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Fターム[5B034CC06]の内容

ハードウェアの冗長性 (4,130) | 冗長回路 (1,253) | 入出力装置 (42)

Fターム[5B034CC06]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】PCI PM機能を備えたPCI/PCIeバス用拡張カードを用いてI/Oデバイスに対する入出力経路が多重に形成された計算機システムにおける待機系パスの省電力化を図る。
【解決手段】制御部102は、当初第1のHBA106第1のPCI/PCIeバス用拡張カードをアクティブ状態にして運用系パスを使用するが、運用系パスに障害が発生した場合、第1のHBA106に対して運用系パスに対する通信回復処理を行い、更に第2のHBA107の第2のPCI/PCIeバス用拡張カードを、当初設定された省電力状態からアクティブ状態に変更するように制御する。通信回復処理が不成功の場合、制御部は、第2のHBA107の第2のPCI/PCIeバス用拡張カードを用いてI/Oデバイス11と通信する。 (もっと読む)


【課題】冗長外部装置の消費電力を抑える。
【解決手段】コンピュータ装置は、自装置に接続された冗長構成の複数の外部装置の制御を行う冗長構成制御手段210と、データパス毎に非冗長状態での動作可否を示す縮退属性を格納する縮退可否判定用テーブル120とを備え、OS110が前記冗長構成となっているデータパスを縮退すると判定した場合、前記冗長構成制御手段210が、前記OS110でデータパスを縮退すると判定された冗長構成について、前記縮退可否判定用テーブル120に基づき、縮退するデータパスを決定し、該データパスに係る前記外部装置の動作を停止させることで、データパスの縮退を行う。 (もっと読む)


【課題】二重化制御のために専用の装置を用いることなく、CPUモジュールの負荷を軽減して、安価で信頼性の高い入出力二重化装置を提供すること。
【解決手段】バスを通してCPUモジュールと繋がる入出力モジュールに対して、相手系と接続され動作モードを送受信する通信手段と、通信手段によって受信された相手系の動作モードと自系の自己診断結果に基づいて、自系の動作モードを決定し、決定した動作モードをCPUモジュールへ通知する動作モード調整手段と、決定された動作モードに基づいて、自系が稼動側の場合は、CPUモジュールから設定パラメータを入力し、該設定パラメータを用いて入出力処理を実行させる一方、相手系へ該設定パラメータを送信し、自系が待機側の場合は、相手系から送信されてくる設定パラメータを受信し、受信した設定パラメータを用いて入力処理または出力処理を実行させるコマンド送受信手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】仮想化環境の障害の発生の有無によって仮想マシンを適切に対応させる。
【解決手段】仮想マシン40の制御を行う仮想化基盤ソフトウェア210を含む顧客サーバ20と、顧客サーバ20に対してサービスの提供を行うサービス提供サーバ10とを備え、サービス提供サーバ10が、仮想化基盤ソフトウェア110と、顧客サーバの障害回復を監視する監視手段111とを含み、サービス提供サーバ10の仮想化基盤ソフトウェア110は、顧客サーバ20の障害発生又は障害発生予兆に伴う所定の仮想マシン移動命令を受けると、顧客サーバ20の仮想化基盤ソフトウェア210との間で、顧客サーバ20上の仮想マシン40のサービス提供サーバ10への移動を行い、その後、監視手段111が顧客サーバ20の障害回復を検知した場合、顧客サーバ20の仮想化基盤ソフトウェア210との間で、当該仮想マシン40の顧客サーバ20への移動を行う。 (もっと読む)


【課題】二重化された両方のモジュールに障害が発生した際に、短時間で復旧することができるフォールト・トレラントサーバ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】フォールト・トレラントサーバ100は、第1CPU111、第1メモリ112、及び第1補助記憶装置(第1HDD113)を有する第1モジュール110と、第2CPU121、第2メモリ122、及び第2補助記憶装置(第2HDD123)を有する第2モジュール120とを備え、第1モジュール110及び第2モジュール120によって業務アプリケーションを二重化して実行する。バックアップ時において、第1モジュール110は、業務アプリケーションの実行を継続し、第2モジュール120は、業務アプリケーションの実行を中断すると共に、中断時の第2メモリ112及び第2補助記憶装置113のデータに基づいて、バックアップ情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】
従来は、過去の故障の状況を参照して事前に同様の故障を回避することができなかった。
【解決手段】
本発明では、伝送装置は、メインの伝送処理を行う運用系回路部と、運用系回路部と同じ機能の予備系回路部と、故障の発生を検出する故障検出部と、運用系回路を予備系回路に切り替える予備切替部と、通信部と、故障検出時に監視サーバ装置に故障警報を送信すると共に伝送装置の各部の動作を制御する制御部とで構成され、監視サーバ装置は、伝送装置で過去に発生した故障統計情報,環境情報および使用部品情報を保持するデータベースと、通信部と、通信部が伝送装置から故障警報を受信した時に、類似環境下で同じ部品が使用されている他の伝送装置を検索する検索部と、検索部の検索結果を解析する解析部と、解析部の解析結果に応じて故障の可能性を予測する予測部とで構成される。 (もっと読む)


【課題】常用状態から待機状態へ動作状態を切り換える信号を受信しなかった場合でも、動作状態を正常に切り換えることができるI/Oインターフェース装置、制御方法および制御システムを提供すること。
【解決手段】I/Oインターフェース装置300a、が制御装置200aから演算の結果を受信する手段32aと、装置の動作状態が常用または待機であることを示す情報を生成する手段33aと、前記生成された情報が常用を示すものだった場合、前記受信した演算の結果を外部に出力する手段31aと、時間を繰り返し計時するタイマ35aと、前記タイマ35aが所定時間を計時した回数をカウントするカウンタ36aと、前記カウンタ36aによるカウント数が閾値より大きい場合、前記生成する手段33aに装置の動作状態が待機であることを示す情報を生成させる手段37aとを備える。 (もっと読む)


【課題】安価にPIOモジュールの二重化を図ることのできるプラント制御装置を得る。
【解決手段】A系のPIOモジュール3を使用するときは、二重化PIO切替ロジック回路5から第1のCPU1へA系DI/DO制御中信号S8が出力され、第1のCPU1内の選択ロジックによりDIモジュール31bのDI信号S1が入力信号として採用される。また、第1のCPU1はDOモジュール装置42を待機側とし、A系のDOモジュール装置32へ出力信号S14を出力しDOモジュール32bからDO信号S3を出力する。A系のDIモジュール装置31やDOモジュール装置32に異常が生じるとPIOバス9を経由し第1のCPU1にてその異常が認識され、B系のPIOモジュール4による制御へと切替わる。一つのCPUと二重化PIO切替ロジック回路5を用いるだけで安価にPIOモジュールの二重化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動後の仮想マシンにおけるアレイグループへの入出力(I/O)を考慮した仮想マシンの移動を行うことを目的とする。
【解決手段】仮想マシン250が実行されている物理サーバ2と、アレイグループ33を有するストレージ装置3と、仮想マシン250と、アレイグループ33の対応付を管理している管理サーバ1を有する計算機システムであって、移動後の仮想マシン250の予測I/O量を算出し、移動後の仮想マシン250に接続しているアレイグループ33の最大I/O量を、前記予測I/O量が超えていた場合、最大I/O量が、予測I/O量を下回るアレイグループ33を検索することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストリーム配信における品質低下の原因を容易に特定することのできるストリーム配信サーバ装置及び障害検知方法を提供する。
【解決手段】ルータ2を介してクライアント端末4と通信してストリームデータを送信するサーバ1aと、サーバ1aに対して冗長化されたサーバであって、サーバ1aに接続されるサーバ1bとを備え、サーバ1aは、クライアント端末4との通信に関するコネクション管理表11をサーバ1bに送信する通信状態通知部14を有し、サーバ1bは、サーバ1aに送信されるパケットのコピーであるミラーパケットを、ルータ2から取得するパケット記録部18と、コネクション管理表11とパケットバッファ20とに基づいて、サーバ1aとクライアント端末4との間のネットワーク5における障害を検知するネットワーク障害監視部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】機能が異なる複数のサーバコンピュータを備えたコンピュータシステムにおいて、何れかのサーバコンピュータに異常があった場合であっても、縮退動作とはならないようにしてパフォーマンス、信頼性、冗長性を維持できるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】それぞれ異なる機能を有する複数のサーバコンピュータ34,36,38が通信回線によって互いに接続されたコンピュータシステム30において、通信回線によって、各サーバコンピュータ34,36,38に接続され、且つ各サーバコンピュータ34,36,38のそれぞれ異なる機能を全て実行可能な待機サーバコンピュータ40と、複数のサーバコンピュータ34,36,38の異常を検出する異常検出手段76と、異常検出手段76によって、異常が検出されたサーバコンピュータの動作を、待機サーバコンピュータ40に引き継がせるように制御する引継制御手段78とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マルチファンクションPCIデバイスを二重化した構成において、システム運用中に動的にマスターデバイスからスレーブデバイスへの切替機能を実現する。
【解決手段】トランザクションルーティングコントローラは、プロセッサ側のFSBインターフェース及びI/Oデバイス側のI/Oインターフェースからのトランザクションを受け付け、当該トランザクションがメモリアクセスのトランザクションであればルーティングテーブルを参照して当該トランザクションのターゲットデバイスを決定し、そのターゲットデバイスに向けたインターフェースへトランザクションを送出する。このとき、ルーティング情報を参照した結果で当該トランザクションの送出先デバイスが二重化されたI/Oデバイスである場合、当該デバイスの二重化の状態によりマスターデバイスとスレーブデバイスのいずれか一方もしくは両方に対してトランザクションの送出を行う。 (もっと読む)


【課題】呼吸システム加熱器(Respiratory system heaters)に関する。
【解決手段】本発明による加湿システムの制御装置(54)は、2つのプロセッサ(150、152)を有し、プロセッサ(150、152)は、CPUの冗長性および加熱要素制御を提供するために、互いの動作および呼吸システム内の加熱要素(34、36、56)の動作を監視する。各加熱要素は、加熱要素および電源(90)に直列で接続されたリレー(140または144)およびトライアック(88)など、2つの制御パス(74、142;77、146;79、146)を備える。各加熱器要素は、第1のプロセッサ(150)に接続された1つの制御パスを有し、加熱要素は、第2の制御装置(152)に接続された少なくとも1つの制御パスを有する。ハードウェアウォッチドッグ(100)は、第1のプロセッサの動作を監視し、かつ、第2のプロセッサからの信号によってトリガすることができ、その信号に応答して全ての加熱要素を動作不能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】制御部から周辺回路に誤ったデータが出力されないようにする2重系データ送受信回路及びそれを使用した列車制御装置を提供する。
【解決手段】A系内に2つの独立したデータ送受信回路33,35を設け、それらの間においてA系内だけで同期信号SNCAI,SNCAIIのやり取りを行う。一方、B系においても、2つの独立したデータ送受信回路37,39を設け、B系内部だけで同期信号SNCBI,SNCBIIをやり取りする。A系、B系内で同期が取れると、照合回路41は、A系のデータ送受信回路33より出力された制御データCNTDAと、B系のデータ送受信回路37より出力された制御データCNTDBとを照合し、それらが一致しているときのみ、周辺回路50に対して制御データを出力する。 (もっと読む)


【課題】フォールトトレラントコンピュータシステムにおいて、CPUからの入出力トランザクションの発行時間および順序のずれを許容し、スループットの低下を防ぐための、入出力トランザクション格納バッファを小容量で提供する。
【解決手段】CPU出力を蓄積するバッファの領域を分割し、各入出力ターゲットに専用の領域(図3の220、220’、220’’)と共用する領域260、260’を設ける。専用領域で入出力ターゲット間の順序追い越しを確実に許容し、共用領域によって実質的に各入出力ターゲットに対するバッファ容量を大きくすることで速度低下を回避する。 (もっと読む)


【課題】通信カードの切り替えに起因する通信エラーに対して、通信要求のキャンセル並びに上位装置への通知を不要とする二重化通信通装置を実現する。
【解決手段】二重化された通信カードの制御権を切り替えるデバイスドライバを介して、上位装置からの通信要求に応じて機器と通信するアプリケーションプログラム実行部を具備する二重化通信装置において、前記デバイスドライバ内に設けられ、前記制御権の切り替えに起因する通信エラーに対して特有のエラーコードを生成するエラー処理手段と、該エラー処理手段から前記エラーコードを受け取り、制御権の切り替え時の通信要求に前記エラーコードを付加して前記アプリケーションプログラム実行部に通知する通信要求処理手段と、前記アプリケーションプログラム実行部内に設けられ、前記エラーコードを取得したとき、前記上位装置からの通信要求を前記通信要求処理手段に再送する再通信要求処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各計算機の物理的経路を二重化構成とすることで上記の正常動作の計算機を誤って再起動してしまう問題を回避し、さらに複数台の計算機の障害発生情報を管理する。
【解決手段】複数の計算機100は、通信制御装置112を制御するBMC114を有し、SVP140は、ネットワークを介してBMC114と接続し、BMC114の監視をする。RAS−U141は、複数の計算機100から送出される障害情報をSVP140から収集すると共に、障害情報に対する処理を行いながら障害情報を管理する。操作機143は、障害情報の処理結果に基づいてRAS−U141に対して障害情報に対応する計算機の切替、停止、再起動を含む操作要求信号を送出する。 (もっと読む)


【課題】故障したマスタ,スレーブを検出する事ができ、検出漏れを避けられる。
【解決手段】故障検出方法は、出力を停止させるスレーブを決定する処理P11と、出力停止を指示する処理P12と、データバス32が正常復帰する場合には、出力停止しているスレーブが故障と判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P18と、監視したスレーブが最終スレーブの場合には、マスタが故障と判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P17と、タイマ42のカウントが満了した場合に、スレーブを新規マスタに変更する処理P33と、前マスタが故障であると判定し、各FRUへ故障を通知し終了する処理P35とを実行する。 (もっと読む)


【課題】車用コンピュータシステムの提供。
【解決手段】メインコンピュータ、モードスイッチ、及びバックアップマイクロプロセッサーを含む。メインコンピュータが正常に運行している場合、モードスイッチは予め正常モードにセットされているので、上述メインコンピュータはディスプレーの各種グラフィックインタフェースを通じて各種車の電子装置の各種操作を制御することができる。メインコンピュータに停止の状況が発生したら、モードスイッチはバックアップモードに切り替え、改めてバックアップマイクロプロセッサーよりバックアップグラフィックプロセッサーを制御し、バックアップメモリユニット内のバックアップグラフィックインタフェースを掴み取り、並びにグラフィック処理を行った後、それをディスプレーに表示し、ドライバはディスプレーのバックアップグラフィックインタフェースを通じて継続に対応する車の電子装置を制御することができる。 (もっと読む)


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