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Fターム[5B057DC23]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部、分析手段 (35,413) | 特徴の抽出 (25,407) | 濃淡の特徴の抽出 (4,781) | 濃淡ヒストグラム (1,167)

Fターム[5B057DC23]に分類される特許

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【課題】人間が画像を知覚する上で重要なエッジ等の要素を保存しつつノイズ低減を行う際に、ノイズが強い場合でも適切なフィルタ係数を算出する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像に含まれる注目画素の周辺の画素値の分布と、前記注目画素を中心とするウィンドウに含まれる画素毎の該画素の周辺の画素値の分布と、の分布間距離を算出する分布間距離算出部と、前記ウィンドウに含まれる画素毎に、前記分布間距離に基づいて該画素に対するフィルタ係数を算出する係数算出部と、前記ウィンドウに含まれる画素に対し、前記フィルタ係数によるフィルタ処理を行い、前記注目画素の補正値を取得するフィルタ処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不審物が当該不審物と似た色の背景部分に放置されても背景物と誤判定しない不審物検知装置を提供すること。
【解決手段】画素相違度算出手段41は撮像部2から入力された入力画像と背景画像30を画素ごとに比較して画素相違度を算出し、静止物領域検出手段42は第1閾値を超える画素相違度が所定時間以上算出され続けた画素のまとまりを静止物領域として検出し、強変化部分検出手段43は第1閾値より高く設定された第2閾値を超える画素相違度が算出された画素を強変化部分として検出し、不審物判定手段44は静止物領域内の強変化部分における入力画像の輝度分布と当該強変化部分における背景画像30の輝度分布を比較し、2つの輝度分布が相違する場合に当該静止物領域に不審物の存在を判定する。
強変化部分の輝度分布を比較することで背景画像に対する入力画像中の背景物と不審物の違いが強調され、検知精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】人物の顔と別の被写体を同一の撮影画角内に含めて撮影することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、スルー画像51について、複数の特徴量マップ52Fc,52Fh,52Fs統合した顕著性マップ53Sを用いて、注目点領域54,55を推定する(ステップSa)。画像処理装置は、スルー画像51から、顔検出領域56を検出する(ステップSb)。画像処理装置は、顔検出領域56、及び、注目点領域54,55が同一の撮影画角内に入るように、ズーム倍率や撮影画角の範囲を調整する(ステップSc)。これにより、撮影画像58Tが得られる。 (もっと読む)


【課題】動く主要被写体を精度良く抽出できる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象画像61に対して、特徴量マップFc,Fh,Fsを統合した顕著性マップSを求めて、複数段階の注目点領域62−1乃至62−Nを推定する(ステップSa,Sb)。画像処理装置は、複数段階の注目点領域62−1乃至62−Nを用いて注目点領域のコア領域63−1,63−2を抽出し、それらに基づいて、主要被写体の領域の種64−1,64−2、及び、背景領域の種65−1,65−2を設定する(ステップSc,Sd)。画像処理装置は、主要被写体の事前確率Pr(O)の初期値と、背景領域の事前確率Pr(B)の初期値とを求める(ステップSe)。画像処理装置は、Graph Cuts法による領域分割処理を実行する(ステップSf)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像環境下の日照条件が変化した場合でも、正確に対象物までの距離を算出することができる車両用距離算出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段101は、自車両の所定位置に、その撮像範囲内に自車両の一部が入るように設置され、自車両および自車両の周辺を撮像する。自車領域抽出手段102は、撮像手段101によって撮像された画像から自車両の領域を抽出する。画質推定手段103は、自車領域抽出手段102によって抽出された自車両領域の画像を解析して入力画像の画質を推定する。画質調整手段104は、画質推定手段103による推定結果に基づき入力画像の画質を調整する。対象物検出手段105は、画質調整手段104によって調整された映像を処理して対象物を検出する。距離算出手段106は、対象物検出手段105によって検出された対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】階調性を高めることが望ましい階調値の度数が他の階調値の度数に比べて少ない場合であっても、その階調値周辺の階調範囲の階調性を高める階調補正パラメータを生成することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力された画像からヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段と、ヒストグラムから注目階調を検出する検出手段と、注目階調周辺の階調範囲の階調性を高めるための階調補正パラメータを生成する階調補正パラメータ生成手段と、階調補正パラメータを用いて画像の階調を補正する補正手段と、を有し、検出手段は、ヒストグラムにおいて、度数が所定の閾値以上かつ極大値である階調値であって、当該階調値を含む所定範囲内の度数の変動量が所定の基準よりも小さい階調値を注目階調とする。 (もっと読む)


【課題】光と影の境界にまたがった対象物を高精度に検知できる対象物検知装置を提供する。
【解決手段】背景画像100を分析した背景側輝度分布101が双峰性分布であると判定された場合、画像補正手段は、高輝度域102に分布する画素群の輝度分布範囲Li〜Hiを拡大する輝度変換を入力画像110の各画素に施して高輝度側補正画像114を生成するとともに、低輝度域103に分布する画素群の輝度分布範囲Li〜Hiを拡大する輝度変換を入力画像110の各画素に施して低輝度側補正画像124を生成し、高輝度側補正画像114と低輝度側補正画像124の平均画像130を生成する。エッジ抽出手段は平均画像130からエッジ情報を抽出し、対象物検出手段はエッジ情報に基づき対象物を検出する。対象物の輪郭エッジを強調しつつ、光と影の境界エッジを抑圧することができ、検知精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】エッジ過多を起こさずに対象物の輪郭のエッジを適切に強調することで対象物を高精度に検知する。
【解決手段】輝度分布分析手段42は入力画像110から入力側輝度分布111を、背景画像100から背景側輝度分布101を算出する。画像補正手段43は入力側輝度分布111と背景側輝度分布101が類似していれば入力画像110にコントラスト補正を行って補正画像120を生成する。エッジ抽出手段44は補正画像120が生成された場合は当該補正画像からエッジを抽出し、補正画像120が生成されなかった場合は入力画像110からエッジを抽出する。対象物検出手段45は抽出されたエッジに基づき対象物を検出する。
日陰に明色の対象物が存在し既にコントラストが十分な場合は補正が行われずエッジ過多が防止され、日陰に暗色の対象物が存在しコントラストが不十分な場合は補正が行われてエッジが強調される。 (もっと読む)


【課題】画像を精度よく減色することにより、量子化誤りによる画質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力画像を低解像度画像に変換し、入力画像及び低解像度画像を予め定められたサイズの複数のタイルに分割する。入力画像を分割して得た複数のタイルに含まれる第1着目タイル内の画素の特徴から、第1着目タイルの属性を判定する。低解像度画像を分割して得た複数のタイルに含まれる第2着目タイル内の画素について、画素の色とその色の画素数とを軸にするヒストグラムを生成する。ヒストグラムと属性に基づいて入力画像を減色する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境からの外乱を受ける場合、および抽出対象領域とそれ以外の領域との間の色属性の差が相対的に小さい場合のいずれであっても、目的とする領域を正確に特定することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】座標点G1は相対的に原点Oから離れた位置にある一方、座標点G2の各々は相対的に原点Oに近い位置にある。そのため、それぞれの座標軸において、抽出対象領域を定義するための上下限値をそれぞれ設定することで、しきい領域を設定することができる。すると、このしきい領域外に存在する座標点G2に対応する画素を、しきい領域内に存在する座標点G1に対応する画素から区別することができる。 (もっと読む)


【課題】物体の搬送作業を行えるロボットを好適に制御できるロボット制御システムを、提供する。
【解決手段】カメラ画像が表示されているタッチスクリーン上の或る範囲を指定する操作が行われた場合、カメラ画像に対する画像セグメンテーション処理結果を利用して、カメラ画像中の、ユーザが指定した範囲内に所定割合以上の部分が含まれているセグメント群からなる画像を探索し、探索した画像を、搬送対象物の画像として特定(S102)し、特定した画像に基づき搬送対象物をロボットに搬送させる制御処理(S110)を行う。 (もっと読む)


【課題】多色画像データについて所定の色範囲を決定し設定色に変更するドロップアウトカラー処理装置において、複数の「抽出色を含む」色範囲と「抽出色を含まない」色範囲を自動的に決定し、新規の抽出帳票の追加が容易でメンテナンスコストを大幅に抑え操作性良く所定の色を抽出し除去するドロップアウトカラー処理装置を提供する。
【解決手段】「抽出色を含む」色範囲、および「抽出色を含まない」色範囲を設定する手段と、抽出色の境界を作成する際、複数の閾値決定方式を切り替える手段を設け、切り替えの判定は、対象となる色空間座標があらかじめ設定した色空間上の領域もしくは抽出色を含まないヒストグラムから抽出した色空間上の領域に含まれるか否かで判定する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザによる原稿属性の入力作業を省略しても精度良く原稿属性の判定を行うことができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムが記録される記録媒体を提供することである。
【解決手段】 画像処理装置3は、下地判定部24と、画素判定部21と、下地除去部29と、出力判定部31とを含んで構成される。下地判定部24は、原稿に基づく原稿画像データに含まれる複数の画素のうち、下地画素を判定する。画素判定部21は、原稿画像データに含まれる有彩画素を判定する。下地除去部29は、下地判定部24における下地判定結果に基づいて下地除去を行う。出力判定部31は、下地画素の濃度値に基づいて得られる最小の下地画素濃度値と有彩画素の濃度値とを比較し、有彩画素の濃度値が最小の下地画素濃度値以上である場合には、モノクロ出力すべきと判定する。 (もっと読む)


【課題】正確な手の形状等を高速に抽出する。
【解決手段】発光装置23は、第1の波長の光、及び第1の波長とは異なる第2の波長の光をユーザに照射し、カメラ22は、ユーザに照射された第1の波長の光の反射光を受光して得られる第1の画像、及びユーザに照射された第2の波長の光の反射光を受光して得られる第2の画像を取得し、2値化部42は、第1及び第2の画像に基づいて、ユーザの肌を表す肌領域を抽出し、形状抽出部46は、肌領域上のオブジェクトの形状を表す形状領域を抽出する。より具体的には、形状抽出部46は、オブジェクトと、肌領域上の形状領域以外の領域に対応するユーザの部位との、照射手段からの相対的な距離の違いからオブジェクトを区別して、形状領域を抽出する。本発明は、例えばユーザを撮像した撮像画像から、ユーザの身体の部位の形状を抽出するコンピュータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】
低輝度、高輝度部分のノイズを抑えつつ該輝度部分の高コントラストを実現し、且つ、画像の特徴部分の高コントラストを実現する。
【解決手段】
入力輝度信号の値に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第1領域入出力特性制御手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第1領域輝度信号補正手段と、該第1領域輝度信号補正手段の出力に連動し任意の領域毎に入出力特性の変化を制御する第2領域入出力特性制御手段と、該第2領域入出力特性制御手段の出力に応じ輝度信号の入出力特性を変化させる第2領域輝度信号補正手段と、該第1領域入出力特性制御手段の出力と該第2領域入出力特性制御手段の出力を利用し入力色信号の入出力特性の変化を制御する色信号入出力特性制御手段と、該色信号入出力特性制御手段の出力に応じ色信号の入出力特性を変化させる色信号補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】エッジ過多を起こさずに対象物の輪郭のエッジを適切に強調することで対象物を高精度に検知する。
【解決手段】輝度分布分析手段42は入力画像110から入力側輝度分布111を、背景画像100から背景側輝度分布101を算出する。画像補正手段43は入力側輝度分布111と背景側輝度分布101が類似していれば入力画像110にコントラスト補正を行って補正画像120を生成する。エッジ抽出手段44は補正画像120が生成された場合は当該補正画像からエッジを抽出し、補正画像120が生成されなかった場合は入力画像110からエッジを抽出する。対象物検出手段45は抽出されたエッジに基づき対象物を検出する。
日陰に明色の対象物が存在し既にコントラストが十分な場合は補正が行われずエッジ過多が防止され、日陰に暗色の対象物が存在しコントラストが不十分な場合は補正が行われてエッジが強調される。 (もっと読む)


【課題】HDR画像データの輝度の階調範囲を圧縮する処理において発生する時間ロスを低減するのに好適な撮像制御装置、撮像装置及び撮像制御方法を提供する。
【解決手段】撮像制御装置20を、HDR信号処理部30と、フレームメモリ40とを含む構成とし、HDR信号処理部30において、超短露光時間T1及び短露光時間T2で撮像して得られた画素データS1及びS2を、標準露光時間T3で撮像して得られた画素データS3よりも先行して取得し、画素データS2の取得タイミングを開始タイミングとして、画素データS1及びS2から、その照明光成分を分離した輝度画像データPを生成し、この輝度画像データPからトーンマッピング用のゲインを生成する。一方、画素データS3の取得タイミングを開始タイミングとして画素データS1〜S3からHDR画像データを生成し、この画像データに対して前記ゲインを乗算することでトーンマッピングを施す。 (もっと読む)


【課題】 自動原稿給送装置から連続ページスキャンを行うとスキャナの温度が急上昇しMTFの変動が同じ傾向になるとは限らないため、MTFのバランスが崩れてしまうという問題があった。MTFのバランスが崩れると、同じ原稿を自動原稿給送装置から連続でスキャンしても見え方が異なってしまうという問題があった。また、大量ページのMTF補正量を算出するには多大な時間を要してしまうという問題があった。
【解決手段】 連続でスキャンするページに応じて各ページのMTF補正量を算出し、MTF補正量に応じてMTF補正処理を行うことにより各ページのMTF特性を同等にし、連続読み取り時の濃度差や色差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】画像認識を高速かつ低負荷により実現すること。
【解決手段】検索円C内の画像のうち代表扇形f内の画像とを比較して一致判定する。具体的には、代表扇形内画像gの特徴量を、(A)〜(L)の12分割された各扇形画像の特徴量とを比較することで一致判定をする。両特徴量は、たとえば、ヒストグラム分析によって得られた輝度を用いることができる。代表扇形内画像gと(K)の扇形画像とは、ともに右目に相当する画像であるため、一致と判定される。これにより、代表扇形内画像gは顔画像候補に決定される。また、一致した扇形内画像により、顔画像候補がどのような傾きを持っているかも把握することができる。 (もっと読む)


複数の画素を含むデジタル画像を処理する方法であり、方法は、画像の画素の輝度の関数である画像の画素数の分配のヒストグラムを算出する算出ステップ(S1)と、低閾値と高閾値との間の輝度値を有する第1の画素の集合及び前記高閾値より大きい輝度値を有する第2の画素の集合への画像の画素の細分化(S20)と、第1の画素の集合の画素に対する第1の輝度処理(S21)と、第2の画素の集合の画素に対する第2の輝度処理(S22)とを含む前記ヒストグラムに基づいて画像を明るくするステップ(S2)とを備え、2つの輝度処理(S21、S22)が異なり、第1の処理(S21)が画像の画素の輝度を上昇させることを含む。
(もっと読む)


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