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【課題】 ノイズの影響を排除し高精度かつ安定した輪郭データを生成する。
【解決手段】 時系列的な画像データに対する輪郭データの生成に際し、標準形状データ生成部71は、最初の画像データに予め保管された標準形状データを設定し、操作点移動領域設定部73は、操作点設定部72が前記標準形状データ上に配置した複数の操作点に対し移動領域を前記標準形状データの法線方向に設定する。次に、境界検出部75は、操作点に対応した操作点画素とこの操作点画素に隣接し所定の画素数を有した隣接画素の画素値から操作点に対する代表画素値を算出し、前記移動領域に沿った操作点の移動に伴なう代表画素値の変化量に基づいて輪郭データを生成する。そして、隣接画素設定部74は、輪郭データの形状に基づいて隣接画素の画素数を更新(最適化)し、更新後の画素数に基づき前記画像データに後続する各時相の画像データに対する輪郭データが生成される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の低下を抑制したうえで処理速度の向上を図ることが可能な顔部位追跡装置及び方法を提供する。
【解決手段】顔部位追跡装置1は、顔部位探査領域内画像と微小画像とを同じ縮小率で元サイズの1/4以上の大きさに縮小した後にパターンマッチングを行って顔部位を検出することとしている。このため、画像縮小により処理速度が速くなる。一方、画像を縮小すると検出精度が低下することが懸念されるが、元サイズの1/4以上の大きさに縮小する限りは、検出精度の大幅な低下はなく、検出精度の低下を抑制することができる。従って、検出精度の低下を抑制したうえで処理速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像データを、その画像データよりも解像度の低い表示デバイスに表示する際に、従来のようにスケーリングを行う場合と比較して高解像度感を得る。
【解決手段】 画面上で隣り合う2つ以上の画素41〜44を1つの組として、1画面分の画像データ22を複数の組に分類する。個々の組の画素41〜44のデータに基づき、それぞれ表示デバイス24の1つの画素45に時分割的に順次表示させるデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】従来、人間によって指定又は調整を行なわなければならず問題であった基準マークの登録、XYθステージと同上システムとの間の座標軸の自由度調整、カメラの配置位置がXYθステージの表裏どちら側かの判定・調整および基準マークのカメラ視野内への捕捉を完全に自動化したXYθステージ位置アライメントシステムを提供する。
【解決手段】カメラの視野から幾何学的に特徴的なパターンを特別な画像処理アルゴリズムにより基準マークとして抽出・登録し、XYθステージの所定の動作に対するカメラの撮像画像上での動きを計測してXYθステージの座標軸の方向・符号と位置アライメントシステムのそれとの関係の調整と、カメラのXYθステージに対する配置位置がXYθステージの表裏どちら側にあるかの判定・同上システムでの調整を行い、また独自の視野移動方法で基準マーク含む探索パターンのカメラ視野内への捕捉を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】 画像データを蓄積する場合、クリッピングによる色域的な劣化を抑制し、効率よく蓄積することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像入力手段によって入力された入力画像データを蓄積する画像処理装置において、入力画像データの属する色空間と標準色空間とを比較して評価する色空間評価手段と、入力画像データに含まれる色の頻度分布を算出する頻度分布算出手段と、比較評価及び頻度分布に応じて、入力画像データを色制御し、入力画像データを蓄積する色空間を決定する色空間決定手段と、を有する。 (もっと読む)


移動輸送システムから受動的にワイヤを検出するための方法およびシステムを提供する。当該方法は、輸送システムのデジタルカメラから撮られたデジタル画像を前処理するステップを含み、当該前処理するステップは、デジタル画像から非ワイヤ状のクラッタを低減させるよう前処理モジュールによって実行され、当該方法はさらに、当該前処理モジュールによって前処理されたデジタル画像上でセグメントファインダモジュールを用いることによって、ワイヤ状として分類され得る画素を識別するステップと、ワイヤ状の構造が存在しているかどうか判断するために当該識別された画素をリンクするステップとを含む。リンカモジュールは、ワイヤ状として分類され得る画素をリンクしてワイヤオーバレイを生成する。
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【課題】 補正対象画素以外の画素の影響を考慮した補正を行う画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、本発明は、画素毎の入力画素値を含む画像データを構成する複数の画素のうち補正対象となる自画素の入力画素値と、前記自画素以外の画素である参照画素の入力画素値とから、前記自画素の出力画素値を決定する濃度補正テーブルを記憶したテーブル記憶手段と、前記画像データに対し、前記テーブル記憶手段に記憶された濃度補正テーブルを用いて補正処理を行う画像補正手段と、前記画像補正手段により補正された画像データを、補正後の画素値に従って画像形成を行う複数の画素出力手段を有する画像形成手段に出力する出力手段とを有し、前記参照画素が、前記自画素との位置関係が所定の条件を満たす画素であることを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆投影演算器のメモリを有効活用して処理速度の向上を図る。
【解決手段】逆投影演算器91は、投影データを記憶する少なくとも一のメモリ101と、そのメモリ101に記憶された投影データに基づいて逆投影演算処理を行なう少なくとも一つの演算手段(ALU)103と、メモリ101とALU103とを含んで構成される処理ラインの段数を、前記断面像の再構成に必要な投影データ量に応じて設定するライン数設定手段(DSP)96とを備える、ライン数設定手段96が処理ラインの段数を複数設定した場合に、前記複数の処理ラインのうちの一の処理ラインと他の処理ラインとは、異なるビュー方向の投影データに基づく逆投影演算処理を同時に実行する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ車両などが写っていない背景画像を用意する必要がなく、物体領域の情報を背景画像の更新に必要とせず、遠方にある車両を止まっている障害物と誤判断しない障害物検出装置を提供する。
【解決手段】 所望の対象領域以外の画像領域をマスクするマスク処理手段102と、マスクされた画像信号から所定の周波数成分の信号を抽出する抽出手段106と、抽出された信号の出力レベルと所定の閾値に基づき画像の画素を2値化する2値化手段107と、2値化された画素から画素の集合領域を生成する集合領域生成手段108と、生成された集合領域の所定の情報を集合領域ごとに算出する情報算出手段109と、現時点の画像の画素の集合領域の所定の情報と現時点より前の画像の画素の集合領域の所定の情報に基づき、集合領域間の対応付けを行う対応付け手段110と、対応付けの情報に基づき障害物の存否を判断する判断手段111とを備える。 (もっと読む)


【課題】 管腔内の病変部を識別可能に表示することにより、素早く病変部を発見できる医用診断装置及び診断支援装置を提供する。
【解決手段】 モダリティによって被検体を撮影して得た投影データを基にボリュームデータを作成し、作成されたボリュームデータから観察対象領域(大腸部等)のボリュームデータを取得し、観察対象領域の表面の凹凸度を算出して病変部候補を検出し、病変部候補を表すデータを作成する。さらに観察対象領域のボリュームデータと病変部候補を表すデータを基にして病変部候補の位置を識別可能にした画像を生成し、生成された画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】 用いる画像表示手段の色再現特性によらず、良好な色再現特性が実現可能であるとともに、大容量のメモリ、操作性の低下を伴うことなく、使用者が色変換特性(色再現特性)を切り替えたり、指定することを可能にする。
【解決手段】 複数種類の色変換特性データのいずれかを発生する変換特性発生手段(4,5)と、変換特性発生手段(4,5)が発生した色変換特性データを用い、第1の画像データ(R1、G1,B1)に基づいたマトリクス演算を行って、入力色空間に従う第2の画像データ(R2,G2,B2)を生成する第1の色変換手段(1)と、第2の画像データ(R2,G2,B2)にルックアップテーブルを用いた色変換処理を施して、画像表示手段(3a)の色再現特性により規定される出力色空間に従う第3の画像データ(R3,G3,B3)を生成する第2の色変換手段(2a)を備える。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高い画像処理装置,画像処理方法を提供する。
【解決手段】 誤差拡散法による画像処理、詳しくは、画像データの変換処理を実行する装置,方法を、その変換処理が、原始画像の1画素[m、n]についての単位処理が実行され、その1画素に対応して原始画像の対象ライン(2m−1ライン)の間に1の画素[2m,n−2]が補われるとともにその1の画素についての単位処理が実行され、それらの処理が、ライン方向に繰り返えされ、かつ、1ラインについての処理が、原始画像の各ラインについて順次繰り返し行なわれるような処理とする。簡便な処理によって、1つの原始画素データX’[m、n]に対して、2つの変換画像値Z[2m−1,n],Z[2m,n−2]が取得される。原始画像データを、ラインによって補間された画像データに、容易にかつ迅速に変換可能である。 (もっと読む)


【課題】 逆光画像を高精度に検出する。
【解決手段】 入力画像データDpについての各画素の輝度Yを算出して(S100)、その輝度Yについての輝度ヒストグラムを算出する(ステップS110)。次いで、輝度ヒストグラムから累積ヒストグラムを算出して(ステップS120)、その累積ヒストグラムに基づいて、入力画像データDpが逆光画像であるか否かの判定を行なう(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】 画像記録装置の状態を検出し、この検出結果に基づいて画像データを変換する画像データ処理システムにおいて、装置状態の検出結果が正常か否かを使用者に知らせ、使用者が、検出結果が正常であるか否かを認識した上で画像変換を実行させることができるようにする。
【解決手段】 プリンタとの間で通信可能に接続されたホスト装置は、プリンタからプリンタに対応する装置情報を取得し、この装置情報をRAMに記憶させる。次いで、RAMに記憶された装置情報が、予め定められた範囲の値になっているか否かを判定し、この判定結果に基づいて、装置情報が正常に取得されたか否かを報知する。そして、RAMに記憶された装置情報を利用して画像データを変換するか否かを示す指令を取得し、指令に基づいて画像データを変換し、画像データを装置情報に対応するプリンタに提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータのユーザーの眼の状態にあわせて画面表示をコントロールし、ユーザーの眼に負担をかけない画面表示装置を提供することに関する。
【解決手段】制御部3と入力部2と表示部5と記憶部4を備えた画面表示装置1であって、前記制御部3は、前記入力部2を介して入力されたユーザーの眼に関する状態情報に基づき、前記表示部5に対する表示コントロール情報を生成し、この表示コントロール情報を前記記憶部4に格納するとともに、前記制御部3は、前記表示部5へ出力させる際、前記記憶部4から抽出した前記表示コントロール情報を用いて該ユーザーに見やすい表示を実現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基準機と異なる視覚環境にある互換機から近似した色の見え方を持つ出力画像を形成すること。
【解決手段】 記憶部2は、色変換部6の補正に用いる比較基準画像情報を予め記憶し、色特性抽出部3は、外部装置により形成され、カラースキャナ1により読取られた基準画像から色特性情報を抽出し、環境条件入力部5は、形成された画像が観察される環境条件を入力し、色補正情報算出部4は、上記比較基準画像情報、上記色特性情報、及び、入力された上記環境条件に基づいて色変換部6が用いる色補正情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ファレンス画像と検査画像の色相の差に基づいて欠陥を検出する場合においても、擬似欠陥の発生しにくい表面検査装置を提供する。
【解決手段】 R,G,B信号として取り込まれたリファレンス画像と検査画像を色相に変換し、色相に変換された両画像を比較し、その結果に基づいて欠陥を検出する。前記画像変換手段は、R,G,B信号を色相に変換する仮定で、色相の値が負となった場合に、その値に360°を加算することなく、そのまま用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顕微鏡観察に関わるデータを効率よく管理することを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡システムは、顕微鏡観察物(11A)から画像データを取得することの可能な顕微鏡装置(11)と、前記顕微鏡装置(11)が同一の顕微鏡観察物の同一の観察ポイントから取得した複数の画像データを、フレーム間符号化して圧縮する画像処理装置(13)とを備えたことを特徴とする。これらの複数の画像画像データには一定の相関があるので、フレーム間符号化すれば、記録すべきデータ量を抑えることができる。特に、その圧縮を、フォーカス軸方向に亘って行えば、データ量は効率的に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 誤差拡散法による画像処理における平均誤差の算出を迅速に実行する。
【解決手段】 画像処理装置が備える平均誤差算出部22を、近傍画素の並びに対応させて配置された乗算部26a〜26g,加算記憶部32a〜32gによって構成する。それら乗算部は、近傍画素の並びにおける最前の画素の誤差値ΔY0,ΔY1と、各近傍画素に設定された重み付け係数Ka〜Kgとを乗算し、それら加算記憶部は、自身の後方側に配置されたものの記憶値と自身に対応する乗算部による乗算値とを加算して記憶する処理を行う。それら加算記憶部の処理は、前方に位置するもの32e,32gから後方に位置するもの32a,32fに向かって順次実行され、最前方に位置するもの記憶値を最終加算器36によって加算して平均誤差とする。このような構成とすることで、近傍画素の平均誤差の算出処理における処理クロック数を、可及的に減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 画像に領域を指定する際に、その指定する領域がもともと輝度が低い場合にも、識別しやすいようにする。
【解決手段】 画像データで表わされる画像をディスプレイに表示した上で、加工メニューから「トリミング」の作業を選択する。「トリミング」の作業が選択されると、ディスプレイの画面にはトリミングの領域を示すトリミング枠TRが表示されるが、操作者は、このトリミング枠Rをマウスによりドラッグすることで、画像の切り抜きサイズや位置を指定することができる。この際、トリミング枠Rの外側の表示色が、トリミング枠の外側周辺部の輝度に基づいて調整される。暗い部分にトリミング枠TRが指定されると、トリミング枠TRの外側は、輝度が高くなり明るくなる。 (もっと読む)


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