説明

Fターム[4M119EE11]の内容

MRAM・スピンメモリ技術 (17,699) | 配線構成 (2,374) | ヨーク(クラッド)構造 (106)

Fターム[4M119EE11]の下位に属するFターム

Fターム[4M119EE11]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルを構成する巨大磁気抵抗効果素子やトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性固定層202の磁化方向と反平行又は平行に磁化された強磁性配線101を記録層である強磁性自由層200に非磁性層401を介して接続させ、スピントランスファートルクにより記録層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】MRAMを構成する上部の導電要素と下部の導電要素との短絡を抑制することが可能な半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBと、半導体基板SUBの主表面上に位置する、ピン層MPLと、トンネル絶縁層MTLと、フリー層MFLとを含む磁気トンネル接合構造MRDと、磁気トンネル接合構造MRDの下側側面に接する下側絶縁層III1と、下側絶縁層III1上に位置して磁気トンネル接合構造MRDの上側側面に接し、かつ磁気トンネル接合構造MRDの上面を露出する側壁絶縁層III2と、側壁絶縁層III2から露出する磁気トンネル接合構造MRDの上面に接する導電層BLとを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁壁移動素子の微細化を促進すること。
【解決手段】磁壁移動素子は、磁気記録層を備える。磁気記録層は、第1磁化固定領域と、第2磁化固定領域と、第1磁化固定領域と第2磁化固定領域との間に挟まれた磁化自由領域と、を含む。磁壁移動素子は更に、第1構造体、第2構造体、及び磁気トンネル接合を備える。第1構造体は、第1磁化固定領域と磁気的に結合し第1磁化固定領域の磁化方向を固定する第1磁性体を備える。第2構造体は、第2磁化固定領域と磁気的に結合し第2磁化固定領域の磁化方向を固定する第2磁性体を備える。磁気トンネル接合は、第1構造体と第2構造体とによって挟まれ、第1構造体及び第2構造体に接触し、磁化自由領域の少なくとも一部を備える。 (もっと読む)


1本のフィールド線5と、少なくとも2つの熱支援型スイッチング磁気トンネル接合ベースの磁気ランダムアクセスメモリセル100とを備えるメモリユニットであって、各セル100が、磁気記憶層と磁気基準層の間に配設された絶縁層を備える磁気トンネル接合部2を有し、選択トランジスタ3が、磁気トンネル接合部2に接続され、1本のフィールド線5が、セル100の磁気トンネル接合部2の記憶層の磁化を切り替えるためのフィールド電流を通すために使用されるメモリユニット。メモリユニットのアレイを組み立てることによって磁気メモリデバイスを形成することができ、フィールド線5によって、セル100の少なくとも2つの隣接する磁気トンネル接合部2に同時にアドレスすることができる。このメモリユニットおよび磁気メモリデバイスは表面積がより小さい。より高密度のメモリユニットを備える磁気メモリデバイスを製造することができ、したがってダイ製造コストが低減され、電力消費も低減される。
(もっと読む)


【課題】磁壁移動方式に基づく磁気抵抗効果素子の面積を縮小すること。
【解決手段】本発明に係る磁気抵抗効果素子は、磁化の向きが固定された少なくとも2つの第1磁化固定層1a,1bと、XY面上に形成され磁化の向きが可変な磁化自由層2と、非磁性層3を介して磁化自由層2に接続された第2磁化固定層4とを備える。2つの第1磁化固定層1a,1bは、磁化自由層2を挟んで第2磁化固定層4と対向するように配置され、また、磁化自由層2と磁気的に結合している。2つの第1磁化固定層1a,1bの磁化は共に、XY面に直角なZ方向の成分を有する。データ書き込み時、書き込み電流が、XY面内において、磁化自由層2の一端から他端に流される。 (もっと読む)


【課題】書込み時等における磁化特性を均質化して、効率的に書込み作業を実行できるようにする。
【解決手段】磁気記憶装置1において、配線15の一部又は全部を覆うように軟磁性体41を形成し、この軟磁性体41の外面に反強磁性層27を形成する。又、配線15の近傍には磁気抵抗効果素子4を配置する。軟磁性体41と反強磁性層27の境界面の交換結合エネルギーをJ(erg/cm)、軟磁性体41の飽和磁化をMs(emu/cc)、軟磁性体41の保磁力をHc(Oe)とした場合に、軟磁性体41の厚さt(cm)がt<J/(Hc・Ms)となるように設定する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6