説明

Fターム[5B057DC23]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部、分析手段 (35,413) | 特徴の抽出 (25,407) | 濃淡の特徴の抽出 (4,781) | 濃淡ヒストグラム (1,167)

Fターム[5B057DC23]に分類される特許

161 - 180 / 1,167


【課題】サングラスを着用したひとの顔の中心位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】顔向き検知装置10は、ひとの顔を撮像する乗員カメラ12から出力された顔画像から、撮像用光源14から照射された光の反射点を抽出する反射点抽出部21と、反射点の面積が最大となる1対の反射点を選択する反射点選択部22と、1対の反射点間の中心座標を算出する中心座標算出部23と、サングラス着用判定部27から出力された判定結果においてひとがサングラスを着用していると判定された場合に、中心座標算出部23から出力された中心座標に基づき、ひとの顔中心位置を検出する位置検出部28と、ひとの顔中心位置に基づき、ひとの顔向き方向を検知する顔向き検知部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の各領域に対してコントラストを最適に強調することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】重畳領域55に属する輝度値に対しては、第1の独立領域56からの距離、及び第2の独立領域57からの距離に応じて重み付け係数が決定される。同様にして、重み係数が第1の領域51、第2の領域52、第3の領域53、及び第4の領域54それぞれの間の重畳領域55に対して決定される。各領域のコントラスト強調ヒストグラム78が作成されると、コントラスト強調ヒストグラム78により求められる輝度値に対して重み係数が乗じられる。これを、第1の領域51から第4の領域54まで実行する。そして、求められた値をすべて加算することにより、表示画像の輝度値を算出する。 (もっと読む)


【課題】一画像中に複数の顔画像を含む元画像から目の位置を、簡便な手法で信頼性高く自動的に検出できるようにする。
【解決手段】複数の顔画像を含む元画像からの目の位置の検出方法が、A.元画像から走査対象画像を作成し、そこに顔画像サイズの枠を走査して目の位置の検出対象領域を検出する工程、B.目の位置の検出対象領域ごとに、目の位置検出用画像として明度が変化した複数の画像を作成し、目の位置検出用画像が高明度でフェードアウトした状態から低明度へフェードインするのに伴い、フェードアウトした顔領域に漸次現れる画素の固まり領域に基づいて目の位置候補を特定する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮処理後、伸張処理して表示処理を行う系において、伸張処理後に拡大処理を行っても、圧縮処理によって生じるノイズを目立たせることなく、画像を鮮鋭化することができる画像処理方法及び画像処理システムを提供することである。
【解決手段】原画像データを圧縮処理した後、伸張処理を行い、さらに表示処理を行って所定の画像サイズの表示画像データを生成する画像処理方法において、前記原画像データに対して前記圧縮処理を行う前に、前記伸張処理後の前記表示処理の画像サイズに応じた高周波数化を行う周波数制御処理を実施し、この高周波数化された画像データのサイズを縮小処理して、原画像サイズ以下の画像データを生成するプレ圧縮処理を行い、この生成された原画像サイズ以下の画像データに対して、前記圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランダムな方向に発生した折れ目を有する原稿を読み取って得た画像の、影等の画像劣化を補正する。
【解決手段】 輝度と色差で表現された画像データを取得する取得工程と、前記画像データの輝度ヒストグラムを生成する生成工程と、前記輝度ヒストグラムの最頻値またはその近傍の輝度値を下地画素の輝度値として検出する下地輝度検出工程と、前記輝度ヒストグラムで、前記下地画素の輝度値を含む所定の範囲の輝度値を影の輝度値の分布範囲として検出する影検出工程と、前記画像データの前記影の輝度値を有する画素の輝度値を前記下地画素の輝度値に置き換える補正工程とを有することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】様々な姿勢が予想される一般に困難である人等の検出対象物体の検出が、その動静や姿勢にかかわりなく高精度に検出することが可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】時間的に連続する画像を取り込む画像取得部101と、画像について主に動体を検出するモーションベース検出部120と、画像について主に静物を検出する非モーションベース検出部120と、を有し、非モーションベース検出部は、画像の任意の所定領域(車両幅分の前、または後ろ)のみを対象とし、モーションベース検出部は、画像の所定領域より広い範囲を検出対象とする。 (もっと読む)


【課題】局所的な領域のコントラストを補正する際に、その周囲に設定したブロック領域の境界部分において明るさの不連続な部分を発生させない画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のブロック領域を形成する単位ブロックの累積ブロック数に対する第1のブロック領域の第1比率と第2のブロック領域の第2比率を算出するブロック領域比率算出部61と、第1、第2のブロック領域の濃度ヒストグラムから第1、第2のトーンカーブを算出するブロック領域トーンカーブ算出部63と、第1のトーンカーブの補正対象ブロックに対する入力値に第1比率を乗算した第1の値と、第2のトーンカーブの補正対象ブロックに対する入力値に第2比率を乗算した第2の値とを加算して得られた値を、補正対象ブロックのコントラストを補正するためのトーンカーブの出力値として、補正対象ブロックのコントラストを補正するコントラスト補正処理部64を有する。 (もっと読む)


【課題】路面上に車線が標示されている場合は勿論、車線が標示されていない場合でも実際の路面形状を的確に検出することが可能な路面形状認識装置を提供する。
【解決手段】路面形状認識装置1は、自車両が走行する路面について位置のデータを検出して距離画像Tzを生成する距離画像生成手段6と、距離画像Tzの各水平ラインj上の距離zのデータをヒストグラムHjに投票して水平ラインjごとの代表距離zjを検出し、水平ラインjごとに代表距離zjを仮想平面上にプロットする代表距離検出手段10と、連続性を有しないと評価したプロットを仮想平面上から除外する評価手段11と、除外されずに仮想平面上に残存している全てのプロットに対して近似直線L、Lを算出する近似直線算出手段12と、近似直線L、Lの組み合わせを用いて路面形状モデルを生成する路面形状モデル生成手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】コントラストの調整を適切に行うことができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】画像処理装置には、撮影の対象とする人物顔内から、予め定められた第1の輝度レベル検出領域及び第2の輝度レベル検出領域を検出する領域検出手段と、前記第1の輝度レベル検出領域の輝度レベルと所定の基準輝度レベルとの差の絶対値を高輝度量として求め、前記第2の輝度レベル検出領域の輝度レベルと前記基準輝度レベルとの差の絶対値を低輝度量として求める輝度量算出手段と、前記高輝度量と前記低輝度量との差又は比が所定の範囲内にあるか否かの判定を行う判定手段と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車載カメラで撮影した市街映像や手持ちカメラで撮影したビデオ映像には、意図せざる歩行者や電柱、街路樹などの前景物が障害物として写りこむことが良くある。このようなにカメラが動くことを前提とした、映像からの障害物除去手法は、既存技術の組み合わせで実現できると考えられるが、過去に具体的なシステムとして提案された例はあまり無く、実際のシステムにおいて、高い精度で安定した除去を実現することは容易ではない。
【解決手段】本発明では時空間画像解析を用いて、前景物のみを効率的に除去する手法を提案する。特に、本発明では、撮影対象物としてビルや家屋など、市街地が主に平面構造で構成されることに着目し、平面ベースでのSFMを用いて、前景物体を自動的に除去する手法を提案する。時空間解析を利用することで、従来手法では難しかった屋外環境における歩行者や街路樹、電柱など複雑な障害物を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】処理速度、制度を向上させた画像認識を行う。
【解決手段】多重解像度画像生成部22は、入力された画像から、複数の解像度(スケール係数)が異なる画像を生成する。スケール係数の異なる画像に対して、フィルタ処理が施される。フィルタは、例えば、ガウス幅σ=1のガウス関数のフィルタである。複数の画像に対してフィルタ処理を施すが、ガウス幅の異なる複数のフィルタを用いて処理を行うのではないために、処理の低減をはかることができる。本発明は、画像から対象物を認識する認識装置や認識装置のための学習を行う学習装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 照明などの明るさによって合焦度が変動することを考慮して合焦度判定を行うことができる画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 読取対象表示およびその周辺の背景を含む判定対象領域内の各画素を二次微分して二次微分画像を生成する二次微分画像生成工程と、二次微分画像内の各画素の二次微分値の絶対値を相加平均して、絶対平均値を算出する絶対平均値算出工程と、判定対象領域の濃度ヒストグラムを生成する濃度ヒストグラム生成工程と、濃度ヒストグラムを高輝度側と低輝度側のクラスに分けるための閾値を算出し、該閾値によって分けられた2つのクラスの各平均濃度の差分によって、濃度分布幅を算出する濃度分布幅算出工程と、絶対平均値を濃度分布幅で除して、合焦度を算出するパラメータ算出工程と、算出された合焦度と所定の閾値とを比較するパラメータ判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力画像データに適切な画像補正処理を施して所望の出力画像データを生成することが可能な画像補正処理装置を提供する。
【解決手段】画像補正処理装置100は、装置外部からデジタル形式の入力画像データが入力される第1の外部端子CAMDI[7:0]と、デジタル形式の入力画像データに所定の画像補正処理を施してデジタル形式の出力画像データを生成する画像補正処理回路200と、装置外部にデジタル形式の出力画像データを出力する第2の外部端子CAMDO[7:0]と、デジタル形式の出力画像データをアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データに変換するエンコーダ回路300と、装置外部にアナログコンポジットビデオ形式の出力画像データを出力する第3の外部端子VOUTとを集積化して成る。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの観賞条件での液晶ディスプレイにおけるコンテンツの視認性を向上させる方法等を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、入力画像の画質を向上させるシステム、画像表示システム、および低コントラストの観賞条件にある液晶ディスプレイ(LCD)におけるコンテンツの視認性を向上させる方法に関する。本発明の一実施形態によれば、主要特徴推定手段は、入力画像に関連付けられた主要特徴マップを推定することができ、明度向上手段は、入力画像の明度を高め、明度が向上した明画像を形成しうる。強調された画像は、入力画像に関連付けられた主要特徴マップと、当該入力画像の明度を高めた画像とを結合することによって形成されうる。本発明の効果は、エッジの強調、および画像の明度の向上を通して、低コントラストの観賞条件における、知覚される画像のコントラスト、視認性および把握の容易性を向上させることにある。 (もっと読む)


【課題】所望の画像特徴を有する画像処理装置を提供する。
【解決手段】取得した画像上に、主要被写体を含んだ注目領域と、主要被写体を含まない非注目領域とを設定し、注目領域の画素頻度と、非注目領域の画素頻度とを算出し、注目領域の画素頻度と、非注目領域の画素頻度とを比較し、注目領域の彩度を補正する彩度強調係数を算出する。そして、この彩度強調係数によって注目領域の色差信号Cr、Cbを補正する。 (もっと読む)


【課題】所望の画像特徴を有する画像処理装置を提供する。
【解決手段】取得した画像上に、主要被写体を含んだ注目領域と、主要被写体を含まない非注目領域とを設定し、注目領域および非注目領域の画素頻度とを比較し、比較結果に基づいて、画像全体の彩度を補正する彩度強調係数と、画像の特定の色を補正する第2色補正量とを算出する。そして、彩度強調係数と第2色補正量とに基づいて撮像素子によって得られた画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】解像度変換時の画像劣化改善と、ダイナミックγ処理による階調再現向上を両立するための技術を提供する。
【解決手段】入力画像をもとに階調ヒストグラムを作成する階調ヒストグラム算出部と、入力画像のコントラストの大きさを表すコントラスト高低度合いを求めるコントラスト検出部と、入力画像を拡大または縮小する解像度変換処理を行い、かつ、解像度変換による画像の劣化を改善する必要性の大きさを表す劣化改善度合いを求める解像度変換部と、階調ヒストグラムとコントラスト高低度合いと劣化改善度合いに基づいて、入力階調と出力階調が対応付けされた階調補正カーブを算出する階調補正カーブ算出部と、算出された階調補正カーブにより、解像度変換部から出力された画像に対して階調補正を行う階調補正部とを備える画像処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】色変換回数を削減するため、ブロック内の平均値で色変換し、平均値との差分を色変換後の平均値に加えてブロック内の各画素の値を求めると、細線やエッジのボケや強調が発生する場合がある。
【解決手段】映像信号を複数のブロックに分割し、当該ブロックに対して代表値を設定し、当該代表値を色変換し、色変換前後の代表値から比率を算出する動作となる。さらに、ブロックに含まれる画素が有する信号値を、上記比率を基に異なる色空間の信号値に変換することが可能となる。このように、入力される映像信号が有する色空間から、異なる色空間に変換を行う際、ブロックに分割して計算量を減らす構成にしても、変換前後の代表値から算出した比率を基に、異なる色空間の信号値を算出するため、細線やエッジのボケ若しくは、強調を抑制し、画質劣化を抑制する効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】どのような壁面であっても1枚の画像から高速に水面の境界線を検知する。
【解決手段】座標変換処理部13が、カメラ3で撮影された1枚の画像における水面の境界が水平になるようにアフィン変換により座標変換を行い、第1ヒストグラム処理部14が、座標変換された水位画像の輝度値をヒストグラムの平坦化により変換し、第2ヒストグラム処理部15が、輝度変換された水位画像における水平方向の各ライン上の画素の輝度値を合算し、合算値が最大となるラインを壁面に対する水面境界線として検知する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等のモバイル機器に適した軽負荷(低演算)の処理によって、ロバスト性の高い光学特性補正処理を行うことができる画像処理装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置に、次のように構成した画像変換部120を具備させる。すなわち、入力された画像データについて輝度ヒストグラムを算出する輝度ヒストグラム算出部121と、前記画像データを階調変換処理する為の階調変換曲線を、前記輝度ヒストグラム算出部121により算出された前記輝度ヒストグラムに基づいて生成する階調変換曲線生成部123と、前記階調変換曲線生成部123により生成された前記階調変換曲線に従って、前記画像データを階調変換処理する階調変換部127と、を画像変換部120に備えさせる。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,167