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Fターム[5B034CC05]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 冗長回路 (1,253) | 転送路 (106)

Fターム[5B034CC05]に分類される特許

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【課題】可用性と信頼性を向上させるために必要なテスト機能を備えるフォールトトレラントシステムを提供する。
【解決手段】保守用計算機102は、指定した演算用計算機103に対し、演算用計算機103に組み込まれている擬似故障処理部302を実行させる命令を、プログラム起動制御部204から送信する。入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の同期が外れたことを確認したことを受けて、演算用計算機103の再組み込み処理部303に再組み込みを指示する。その後、入出力制御部203は、同期検出部205が演算用計算機103の再組み込み処理が失敗したことを確認したら、ログ記録部305を通じてログファイル307からエラーログを収集する。以上の一連の動作は、テスト機能制御テーブル206に記載された内容に従って、各演算用計算機103に対して繰り返し実行される。このため、効率よくエラーログを収集できる。 (もっと読む)


【課題】 現用サーバが故障した際に、短時間で、且つ容易に予備サーバへの切り替え処理を実行することが可能なネットワークシステムおよびこれに用いるサーバシステムを提供する。
【解決手段】 現用サーバ20Aと、予備サーバ20Bと、現用サーバ20Aに接続され現用終端装置10Aと、予備サーバ20Bに接続された予備終端装置10Dと、現用サーバ20Aが故障したことを検知すると、取得した現用サーバ20Aのバックアップデータを予備サーバ20Bに送信するサーバ管理装置40Aと、現用終端装置10AのIPアドレスと予備終端装置10DのIPアドレスとを対応付けて記憶し、現用終端装置10Aから現用サーバ20Aへの接続が不可であることを検知すると、ユーザ端末60からのアクセス先を、記憶した情報に基づいて現用終端装置10Aから予備終端装置10Dに切り替えてルーチングするアクセス制御装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】産業制御システムに異常が発生した場合に適切な処置をとる。
【解決手段】ネットワークで接続された複数の産業制御システム間の通信を制御する通信制御システムであって、2以上の産業制御システム間の通信を中継する通信中継装置と、複数の産業制御システムを監視する監視部と、監視部が少なくとも1つの産業制御システムの異常を検知したことに応じて、異常が検知された産業制御システムと他の産業制御システムとの間の通信を、通信中継装置を介して行わせるように切り換える制御部と、を備える通信制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
ある物理計算機上のLPARに障害が発生した場合、他の物理計算機に交代先のLPARを設定して、LPAR単位の交代を可能とする。
【解決手段】
物理計算機又はそこ上に形成されたLPARに障害が発生した時に、管理サーバの制御の下、障害の生じたLPARの構成情報を読み取り、他の物理計算機上に交代用のLPARを生成し、読み取ったLPARの構成情報を交代先LPARに設定することで、障害時のLPAR引き継ぎを可能とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させる。
【解決手段】電子装置は、第1のバスとは直接に接続され、第2のバスとは前記第2のバスに接続される第2の電子装置を経由して接続され、前記第1のバス、および、第2のバスに接続される第3の電子装置からのアクセスを、前記第1のバスから直接に、または、前記第2のバス、かつ、前記第2の電子装置を経由して受け取る。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置間の生存確認の際に、ネットワーク負荷を軽減させる。
【解決手段】送信側計算機100aの監視制御装置110aは、生存通知電文を記憶部111aに記憶しておき、生存通知電文を規定回数受信すると、生存通知電文を圧縮した後、他の計算機100へ送信し、圧縮した生存通知電文を受信した受信側計算機100bの監視制御装置110bは、圧縮した生存通知電文を解凍した後、解凍した生存通知電文を基に送信側計算機100aの生存確認を行うことを特徴とする。また、送信側計算機100aの監視制御装置110aは、自系計算機の異常を検知すると、生存通知電文が規定回数に満たなくても、生存通知電文を圧縮して、他の計算機100へ送信する。 (もっと読む)


【課題】サーバの性能や回線品質に左右されることなく、且つアプリケーションの実行を停止することなくシステムを安定的に動作させることができるアプリケーション実行システム、コンピュータ、アプリケーション実行システムのアプリケーション実行方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】アプリケーション提供サーバ2と、アプリケーション実行装置4と、が第1のネットワーク6により接続されると共に、アプリケーション実行装置4と、クライアント端末5と、が第2のネットワーク7により接続されるアプリケーション実行システム1であって、アプリケーション実行装置4は、取得したアプリケーション11aの状態を検知し、正常状態で当該アプリケーション11aを実行し、異常状態でアプリケーション提供サーバ2に代理実行を要求する。アプリケーション提供サーバ2は、代理実行の要求に基づいて、代理アプリケーション11bを実行する。 (もっと読む)


【課題】監視装置等の余計な機器の追加なしに、自律的にホスト計算機の系切替を可能にする。
【解決手段】計算機切替システム1は、現用計算機3と、予備計算機4と、第1ネットワーク7aと第2ネットワーク7bで二重化したネットワーク7と、通信パス2と、第1中継装置5と、第2中継装置6とを備える。第1中継装置5は、現用計算機3および予備計算機4を第1ネットワーク7aと接続する。第2中継装置6は、現用計算機3および予備計算機4を第2ネットワーク7bと接続する。通信パス2は、現用計算機3と予備計算機4を接続する。現用計算機3は、第1中継装置5および第2中継装置6との通信不可状態を検出し、サービス提供元を予備計算機4に切り替える切替依頼を、通信パス2を介して予備計算機4に通知する。予備計算機4は、切替依頼を受けてサービスを提供する計算機の更新を複数の端末装置8に通知する。 (もっと読む)


【課題】PCIEブリッジと入出力(IO)デバイスとの間の接続についてフェイルオーバー動作を提供する。
【解決手段】第1のPCIEブリッジと第1のIOデバイスとの間で、第1のPCIEブリッジの第1のレーン・セットを用いて第1のリンクを介して第1のバス伝送ビット・セットを交換する。第1のリンクにおける故障の検出に応答して、第1のPCIEブリッジの第2のレーン・セットを用いて第2のリンクを介して、第1のレーン・セットを第2のレーン・セットによってスワップする。第2のリンクは第2のPCIEブリッジを第2のIOデバイスに接続する。第1のリンクにおける故障の検出に応答して、第1のPCIEブリッジと第1のIOデバイスとの間で、第2のレーン・セットを用いて第2のリンクを介して第2のバス伝送ビット・セットを交換するために、IOデバイス・エンドにおいて、第1のレーン・セットを第2のレーン・セットにスイッチする。 (もっと読む)


【課題】仮想化環境の障害の発生の有無によって仮想マシンを適切に対応させる。
【解決手段】仮想マシン40の制御を行う仮想化基盤ソフトウェア210を含む顧客サーバ20と、顧客サーバ20に対してサービスの提供を行うサービス提供サーバ10とを備え、サービス提供サーバ10が、仮想化基盤ソフトウェア110と、顧客サーバの障害回復を監視する監視手段111とを含み、サービス提供サーバ10の仮想化基盤ソフトウェア110は、顧客サーバ20の障害発生又は障害発生予兆に伴う所定の仮想マシン移動命令を受けると、顧客サーバ20の仮想化基盤ソフトウェア210との間で、顧客サーバ20上の仮想マシン40のサービス提供サーバ10への移動を行い、その後、監視手段111が顧客サーバ20の障害回復を検知した場合、顧客サーバ20の仮想化基盤ソフトウェア210との間で、当該仮想マシン40の顧客サーバ20への移動を行う。 (もっと読む)


【課題】下位カードの冗長切替を行った場合に、待機系に移行した不要な通信リソースを効率良く削除し、呼損を防止し正常な通信を行う。
【解決手段】通信リソースの生成・削除を行う、冗長構成をとった下位カード3,4と、下位カード3(4)により生成された通信リソースを記録するメモリ10と、運用系の下位カード3(4)に対して、通信リソースの生成・削除を要求する通信リソース生成・削除部7と、下位カード3,4の冗長切替を行う場合に、待機系の下位カード4に対して、メモリ10に記録されている通信リソースの移行を要求する通信リソース移行部8と、冗長切替過渡期に、運用系の下位カード3で削除された通信リソースを不要通信リソースとして記録し、新たに運用系となった下位カード4が起動完了後に、当該新たに運用系となった下位カード4に対して、不要通信リソースの削除を要求する不要通信リソース削除部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クラスタシステムを構成するサーバ間でデータ通信する通信手段の冗長化において、通信手段自体が故障した場合でも使用可能な通信手段に切り替えることができる冗長化装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の冗長化装置は、クラスタシステムを構成する他のサーバとの間でデータ通信を行う複数の通信手段の冗長化を行う冗長化装置において、複数の通信手段のうち、データ通信に使用する通信手段を設定する冗長化設定手段と、複数の通信手段のそれぞれの通信機能を監視する通信監視手段と、通信監視手段によりデータ通信に使用する通信手段の障害が検出されると、冗長化設定手段に対して、他の通信手段への切り替え指示を行う切替指示手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運用を継続させつつ、ブートディスクを簡易にバックアップさせ得る情報処理装置を提案する。
【解決手段】コントローラ部及びブートディスクがそれぞれ冗長構成にされている情報処理装置であって、コントローラ部は、当該コントローラ部がブートディスクバックアップ時の動作継続対象として指定された場合に、当該コントローラ部の冗長構成を解除し、バックアップ対象のブートディスクを当該コントローラ部から切り離し、バックアップ対象以外のブートディスクを用いて動作継続すると共に、シャットダウン処理を監視し、シャットダウン処理が完了したことを条件にシャットダウン対象として指定されたコントローラ部を起動して冗長構成を復帰させて、バックアップ対象のブートディスクをバックアップとして保持する動作継続制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被災時でも労働者の預金口座に給料を振込むことを可能とする。
【解決手段】給与支払サーバ2が、給与計算用DBに記憶されている給与計算用データを用いて、総支給額から控除額を差し引いた差引支給額を含む振込データを作成する振込データ作成部210aと、振込データ作成部210aで作成した振込データを、ネットワーク6を介して金融機関側に設けられた銀行サーバおよび仮払用の振込データを作成する給与仮払サーバに送信する振込データ送信部220とを有する。 (もっと読む)


【課題】待機系装置に接続された機器から受信した信号及び待機系装置に接続された機器に送信しようとする信号を、運用系装置に搭載された送受信装置で扱うことが可能な送受信システム及び方法を提供する。
【解決手段】運用系装置の受信装置に送信するデータ信号及び制御信号を、マルチプレクサを用いてパラレル/シリアル変換して多重化し、1つのシリアル受信信号として運用系装置に送信し、運用系装置のデマルチプレクサを用いてシリアル/パラレル変換して逆多重化する。また、待機系装置に接続されている機器に送信するデータ信号及び制御信号を、マルチプレクサを用いてパラレル/シリアル変換して多重化し、1つのシリアル送信信号として運用系装置から待機系装置に送信し、待機系装置のデマルチプレクサを用いてシリアル/パラレル変換することにより逆多重化する。 (もっと読む)


【課題】予備機でサービス稼働中であり、現用機がクラスタ構成に組み込まれていない場合に、現用機でサービスを再開させることを目的とする。
【解決手段】現用機と予備機とで構成されるクラスタシステムが開示される。現用機の故障箇所推定手段は、現用機の故障ログ記憶手段に格納された故障ログから、現用機の故障箇所を推定する。現用機の導通確認手段は、現用機に接続されたルータまで導通を確認する。現用機のクラスタ構成手段は、現用機のクラスタ状態をサービス稼働中へ遷移できる状態へ遷移させる。次に、現用機の遷移抑止手段は、予備機のクラスタ状態をサービス稼働中への遷移が抑止されている状態へ遷移させる。次に、現用機の遷移抑止解除手段は、予備機のクラスタ状態をサービス稼働中へ遷移できる状態へ遷移させる。 (もっと読む)


【課題】 仮想環境において、故障のカテゴリを判断でき、故障時の系切り替えによるサービス提供の処理速度の性能劣化を招くことなく運用可能とする。
【解決手段】 本発明は、仮想環境における現用機と予備機で構成されるクラスタシステムにおいて、ログによる故障箇所のカテゴリを特定し、故障箇所がリソースの場合は、現用機のクラスタ状態を「サービス稼動中へ遷移できる状態」に遷移させる。また、特定された故障のカテゴリがゲストマシンからホストマシンへの導通不良や、ネットワーク故障の場合には、導通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の計算機をネットワーク接続した計算機システムにおいて、計算機個別に発生する状態変化によって計算機の同期がはずれないように制御する。
【解決手段】同期実行プログラム130,131またはハードウエア装置140,141から出力されるメッセージを記録し、メッセージ管理機構150,151へメッセージを通知するログメッセージ管理機構150,151と、メッセージを受信したとき、他の計算機へメッセージを転送し、同期実行プログラム130,131が同期待ちになったことを示す通知を受け、出力するメッセージを選択し、状態管理機構170,171へメッセージを通知し、メッセージが自計算機から出力されたものでない場合はログメッセージ管理機構150,151へメッセージを通知し、計算機の状態情報の一致化が終了したことを同期機構120,121へ通知するメッセージ管理機構160,161を備える。 (もっと読む)


【課題】参照先サーバは定周期でプロセスデータを取得して冗長化サーバに送信し、冗長化サーバは定周期で受信したプロセスデータをクライアントに送信していたので、プロセスデータがクライアントに通知されるまでの遅延が大きく、かつその変化が通知されない場合があった。本発明はこのような課題を解決した装置を提供することを目的にする。
【解決手段】参照先サーバは定周期でプロセスデータを取得し、プロセスデータが変化したときに変化通知を冗長化サーバに送信し、冗長化サーバは変化通知を受信すると即座に最新のプロセスデータをクライアントに送信する。遅延を小さくでき、かつプロセスデータの変化を確実にクライアントに送信できる。 (もっと読む)


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