説明

セントレ・ナショナル・デ・ラ・レシェルシェ・サイエンティフィークにより出願された特許

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本発明は、グリセロールジチオカルバメートすなわちビスジチオカルバメート(GDTC)の製造方法に関する。この方法では、(1)塩基性触媒の存在下、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、およびエチレンもしくはプロピレンカーボネートから選択されるカーボネートと会合したグリセリロール型のポリオール;または(2) 溶媒媒体中の5員環の環状カーボネート、を含む反応媒体に、二硫化炭素の存在下で、第一級または第二級アミンを添加し、次いで形成されたGDTCを取り出す。より詳細には、グリセロール型のポリオールを触媒の存在下でジエチルカーボネートと接触させ、次いで、この反応媒体に、二硫化炭素の存在下で第一級または第二級アミンを添加し、形成されたGDTCを取り出す。本発明により、グリセリルジチオカルバメートを、出発物質としてのグリセロールおよび溶媒から直接一段階で合成することが可能になる。この方法は、グリセリルジチオカルバメートを得るためにグリセロール、ジエチルカーボネート、二硫化炭素(CS)、および第一級または第二級アミンを用い;グリセロール/NaOH相を、収率を有意に低下させることなく6回再利用することが可能であり;酢酸エチルを各抽出後に再利用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、KKLRIKSKEK(配列番号1)の配列、またはシンデカン1受容体と結合できるK残基(1位)とR残基(4位)とが保存された同一サイズの配列を含む合成ペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】結晶サンプルの電子線回折トモグラフィのための方法及びデバイスであって、サンプル38の別個の場所42、43毎にビームが収束するようなビーム走査プロトコルと組み合わせて、サンプルの複数の別個の場所にわたる電子ビームの走査を利用して、一連の電子線回折パターンを入手し、テンプレートマッチングを用いて、結晶方位及び厚みマップを特定し、共通の強度スケールファクターを入手する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも18個の炭素原子を含みかつ少なくとも1つの2-メチルブタ-2-エン単位を含有する少なくとも1つの炭化水素基に共有結合した、少なくとも1つのベータ−ラクタム分子から構成される複合体、並びに、その調製方法であって、前記複合体及び/または前記ナノ粒子が任意に凍結乾燥物の形態である方法に関する。本発明はまた、少なくとも前記複合体及び/または前記ナノ粒子を含む医薬品組成物に関する。最後に、本発明は、細菌感染、特に、ベータ−ラクタムに対して感受性である株によって引き起こされる細菌感染の治療及び/または予防のための、前記複合体及び/または前記ナノ粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は、スタチンまたはその誘導体の少なくとも1種の分子から構成され、少なくとも18個の炭素原子を含みかつ少なくとも1つの2-メチルブタ-2-エン単位を含有する少なくとも1つの炭化水素基に共有結合した複合体、該複合体のナノ粒子、およびこれを調製するための方法に関し、上記複合体及び/または上記ナノ粒子は、任意に凍結乾燥物の形態である。本発明はまた、先に定義した少なくとも1種の複合体及び/またはナノ粒子を含む医薬組成物にも関する。本発明は、高脂血症および高コレステロール血症の治療及び/または予防のための上記複合体及び/または上記ナノ粒子に最終的に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロテアソーム活性によって媒介される疾患状態を予防及び/または治療することを意図した医薬組成物の製造における、プロテアソーム活性モジュレーターとしての、少なくとも1種の式(I)の窒素複素環誘導体の使用に関する。
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本発明は、スクワレン構造またはそれと同様な構造を有する、少なくとも1つのC18炭化水素化合物である少なくとも1つの炭化水素化合物に共有結合している、10から40の間のヌクレオチドを含む核酸の少なくとも1分子によって形成される複合体に関する。 (もっと読む)


磁場又は熱アシストスピン移動による書き込み用の磁性素子が、スタックを備え、該スタックが:・自由磁性層であって、スイッチ可能な磁化層(51)又は記憶層とも呼ばれ、その磁化方向が、2つの非−書き込み安定状態の間をスイッチ可能であり、いずれも、面外及び前記層の平面に実質的に垂直に向けられ、書き込みの間の温度上昇の影響下において、その磁化が、平面に実施的に垂直な方向から、実質的に面内に、自発的に再配向される自由磁性層;・少なくとも1つの参照磁性層(50,55)であって、ピン止め層とも呼ばれ、その磁化が、前記層の平面と実質的に垂直に配向された参照磁性層;・前記2つの層の間に挿入された非磁性スペーサ(52);・前記層の平面に垂直に電流を流すための手段;を備える。
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本発明は、化合物、特に化学剤または生物剤を分解する光触媒特性を有するナノメートルサイズの半導体材料で少なくとも部分的に被覆された織物用繊維であって、前記半導体材料は、一次元形態を有するナノ構造またはナノコンポジットの形態である、織物用繊維に関する。この織物用繊維は、軍、医療、および民間領域などの用途に用いることができる。曲線60および曲線62は、それぞれ、本発明による一次元形態を有するナノ構造またはナノコンポジット、および従来技術による粒状形態を有するナノ粒子で被覆された織物用繊維の表面における有機化合物の光触媒分解を示す。本発明60のナノ構造またはナノコンポジットはより効率的である。
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本発明は、ビス-(ヘテロアリール)マレイミド構造をもち、不変アミノ酸D、D、及びE、又はD、D、及びDを含む触媒ポケットをもつ酵素、例えば、トランスポサーゼ、RAGリコンビナーゼ、又はレトロウイルス・インテグラーゼに関して阻害特性を有する分子に関する。本発明はまた、トランスポサーゼ、RAGリコンビナーゼ、及びレトロウイルス・インテグラーゼ、例えばHIVインテグラーゼのインビトロ、エクスビボ、又はインビボでの阻害のための前記の分子の使用、並びに、動物又はヒト宿主におけるこれらの酵素に関連する疾患の治療、特にAIDSの治療に前記の分子を用いることにも関する。 (もっと読む)


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