃縮して形成されている基板とを備え、基板は、ロジック回路形成領域において発生した熱を、外装としてのパッケージに伝達するように設けられる。本技術は、CMOSイメージセンサに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ICチップの発熱がデバイスチップに与える影響を低減することが可能な真空封止デバイスを提供する。
【解決手段】真空封止デバイスは、デバイスチップ100Aと、デバイスチップ100Aと協働するICチップ200Aと、デバイスチップ100AとICチップ200Aとが互いの厚み方向に離間して収納されたパッケージ300とを備える。パッケージ300は、パッケージ本体301の一面側に2段の凹部301a,301bが設けられ、ICチップ200Aが、下段の凹部301aの内底面に第2接合部312を介して接合され、デバイスチップ100Aが、上段の凹部301bの内底面における下段の凹部301aの周部の全周に亘って第3接合部313を介して気密的に接合されている。真空封止デバイスは、パッケージ本体301とデバイスチップ100Aと第3接合部313とパッケージ蓋302とで囲まれた第1気密空間321が真空雰囲気となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の不良画素が存在する場合であっても、簡易な冗長化プロセスで、不良画素が存在する領域に実際に入射する光に基づく情報が得られるようにし、不良画素による画像情報の欠落を防止して、歩留まりを向上させる。
【解決手段】イメージセンサ1を、同一波長に感度を持ち、かつ、入射光の向きに対して感度が異なる2つのフォトディテクタ7A、7Bを有する複数の画素8を備えるセンサアレイ4と、複数の画素の中の少なくとも一の画素に対応する位置に設けられ、入射光を周囲の画素に散乱させる散乱体9とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質などの各特性を向上する。
【解決手段】イメージセンサチップ100の撮像領域PAと、信号処理チップ200とが対面する間に、他の配線層よりも厚い配線層H31を設ける。この配線層H31を介して熱を外部へ放出させて、イメージセンサチップ100において、撮像領域PAで温度が上昇することを抑制し、暗電流の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の画素領域における熱による画素むらを低減させること。
【解決手段】撮像素子搭載用部材1は、上面11aおよび下面11bを有している基体11を含んでいる。基体11の上面11aは、画素領域2aおよび出力回路領域2bを有する撮像素子2の実装領域11cを有している。実装領域11cは、画素領域2aに対応する第1の領域11cと出力回路領域2bに対応する第2の領域11cを有している。基体11の下面11bは、第2の領域11cに対応するように設けられた穴11dを有している。 (もっと読む)


【課題】受光量の変化にともなう温度変化を抑制できる赤外線固体撮像素子及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像素子20は、赤外線を検出する複数の赤外線検出画素21aが2次元方向に配列された画素エリア21と、画素エリア21から映像信号を読み出して映像信号出力線41に出力する読み出し回路22,23とを有する。読み出し回路22,23は、更に所定のタイミングで温度センサ13の出力を映像信号出力線41に出力する。 (もっと読む)


【課題】周辺回路の発熱の影響を防止し、良好なSN比を有する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有するシリコン基板301の表面に、複数の検出器802からなる検出器アレイ801と、検出器から読み出した電気信号を増幅する出力アンプと508、クロック信号を増幅するクロックドライバ506とを含む固体撮像装置300において、検出器アレイ801と、出力アンプ508およびクロックドライバ506との間のシリコン基板301に、該シリコン基板301の熱伝導を妨げるように空隙505が設けられる。検出器は、CCDまたはCMOSから形成される。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質を向上する。
【解決手段】熱電対素子群210の受光面がグレーティング構造になるように、複数の熱電対211〜216について間を隔てて配置する。入射光がグレーティング構造へ入射して受光面でプラズモン共鳴が発生し、その熱電対素子群210においてプラズモン共鳴が発生した部分の温度が変化することによって、各熱電対211〜216において起電力が生ずるように、熱電対素子群210を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップからの発熱による光電変換部の機能障害を防止できる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換領域118が形成された第1の半導体チップ101と、第1の半導体チップ101上における光電変換領域118が形成されていない領域に設けられ、第1の半導体チップ101と電気的に接続された第2の半導体チップ102と、第1の半導体チップ101,第2の半導体チップ102を収容するとともに、少なくとも光電変換領域118と対向する領域が透光性材料で形成されたパッケージ103と、第2の半導体チップ102とパッケージ103を熱的に連結する熱伝導部材109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な放熱と小型化とが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本固体撮像装置1は、レンズ鏡筒を兼ねるケース101と、ケース101の開口端の内壁11に装着され、相対向する第1の面12及び第2の面13を有する配線基板102と、配線基板102の第1の面12に実装された固体撮像素子103と、ケース101の開口端を覆うモールド部104と、を備え、ケース101の開口端と配線基板102の第2の面13とがモールド部104で覆われている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、および、温度の均一化を図ることができ、放熱性に優れる撮像部品を提供すること。
【解決手段】撮像部品1が、光が入射される光入射面、および、光入射面の反対側に配置される裏面を備える撮像素子2と、裏面に設けられ、撮像素子2から生じる熱を放熱するための、板状の窒化ホウ素粒子を含有し、熱伝導性シート3の厚み方向に対する直交方向の熱伝導率が、4W/m・K以上である熱伝導性シート3とを備える。このような撮像部品1によれば、優れた放熱性を確保するとともに、温度の均一化を図ることができ、さらには、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パッケージレス構造の固体撮像素子を高速動作させる際に生じる熱ノイズを低減して画質劣化を防止することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】入射光を受光する受光面8を有するセンサチップ5と、センサチップ5の受光面8側に配置されるとともに、センサチップ5と電気的に接続される配線を有するガラス基板6とを備えるセンサモジュール7と、センサモジュール7を収容する筐体の支持部14と、支持部14に支持されて、センサチップ5をガラス基板6方向に向けて弾性的に押圧するとともに、センサチップ5の熱を支持部14に伝える押圧部材15と、を備えること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子と冷却素子との間に配した温度センサの熱抵抗に起因する冷却性能の低下を防止する。
【解決手段】 撮像装置23には、筺体38の内部に撮像素子33、冷却素子35、及び温度センサ36が設けられている。冷却素子35は、撮像素子33の結像面とは逆側の面に取り付けられ、撮像素子33を冷却する。温度センサ36は、撮像素子33の周囲に設けられ前記周囲の温度を検出する。記憶部62には、撮像素子33が目標温度に収束する時の冷却素子35への印加電圧とその時点の温度センサ36の検出温度とを、外気温度毎に測定したデータ配列に基づいて求めた関数が記憶されている。制御部18は、温度センサ36から得られる検出温度を前記関数に入力して算出した電圧を冷却素子35に印加する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の放熱構造で、効果的な放熱を実現する。
【解決手段】固体撮像素子107の前面側に配置されるフロント部101、102、固体撮像素子の背面側に配置されるコネクタ基板109、コネクタ基板の背面側に配置される放熱金具103、104、放熱金具の背面側に配置される押さえバネ105、放熱金具の側面側に配置されるファン110を有する。コネクタ基板はフロント部と固定される。放熱金具は、押さえバネがコネクタ基板と固定されることで、その押し付け力により固定される。放熱金具は前面側に突起部103を有しており、当該突起部がコネクタ基板に形成された穴を貫通して固体撮像素子の背面と接触する。押さえバネとして板バネが用いられる。 (もっと読む)


【課題】暗電流の発生を抑制する。
【解決手段】イメージセンサチップ100の撮像領域PAと、信号処理チップ200とが対面する間に介在するように、多層配線セラミックパッケージ300のセラミック基板よりも熱伝導率が低い空気層を、低熱伝導層901として設ける。 (もっと読む)


【課題】 電子増倍率を正確に測定可能な電子増倍率の測定方法を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子10を備える電子増倍型撮像装置1において、予め設定された所定の電子増倍率で、第1光量の入射光による第1増倍画像と、第2の光量の入射光による第2増倍画像と、を取得し、第1増倍画像に含まれる画素の輝度平均値及び輝度分散平均値と、第2増倍画像に含まれる画素の輝度平均値及び輝度分散平均値と、を算出する。そして、算出した輝度平均値及び輝度分散平均値を用いて、第1及び第2増倍画像の変換係数を算出し、算出した変換係数と、予め保持する基準電子増倍率における変換係数と、を用いて固体撮像素子10の実際の電子増倍率を算出する。 (もっと読む)


【課題】外乱赤外線をより適切に遮断することができ、画像劣化を抑制することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面には、空洞部1aの開口を覆うように面状に遮蔽膜7及び反射膜8が形成されている。即ち、遮蔽膜7は、半導体基板1における光学系150と対向する面に、機械的でかつ熱的に接続されている。反射膜8は、遮蔽膜7の表面の全体を覆うように形成されている。撮像画素開口101aは、遮蔽膜7及び反射膜8に空けられている。遮蔽膜7及び反射膜8は、撮像画素開口101aで、光学系通過赤外線152のみを空洞部1a内の温度検出部5へ通す。遮蔽膜7及び反射膜8は、これらの面全体における撮像画素開口101a以外の箇所で、外乱赤外線を遮断・反射する。 (もっと読む)


【課題】焦電型の赤外線検出素子及びこれを用いた赤外線検出装置において、画素として用いる赤外線検出素子の受光面積を小さく、膜厚を薄くしても、ノイズの影響を低減化することを目的とする。
【解決手段】基板11と、支持電気絶縁層12と、第1の電極14と、焦電層15と、第2の電極16と、を備える。焦電層15は、受光面積が1×10μm以上1×10μm以下であり、膜厚が0.8μm以上10μm以下であり、且つ、Pb(ZrTi1−x)O(但し0.57<x<0.93とする)で表される化合物を主成分とする。圧電ノイズを抑え、十分な焦電特性が得られ、高い感度の検出が可能となる。 (もっと読む)


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