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Fターム[5B057DB05]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 分析画像の特性 (30,351) | 白黒 (782)

Fターム[5B057DB05]に分類される特許

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【課題】原稿の背景の画素濃度に応じた適正な二値化閾値を設定できる二値化閾値設定方法及び装置を提供する。
【解決手段】注目画素の二値化閾値は、注目画素を中心とする所定領域の中から任意の数の画素を選択し、選択された画素の画素濃度とユーザによって設定された設定閾値Thと比較する。画素濃度が設定閾値Th以上の画素の画素数cnt1及びその平均画素濃度Ave1、設定閾値Th未満の画素の画素数cnt2及びその平均画素濃度Ave2を求め、画素数cnt1≦所定値Bまたは画素数cnt2≦所定値Bの場合は設定閾値Thを二値化閾値とし、画素数cnt1>所定値B及び画素数cnt2>所定値B、且つ、(Ave1−Ave2)≧差分閾値Aの場合は(Ave1+Ave2)/2を二値化閾値とし、画素数cnt1>所定値B及び画素数cnt2>所定値B、且つ、(Ave1−Ave2)<差分閾値Aの場合は設定閾値Thを二値化閾値とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理の時間の増大を防止できる画像処理アルゴリズム評価装置を提供する。
【解決手段】画像処理アルゴリズム評価装置1400の画像処理アルゴリズム評価管理部1412は、画像データを目標画像として設定する目標画像設定部1421と、教示真欠陥の特徴量を算出する特徴量算出部1422と、算出結果と画像処理アルゴリズムとに基づいて画像処理アルゴリズムを決定する選択部1424と、画像処理アルゴリズムを用いて画像データに対して変換処理を行なう画像データ変換部1425と、欠陥候補領域を抽出する欠陥候補領域特徴量算出部1426と、各欠陥候補領域の種類を判定する種類判定部1427と、特徴量空間に欠陥候補のデータをプロットする特徴量マップ作成部1428と、画像処理アルゴリズムの評価値を算出する評価値算出部1429とを含む。 (もっと読む)


【目的】1台のTVカメラを用い、自車両進行情報前方に飛び出してくる危険な障害物を検出する画像処理装置を提供する。
【構成】画像入力部10では、移動体に取り付けられた1台のTVカメラから時系列画像を取得し、特徴点抽出部20では、原画像の中から障害物の接地位置に属している接地特徴点を抽出し、移動軌跡抽出部30では、接地特徴点の画像上での移動軌跡を抽出し、障害物検出部40では、抽出された移動軌跡の終点が消失点と移動軌跡の始点を結んだ直線よりも画像上で移動体の存在する方向に近い位置にある場合に接地特徴点が障害物に属すると判定する。 (もっと読む)


【課題】様々な領域を有する様々な被検査対象基板上に存在する微小な粒状異物や薄膜状の異物やスクラッチ等のキズ等などの欠陥を簡単な構成で、高速で、しかも高精度に検査できるようにした欠陥検査装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】照射光学系20と、検出光学系30と、画像処理部40とを備え、前記照射光学系において、第1又は第2の光路に導かれたビーム光束を反射して下方に向けるミラー2603と、該ミラーで下方に向けられたビーム光束を平面上所定の傾き方向から傾斜角で被検査対象基板1上にスリット状ビーム90として集束させるシリンドリカルレンズ251及び傾斜ミラー2604とを備えた欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】探索経路設定部12が、医用画像上における所定の点を始点として所望の組織の境界を探索する経路を設定する。重み付け加算処理部13は、その始点から経路に沿って複数の画素を含む区間の位置を変えて、各位置におけるその区間に含まれる各画素の画素値に対して所定の重みを付けて、その重みを付けた画素値を加算する。境界判定部14は、その加算の値が所定値以上になった区間の位置を所望の組織の境界の位置と判定する。描画部15は、境界判定部14によって判定された境界の位置を表示部8に描画する。演算のための情報量や演算の回数が多くならないため、簡便かつ高速に診断部位の輪郭を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像手段を介して取得される画像から車両周辺の対象物を検出する際に、検出対象物と背景対象物とが基準画像上で重なる可能性を低減して、対象物を精度良く検出することができる車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された撮像手段2R,2Lを介して取得した画像から、車両10の周辺に存在する対象物を検出する。撮像手段2R,2Lを介して取得された画像のうちの所定の基準画像に対して、対象物を抽出する処理を実行する対象物抽出手段1と、車両10の走行環境を検出する走行環境検出手段1と、検出された走行環境に応じて対象物抽出手段1の処理で使用する基準画像を新たに選択する基準画像選択手段1とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で3次元形状の形状計測の測定分解能を向上する。
【解決手段】所定の2値化投影パターンを測定対象物に対して所定の移動量でシフトしながら上記測定対象物に順次投影し、上記シフト毎に上記所定の2値化投影パターンを投影された上記測定対象物の画像をオーバーサンプリングした第1の種類の画像を取得し、それぞれ異なる複数の2値化投影パターンを上記測定対象物にそれぞれ投影し、上記それぞれ異なる複数の2値化投影パターンのそれぞれを投影する毎に、上記それぞれ異なる複数の2値化投影パターンをそれぞれ投影された上記測定対象物の画像をオーバーサンプリングした第2の種類の画像を取得し、上記第1の種類の画像と上記第2の種類の画像とに基づいて、上記測定対象物の三次元形状を取得する。 (もっと読む)


【課題】半導体パターンの線幅、ピッチが検査光の波長以下になっても半導体パターン上の欠陥の検出能力を維持すること。
【解決手段】センサ2及び拡大光学系3の各特性に基づいて作成されたセンサ2の出力特性データCを参照してセンサ画像データ4の画素を補間処理し、この補間処理されたセンサ画像データ27からマスク1に形成されたパターンの像を復元したセンサ画像データ28を取得するマスク復元フィルタ20を設けた。 (もっと読む)


【課題】タイヤの子午断面に現れるタイヤの輪郭や内部構造物等を数値情報化する際の精度低下を抑制すること。
【解決手段】このタイヤ子午断面の数値化方法では、まず、タイヤの子午断面を表す子午断面画像を取得する(ステップS101)。そして、子午断面画像の輪郭を抽出することによって得られる輪郭画像を取得し(ステップS103)、また、子午断面画像における異なる構造同士の境界を明瞭にして、内部構造画像を取得する(ステップS104)。その後、取得した輪郭画像と内部構造画像とを重ね合わせてタイヤ断面画像を作成する(ステップS106)。そして、作成したタイヤ断面画像から、タイヤの子午断面の形状を数値で表現するための子午断面数値情報(座標値)を取得する(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】 網点画像データを多階調画像データに変換する際に周期むらのない多階調画像を得ることができるとともに網点画像データ毎に平滑化フィルタを切り換える必要のない網点画像のデスクリーニング方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この網点画像のデスクリーニング方法は、網点画像データを平滑化された多階調画像データに変換する際に、網点画像を所定サイズのブロックに分割する工程S04と、ブロック毎に網点の境界画素を検出する工程S05と、検出した境界画素を中心とするn×n画素領域(n:1以上の整数)の画素数をカウントする工程S07と、ブロック毎にn×n画素領域のカウント値の平均を算出する工程S08と、を含む。 (もっと読む)


【課題】操作者の撮像画像を解析して操作者が手の動きで示した操作情報を機器へ入力する操作情報入力装置において、手の円軌道の動きを正確に検出・認識できるアルゴリズムを提供し、信頼性の高い操作情報入力を実現する。
【解決手段】撮像画像データをブロックに分けた輝度データに変換し、フレーム間の差分を解析して手の動きによる特徴点を抽出する。操作者が手を円軌道に沿って動かすと、特徴点の空間座標は少なくとも4箇所においてX座標又はY座標のいずれかが極値となるため、その極値位置と検出時刻とを極値情報として記憶させる。そして、時系列的位置関係が円軌道パターンに適合するか否かを判定すると共に、円軌道の回転方向も判定し、その判定結果に基づいて音量調節等の制御信号を機器に入力させる。 (もっと読む)


【課題】 処理を複雑化させることなく、特定の移動体同士の前後関係を認識することができる移動体認識装置を提供する。
【解決手段】 移動体認識装置1は、複数の車両を撮像し、時間的に異なる2つの撮像画像を取得する撮像カメラ2と、局所特徴量を用いて各撮像画像に一緒に写っている複数の車両をそれぞれ検出して、少なくとも2つの検出領域をそれぞれ形成する物体検出部5と、一方の撮像画像に検出領域同士が重なっている部分が存在するが、他方の撮像画像では対応する検出領域同士が重なっていないときに、一方の撮像画像上の検出領域と他方の撮像画像上の検出領域との間の対応度を求める対応度検出部7と、当該対応度に基づいて、撮像画像上で重なっている各車両の前後関係を判定する前後判定部8と、局所特徴量を用いて撮像画像上での車両の隠れている部位を特定する隠れ部位特定部9とを有している。 (もっと読む)


【解決課題】少数色印刷であるか否かの自動判定を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】対象ベース色の全ての登録色の色成分値と判定対象画素の色成分値とに基づいて、中間ベース色を算出し(156)、中間ベース色と全ての登録色及び判定対象画素の色の各々との色成分値の差が、全て色誤差許容範囲値βの範囲内であるか否かを判定し(158)、各色の色成分値の差が色誤差許容範囲値βの範囲内となるベース色がなく、全てのベース色について判定処理が終了した場合には(162)、新たなベース色として判定対象画素の色を設定すると共に、判定対象画素の色を登録色として追加し、色数Nをインクリメントして(166)色数測定処理ルーチンを終了する。 (もっと読む)


【課題】より少ない計算量でマッチング精度の向上を図る。
【解決手段】本ステレオ画像処理装置では、1フレームの基準画像において、処理対象とする4×4の相関元領域から左右に1画素分ずらした2つの参照領域につきそれぞれ相関演算が行われ、相関値Sn-1,Sn+1が算出され、これら相関値のうち相関のより弱いことを示すものが評価値とされる(ステップ2)。この評価値が所定のしきい値と比較されることによって、処理対象としている相関元領域について自己相関が強いか否かが判定される(ステップ3)。この判定の結果自己相関が強い場合に(ステップ3にてNo)、マッチングサイズを拡大させるよう設定される(ステップ5)。 (もっと読む)


【課題】 カラーの地紋画像に対してユーザが白黒印刷を指示してしまった場合に、このカラーの地紋画像の画素値を単純に白黒の画素値に置き換えてしまうと、潜像部と背景部との明るさに違いが生じてしまう。
【解決手段】 白黒印刷設定の場合には、カラー地紋画像の出力は行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取り時に原稿を浮かされた場合などのように原稿に異常が発生した場合に画像の出力を禁止できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複合機1は、情報が埋め込まれた原稿を読み取る読み取り手段4と、前記読み取られた画像を出力する印字手段13と、前記読み取られた画像から情報を検知する禁止コード検知手段又はデジタルコードデコード手段7と、前記読み取られた画像に異常があるか否かを判定する読み取り画像異常判定手段8と、前記検知手段による検知結果と前記読み取り画像異常判定手段8による判定結果に基づいて前記印字手段13による画像出力を制御する制御手段10とを有する。これにより、背景地紋画像が埋め込まれた原稿に異常があった場合に出力動作を禁止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、段差パターンのエッジ等により高さが急激に変化する箇所の算出高さを、空間キャリア法の原理を利用し、対象の表面形状をナノメートルオーダの精度で計測する技術を提供する。
【解決手段】
配線等のパターンを有する対象の表面形状を測定する方法であって、空間キャリア法の原理を利用して、対象に重畳するキャリア縞の方向を、影響を受けるパターンの方向と平行にならないよう傾斜角を調整し、パターンに沿って高さ演算を施し、対象のパターンエッジ近傍の表面形状を高精度に測定することを特徴とする微小高さ測定方法。 (もっと読む)


【課題】スロット状X線ビームを用いたデュアルエネルギー方式の装置において、長尺状のサブトラクション画像を速やかに取得する。
【解決手段】この発明の装置は、スロット状X線ビーム照射用のX線ビーム照射部1と被検体Mの透過X線像検出用のFPD2が連続移動部3により被検体Mの長手方向MXに沿って連続移動させられるので、X線ビーム照射部1とFPD2とが間歇移動させられる場合に比べ、X線ビーム照射部1とFPD2の移動が速やかに行なえる結果、被検体へのX線の照射と被検体を透過したX線の検出を迅速に完了させられる。加えて、長尺状の高エネルギーX線画像と長尺状の低エネルギーX線画像の取得に必要なX線検出信号は全てFPD2からリアルタイムで出力されるので、長尺状の高エネルギーX線画像と長尺状の低エネルギーX線画像を迅速に取得できる。その結果、長尺状のサブトラクション画像を速やかに取得できる。 (もっと読む)


【課題】人間の見た目の画質ではなく、OCR処理という観点から見た高画質を達成し得る画像処理装置、画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力された画像データに対して画像処理を施す画像処理部10にて、画像出力後にOCR処理が施されることを前提としたプリント画像を出力するためのOCRモードが指定されていることを認識し、通常の画像処理に代えてOCR処理のために有効な特定の画像処理をコントローラ11およびエンジン制御部12にて施す。 (もっと読む)


【課題】白黒原稿とカラー原稿とを自動的に判別してそれぞれの画像データを適切なデータ量で取得することが可能なコンピュータプログラム、画像入力装置、画像入力システムおよび画像入力方法の提供することを目的とする。
【解決手段】所定の解像度により画像データを読み取る画像読取装置1が接続されたコンピュータ2を、白黒画像またはカラー画像を共通の解像度で入力する画像データ入力手段30と、入力画像が白黒画像かカラー画像かを判別する白黒判別手段31と、入力画像が白黒原稿の画像データであった場合にカラー画像データを白黒の画像データに変換する単色変換手段32と、入力画像がカラー画像の場合に共通の解像度よりも低い解像度に入力画像を変換する解像度変換手段33として機能させる。 (もっと読む)


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