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Fターム[5C024CX31]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 直流変動分の除去 (1,219)

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【課題】 OB画素を用いたクランプの誤動作を改善する。
【解決手段】 第2垂直走査回路VSR2を2回動作させ、続いて第1垂直走査回路VSR1を動作させることで、電圧変動の影響を受けているVOB2およびVOB2aと、電圧変動の影響を受けていないVOB1を出力させることができるので、VOB2およびVOB2aをクランプすることによりクランプ電圧が電圧変動に素早く追随するとともに、VOB1による通常のVOBクランプ動作が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ダミー画素をAD変換するサンプリングタイミングと有効画素をAD変換するサンプリングタイミングのサンプリング時間差を小さくし、横引きノイズを軽減することを可能にした撮像装置を提供すること。
【解決手段】 第1のアナログ−デジタル変換手段がアナログ−デジタル変換を行っている期間中に、ダミー画素部から出力されるアナログ信号を複数回アナログ−デジタル変換する第2のアナログ−デジタル変換手段と、第2のアナログ−デジタル変換手段によって得られた複数のデータを記録する為の複数の記録手段と、第1のアナログ−デジタル変換が行われたタイミング応じて、複数の記録手段に記録された複数のデータのうちの1つを選択する選択手段と、第1のアナログ−デジタル変換手段から得られるデータと、選択手段によって選択されたデータを演算する第1の演算手段を有する事を特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の暗電流ムラや欠陥画素に起因してクランプ時に発生する出力チャンネルごとのオフセットを新たなノイズを増加させることなく低減できる補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画素を備える撮像素子と、前記撮像素子を遮光した状態でダーク画像を取得するダーク画像取得手段と、前記ダーク画像を行または列の1方向に平滑化する平滑化手段と、前記平滑化後のダーク画像を減算する減算手段とを有することを特徴とする撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサの横筋ノイズ除去のために水平ライン平均でのクランプ補正があるが、水平OB画素が十分に多くないと水平ラインクランプによる横引きノイズが無視できなくなる。経験的にOB画素は1ラインあたり64画素以上必要であるがCMOSセンサは多チャンネル出力が主流であるため、1ch当たりの水平OB画素を64画素以上確保することは読み出し速度及びデバイスサイズの観点から非常に困難である。
【解決手段】 OB領域の複数ラインの平均値を用いて有効画素をクランプするクランプ回路と、各水平ライン毎の平均値を演算して有効画素をクランプするクランプ回路と、OB領域を用いて横筋ノイズを検出する検出ブロックを有し、該検出ブロックで線キズが検出されたどうかで前記2種類のクランプ回路を切り替えることでライン平均クランプによる横引きノイズの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】 被写体に強いスポット光が含まれることにより撮影画像の左右に向けて暗い帯が発生することと、画質の低下との双方を抑制する。
【解決手段】 1つ前の行と現在の行のOB部51の出力の平均値OBA、OBBの差の絶対値と、1つ前の行と現在の行の飽和画素数の差の絶対値との何れもが基準値未満でない場合に、暗い帯が発生していると判定する。そして、暗い帯が発生していると判定した場合に限り、OBクランプ回路における補正係数の値を上げて当該暗い帯を補正する。 (もっと読む)


【課題】ストリーキングを低減することができるようにする。
【解決手段】 入射された光に対応する画素読み出し信号を出力する複数の単位画素から出力された画素読み出し信号が信号線により伝達され、信号線に接続され、単位画素から画素読み出し信号を読み出すための読み出し電流を供給され、画素読み出し信号のレベルをディジタルデータに変換するための参照信号が生成され、信号線の電圧の振幅の変化を制限する閾値を参照信号のゲインに連動して切り替えて、信号線の電圧の振幅の変化が制限される。 (もっと読む)


【課題】 動画像を記録する際の画質を向上させる。
【解決手段】 全てのフレームで画像信号(本撮影画像)を得る駆動モードAと、本撮影画像を得た後の1又は複数フレームでは信号を空転送してダミー信号を得る駆動モードBを、撮像素子306での動画像の撮像時の駆動モードとして設定する。そして、撮像素子306における動画記録駆動を行うに際し、撮像素子306の温度に依存して発生するノイズ成分に対して、当該ノイズ成分が目立つ温度では駆動モードBで撮像素子306を駆動してダークノイズ補正処理を行う。一方、ノイズ成分が目立たない温度では駆動モードAで撮像素子306を駆動してダークノイズ補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】列回路に係る電源線の電圧降下の違いに依存した横引きノイズや横スミアの発生を抑制することができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アレイ状に配置された複数の画素と、画素の列毎に配置されて画素からの信号を増幅する増幅回路と、ソースに電源電圧が供給され増幅回路にバイアス電流を供給する電流源トランジスタとを備える固体撮像装置にて、電流源トランジスタが飽和領域で動作しているときに、バイアス線より供給される電流源トランジスタのゲート電圧をサンプリングして保持し、電源電圧に対する電流源トランジスタのゲート電圧をサンプリングされた電圧に制御するようにして変動を抑制し、列回路に係る電源線における行毎の電圧降下の違いによる横引きノイズや横スミアの発生を抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部駆動タイミングと外部基準クロックとを整合させる。
【解決手段】X線発生装置が外部基準クロックに基づいて所定の時間間隔で発生したX線が被撮影物体を透過したX線画像を撮像する平面型X線センサの内部駆動信号を生成する内部駆動信号生成回路50に、PLL構成の基準クロック生成回路51を備える。基準クロック生成回路51は、電圧制御発振器62と分周回路63と位相比較回路61とを備える。電圧制御発振器62は、たとえば水晶発振器を用いて、内部基準クロックを生成する。分周回路63は、内部基準クロックをあらかじめ定められた分周比で分周して分周クロックを出力する。位相比較回路61は、外部基準クロックと前記分周クロックとの位相を比較してその位相差を電圧制御発振器62に入力する。 (もっと読む)


【課題】光信号とノイズ信号とが画素から異なるインピーダンス変換部を経由して出力部へ読み出される場合でも、インピーダンス変換部のオフセットが画像信号に含まれることを低減する。
【解決手段】第1の伝達部103Sは第1の信号を出力部へ向けて伝達する第1のインピーダンス変換部を含み、第1のインピーダンス変換部の第1のオフセットと第1の信号に第1のオフセットが重畳された信号との差分信号を第3の信号として出力部へ伝達し、第2の伝達部103Nは第2の信号を出力部へ向けて伝達する第2のインピーダンス変換部を含み、第2のインピーダンス変換部の第2のオフセットと第2の信号に第2のオフセットが重畳された信号との差分信号を第4の信号として出力部へ伝達し、出力部は第3の信号と第4の信号との差分をとることにより画像信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】白キズや飽和電荷量を改善し、微細化に適した固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る固体撮像素子は、3画素で出力回路を共有化したブロック基本ブロックを2個準備し、一方を180度回転させリセットドレインを共有化して配置した6画素1セルとし、これを正方格子状または市松状に配置することで、画素と隣接する出力回路間の素子分離領域を極力減らし、かつ画素廻りの配線本数を減らし、セルを微細化しても白キズ、飽和電荷量に対するマージンを高めた固体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器の比較器のオフセット電圧を簡単な構成で補正するための技術を提供する。
【解決手段】アナログ信号を入力するための入力端子INと、時間的に変化する参照信号を生成する信号源に接続される参照信号供給線と、非反転入力端子、反転入力端子及び出力端子を有し、非反転入力端子に供給された電圧と反転入力端子に供給された電圧との比較結果に応じた出力信号Voutを出力端子から出力する比較器CMPと、比較器の反転入力端子に接続された補正用キャパシタCoffと、入力端子に入力されたアナログ信号に対応するデジタルデータを出力する出力回路330とを備え、入力端子に入力された第2アナログ信号を比較器の非反転入力端子に供給しつつ、参照信号を用いて、比較器の非反転入力端子に供給されている第2アナログ信号又は補正用キャパシタに保持されている合計電圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電源のオン/オフ時に過大な電圧が外部へ出力されることを防止することのできる固体撮像装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体撮像装置は、キャパシタ1が、CCDから出力された信号の交流成分を通過させて、アンプ2へ入力し、クランプパルスにより導通が制御されるクランプゲート3が、導通時に、アンプ2の動作基準点となる直流基準電圧VREFをアンプ2へ出力する。この固体撮像装置は、クランプゲート3へ、CCDの有効信号出力期間は、第1の直流基準電圧が入力され、電源電圧の立ち上り期間および/または立ち下り期間は、第2の直流基準電圧が入力される。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑制することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】画素20の列毎に、バイアス線25が備えられており、複数のバイアス線25のうち、10mm間隔で設けられたバイアス線25Aが電流検出器120を介してバイアス電源110に接続されている。また、残りのバイアス線25Bは、電流検出器120を介さずに直接バイアス電源110に接続されている。画素20では、照射された放射線量に応じて放射線検知素子103で電荷が発生すると、発生した電荷に応じて、バイアス線25に電流が流れる。電流検出器120は、バイアス線25Aに流れる電流を検出し、制御部106は、検出した電流(電流値)が閾値以上になった場合を、放射線の照射開始のタイミングとして検出し、放射線画像の撮影を開始させる。 (もっと読む)


【課題】クランプ処理後に行われるデジタルゲイン処理によって、横スジが悪化するのを抑える。
【解決手段】オプティカルブラック領域および有効領域に第1受光感度で第1画像信号を生成する第1受光素子と第1の受光感度よりも高感度の第2受光感度で第2画像信号を生成する第2受光素子とをそれぞれ含む画素を複数有する撮像素子と、第1および第2画像信号に対しオプティカルブラック領域の出力に含まれる暗電流成分に基づくクランプ処理を行う補正部と、クランプ処理が施された第1および第2画像信号の何れか一方に対し感度比に基づくゲインを乗じて第3画像信号を生成するとともに、クランプ処理が施された第1および第2画像信号のうちゲインを乗じていない方の画像信号と第3画像信号との差分の平均値をクランプ処理により発生する横スジに沿った方向における画素列ごとに算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】黒レベルを目標値に一致させるクランプ電圧を迅速に算出する。
【解決手段】ADクランプ回路102は、所定のクランプ電圧が与えられた時に遮光画素から読み出された黒レベルのAD変換値とクランプ電圧との関係を外挿することにより、遮光画素から読み出された黒レベルの目標値に対するクランプ電圧を算出する。ADクランプ回路は、前記遮光画素から読み出された黒レベルのAD変換値と前記クランプ電圧との関係を1次関数で与え、前記所定のクランプ電圧として2点以上のクランプ電圧を与える。基準電圧は、クランプ電圧発生期間とランプ波発生期間とに時分割で切り替えられる。ADC回路は、前記ランプ波発生期間において、前記信号成分のレベルが前記ランプ波のレベルに一致するまでのクロックのカウント結果に基づいて、前記信号成分をAD変換する。 (もっと読む)


【課題】OB画素から読み出された黒レベルのずれが大きい場合においても、OB画素から読み出された黒レベルを目標値に効率よく収束させる。
【解決手段】 画素から読み出される画素信号の増幅率を設定するアナログゲインGAがどのレンジに属するかを判定するアナログゲインレンジ判定部17と、アナログゲインレンジ判定部17による判定結果に基づいて、黒レベルを設定するクランプパラメータPCの制御条件を設定するクランプパラメータ制御条件設定部18と、クランプパラメータ制御条件設定部18にて設定された制御条件に基づいて、クランプパラメータPCを制御するクランプパラメータ制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、検出処理における電力消費を抑制することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出する制御手段22を備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に、各放射線検出素子7のリセット処理を開始させるための信号を入力する第1トリガー入力手段58と、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させるための信号を入力する第2トリガー入力手段58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、第1トリガー入力手段58から信号を受信すると各放射線検出素子7のリセット処理を開始させ、第2トリガー入力手段58から信号を受信すると、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理を開始させる。 (もっと読む)


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