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Fターム[5C021RB08]の内容

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Fターム[5C021RB08]に分類される特許

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【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】階調変換により生じるカラーノイズを低減し、S/Nの低減を抑制する。
【解決手段】ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3は、画像を構成する画素毎のRGB成分信号の画素値に、ランダムノイズを加算する。1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3は、それぞれランダムノイズ加算部33−1乃至33−3より出力される画素値に、1次元のΔΣ変調を施す。制御部31は、画素値が白色または黒色である場合、ランダムノイズ加算部33−1乃至33−3、および前記1次元ΔΣ変調部34−1乃至34−3を動作させず、それ以外の場合、動作させるように制御する。本技術は、ヘッドマウントディスプレイに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】 映像のコントラストを補正することによって発生する画質の劣化を抑制できる電子機器及び映像処理方法を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、電子機器は、ブロック特徴量算出手段、局所コントラスト補正カーブ生成手段及びコントラスト補正手段を具備する。ブロック特徴量算出手段は、映像フレームに含まれる複数の画素を複数のブロックに分割し、前記複数のブロックそれぞれに含まれる複数の画素の輝度値を用いて、前記複数のブロックに対応する複数のブロック特徴量を算出する。局所コントラスト補正カーブ生成手段は、前記複数の特徴量を用いて、前記複数のブロックに対応する複数の局所コントラスト補正カーブを生成する。コントラスト補正手段は、前記生成された複数の局所コントラスト補正カーブを用いて、前記映像フレームに含まれる複数の画素の輝度値を補正することによって、補正された映像フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】輪郭そのものを方向性まで考慮して強調する。
【解決手段】ブロック分割部11は、入力画像を予めm×n個のブロック単位に分割する。2次元直交変換部12は、ブロック毎に分割されて順次入力されてくる画素データを周波数領域の係数行列に順次変換して、m×n個の変換係数を生成する。判定13は、複数の変換係数のうち、低周波数成分の変換係数を用いてエッジの有無、及びその方向を判定する。強調部14は、係数行列を構成する複数の変換係数のうちの高周波数成分の変換係数について判定手段13が判定したエッジの方向に対応する変換係数の値を増やす。逆変換部15は、強調した変換係数を含む係数行列を周波数領域から空間領域へ逆変換して画像データの画素値を導出する。 (もっと読む)


【課題】タイミング相互依存性を有する、フレームグループからのフレーム映像流の生成と、前記フレームグループの処理によって得られた出力フレームシリーズからの画像の生成と、重み係数を考慮した平均値の使用とを含む、TVカメラの使用により得られた画像におけるノイズ低減の方法を提供する。
【解決手段】ノイズ低減のために、処理中のフレームに対して時間的に前後して時間対称的に並置されたフレームが使用される。3つの値から1つの値を選択するために、処理中のフレームの意味を有するこれらの値の差異係数が計算され、次に最小の差異係数が規定され、適切な画素値が平均化のために使用される。平均化の際、選択された画素値に、処理中のフレームからの隔たりの程度に依存する係数が乗算される。この方法で用いられるフレームの量、および処理中のフレームからの隔たりの程度に対する関数係数依存性が、ノイズ低減のためのパラメータを規定する。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】映像信号の平坦部分に含まれる映像ノイズを低減しつつ、映像信号のテクスチャ部分の画質劣化を小さくすることができ、また、エンコード情報が得られない映像信号に対しても適切なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】近傍画素レベルソート部12は、注目画素と注目画素の周辺の近傍画素の画素値の大きさの順にソートし、ソートして得た画素値分布から上位代表値と下位代表値とを算出する。平坦度算出部16は、基準閾値を上位代表値と下位代表値との差分で除算することにより、注目画素の近傍領域の平坦度を算出し、更に予め設定した範囲内において平坦度に比例して値が変化するスライスレベルSaを算出する。スライサ15は、加算器14から出力される高域信号に対してスライスレベル|Sa|以下の微小振幅の信号成分を映像ノイズ成分とみなして除去し、それ以外の振幅の信号成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】球面収差復元用の復元フィルタを補正した補正フィルタでボケを復元する。
【解決手段】撮像装置100は撮影光学系110により結像された結像画像を用いて再生画像を作成する。撮像装置100は再生画像のボケを復元する。再生画像のボケの度合いは方向に応じて異なる。撮像装置100はEEPROM107とDSP103とを有する。EEPROM107は復元フィルタを補正した補正フィルタを格納する。DSP103は補正フィルタにより再生画像のボケを復元する。 (もっと読む)


【課題】空間方向の平滑化と時間方向の平滑化との双方のノイズの低減効果を有効に得る。
【解決手段】画像表示システムにおいては、画像を空間方向に平滑化する空間ノイズ低減部4と、画像を時間方向に平滑化する時間ノイズ低減部5とが直列に接続される。したがって、同一の画像に対して空間方向の平滑化と時間方向の平滑化とが重ねて実行される。このため、空間方向の平滑化によるノイズの低減効果と、時間方向の平滑化によるノイズの低減効果との双方を有効に得ることができ、画像中のノイズを大きく低減できる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、アップコンバート機能を有する高画質化処理を実現することができるようにする。
【解決手段】位相予測/鮮鋭感向上特徴量演算部は、入力画像を高画質化した画像を予測画像として出力する際の、予測画像を構成する画素を注目画素として、注目画素に対応する入力画像の画素周辺の複数の周辺画素の画素値と、帯域制限及びノイズ付加の強度、並びに、注目画素と周辺画素それぞれとの位相に応じたフィルタ係数との積和演算により、注目画素の鮮鋭感向上の特徴量である鮮鋭感向上特徴量を演算する。予測演算部は、演算により得られた鮮鋭感向上特徴量と、学習により予め求められた予測係数との積和演算で定義される予測式を演算することにより、注目画素の予測値を算出する。本技術は、例えば、アップコンバート機能を有する高画質化処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを低減する装置、方法を提供する。
【解決手段】IIRフィルタ適用処理により、補正対象画素の近傍の参照画素の信号値の平均値と、分散値を算出し、算出した平均値と分散値を入力してウィナー(Wiener)フィルタ適用処理によるエッジ保存平滑化処理を実行する。さらに、IIR型平均値算出部と、IIR型分散値算出部において適用するIIRフィルタ係数を画像の信号値に応じて更新するIIRフィルタ係数算出部を有する。ウィナー(Wiener)フィルタ適用処理に用いるパラメータをIIRフィルタ適用処理によって算出し、IIR適用処理に用いるフィルタ係数を適応的に変更することで画像信号に応じたノイズ低減処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】任意倍率拡大処理を実現するとともに、画質の低下を抑制させた画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機1は、設定された拡大縮小率に従って、入力された画像データに含まれる入力画素間に補間画素を設けることにより画像データを拡大縮小する装置であって、各入力画素について、エッジ方向から90度ずれたエッジ勾配の方向を推定するエッジ方向推定処理部71と、補間画素エッジ方向に沿った領域であり、かつ、当該補間画素を囲む領域である補間面を設定する補間面設定部73と、補間面において、入力画素間の画素である仮画素を設定し、当該仮画素の値を算出する仮画素値算出処理部75と、補間面に含まれる入力画素および仮画素の値を用いて補間画素の値を算出する補間処理部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュートを抑えた輪郭補正の特長を損なうことなく、ジャギーエッジの発生を抑える。
【解決手段】ゼロクロス判定部51は、注目画素とその左右に隣接する各1画素の計3画素の高域信号から割合Ra1及びRa2を示すゼロクロス判定信号を置換信号生成部52へ出力する。割合Ra1は、注目画素の左半分の画素値を注目画素の左側に隣接する隣接画素1の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。割合Ra2は、注目画素の右半分の画素値を注目画素の右側に隣接する隣接画素2の輪郭補正候補値で置換する割合を示す。置換信号生成部52は、注目画素の領域の左側端部からゼロクロスポイントまでの領域の画素値は隣接画素1の輪郭補正候補値で代表し、ゼロクロスポイントから注目画素の右側端部までの領域の画素値は隣接画素2の輪郭補正候補値で代表する置換を行う。 (もっと読む)


【課題】視聴者が注目する領域の画像品質を低下させることなく、動きのある領域の周辺の領域が多重に見えることによる妨害感を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像から動きベクトルを検出する動き検出手段と、検出された動きベクトルを用いて、画素毎に映像の動きがあるか否かを判断し、映像の動きが無いと判断した静止画素に対し、該画素から所定の範囲内に映像の動きがあると判断した動き画素が存在するか否かを判定する判定手段と、前記所定の範囲内に動き画素が存在すると判定された静止画素に対し、高周波成分、コントラスト、及び、輝度の少なくともいずれかを低下させる補正処理を施す補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の微細な階調を潰すことなく、かつノイズを誤って強調することのない画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、画像の輝度信号を受信し輪郭強調を施して出力する装置であって、低輝度ノイズ抑制処理回路140、輪郭検出回路150、及び非線形処理回路160を有する。低輝度ノイズ抑制処理回路140は、ラインメモリ110から受け取った輝度値を所定の関数を用いて低減し出力する。輪郭検出回路150は、注目画素と周辺画素との位置関係に基づいて、輝度値から被写体像の輪郭情報を検出する。非線形処理回路160は、輪郭検出回路150から受け取った輪郭情報量Yedge(x,y)に対してコアリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】入力画像を適切に高解像度化することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法は、入力画像に含まれるエッジに沿った方向であるエッジ方向を特定する方向特定ステップS1002と、そのエッジの少なくとも一部を含む領域である使用領域の形状を、特定されたエッジ方向に応じて決定する領域決定ステップS1003と、決定された形状の使用領域内の画像に類似する類似画像を検索する画像検索ステップS1005と、入力画像に高周波成分が含まれるように、その入力画像に対して類似画像を用いた解像度変換処理を行うことによって、出力画像を生成する画像生成ステップS1005〜S1007とを含む。 (もっと読む)


【課題】小規模な演算規模で、かつ、安価な構成により高品質の階調補正を行う。
【解決手段】近傍画素最大最小値抽出回路11は、入力画像信号の注目画素の近傍画素の輝度値の最大値及び最小値を抽出する。階調補正信号生成回路12は、近傍画素最大最小値抽出回路11により得られた近傍画素の輝度値の最大値及び近傍画素の輝度値の最小値と入力画像信号とに基づいて、階調補正に用いる階調補正信号を生成する。加算回路13は、入力画像信号に階調補正信号を加算することにより、黒側閾値以下の入力信号と、白側閾値以上の入力信号とのそれぞれにおいて非直線入出力特性を示し、かつ、黒側閾値から白側閾値までの入力信号範囲において直線入出力特性を示す入出力特性に基づいて、入力画像信号を階調補正した画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡便な回路構成で高速化に対応し、静止画及び動画の両方で誤差拡散によるノイズパターンを目立ちにくくする階調変換方法及び階調変換装置を提供する。
【解決手段】同一フレームの前記左目用及び右目用の各画像に対して同一の配列の乗算係数に基づく誤差拡散を行い、付加係数の分布が互いに異なる複数のディザパターンから前記フレームに応じたディザパターンを選択し、選択したディザパターンに基づいて、誤差拡散が施された前記各画像の画素データに付加係数を付与する。前記乗算係数の配列は前記フレームの更新に応じて変更され、且つこの一連の変更が所定数のフレームを一周期として繰り返される。また、前記ディザパターンは前記フレームの更新に応じて循環的に選択される。 (もっと読む)


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