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Fターム[5B034AA01]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 受動的冗長 (313) | 二重化 (222)

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Fターム[5B034AA01]に分類される特許

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【課題】取引情報を送信するときに送信処理に遅延を起すことなく且つ送信する取引情報のログを確実に記憶することができる高速情報処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の高速情報処理システムは、アルゴリズム発注用サーバ(主サーバ)10と、アルゴリズム発注用サーバ10から送られる発注情報を取引売買システム(外部のシステム)30に送出すると共に、その発注情報をコピーするポートミラーリング機能を有するスイッチ(中継切替手段)20と、スイッチ20によって作成された発注情報のコピーを受信して、発注情報のログを記憶するためのSnifferサーバ(ログ用サーバ)40とを備えている。本発明によれば、高速で取引情報を送信する際に、取引情報を送信するための送信処理に影響を与える遅延を最小限に抑えて、送信する取引情報のログを記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】高集積度マイクロプロセッサにおいて、ロックステップで動作できる機能を提供する。
【解決手段】高完全性処理を提供する方法として、各レーン12、14がアプリケーションプロセッサ20、40を有し、それらのアプリケーションプロセッサが非ロックステップ構成において同じアプリケーションソフトウェアを実行する少なくとも2つの冗長処理レーンを有し、アドレス可能な空間へのアクセスを必要とするトランザクションを出力する高完全性処理システムにおいて、同期および完全性検査を提供する方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保しつつ、冗長性の確保のためのコストを低減する。
【解決手段】 複数のメモリーに対してそれぞれ同一のフィスカル情報を順次書き込み、フィスカル情報の記録量が所定値に達した場合、複数のメモリーのうちの一つに記録された情報を消去し、情報を消去した前記メモリーのうちの一つに対してフィスカル情報の書き込みを続行する。 (もっと読む)


【課題】複数のサーバから構成される相互監視システムにおいて、障害発生時に、障害ログが失われてしまうという事態が発生しないようにする。
【解決手段】各サーバ10A,10B,20A,20Bは、他のサーバに対して定期的に状態確認要求を送信し、この状態確認要求に応答して上記他サーバから状態確認応答が返信されたか否かに基づいて、上記他サーバの死活を判定する死活監視部を備える。更に、各サーバ10A,10B,20A,20Bは、自サーバに発生した障害を検出して他サーバに対して障害発生通知を送信し、上記他サーバからの障害発生通知を受信することにより上記他サーバに対してログ要求を送信し、ログ要求を受信することにより要求元のサーバに対して自サーバのログを送信し、ログを受信することにより、このログを記憶部に記録するイベント監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックステップ方式の情報処理装置におけるいずれかの系にメモリエラーが発生した場合にも、ロックステップを外すことなく安定して動作する。
【解決手段】プロセッサと、誤り検出・訂正機能を有するメモリとが含まれる複数系のCPUモジュールがクロック同期して同一の処理を行うロックステップ方式の情報処理装置の、CPUモジュールが、自系のメモリから誤りが検出された場合に生成される第1の訂正情報を記憶し、生成された第1の訂正情報を他系のCPUモジュールに送信し、他系のCPUモジュールのメモリが誤りを検出した場合に送信される第2の訂正情報を受信し、他系のCPUモジュールから第2の訂正情報を受信した遅延に応じて、記憶部に記憶されている第1の訂正情報を読み出し、第2の訂正情報と第1の訂正情報とを同期してエラー訂正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安全機能を実現するための二重化プロセッサ間のタイミング同期手段を高信頼度で実現すること。
【解決手段】電力変換器への停止指令の出力その他の安全に関する動作を実行する安全機能を第一のプロセッサと、第二のプロセッサによって実現する安全装置を有する安全制御システムにおいて、第一のプロセッサと第二のプロセッサは、周期的に伝送する安全データの送信タイミングまたは受信タイミングで発生させる相手側プロセッサへの外部割込信号を同期信号として相互に転送するタイミング同期手段を備え、タイミング同期手段は、同期信号によって発生する割り込みがアクティブ状態にあるアクティブ時間と、該割込信号の発生サイクルであるアクティブ化間隔とを監視し、アクティブ時間およびアクティブ化間隔が、設定された閾値範囲にあるときのみ予め定められた安全処理を行う。 (もっと読む)


【課題】システムの動作を停止させることなく、任意の時点における任意のメモリ情報を確実に採取するメモリ情報採取システムを提供する。
【解決手段】二重化同期運転を行う2つの中央処理系300−1,300−2それぞれの動作状態を二重化監視装置400にて監視するシステムにおいて、2つの中央処理系300−1,300−2それぞれは、中央処理装置100−1,100−2のプログラムカウンタ101−1,101−2があらかじめ設定した所定カウンタ値102−1,102−2に一致した際に、第1の特別の割り込みを発生させるとともに、その旨を外部インタフェース装置150−1,150−2を介して二重化監視装置400に通知する。二重化監視装置400は、2つのうちいずれかの中央処理系の動作を停止させた後、外部メモリバス210−1,210−2を介して、メモリアクセスし、指定したメモリ200−1,200−2のメモリ情報を読み取る。 (もっと読む)



【課題】照合冗長型の安全制御装置において、2つの系の制御装置の処理した処理データが不一致の場合、再照合する時間を最短にして、制御周期毎の出力の遅れを最小にするようにした安全制御装置、及びその制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】制御プログラムは、複数の機能分割制御プログラムと、当該機能分割制御プログラムの間に記述されるデータ照合命令とで構成され、
第3の制御装置は、第1及び第2の制御装置が実行した機能分割制御プログラム毎の実行結果データの照合判定を、双方の制御装置のデータ照合命令と照合プログラムとで同期化して処理し、機能分割制御プログラム毎に再照合判定する機能を実現するための安全制御装置の制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】ロックステップ方式のフォルトトレラントコンピュータシステムで、一時退避用のメモリをリセットすることなく、一時退避用のメモリのデータを同期させることができるようにする。
【解決手段】データの一時的な退避用として実装されているRAM50に対して、書込データバッファ51と、書込キューバッファ52と、読出データバッファ53と、読出キューバッファ54a、54bとを設ける。書込キューバッファ52は、RAM50中で、データの書き込み可能なアドレスを順番に格納し、RAM50へのデータの書き込みの順番を保証する。読出キューバッファ54a、54bは、RAM50からの読み出し可能なアドレスを順番に格納し、RAM50からのデータの読み出しの順番を保証する。 (もっと読む)


【課題】データ処理の完了タイミングが異なる各系のデータ処理結果を比較可能にする。
【解決手段】アプリケーション201、301は同じ一連のデータ処理を行って、処理結果を業務DB202、302に格納し、処理検知部203、303が自系のデータ処理の完了を検知し、主系200の処理が先に完了した場合に、データ検索部207が業務DB202からデータを検索し、データ比較部208が同期管理部210に処理完了を通知し、同期管理部210の指示によりデータ検索部207は検索したデータを更新データ保管DB209に格納し、従系300の処理が完了した場合に、データ検索部307が業務DB302からデータを検索し、データ比較部308が同期管理部210に処理完了を通知し、同期管理部210の指示により更新データ保管DB209から主系200側のデータを取得し、データ検索部307が検索したデータと比較する。 (もっと読む)


【課題】電圧異常発生後に、電圧異常の発生したモジュール内の電圧状態を解析することができる新しい電圧監視システムおよび電圧監視方法を提供する。
【解決手段】二重化されたモジュールそれぞれに実装される電圧監視回路を備えた電圧監視システムであって、それぞれの前記電圧監視回路は、他方のモジュール内の複数の電圧監視対象部の監視対象電圧と、該監視対象電圧それぞれに応じた基準電圧とをそれぞれ比較する比較手段と、前記比較結果の各出力信号に基づいて、少なくとも1つの監視対象電圧の電圧異常を検出する検出手段と、前記少なくとも1つの監視対象電圧の電圧異常を検出した場合、電圧異常検出時の前記比較結果の各出力信号を保持する保持手段と、を含むことを特徴とする電圧監視システム。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能なフォールトトラレントシステムを提供する。
【解決手段】フォールトトレラントシステムは、複数のサブシステムを具備し、前記複数のサブシステムにより多重化されたシステムである。複数のサブシステムの各々は、二重化制御部と、CPUとを備える。二重化制御部は、タスクスケジューラから出力された連続するタスクを受信して、連続するタスクの優先度情報に基づいて、連続するタスクを他のサブシステムとの間で並列処理するか、又は、同時処理するかを選択する。CPUは、選択された処理方法で連続するタスクを処理する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、各コンポーネント間で生じる障害を検出する。
【解決手段】ロックステップ方式のフォールトトレラントシステム10において、各サブシステム1、2は、CPU21−メモリ11間、CPU22−メモリ12間、CPU21−ノースブリッジ31間、CPU22−ノースブリッジ31間、および、CPU21−CPU22間に配置され、中継するデータからチェックサムを作成するブリッジ71〜75と、作成したチェックサムをFTコントローラ41に送信するためのFTバス81とを有する。そして、FTコントローラ41は、ブリッジ71〜75から送信されたチェックサムと、クロスリンクを介して受信した他サブシステムから送信されたチェックサムとを比較して不一致を検出することで、サブシステム1、2間の処理の不一致を検知する。 (もっと読む)


【課題】各ハードウェアを同期させて動作させる。
【解決手段】初期化管理部131,132が、それぞれ、ハードウェアとしてのプロセッサ101、チップセット102の初期化動作がConfigから初期動作完了直前のActive状態に遷移する条件が成立したと判定したとき、FT制御部133にReady(1)信号、Ready(2)信号を出力し、初期化動作を保留させる。システム100のFT制御部133は、システム200のFT制御部233からReady(4)信号を受信すると、初期化管理部131,132に、それぞれ、Go(1)信号、Go(2)信号を送信する。初期化管理部131,132は、それぞれ、保留を解除し、プロセッサ101、チップセット102は初期化動作を再開させる。初期化動作は、Active状態に遷移し、各ハードウェアは同期させて動作する。 (もっと読む)


【課題】収集された情報を複数のサーバによって提供する冗長システムにおいて、一部のサーバが停止した場合であっても、その後に収集された情報を提供し続けることができるようにすること。
【解決手段】冗長システムは、ネットワークを介して接続された情報収集装置と、第1のサーバと、第2のサーバとを備え、情報収集装置は、情報を収集するとともに収集した情報を第1のサーバ及び第2のサーバへ送信し、第1のサーバ及び第2のサーバは、情報収集装置によって収集された情報を受信するとともに蓄積し、クライアントからの要求に応じて蓄積した情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】正系システムから副系システムへのスムーズな切り換えを実現する。
【解決手段】業務情報システム100は、正系システム102と副系システム104を含む。正系システム102と副系システム104は、各ノード端末106から得られる売上情報を別々にバッチ処理する。副系システム104は、正系システム102が被災した場合の想定被災範囲外に設置される。通常時においては、正系システム102のみがバッチ処理の結果を正式な結果データとして出力する。被災時においては、副系システム104は、正系システム102に代わって副系システム104によるバッチ処理の結果を正式な結果データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】二重化制御に特有の処理に要する実行時間を削減することができる二重化制御システムを提供する。
【解決手段】同一の入力データを用いた演算を実行する2つの演算ユニットを備える二重化制御システムに関する。第1の演算ユニットは第1の演算ユニットに入力される入力データを第1の演算ユニットのための記憶領域に予め設けられた第1の等値化作業領域から第2の演算ユニットのための記憶領域に予め設けられた第2の等値化作業領域に向けてミラードライト機能によりバースト転送することで入力データを第2の演算ユニットに与える転送手段と、転送手段による入力データの転送が終了するまで第2の演算ユニットに与えられる入力データを無効化する無効化手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】二重化システムを切り離して単体で動作させるときでも、各モジュールがネットワークに接続できるようにする。
【解決手段】二重化解除機能部101は、現在のネットワーク設定情報をネットワーク設定保存記憶部110に保存し、主モジュール150の接続部154の設定を無効にし、二重化コンピュータ100の二重化動作を解除する。次いで、ネットワーク追加機能部103は、ネットワーク設定を初期化し、管理コンピュータ120より通知された設定情報を基に主モジュール150の接続部154の設定を行い、無効となっている接続部154を有効にする。この設定により、接続部154と接続部154’とは、例えば、IPアドレスが異なるなど、ネットワーク設定が異なる状態となる。 (もっと読む)


【課題】同期する際の処理負荷を低下することを課題とする。
【解決手段】ログ情報蓄積部(運用系)は、処理部から新たに取得したログ情報を、記憶部に格納し、取得要求をログ情報蓄積部(待機系)から受信すると、当該取得要求の送信元であるログ情報蓄積部(待機系)に対して、記憶部に蓄積されたログ情報を送信し、処理部からログ情報を新たに取得すると、当該ログ情報をログ情報蓄積部(待機系)に対して送信し、ログ情報蓄積部(待機系)は、起動とともに、取得要求をログ情報蓄積部(運用系)に対して送信し、ログ情報蓄積部(運用系)によって送信されたログ情報を、記憶部に格納する。 (もっと読む)


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