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Fターム[5B029EE08]の内容

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【課題】行情報を用いなくても、精度よく入力画像に含まれる反転文字の文字領域を抽出可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】エッジ検出手段11は、入力画像から、隣接する画素間での特徴量の変化に基づいて、エッジを検出する。領域抽出分離手段12は、検出されたエッジに対応する入力画像の画素の近傍の画素を、特徴量に基づいて、特徴量が高い画素と特徴量が低い画素とに区分する。領域抽出分離手段12は、特徴量が高い画素に囲まれた特徴量が低い画素、及び、特徴量が低い画素に囲まれた特徴量が高い画素を文字領域として抽出する。 (もっと読む)


【課題】グレースケールで保管された業務文書に対してOCRを適用する際に、文字列と印影が重なっている場合であっても、文字列の情報を残しつつ印影だけを除去するための技術を提供する。
【解決手段】印影の近傍に存在する文字列を、データベースと照合することにより、印影と重なった文字列を推定する。より具体的には、まず、グレースケールで入力された業務文書における印影領域を除去する。次に、除去された印影領域の近傍に存在する文字情報であって、一部の文字が印影領域によって不明確となっている文字情報を印影関連情報として抽出する。そして、抽出された印影関連情報の属性を特定し、文字列候補を格納する取引先の情報を格納する取引先データベースを参照して、属性毎に分類された印影関連情報を基に、印影領域と重複して不明確となっている文字列を推定する。 (もっと読む)


【課題】接触文字、および縦横比変形文字による文字列であっても、正しく文字認識できる文字認識装置、文字認識プログラム、および文字認識方法を提供する。
【解決手段】文字認識装置に、文字列画像を取得する文字列画像取得手段と、文字列方向の文字長を測定した測定文字長を前記文字列画像取得手段で取得した文字列画像から複数の文字について取得する測定文字長取得手段と、取得した測定文字長内の文字を仮マッチング処理により仮認識する文字仮認識手段と、仮認識できた文字の前記測定文字長に基づいて標準文字長を決定する標準文字長決定手段と、決定した標準文字長に基づいて前記文字列画像から認識対象の全ての文字を切り出す文字切出手段と、切り出した文字を本マッチング処理により本認識する文字認識手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半角、全角、倍角で印刷された文字を認識する際に、つぶれて接触した文字を多く含む、文字がかすれて連結成分が細かく分かれている場合にも、処理時間を抑制し、かつ、高精度な文字認識結果を得ることを目的とする。
【解決手段】文字行内にある文字の半角らしさの度合いを示す半角尤度、倍角らしさの度合いを示す倍角尤度、文字のかすれ度合いを示す文字かすれ尤度及び文字の接触度合を示す文字接触尤度を算出する。文字接触尤度及び倍角尤度を用いてプレセグメンテーション処理、文字かすれ尤度及び半角尤度を用いて強制切断処理を行い、プレセグメンテーション処理及び強制切断処理より生成された文字パタンをもとに文字認識を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像から文字を自動的に読み取る際に、認識速度および認識精度を向上させる。
【解決手段】 本発明の文字認識装置は、入力画像から画素塊を検出し、画素塊から丁目・番地部分を検出した後、検出した丁目・番地部分以外を対象として、偏と旁に分離した部首同士を結合させる。そして、画素塊の組み合わせに基づき複数の文字列候補を作成し、それぞれの文字認識結果や類似度に基づき文字列候補を決定する。 (もっと読む)


【課題】形状が事前に判明していない曲面に施された凹凸文字を抽出する。
【解決手段】本発明に係る凹凸文字抽出のための画像処理方法は、表面形状データが未取得の任意の曲面に施された凹凸文字の画像を抽出するものであって、凹凸文字を含んだ曲面の3次元データを取得する3次元計測ステップと、得られた3次元データに基づき、水平面内の各点における高さデータの微分値を算出する微分ステップと、算出された微分値に基づいて、各点の高さデータに対する重みを算出する重み付けステップと、重みと各点の高さデータとを用いて、凹凸文字が刻印される前の曲面の形状を近似した近似曲面の3次元データを算出する近似曲面算出ステップと、凹凸文字を含んだ曲面の3次元データと、近似曲面の3次元データとから、凹凸文字の3次元データを抽出する凹凸文字抽出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】通常と異なる文字ピッチや文字幅で印刷された磁気インク文字であっても、精度良く文字認識を行うことが可能な磁気文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】磁気文字認識方法に、再生波形のピーク位置を求めるピーク検出工程と、ピーク検出工程に基づいて各文字の平均文字幅と平均文字周期を求める文字ピッチ測定工程と、平均文字周期を基準として文字ごとにピークインターバル配列を求める文字切り出し工程と、文字切り出し工程で切り出した各部分波形ごとに、文字切り出し工程とは異なる条件でピーク位置を検索するピーク検索工程と、各部分波形のピーク数が所定のピーク数であるかどうかにより文字切り出し工程の結果又はピーク検索工程の結果を選択するピーク数評価工程と、ピーク数評価工程で決定されたピークインターバル配列に基づいて、ピークインターバル配列マッチングを行って文字を判定する文字判別工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短い、原稿の向きの判定方法を提供する。
【解決手段】画像データから、連結成分の外接矩形で囲まれる部分画像を切り出す、サイズ正規化する(10)。そして、部分画像の各画素値を、連結成分からの距離に対応する値に変換する(12)。このように変換された部分画像を、複数の向きの数字画像から得られた数字テンプレートと照合し(14)、一致する場合に、一致した数字テンプレートに対応する向きのカウンタを増やす(16)。そして、カウンタ値に基づいて、上記画像データの画像の向きを推定する(18)。 (もっと読む)


【課題】文書認識における行抽出の精度の向上を図ること。
【解決手段】文書認識装置800は、(1)文字矩形推定処理、(2)段抽出処理、(3)行抽出処理の各処理を経て、行を抽出する。(1)文字矩形推定処理では、文字認識によって文字と認識される所定の組み合わせ要素を包含する矩形(以下、「文字矩形」という)を推定する。(2)段抽出処理では、上記の文字矩形推定処理によって推定された文字矩形を利用して、文字矩形の大きさが均一となる領域を抽出し、段を推定する。(3)行抽出処理では、文書認識装置の行抽出処理では、まず、前述した段抽出処理によって推定された段の情報を用いて、ヒストグラムによる行間位置の推定をおこない、高い確信度を有する文字矩形を分断しない位置を行間位置とする。 (もっと読む)


【課題】相互に接触した文字を正しく認識する構成を提供することを目的とする。
【解決手段】文字列を読み取って得た線図を複数の部分に分割し、分割された線図の複数の部分を組み合わせ、複数の候補の文字列を得、複数の候補の文字列から一の文字列を選択する構成であって、隣接する文字間の接触に係る文字線を複製した上で当該複製に係る文字線を候補の文字列の要素に含め、あるいは隣接する文字間の接触に係る文字線を除去した候補の文字列と当該文字線を含めた候補の文字列とを前記複数の候補の文字列に含めるようにした。 (もっと読む)


【課題】文字の縦横比の変動や文字種による縦横比の違いや、文字が詰められたり徐々に小さく書かれた場合の文字認識精度を向上させる。
【解決手段】文字認識対象の画像から文字を含む行矩形を抽出する(S201)。ついてその行矩形において、画素塊を切り分ける(S202)。切り分けた画素塊のうち上下の並びの者や孤立画素塊を結合し、文字切りパターンの単位となる画素塊を決定する(S203、S204)。決定した画素塊のサイズに基づいて、着目画素塊の推定文字サイズを、局所平均から求める(S205)。求めた推定文字サイズに近いサイズとなるように画素塊を結合し(S207)、さらに許容範囲を広げて文字切りパターンの候補を作成する(S208)。求めた各候補について文字認識を行い、評価が最も良い認識結果を選択して出力する(S209)。 (もっと読む)


【課題】磁気波形のパターンの変形がある場合であっても、精度良く磁気文字認識を行うことが可能な磁気文字認識方法及び磁気文字認識装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体の表面に印字された磁気文字の文字列から、再生波形を生成する波形生成工程と、再生波形から、磁気文字の1文字ごとの文字波形を切り出す切り出し工程と、ピーク数を所定の閾値に基づいて計数するピーク数計数工程と、このピーク数と基準ピーク数とを一致させるように調整するピーク数調整工程と、文字波形を構成するピークに含まれる複数のピーク間の間隔の配列パターンから、ピーク間隔配列データを生成する配列データ生成工程と、ピーク間隔配列データと基準ピーク間隔配列データとを比較する比較工程と、を含み、比較工程の比較結果に基づいて、一致度の高いピーク間隔配列データに対応する文字を読み取り文字として決定する。 (もっと読む)


【課題】磁気再生波形にランダムノイズや波形の変形がある場合であっても、精度良く磁気文字認識を行うべく、文字波形を的確に切り出す。
【解決手段】文字列を磁気ヘッドで読み取り、磁気文字の文字列から磁気再生波形を生成し、磁気再生波形から磁気文字の1文字ごとの文字波形を切り出す文字切り出し方法であって、磁気再生波形を平滑化する工程と、平滑化された磁気再生波形のピークを検出する工程と、ピークの検出によって得られた複数のピーク値から、少なくとも第一ピーク閾値及び第二ピーク閾値を算出する工程と、第一ピーク閾値に基づいて、磁気再生波形の第一の先頭ピークを決定する工程と、第一ピーク閾値とは異なる第二ピーク閾値を用いて、磁気再生波形の第二の先頭ピークを検出する工程と、第一の先頭ピークと第二の先頭ピークとを比較して、真の先頭ピークを決定する工程と、真の先頭ピークに基づいて、文字列を前記磁気ヘッドで読み取る方向における最先の1文字を切り出す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字認識の記述方向の誤判定の影響を吸収して文字検索精度を向上することを目的とする。
【解決手段】文字認識の結果として得られる文字コード及び文字位置情報を含むOCR中間データを解析して、格段組の左上の文字から注目文字からの最近傍文字を算出して(100〜108)、最近傍文字の方向に応じて縦書きか横書きかを判定し(110〜118)、記述方向が変化したら、文字列を分割して(120、122)、検索用レイヤーに書き出す。また、検索用レイヤーに書き出した文字列と第1文字列群とし、逆順の文字列を第2文字列群として検索用レイヤーに書き出す(128、130)。そして、検索用レイヤーと元の画像を合成してPDF変換する。 (もっと読む)


【課題】文字間接触が発生しても、文字の認識をすることが可能な文字認識装置を提供しようとする。
【解決手段】帳票に記載された文字を読み込む画像入力部と、文字画像から1文字ずつ文字を切り出す文字切り出し部と、切り出された文字画像から文字を認識する文字認識部と、を備える。画像入力部は、帳票から読み取った第1の文字画像と、所定の画像パラメータにより第1の文字画像よりも文字が細るように帳票から読み込まれ、または、補正された第2の文字画像とを文字切り出し部に送る。文字切り出し部では、第1の文字画像に文字間接触が発生している場合には、第2の文字画像を使用して1文字ずつの文字画像の切り出しを行う。これにより、文字間接触が発生していても文字の認識が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ナンバープレート領域を高精度に抽出する技術を提供すること。
【解決手段】ナンバープレート情報処理方法は、画像から複数の文字候補領域を検出し、幾何図形パラメータの全部又は一部により構成される投票空間に対して、前記複数の文字候補領域の夫々の位置情報を投票し、投票数が最大又は極大又は所定閾値以上となる投票空間座標を選出し、前記投票空間座標に対応するパラメータの値により前記複数の文字候補領域の中からナンバープレート候補領域中の複数の文字領域の配置を予測し、この配置予測に基づきナンバープレートに対応するテンプレートを幾何変換し、この幾何変換されたテンプレートによりナンバープレート候補領域を近似し、近似結果に基づきナンバープレート領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】同一ナンバープレートを含む複数の画像群を分類しユーザに提示する際に、より視認性が良い形態で提示する。
【解決手段】入力された複数の画像について、ナンバープレートが表された領域であるナンバープレート領域を検出し(S301)、及び、フォーカス点を求める(S303)。ナンバープレート領域を主な被写体として撮像されたと推定される画像を、複数の画像から、ナンバープレート領域及び前記フォーカス点の位置に基づいて選択する(S306)。選択した画像を代表画像として表示する(S307〜309)。 (もっと読む)


【課題】グラフモデルを生成し、開図形と閉図形とを別々に抽出することで、線図形の大きさのばらつき、接触又は交差の制限を緩和して、線図形の抽出をする画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の抽出手段は、線図形を含む画像内の点に関する特徴及び線分を抽出し、グラフモデル生成手段は、前記抽出手段による結果に基づいて、グラフモデルを生成し、開図形抽出手段は、前記グラフモデル生成手段によって生成されたグラフモデルを解析することによって、端点を有する開図形を抽出し、閉図形抽出手段は、前記グラフモデル生成手段によって生成されたグラフモデルを解析することによって、端点を有しない閉図形を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の文字が並ぶ文字列領域から、各文字の画像を高精度で抽出することができる文字画像抽出方法および文字画像抽出装置を提供する。
【解決手段】 抽出ステップでは、抽出部401によって、複数の文字が並ぶ文字列領域について、互いに連結している複数の画素で構成される連結成分を求め、その中から連結成分に外接する外接図形によって区画される区画要素を抽出する。第1改変ステップでは、第1改変部402によって、前記抽出された区画要素のうちで、少なくとも一部分が互いに重なり合う区画要素を統合させて新たな区画要素とする。第1選択ステップでは、第1選択部403によって、基準の大きさを予め定め、第1改変ステップにて改変された区画要素のうちで、前記基準の大きさよりも大きい区画要素を選択する。 (もっと読む)


【課題】電子文書のページ方向、及び言語または言語ファミリ等といった画像の特徴を特定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムは、字体要素に散らばる特徴の分布を各象限毎にカウントし測定することにより、画像データ中のテキスト方向、言語、または言語ファミリを特定する方法及びシステムからなる。したがってトレーニングデータサンプルから字体の特徴の見本分布を生成する教師付きトレーニング法を使用した場合、見本分布のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


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