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Fターム[5B018JA26]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 試験 (271) | 機密保護関連 (19)

Fターム[5B018JA26]に分類される特許

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【課題】複数の回路ブロック毎にバックアップ用バッテリーを配置した回路装置において、バックアップから正しく復帰できるようにする。
【解決手段】分割された回路ブロックを複数備えた回路装置であって、前記各回路ブロックには、各回路ブロックに個別のバックアップ用バッテリーと、前記バックアップ用バッテリーの電圧が予め設定されたバックアップ下限電圧まで低下したことを検出する電圧監視手段と、いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段における電圧低下検出時に、他の全ての回路ブロックについても前記電圧監視手段が電圧低下を検出した時と同じ状態に移行させる電圧低下連携手段と、前記回路ブロックに含まれる揮発性メモリーに蓄積されたデータを不揮発性メモリーに退避させるデータ退避手段とを備え、前記いずれかの回路ブロックの前記電圧監視手段の電圧低下の検出時に、前記データ退避手段が作動する。 (もっと読む)


【課題】よりセキュリティを向上しつつ、正常でないBIOSによる起動を抑止すること。
【解決手段】本発明にかかる情報処理装置9は、BIOS(Basic Input/Output System)910が予め格納されたBIOS記憶部91と、正常なBIOS910のデータと予め任意の値に定められた付加データとを含む合成データの誤り検出符号920を予め格納する符号記憶部92と、BIOS記憶部91に格納されたBIOS910を起動するときに、BIOS910のデータと付加データとを含む合成データの誤り検出符号を生成し、生成した誤り検出符号と符号記憶部92に格納された誤り検出符号920とを比較して、それらの誤り検出符号が一致しなかった場合、BIOS910の起動を抑止する管理部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示すること。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示する。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】 メモリへのデータの書込みを禁止する際に誤書込みを確実に防止する。
【解決手段】 コントローラ1からメモリ2への書込み信号ライン3に、書込み信号を伝送する伝送回路4を介装する。書込み許可・禁止信号発生部5は、書込み許可信号として交番信号を発生し、書込み禁止信号として非交番信号を発生するように構成する。信号発生部5からの信号は整流回路6に入力し、整流回路6は交番信号が入力されるときにのみ電源電圧を発生させる。ここにおいて、前記伝送回路4は、その作動用電源として、前記整流回路6を用い、電源電圧が供給されているときのみ、書込み信号を伝送し、電源電圧が供給されていないときは、書込み信号の伝送を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの誤動作などによるデータの誤書込みや誤読出しを未然に防止することができる携帯可能電子装置およびICカードを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る携帯可能電子装置は、揮発性メモリおよび不揮発性メモリを備え、外部から入力される命令を解釈して所定の処理を実行し、その結果を外部へ出力する携帯可能電子装置において、命令を解釈して実行するプログラムのうち一部のプログラムを除く残りのプログラムは前記不揮発性メモリにあらかじめ格納され、かつ、前記一部のプログラムは前記不揮発性メモリの特定領域にあらかじめ格納されており、外部から命令が入力されると、前記不揮発性メモリの特定領域に格納されている一部のプログラムを前記揮発性メモリの特定領域に展開し、当該命令を解釈して実行するプログラムの実行中に前記揮発性メモリの特定領域に格納された一部のプログラムが参照あるいは呼び出される。 (もっと読む)


【課題】出力するデータ量を増加させることなく、チップ間のアドレスの転送誤りを検出することができるメモリ回路を提供すること
【解決手段】本発明のメモリ回路は、アドレス毎にデータが対応付けられたメモリ103を搭載するメモリチップ102と、メモリチップ102に接続されメモリ103のアドレスを指定してアドレスに対応するデータを読み出すメインチップ101と、を備える。メモリチップ102は、メインチップ101において指定され入力されたアドレスを取得するアドレス情報取得部105と、メモリ103内のデータをアドレスを用いて暗号化し、メインチップ101へ出力する暗号部104を備え、メインチップ101は、暗号部104から出力された暗号化データを、指定したアドレスを用いて復号化する復号部113と、復号化されたデータに誤りがあるか否かを判定する判定部116とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】データの漏えいを防止できる安価な記憶媒体を提供する。
【解決手段】記憶媒体が、コンデンサと、コンデンサに蓄えられた電力を基にデータを記憶する揮発性メモリとを具備する。コンピュータのUSBポートにUSBメモリが装着されると、USBコントローラ5は、USBコネクタ1を介してコンピュータから電力を受け取り、当該電力をコンデンサ3及びSRAM4に供給する。そして、コンピュータのUSBポートからUSBメモリが取り外されると、コンデンサ3は、SRAM4への電力の供給を開始する。SRAM4は、コンデンサ3から電力が供給されている間データを継続して記憶するが、コンデンサ3の電力がなくなると電力の供給が停止するので、記憶しているデータが消える。 (もっと読む)


【課題】落下や水没等の様な特殊な状態になったことを検出して内部のデータをバックアップする機能を備えているとともに、バックアップされたデータが漏洩されることを防止し得るようにする。
【解決手段】特殊状態検出部13は、携帯電話装置1の落下や水没等の特殊状態を検出して検出信号を中央制御部2に送出する。中央制御部2は検出信号を受けてアプリ情報記憶部11に記憶されている情報をバックアップメモリ12にバックアップさせたり、無線通信部4を介してネットワーク上のサーバなどにバックアップさせたりする。その後、携帯電話装置1に異常があるかを判断し、異常が無い場合にはバックアップメモリ12やサーバなどにバックアップされたバックアップデータを削除して、バックアップデータが漏洩するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】悪意のあるユーザによって機器内の情報が改竄された際に、改竄の証拠を、ユーザによって削除されることなく、保持することができる改竄証拠保持装置を提供すること。
【解決手段】記憶制御部103を介して、記憶装置104に記憶されているデータを、所定の単位で読み出す情報読出部105と、情報読出部105が記憶装置104から読み出したデータの正当性を検証する情報検証部108と、情報検証部108が、対象のデータが改竄されたと判断した場合に、改竄されたデータを、読み出したのと別の領域へ複製する情報複製部と、改竄されたデータが記憶されていた元の領域を、不良領域として設定する不良領域設定部111を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ・デバイス上の故障注入による攻撃を検知する。
【解決手段】メモリ・デバイスがデータ・ビット及びmパリティ・ビットを備えたブロック(BL)を貯蔵するメモリ・プレーン(PM)のグループ、及び、ブロックの各ビットを読出す手段(ML)及びブロックの読出時に各データ・ビットの読出値及び各パリティ・ビットの読出値に基づきパリティ・チェックをする検証手段を備えた故障注入攻撃検知手段を備え、メモリ・プレーン(PM)はmメモリ・セルの別々のパケット(PQ)を形成するよう前記グループのメモリ・セル間に配置された参照メモリ・セルを備え、各参照メモリ・セルは故障注入攻撃の間に参照値で変更される参照ビットを貯蔵し、mメモリ・セルの各パケットは、異なるパリティに関連するブロックのmビットを貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリなどの不揮発性メモリに格納するデータのホワイトニングおよび管理のために、システム、装置、および方法を提供する。
【解決手段】メディアプレーヤなどの電子デバイスが提供され、システム・オン・チップ(SoC)および不揮発性メモリを備え、SoC制御回路と、SoC制御回路および不揮発性メモリの間のインターフェースとして機能するメモリインターフェースとを備えてよい。SoCは、次世代標準暗号化方式(AES)に基づいたブロック暗号などの暗号化モジュールを備えてよい。メモリインターフェースは、不揮発性メモリへの格納に先立って、秘密データ、非秘密データ、および、メモリ管理データなど、あらゆる種類のデータをホワイトニングするよう、暗号化モジュールに指示することができる。これにより、プログラムディスターブの問題またはその他の読み出し/書き込み/消去の信頼性の問題を防止または軽減する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性記憶装置の中にある不揮発性メモリの特性に起因して権利情報が読み出せなくなったのか、悪意のあるユーザーによって意図的に権利情報のデータを破壊したり、改竄を試みたりしたために権利情報が読み出せなくなったのか、区別がつかないため、正当なユーザーに対して適切な補償を行うことができないという課題がある。
【解決手段】メモリコントローラ25では、権利情報読み出し処理を「失敗」した原因が、不揮発性メモリ27が原因であるか判断し否かの分析処理を行い、不揮発性メモリの特性に起因して権利情報が読み出せなくなった場合を的確に検出する。そして、メモリコントローラ25が取得した検出結果を、コンテンツ利用システム等で用いることで、不揮発性メモリの特性に起因して権利情報が読み出せなくなったのか、悪意のあるユーザーによって改竄もしくは意図的な破壊によって権利情報が読み出せなくなったのかを明確に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】セキュアメモリインターフェースを提供すること。
【解決手段】セキュアメモリインターフェースは、セキュアモードが活性化された場合に、メモリ装置に対する欠陥注入を探知するように読出部、書込部、及びモード選択部を含む。モード選択部は、データプロセッシング部から生成されたメモリアクセス情報を使用してセキュアモードを活性化または非活性化する。従って、データプロセッシング部はメモリ装置に保存されたセキュアデータの量と位置を柔軟に指定することができる。 (もっと読む)


【課題】インテグリティチェックデータが格納されているフラッシュメモリの劣化対策を実現するデータ格納装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ再生装置1000は、再生履歴情報の改ざんの有無を確認するためのインテグリティチェックデータ(確認データ)として、再生履歴情報のハッシュ値を用いる。そして、第1のアドレス計算部1004及び第2のアドレス計算部1006は、インテグリティチェックデータの読込先アドレス及び格納先アドレスを、そのハッシュ値を用いて決定する。これにより、フラッシュメモリにおけるインテグリティチェックデータの格納先を分散させ、フラッシュメモリの劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】機密情報データに誤りがある場合にのみメモリが不良と判定するメモリ検査装置及びメモリ検査方法を提供すること。
【解決手段】暗号化されない限り外部より読み出し不可能な機密情報データを記憶するメモリを、機密情報データに基づいて生成されたチェック用データを用いて検査するメモリ検査装置である。メモリ検査装置は、メモリに格納された機密情報データを暗号化し、かつ、外部から入力された、機密情報データに基づいて予め生成され暗号化された暗号化チェック用データを復号する暗復号演算部と、メモリの機密情報データに基づいて第1のチェック用データを生成するチェック演算部と、第1のチェック用データと、暗号化チェック用データを復号した第2のチェック用データとを比較する比較部と、第1のチェック用データと第2のチェック用データとが一致しない場合に、メモリの機密情報データを暗号化した暗号化機密情報データの出力制御を行う入出力制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置のバックアップ機能を有する通信システム、外部記憶装置、充電装置、通信方法、及び通信プログラムを提供する。
【解決手段】携帯端末装置100は、自装置固有の識別情報をRFID部4よりアンテナ5を介して充電装置200へ発信する(ステップS305)。充電装置は、アンテナ28を介して携帯端末装置100固有の識別情報を受信し(ステップS306)、記憶部24に格納されている識別情報と、受信した識別情報とが一致するか否かを判断する(ステップS307)。記憶部24に格納された識別情報と、受信した識別情報とが一致した場合は(ステップS307/YES)、記憶部24のデータの読み出し・書き込み動作が実行される(ステップS308)。 (もっと読む)


本発明は,計算機コアと,少なくとも1つのリードオンリーメモリ領域と,少なくとも1つの再書込み可能なメモリ領域とを備えた,自動車内の制御装置内のマイクロコントローラを制御する方法に関するものであって,その場合に再書込み可能なメモリ領域内には,計算機コアによって処理するために設けられている,少なくとも1つの制御プログラムが記憶されている。マイクロコントローラのメモリの検査を許されない介入に対してより良好に保護する,制御装置内のマイクロコントローラを制御する方法を提供するために,検査プログラムを再書込み可能なメモリ領域の1回書込み可能なメモリ領域に記憶し,サービスプログラムをリードオンリーメモリ流域に記憶することが,提案される。検査プログラムは,規則的な間隔で制御プログラムによってサービスプログラムを用いて呼び出されて,再書込み可能なメモリ領域の少なくとも一部を検査する。サービスプログラムは,さらに,カウンタをリセットする。検査されたメモリ領域の操作が認識された場合に検査プログラムが,あるいはカウンタがオーバーフローした場合にカウンタが,制御装置のリセットを作動させる。
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【課題】複数種類のメモリ装置を煩雑な操作を行うことなく検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】メモリカード2と電気的に接続するI/F11と、複数の通信方式および検査処理のうち、取得した属性情報DZに応じた通信方式および検査処理を選択し、当該選択した通信方式および検査処理に基づいてI/F11を介して通信を行い、当該通信結果に基づいてメモリカード2の検査を行うCPU19とを設けたので、複数種類のメモリカード2を煩雑な操作を行うことなく検査することができる。 (もっと読む)


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