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Fターム[5B057DC23]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部、分析手段 (35,413) | 特徴の抽出 (25,407) | 濃淡の特徴の抽出 (4,781) | 濃淡ヒストグラム (1,167)

Fターム[5B057DC23]に分類される特許

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【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】車載カメラによって得られた画像データを車両制御に利用できる外部環境であるか否かを判定できる外部環境判定装置を、提供する。
【解決手段】統計量算出部5は、第2カメラ部2からの画像データに対してヒストグラム処理を施して、画素数が所定閾値以上である最小輝度値と最大輝度値との輝度差を算出する。外部環境判定部6は、輝度値が所定閾値未満である場合に、スピーカ4から警告を出力するとともに、処理部7に対して車両検出停止を指示する。処理部7は、車両検出停止が指示されていない限り、第1カメラ部1から入力された画像データに対する画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの好みに沿ったダイナミックレンジ拡大画像を提供する。
【解決手段】露出条件の異なる複数の入力画像を合成することでダイナミックレンジが拡大されたHDR画像を生成し、生成されたHDR画像に対して複数の階調変換処理(トーンマッピング)を個別に適用することで複数の合成結果画像を生成する。一方で、単一の入力画像に階調補正を行うことで擬似的にダイナミックレンジが拡大された階調補正画像を生成する。入力画像列における物体の動き、フリッカの有無又は彩度に基づき、複数の合成結果画像及び階調補正画像に優先順位を設定し、優先順位に従って複数の合成結果画像及び階調補正画像の表示制御又は記録制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度な裏写り除去が行える画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、読み取り部115を備える装置であって、両面印刷された印刷物Pの印刷面を読み取り、印刷面ごとに、拡散反射光の強度分布を表す濃度画像Gaと鏡面反射光の強度分布を表す光沢度画像Gbとを取得する印刷面読み取り手段11と、取得された光沢度画像Gbに基づき、印刷面ごとのマスク画像Gcを生成するマスク画像生成手段12と、生成されたマスク画像Gcを用いて、取得された濃度画像Gaに対してマスク処理を行い、印刷面ごとの裏写り除去画像Gdを生成する裏写り除去手段13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗い照明や明るい照明条件下で撮影された画像に対して最適化された適応的コントラスト改善方法を提供する
【解決手段】本発明は、読み込んだ画像に対して平均輝度値を計算し、平均輝度値に基づいて画像の種類を決め、決められた画像の種類によってハイパボリックタンジェント関数曲線を適用して、コントラスト参照曲線を生成した後、コントラスト参照曲線を使用してコントラストを改善する。 (もっと読む)


【課題】画像タイプによって、コントラストを適応的に改善する空間領域でのコントラスト改善方法を提供する。
【解決手段】本発明は、撮影されるかまたは記憶媒体から読み込んだ画像からヒストグラム分布を算出して、画像をコントラスト状態によって種類別に区分して、種類別に3次元ベジェ曲線の制御点移動方向を決めて、ヒストグラム分布に存在する輝度値の個数に基づいて3次元ベジェ曲線の制御点移動距離を計算する。決められた制御点移動方向及び制御点移動距離に基づいて3次元ベジェ曲線の制御点2個を移動させて、移動された制御点2個と固定されている制御点2個を使用してベジェ曲線を生成する。それから、生成されたベジェ曲線を適用して画像の改善を遂行する。 (もっと読む)


【課題】 直接的なCPUによる処理を要することなく、ダイナミック補正を小さな回路規模で、複数の補正を含む場合には同時に、実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 補正曲線を用いて入力画像の補正を行う画像処理装置10であって、補正曲線の係数を定めるパラメーターの初期値を出力する設定レジスター部20と、入力画像の画像データを統計的に解析する統計解析部40と、パラメーターの初期値を、統計解析部からの統計情報に基づいて変更するパラメーター生成部30と、パラメーター生成部で変更されたパラメーターに基づいて補正曲線の係数を定め、入力画像の各画素の画素値を補正曲線に基づいて補正して出力する補正出力部50と、を含み、補正曲線は3次以上の関数であって、パラメーターは補正曲線の次数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】ヒストグラム生成時におけるヒストグラムRAMへの書き込みアクセスと、ヒストグラム参照時におけるヒストグラムの読み出しアクセスとが衝突することがない、リアルタイムのヒストグラム処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、入力画像データに基づきヒストグラムが生成される第1期間の終了後、ヒストグラムRAM105に保持された当該ヒストグラムをCPUに対して参照可能に開放する第2期間の終了時刻を基準としてCPU106がヒストグラムの参照処理に要する所定の時間だけ遡った時刻から、当該第2期間の終了までの間は、CPU参照可能信号(フラグ)112を立ち下げ、CPU106による前記ヒストグラムの参照を禁止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の領域に分割された各画像の画像処理を行う各画像処理部から送信するデータ量を削減することでデータ送信時間を削減し、画像処理を行うための時間を確保する。
【解決手段】 複数の領域に分割して得られた複数の分割画像からヒストグラムを作成し、ヒストグラムから各分割画像における階調の代表値と、該分割画像と他の分割画像とが接する領域に関する階調の境界値とを含む中間データを作成する。複数の分割画像の中間データから作成した補正用データに基づいて分割画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】写り込みや日照条件により窓領域の画像が均一にならない場合でも窓領域を高い精度で検出できる窓領域検出装置およびその検出結果を電波伝搬推定におけるシミュレーションに利用する三次元地図作成装置を提供する。
【解決手段】第1窓領域候補検出部47は、ビルの低中層階では窓領域に隣接ビルなどの写り込みが生じることから撮影角度によって見え方が異なることに着目し、撮影角度の異なる3つの全方位画像IC,IR,ILを、それぞれの注目ビルの画像が重なるように位置合わせして各画素の対応関係を求め、対応する画像領域同士を比較して画素値の差異が大きい矩形領域を第1窓領域候補Rw1として検出する。 (もっと読む)


【課題】画像データに対する処理の内容や順序を柔軟に設定することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理部3は、演算部13と、演算部13に画像データを入力するデータ入力部10と、演算部13によって演算された画像データを出力するデータ出力部11と、設定部14とを備える。演算部13は、複数種類の演算セルを含む複数の演算セルと、複数の入力ドメインセレクタと、少なくとも一つの出力ドメインセレクタとを有する。設定部14によって前入力ドメインセレクタ及び出力ドメインセレクタを設定することにより、データ入力部10から演算部13に入力された画像データに対して、複数の演算セルのうちの所望の一以上の演算セルによって所望の演算が行われた画像データが、データ出力部11から出力される。 (もっと読む)


【課題】負荷の増大を抑制しながら画像信号処理の画質性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】重み算出部201は、処理対象画素の属す輝度ブロックを特定するとともに、供給された輝度値に応じた重みを算出する。特定された輝度ブロックに対応するカウンタ202は、その重みを、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。重み乗算部231は、重みを入力信号に乗算し、その乗算結果を、特定された輝度ブロックに対応する積分器232に供給する。積分器232は、その乗算結果を、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像における局所領域の状態に応じた濃度変換処理を行う画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】処理対象画像において対象画素及び対象画素を含む局所領域を設定する。局所ヒストグラム作成部11は、局所領域の各画素の輝度に従ってヒストグラムを作成する。分散値算出部12は、局所領域における輝度または輝度と彩度について、分散値を算出する。濃度変換部13は、局所ヒストグラム作成部11で作成したヒストグラムを用いて濃度変換処理を行う。画素値変換部14は、対象画素の値と、濃度変換部13で濃度変換処理を施して得た値と、分散値算出部12で算出した分散値に応じて、対象画素について変換後の画素値を算出する。例えば分散値が小さいほど対象画素の値に近づけ、分散値が大きいほど濃度変換処理後の値に近づける。 (もっと読む)


【課題】カラー原稿及び無彩色原稿の両方の画像データについて適度な裏写り除去効果を得ることができると共に,無彩色原稿の画像データの読み取り時間を短縮することのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】カラー原稿である場合には,複数の色成分データで表現される複数の色ごとの頻度を示す色ヒストグラムを算出し,該色ヒストグラムに基づいて所定の高頻度条件を満たす下地色を特定すると共に,該下地色の近傍の色を該下地色に略均一化させるべく色成分データ各々を変換するために用いられる濃度変換情報を生成し,画像データのうち下地色の近傍の色である画像データの色成分データ各々を濃度変換情報に基づいて変換することにより裏写りを除去する。一方,無彩色原稿である場合には,画像データに対して予め設定されたガンマ補正情報を用いて所定のガンマ補正処理を施すことにより裏写りを除去する。 (もっと読む)


【課題】裏写り除去処理がソフトウェアの処理とハードウェアの処理とによって具現される構成において,ロードバランスを適切に制御することにより画像データの読取生産性やコピー生産性などを向上させることのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】共通の画像処理手段によって実行される縮小処理,裏写り除去処理,通常画像処理の少なくともいずれか一つと演算装置による濃度変換情報生成処理との並列処理が可能な状態であり,該演算装置の負荷が予め定められた高負荷状態でない場合には(ケースA,B,E,F,I),前記縮小処理,前記裏写り除去処理,前記通常画像処理のいずれか一つによる処理と前記演算装置による前記濃度変換情報生成処理とを並列処理させ,前記演算装置の負荷が前記高負荷状態である場合は前記縮小処理,前記濃度変換情報生成処理,前記裏写り除去処理,前記通常画像処理を順に実行させる。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像から主要被写体の領域を予測することができる画像処理装置、撮像装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置140は、画像における複数の特徴毎に、当該特徴の特徴量を算出する特徴量算出部141と、画像に含まれる領域であって特徴量毎に定まる領域を画像から検出し、識別子を設定する領域検出部142と、異なる特徴の特徴量に基づいて検出した領域同士を比較するための評点を、領域毎に算出する評点算出部143と、評点に基づいて、画像における領域の優先度を設定する優先度設定部144と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像のずれを抑制してハイダイナミックレンジ撮影することができる撮像装置及び画像合成プログラムを提供する
【解決手段】被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子14と、撮像素子14が連続撮像した複数の画像データを一次記憶可能なRAM20と、RAM20に記憶された複数の画像データを加算合成して加算画像データを生成する加算合成部と、複数の画像データのうち一部の画像データと加算画像データとを合成してハイダイナミックレンジ画像データを生成し、生成したハイダイナミックレンジ画像データを出力するハイダイナミックレンジ合成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 白トビの防止と、ノイズ増加の抑制を両立することのできる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
撮像装置は、白トビを抑制するために適正露出よりも低く露出補正して撮像し、低下させた露出量を階調補正によって補うことが可能である。このような撮像を行う場合、撮像装置は、撮像時に低下させる露出補正量を、階調補正によって補うことの可能な露出量の最大値として予め定めた値を上限として決定する。また、予め定めた輝度レベル以上の画素については、適正露出量まで階調補正しない。 (もっと読む)


【課題】目の隠れや利き目等に左右されない高精度な視線検知を実現する。
【解決手段】顔検出部1100は、画像データから顔を検出する。特徴量抽出部1300は、顔の向きに対応する特徴量を画像データから抽出する。視線信頼度算出部1400は、顔検出部1100により検出された顔に基づいて視線の信頼度を算出する。目選択部1500は、視線の信頼度に応じて目を選択する。目領域特徴量抽出部1600は、選択された目の目領域の特徴量を画像データから抽出する。視線推定部1700は、顔の向きに対応する特徴量と目領域の特徴量とに基づいて視線を推定する。 (もっと読む)


【課題】画像内の特定色のみを強調するか又は画像全体を強調するかを適応的に切り替える画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、特定色を強調するための複数の色強調テーブルを保持する保持手段と、画像に対して保持手段によって保持された複数の色強調テーブルを適用した際の色強調効果の大きさをそれぞれ算出する算出手段と、色強調効果の大きさに応じて一つ以上の色強調テーブルを選択する選択手段と、選択手段によって選択された色強調テーブルを画像に適用することにより、画像内の特定色を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


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