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Fターム[5C024CY17]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 測光、測距 (236)

Fターム[5C024CY17]に分類される特許

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【課題】 固体撮像素子を用いた撮像装置において、光学系を小型化しながらも撮像画像信号のダイナミックレンジを拡大し、撮像画像の画質を向上させる。
【解決手段】 光学ブロック11において、被写体からの光を集光する1つ以上のレンズからなるレンズブロックの後部またはその途中に、プリズム111などの光路分岐部材を配置して、光量が略均等になるように光路を分岐し、分岐された光をそれぞれ個別の撮像素子12aおよび12bにより受光させる。そして、各撮像素子12aおよび12bの出力信号を加算回路14で画素ごとに加算して撮像画像信号を生成する。撮像素子12aおよび12bのそれぞれで検出可能な上限の光量を受光することにより、光学ブロック11への入射光の光量を2倍にしても、撮像画像信号によりその光量を正しく検出できるようになる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの小型化と画素データの読み出し時間の短縮化を図ることができるセンサICを提供する。
【解決手段】画素1で構成された左右の光センサアレイと、この光センセアレイの上下に配置される偶数、奇数画素に対応する増幅回路と、各増幅回路に対応するアドレス部が配置される。この左右の光センサアレイに挟まれた中央部に、カウンタ回路を含むアドレス指定回路4と、偶数画素出力ライン15aと奇数画素出力ライン15bを指定する出力ライン指定回路5と、左右の光センサアレイを選択する左右選択回路6と、全画素共通の出力回路7が配置される。出力ライン指定回路5を設け、偶数、奇数画素データを蓄積する時刻を同時刻にし、読み出し時刻を偶数画素1aの後に奇数画素1bとすることで、画素指定アドレスライン12a、bの配線数を減少させて半導体チップを小型化でき、奇数画素データの読み出し時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の撮像面において位相差検出方式による焦点検出を可能とする光学素子を提供する。
【解決手段】 透明電極を設けた一対の透光性板状体を間隙を空けて対向配置し、電圧印加により屈折率が変化する物質を間隙に充填して形成され、電圧印加により光束の透過状態と回折状態とを切替可能である第1回折切替部および第2回折切替部を備え、第1回折切替部および第2回折切替部の回折状態における偏角の大きさを同一に設定し、光束の回折方向が逆向きとなるように第1回折切替部および第2回折切替部を同一平面上に隣接配置してスプリットイメージ生成領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサーの小型化とコスト低減を図るとともに、電荷蓄積時間を短縮する。
【解決手段】 電荷転送部の長さに応じて複数の光電変換素子列をグループ化し、電荷転送部の短いグループに含まれるすべての光電変換素子列に対する電荷蓄積制御を共通化する。 (もっと読む)


【課題】 撮像信号とともに測光信号を得るために、従来必要とされている2次光学系、撮像信号処理システムを不要とし、簡素な構成で撮像と測光を両立させることが可能な固体撮像装置及びそれを用いたカメラを提供する。
【解決手段】 フォトダイオード2の信号電荷蓄積電極とは反対側の電極を形成する半導体層に流れる光電流を測光信号に変換する変換手段を具備する。また、フォトダイオード2の信号電荷蓄積電極とは反対側の電極を形成する半導体層に流れる光電流を測光信号に変換する変換手段、画素配列の中の光信号蓄積タイミングが異なるブロック毎に配置され、前記変換手段の出力に基づいて各ブロックの蓄積タイミングに対応した測光信号を蓄積する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】感度均一性が向上した測距用固体撮像装置を実現することである。又、PRNUの歩留まり向上によるチップの低コスト化を図ること。
【解決手段】第1導電型である半導体基板と、前記半導体基板中に設けられた第1導電型とは反対の導電型である第1の不純物拡散層により形成されたPNフォトダイオードと、前記PNフォトダイオードが複数配列された有効画素列と、有効画素とピッチを異ならせたダミー画素を有する測距用固体撮像装置において、前記ダミー画素は前記有効画素列に隣接配置され、有効画素とダミー画素の第1不純物拡散層の配列ピッチが同じになるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、一定の精度を保ちつつ高速に合焦位置の調節を行うことが可能な自動焦点調節装置を実現することである。
【解決手段】 フォーカスレンズを介して結像された光学像を画像信号に変換するライン露光型の撮像素子(CMOSイメージセンサ)と、フォーカスレンズを光軸方向に移動させるレンズ駆動部と、撮像素子により得られた撮像領域に予め設定された評価領域における画像信号に基づいてAF評価値を算出するAF検波部と、評価領域の垂直幅に対応する時間と撮像領域の1フレームに要するフォーカスレンズの駆動時間Tmとに基づいて、評価領域での露光期間とフォーカスレンズの駆動期間とが重複しない最低露光時間Texpを算出する露光時間算出手段と、算出された最低露光時間Texpに基づいて撮像素子とレンズ駆動部とを制御する制御部と、を備えた自動焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】 画質の低下を抑えつつ、撮影準備にかかる時間を短縮すること。
【解決手段】 入射光を電気信号に変換して出力する撮像素子と、前記撮像素子の電荷蓄積時間を制御するシャッター制御手段と、撮像素子への入射光量を制御する絞り制御部と、撮影された画像をライブ表示する表示部と、画像の記録準備及び/または記録を指示するシャッタースイッチと、適正な露出となるように、電荷蓄積時間と絞り値とを制御する露出制御手段とを有する撮像装置の制御方法であって、画像の記録準備または記録が指示された時から、前記指示が解除されるまで、前記指示直前にライブ表示された画像の撮像に用いられた絞り値を維持する(S114、S116、S118)。 (もっと読む)


撮像装置内で飽和パクセルの積分時間を減少させる方法であって、当該方法は、捕捉画像からの場面データに従って撮像装置内で前記飽和パクセルの積分時間を減少させるステップを有する。

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【課題】焦点検出を高速かつ高精度に行え、低輝度下での被写体やコントラスト差の少ない被写体において、より正確な合焦動作が可能な光電変換装置、焦点検出装置、焦点検出方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の領域に対応しいっせいに蓄積を開始させ、焦点検出領域内の光電変換素子の蓄積状態の最大値から最小値を差し引いたレベルをモニタし、複数の領域に対して個々もしくは一斉に蓄積を終了とすると判断する場合は蓄積を終了するように構成され、モニタをセンサ内部で各焦点検出領域毎に順番に行い、蓄積状態が所定の蓄積量を超える場合には自動的にモニタしている検出領域の蓄積を終了させ、焦点検出装置120を有する。 (もっと読む)


【課題】 検査感度及び検査速度を落とさずに、撮像部と照明系とからなる、複数の撮像系間の機差を校正する撮像装置及び撮像方法、さらにこれを用いた検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、各々撮像部を有する複数の撮像系からなる撮像装置において、全ての撮像部の、露光時間に対応した輝度情報を読み込み、該輝度情報から各撮像部毎の露光時間係数を計算する露光時間係数計算部と、所定の露光時間に対して、各撮像部毎に対応する露光時間係数を乗じて、各撮像部の撮像に用いる撮像露光時間を計算する露光時間計算部とを有している。 (もっと読む)


【課題】低輝度下での被写体やコントラスト差の少ない被写体において、有効なコントラスト成分のみを抽出して相関演算が行え、より正確な合焦動作が可能な光電変換装置、焦点検出装置、焦点検出方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点検出エリアの分割されたブロック内の最小蓄積レベルが焦点検出領域の付近にない場合には外部から焦点検出領域の最小蓄積レベルと同等の電圧レベルを供給することにより、その外部からの電圧レベルを各画素の蓄積レベルから減じ、コントラスト成分のみを取り出し、また、分割されたブロックの最小蓄積レベルを減じるか、外部から供給された最小蓄積レベルを減じるかをブロック毎に選択することができ、任意に設定することができる焦点検出装置120を有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なるタイミングにより露光動作および読出動作が可能な複数の画素からなる撮像素子であっても、フラッシュの予備発光に基づく本発光の光量を高精度に求めることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】フラッシュ21の予備発光前および予備発光時のそれぞれに、撮像素子13の全画素の露光動作を同時に開始して、予備発光前および予備発光時の画像を撮像し、検波回路17により予備発光前および予備発光時の検波値を得る。演算回路18により予備発光時の検波値から予備発光前の検波値を減算し、外光の影響を排除した予備発光のみの差分検波値を演算し、この差分検波値に基づく本発光量の光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】 時間分解能の制限から従来不可能であった種々の画像解析を可能とする。
【解決手段】 入力フォトンを電流に変換するフォトダイオードFD、入力された外部電気信号Sに応じてフォトダイオードFDにより発生した電流を変調するトランジスタ対、およびトランジスタ対により変調された電流を時間積分するコンデンサCを有する複数の受光素子を備え、複数の受光素子を走査して各コンデンサCの積分値を順次読み出す。 (もっと読む)


【課題】 小形のパルス光源であっても撮像対象からの反射光量を十分確保して、その画像の良好な再生に供し得る撮像方法を提供する。
【解決手段】 撮像対象2に向けてパルス光を照射するレーザ装置1と、入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期で読みだすことにより映像信号を得るとともにシャッタ3aを有するカメラ3とを利用し、レーザ装置1からの照射光を、1フレーム区間で複数回断続させてパルス光として照射するとともに、前記シャッタ3aを、前記パルス光の周期に合わせて開閉させることにより多重露光を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの性能バラツキや、装着される交換レンズの種類等に関わらず、インサイチュでシェーディングの補正値を得る固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 固体撮像素子100の受光領域110は実効画素部110Aと有効画素部110Bとに分けられている。有効画素部110Bの画素130,130…は、実効画素部110Aにおけるシェーディングの度合いを示す信号を出力する。画素130,130…からの出力信号は電子カメラの制御部200Dにて、実効画素部110Aで得られた画像データのシェーディング補正に用いられる。 (もっと読む)


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