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Fターム[5C024CY17]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 測光、測距 (236)

Fターム[5C024CY17]に分類される特許

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【課題】 瞳分割方式の電気信号の生成機能を有する固体撮像装置において、良質な瞳分割方式の電気信号を生成する。
【解決手段】 本発明の固体撮像装置は、瞳分割方式の電気信号を生成する焦点検出用画素の群を撮像面に備える。この焦点検出用画素は、上層マイクロレンズ、下層マイクロレンズ、光電変換域を備える。まず、上層マイクロレンズは、画素単位の受光光束を集光する。下層マイクロレンズは、この上層マイクロレンズの下層に形成され、上層マイクロレンズの集光パワーを補って撮影レンズの射出瞳の実像を画素単位に形成する。光電変換域は、射出瞳の実像に対し所定の瞳分割方向に偏って配置されることにより、瞳分割方式の電気信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 低照度の環境下であっても合焦検出や露光制御を正確に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 画素G1及びG2から読み出されたG1信号とG2信号は、垂直転送クロックに従って垂直転送される。そして、G1信号とG2信号は、ラインメモリ76に送り込まれて、合計8画素分垂直加算される。一方、R1信号及びB1信号は、それぞれ垂直転送路74R及び74Bを通ってこのラインメモリ76に転送されて、それぞれ4画素ずつ垂直加算される。即ち、画素Gを間引く画素数を減らすことにより、解像度を下げずに、G信号の垂直加算画素数を増加させる。なお、垂直加算するG画素の数は8画素以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 動画撮影中に静止画撮影を行う際に、それぞれより適した画質を有する動画及び静止画を生成できるようにすること。
【解決手段】 入射した被写体光学像を変換して、予め設定された周期で電気的な画像信号を出力する撮像素子(101)と、出力された画像信号を、予め設定された複数周期分ずつ位置合わせしながら合成して、1枚分の動画像の画像信号を逐次出力する動画合成回路(104a)と、出力された画像信号を、予め設定された複数周期分、位置合わせしながら合成して、1枚分の静止画像の画像信号を出力する静止画合成回路(104b)と、画像信号の評価値を検出する合焦検出部(105)と、評価値に基づいて、複数周期分の画像信号の合成比を動画用と静止画用にそれぞれ決定する合成比制御回路(106)とを有し、動画合成回路は動画用の合成比で、静止画合成回路は静止画用の合成比で、複数周期分の画像信号をそれぞれ合成する。 (もっと読む)


【課題】 複数フレーム分またはフィールド分の画像信号を累計加算して、動画用の1枚分の画像信号を取得する場合に、各画像信号の露光時間の最初に最もよく合焦した画像を取得できるようにすること。
【解決手段】 入射する被写体光学像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子(102)と、予め設定された第1の周期で撮像素子が画像信号を出力するように制御するタイミングジェネレータ(111)と、出力される画像信号を順次累算合成する画像合成回路(103)と、第1の周期の整数倍である第2の周期で、画像合成回路により累積合成された画像信号を記録用として出力するとともに、第2の周期の途中で累算合成された画像信号を焦点検出用として出力するように制御する制御部(110)と、第2の周期の終了までの間に、前記焦点検出用の画像信号に基づいて、焦点調節処理を行う焦点調節手段(106,112)とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体の合焦状態を示すAF評価値を取得する際に、その精度の低下を回避して焦点調節動作を最適に行えるようにする。
【解決手段】全体制御・演算部209において、撮像素子205によって撮像された画像の画素データを間引いて撮像素子205から読み出すように制御して、動画用画像を生成するとともに、動画用画像を生成する際に読み出されなかった画素データを撮像素子205から読み出すように制御して、AF評価用画像を生成する。そして、全体制御・演算部209において、生成した動画用画像を表示装置216に表示するとともに、生成したAF評価用画像に基づいて被写体の合焦状態を示すAF評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】少ない補正用データで各画素の出力のバラツキを効率的かつ確実に補正する。
【解決手段】光電変換部の前方にマイクロレンズを配置した画素を光学系の予定結像面近傍に配列した撮像素子212を用いて被写体像を撮像する撮像装置において、各画素の光学的なバラツキ情報を記憶する画素情報メモリ218を備える。 (もっと読む)


【課題】画素サイズの縮小化と画素出力読み出し制御の簡略化を図る。
【解決手段】同一基板上に撮像用画素1と焦点検出用画素2とを混在させて配置した撮像素子において、焦点検出用画素2に隣接して光電変換部を持たない画素(隣接画素)3を配置する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、焦点検出用光電変換部の配置が良くない場合に、撮像エリア周辺部の画素において、瞳分割像の光束がけられてしまい、正確な焦点検出が難しいという課題があった。
【解決手段】
本発明に係る固体撮像素子は、撮像エリアにマトリクス状に配置され、画像用光電変換部を有する単位画素と、前記単位画素の中に少なくとも一つの焦点検出用光電変換部を有し、一つまたは二つの単位画素で瞳分割の1単位を構成し、且つ、前記撮像エリアの中心を軸とする同心円の略接線方向が瞳分割方向になるように前記焦点検出用光電変換部が配置された焦点検出単位とを有する。 (もっと読む)


【課題】
単位画素内の画像用の光電変換部を焦点検出用に分割して使用する従来技術は、単位画素中心部に入射する光が受光されないために、画像用の信号が弱くなり、固体撮像素子の感度が低くなってしまうという課題があった。
【解決手段】
本発明の固体撮像素子は、焦点制御手段を有する電子カメラに使用され、被写体からの光を電気信号に変換する画像用光電変換部を有する複数の単位画素がマトリクス状に配置された固体撮像素子において、前記複数の単位画素の少なくとも一部の単位画素に、被写体からの光を電気信号に変換する第2の光電変換部を設け、前記第2の光電変換部は、前記電子カメラの前記焦点制御手段に、焦点検出用の電気信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のモニタリング画像を表示しつつ、モニタリング画像の周期よりも速い周期でオートフォーカス処理を実現する。
【解決手段】各々独立して動作可能な2つの垂直走査回路32,33を設け、これら垂直走査回路32,33によって画像ラインおよびAFラインについて独立して垂直走査を行うことで、画素アレイ部31の所定領域(測距枠)内の画素情報を、モニタリング用画像の表示周期よりも短い周期でオートフォーカス用画像の情報として読み出すようにする。 (もっと読む)


固体ピクセル構造またはピクセルアレイは、ピクセル構造および/またはピクセルアレイ内に提供される統合された露光制御を含む。露光制御をピクセル構造および/またはアレイに含めることにより、最適な露光をリアルタイムで達成することが可能となる。最適な露光は、受けた電磁放射に対するピクセル構造の応答を測定し、ピクセル構造能力および測光しきい値に関する知識とともに応答情報を用いて、ピクセル構造がいつ最適に動作しているかを判断することによって達成される。電磁放射に対するピクセル構造の露光を厳重に制御することにより、ピクセル構造が最適に動作して最適な撮像された画像を提供することが可能となる。
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光感知部、光感知部と連携される第一及び第二集積ゲート、第一及び第二センスノード、第一集積ゲートと第一センスノード間に配置される第一出力ゲート、及び第二集積ゲートと第二センスノード間に配置される第二出力ゲートを備えて構成される飛行時間イメージャピクセルを提供する。本ピクセルの操作方法は、a)光感知部を露光させて光学的に電荷担体を生成させる工程、b)第一・第二集積ゲート下方において交互に電荷担体を集める工程、c)第一・第二出力ゲート及び第一・第二集積ゲートの電圧を調整して電荷担体の第一部分を第一集積ゲートから第一センスノード中へ移動させ、かつ電荷担体の第二部分を第二集積ゲートから第二センスノード中へ移動させる工程、d)電荷担体の第一及び第二部分に基づいて飛行時間情報を算出する工程、e)第一及び/または第二集積ゲートのそれぞれが飽和に近いか飽和状態にある場合、一定量の電荷担体を第一及び/または第二集積ゲートから第一及び/または第二センスノード中へ移動させるために少なくとも一つの電圧を調整する工程、及びf)一定閾値を超える電圧変化が第一及び/または第二センスノード中に引き起こされるか否かを検査する工程から構成される。
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【課題】点滅信号を読み取る動作に影響されずに画像を撮像することができるようにする。
【解決手段】 輝度信号を出力する画素43Wの周囲に、カラー画像信号を出力する画素43G,43R,43Bを配置する。画素43Wは、画素43R,43G,43Bに対して縦方向と横方向のそれぞれに半画素分ずらして配置する。カラー画像信号を出力する画素43G,43R,43BはVデコーダ81とHデコーダ71により駆動される。輝度信号を出力する画素43WはVデコーダ101とHデコーダ93により、画素43R,43G,43Bより高速に駆動される。本発明は撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上に複数の表示画素及び複数のホトセンサ画素がマトリックス状に配置された平面表示装置において、物体の位置を正確に求める。
【解決手段】任意の外光照度において、各ホトセンサ画素27による第1センシング動作に基づき、各ホトセンサ画素27による撮像条件を予め記憶した係数を利用して所定時間毎に決定する撮像条件決定ステップと、前記決定された一つの撮像条件に基づき、各ホトセンサ画素27により第2センシング動作を行い撮像情報を取得する撮像情報取得ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル一眼レフカメラにおいて、TTLストロボ自動調光特性の改善を図ることができる撮像素子を得る。
【解決手段】複数の光電変換素子を備えた撮像素子において、撮像素子の受光面の略全面に、入射光束の一部を拡散反射する拡散反射層110、210、310、410、510を形成した。 (もっと読む)


【課題】光空間変調素子とイメージャとを組み合わせることによって、従来では得られることのなかった新たな視覚情報処理を実現可能な視覚情報処理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る視覚情報処理システムは、光源からの放射光を所定の光パターンに基づいて変調する光空間変調素子を有し、光パターンに基づいて変調された放射光を撮像対象物に照射する光パターン生成部と、光パターンが重畳された撮像対象物を撮像し、撮像対象物の特徴量を抽出する画像特徴抽出部とを備え、光パターンは、三角測量原理に基づいて前記撮像対象物の3次元情報を得ることができる複数の光パターンであると共に、画像特徴抽出部で抽出された特徴量に基づいて光パターンの種類及び数の少なくとも一方が適応制御される光パターンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つの撮像領域の読み出しを高速化し、かつ半導体プロセス工程において出力回路の相対精度を上げる位相差検出型のオートフォーカス用固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子を有する画素がそれぞれ複数配列された基準部と参照部の撮像領域から成り、位相差検出型オートフォーカスを行う固体撮像装置において、前記基準部と参照部から出力される信号を個別のチャンネルの出力回路に出力し、前記各出力回路は、互いに隣接して配置される。各出力回路は、定電圧源又は定電流源が共通に接続され、また、基準部又は参照部の一方に配列された遮光画素の黒レベル信号を出力する回路として兼用される。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく選択可能にする固体撮像素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 光電変換を行う複数の光電変換素子と、前記複数の光電変換素子からの最大値信号を検出する最大値検出回路と、前記光電変換素子の出力を増幅して出力するための増幅手段と、前記複数の光電変換素子の出力を選択するための選択手段と、前記選択手段により選択された光電変換素子の出力を、前記最大値検出回路および増幅回路に接続するための接続手段と、前記最大値検出回路により最大値検出を行う場合と、増幅手段により、順次光電変換素子の出力を出力さて像信号をえる場合とで、前記選択手段の選択方法を異ならせ、前記選択手段を最大値検出と像信号読出しの両方に選択手段を兼用する。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズと撮像素子との組合せに応じて画像を補正し、シェーディングによる画質の低下を防止可能なデジタル一眼レフカメラを提供する。
【解決手段】 デジタル一眼レフカメラ10のレンズユニット20に設けられたレンズユニット用ROM24には、撮影レンズ22を識別するための識別データが格納されている。カメラボディ30側のシステムコントロール回路48が識別データを読出す。デジタル信号処理回路38が、カメラ用ROM56に予め格納されている、レンズのシェーディング特性を示すレンズデータのうち、識別データに基づいて撮影レンズ22についてのレンズデータを読み出す。さらに、デジタル信号処理回路38は、CCD34のシェーディング特性を示す撮像素子データをカメラ用ROM56から読出し、レンズデータと撮像素子データとに基づいて、画像メモリ42に記録された画像のシェーディングを補正する。 (もっと読む)


【課題】 AF制御時に被写体の輝度が低い場合にもなめらかな動画表示を行い、画像を記録する場合にはAF合焦時間が短く、かつノイズを低減させた高画質記録を可能とする撮像装置を提供する。
【解決手段】 平均輝度信号レベルが低いときには、アナログ信号処理部3にて平均輝度信号の増幅率を最大まで上げることでAF合焦時間を最短とすると共に、AF合焦後に画像を撮像する際には増幅率を下げて撮像することにより、高画質な画像を撮像することが可能となる。 (もっと読む)


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