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Fターム[4M119EE02]の内容

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【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルが備えるトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性自由層200の磁化容易軸方向に対して直交する方向、特に膜面垂直方向に45度の角度をなす方向に適当な磁界を印加した状態でスピントランスファートルクにより強磁性自由層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルを構成する巨大磁気抵抗効果素子やトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性固定層202の磁化方向と反平行又は平行に磁化された強磁性配線101を記録層である強磁性自由層200に非磁性層401を介して接続させ、スピントランスファートルクにより記録層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】垂直磁化膜を用いた磁壁移動型のMRAMにおいて、磁化記録層への磁壁導入処理を容易に実現する。
【解決手段】磁壁移動型のMRAMは、垂直磁化膜である磁化記録層と、磁化記録層から電気的に絶縁された初期化配線と、を備える。磁化記録層は、第1磁化固定領域と、第2磁化固定領域と、第1磁化固定領域と第2磁化固定領域との間をつなぐように設けられた磁化反転領域と、を有する。磁化固定領域と磁化反転領域との境界には磁壁が形成される。磁壁を磁化記録層に導入する初期化処理の際、初期化配線には初期化電流が流れ、初期化電流によって磁化記録層には電流誘起磁界が印加される。その電流誘起磁界の強度あるいは方向が第1磁化固定領域と第2磁化固定領域とで異なるように、初期化配線が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気記憶層、基準層及び基準層と記憶層の間に挿入された絶縁層から成る磁気トンネル接合部と、磁気トンネル接合部の一方の端を第一の選択用トランジスタと横方向に接続する第一のストラップ部分とを有する、熱アシストスイッチング書込手順による磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)の記憶素子である。
【解決手段】 この記憶素子には、第一のストラップ部分と逆側に延びるとともに、磁気トンネル接合部の前記の一方の端を第二の選択用トランジスタと横方向に接続する第二のストラップ部分が更に設けられており、これらの第一と第二のストラップ部分は、第一と第二の選択用トランジスタを介して電流が流れるように構成されている。ここで開示した記憶素子の電気消費量は、従来のMRAM記憶素子よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】 本件は、強磁性材料からなり、磁壁の有無による情報を記憶するとともに移動電流の供給を受けて磁壁を移動させるメモリ線を備えた磁壁移動型ストレージデバイスに関し、低コストの読出方式を採用する。
【解決手段】 メモリ線上の情報読出点でメモリ線と交差する読出線を形成し、メモリ線に形成されている磁壁が情報読出点を通過する際に生じる誘導起電力をピックアップすることにより、メモリ線の、磁壁の有無による情報を読み出す。 (もっと読む)


磁場又は熱アシストスピン移動による書き込み用の磁性素子が、スタックを備え、該スタックが:・自由磁性層であって、スイッチ可能な磁化層(51)又は記憶層とも呼ばれ、その磁化方向が、2つの非−書き込み安定状態の間をスイッチ可能であり、いずれも、面外及び前記層の平面に実質的に垂直に向けられ、書き込みの間の温度上昇の影響下において、その磁化が、平面に実施的に垂直な方向から、実質的に面内に、自発的に再配向される自由磁性層;・少なくとも1つの参照磁性層(50,55)であって、ピン止め層とも呼ばれ、その磁化が、前記層の平面と実質的に垂直に配向された参照磁性層;・前記2つの層の間に挿入された非磁性スペーサ(52);・前記層の平面に垂直に電流を流すための手段;を備える。
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【課題】簡易な構成で磁気抵抗素子のデータ書き換え特性の評価を正確に行なうことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、第1の電圧が供給される第1端と、第2端とを有し、データ書き込み時、磁気抵抗素子Sにデータを書き込むための書き込み電流が流れ、書き込み電流の方向が書き込みデータの論理値に依存しない書き込み電流線DLと、書き込み電流線DLの第2端に結合される第1導通電極と、第2の電圧が供給される第2導通電極とを有し、データ書き込み時、書き込み電流線DLに書き込み電流を流すことにより、磁気抵抗素子Sの磁化に作用する磁場を発生するトランジスタTRDと、第1の電圧が供給される第1のパッドPD1と、第2の電圧が供給される第2のパッドPD4と、半導体装置101が備える他の回路に第3の電圧を供給するための第3のパッドPD2,PD3とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶素子に対するデータの書き換え時間を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】“0”を記憶する磁気記憶素子1の自由層に対して、第1磁場印加シーケンスに従って、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に沿った磁場が組み合わされて印加されると、自由層の下層側の磁化LMと上層側の磁化UMが反転する。“1”を記憶する磁気記憶素子の自由層に対して、第2磁場印加シーケンスに従って、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に沿った磁場が組み合わされて印加されると、磁化LM,UMが反転する。“0”を記憶する磁気記憶素子1の自由層に対して第2磁場印加シーケンスに従って磁場が印加されても磁化LM,UMは反転せず、“1”を記憶する磁気記憶素子1の自由層に対して第1磁場印加シーケンスに従って磁場が印加されても磁化LM,UMは反転しない。 (もっと読む)


【課題】書き込み電流を増大させることなく、熱安定性を改善することができる記憶素子を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17を有し、この記憶層17に対して、絶縁体から成る中間層16を介して磁化固定層31が設けられ、積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、記憶層17に対して情報の記録が行われ、記憶層17を構成する強磁性層の磁歪定数の大きさが1×10−5以上である記憶素子3を構成する。 (もっと読む)


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