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Fターム[5C024CY38]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 画素補間、画像フィルタ (154) | フィールド、フレーム内 (24)

Fターム[5C024CY38]に分類される特許

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【課題】 焦点検出用画素の配置領域を撮像領域の一部領域に限定した場合に、焦点検出用画素の配置領域と非配置領域の境界で、焦点検出用画素の補間処理による画質劣化をより目立たなくすること。
【解決手段】 撮像画面を構成する画素領域において、光学系の異なる瞳領域を通った光束をそれぞれ独立に受光して得られた画像信号をそれぞれ出力することのできる複数の焦点検出用画素が、予め決められた第1の混入比率で混入された第1の領域と、前記第1の混入比率よりも低い第2の混入比率で前記焦点検出用画素が混入された第2の領域と、を有する撮像素子(107)と、前記第1の領域に含まれる前記焦点検出用画素から得られた画像信号を画像用に補間する補間パターンを用いて、前記第1の領域及び前記第2の領域から得られる画像信号を補間する画像処理回路(125)とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影における要求に応じて、最適な広ダイナミックレンジ映像を得ることを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置である画像処理回路20は、ライン露光選択部24及び画像合成部25を有する。ライン露光選択部24は、画素アレイのラインごとに、第1の露光時間及び第2の露光時間のいずれを適用するかを選択する。第2の露光時間は、第1の露光時間より短い。画像合成部25は、飽和画素の信号値を、第2の画素の信号値を使用して補間する。第2の画素は、第2の露光時間が適用される画素である。ライン露光選択部24は、第1の露光時間及び第2の露光時間を選択するパターンを切り換え可能とする。ライン露光選択部24は、合成画像に要求されるフレームレートと、合成画像に要求される画像サイズとの少なくとも一方に応じて、パターンを切り換える。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模で、十分なオートフォーカス性能を確保しつつ、高精細動画像の撮影時においても、高画質の撮像画像を得る。
【解決手段】 撮像装置は、撮像用画素が2次元状に配列されると共に、該配列の一部に複数の焦点検出用画素が配列された撮像素子と、上記撮像素子に規則的に設定された各加算領域において、所定画素間隔の複数の画素の画素値を加算する画素値加算回路と、上記複数の画素が上記焦点検出用画素を含む場合の上記画素値加算回路の画素加算結果を補正すると共に、上記各加算領域における上記焦点検出用画素の画素位置に応じて補正処理を切換える補正回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法を提供する。
【解決手段】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】隣接する光電変換素子アレイの間の位置に対応する補間画素の画素値を光電変換素子アレイの端部に対応する画素の画素値の平均により求めた場合に比較して、擬似階調画像の画素の補間を適切に行うことが可能な画素補間装置、画像読取装置、及び画素補間プログラムを提供する。
【解決手段】画素補間装置43は、複数の光電変換素子を有する第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152によって原稿9を読み取って得られた原稿画像における複数の画素の画素値の増減の周期を求める周期算出手段431bと、これら複数の画素のうち、第1の光電変換素子アレイ151及び第2の光電変換素子アレイ152の間の位置に対応する補間画素との間隔が周期算出手段431bで求めた周期に対応する画素を抽出し、抽出した画素の画素値に基づいて補間画素の画素値を補間する補間手段431cとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の欠陥による欠陥画素を高精度に補正できる撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】画素列を有する撮像素子と、前記画素列が有する欠陥画素の位置を予め記憶する欠陥画素記憶手段と、前記欠陥画素を補正する欠陥画素補正手段とを備え、前記画素列は、0,1,…,N+1番目の順で所定の方向に配列されてなる画素を有し、前記欠陥画素記憶手段は、前記画素列のうち1〜N番目の画素を欠陥画素とし、前記画素列のうち0番目の画素及びN+1番目の画素を非欠陥画素として、これらを特定欠陥画素パターンとして記憶し、前記欠陥画素補正手段は、1〜M番目の欠陥画素の画像信号を0番目の非欠陥画素の画像信号で補正し、M+1〜N番目の欠陥画素の画像信号をN+1番目の非欠陥画素の画像信号で補正することを特徴とする。但し、Nは3以上の整数、Mは1以上N−1以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】画素加算のための画素構成が困難になることなく、画素の読み出しに必要な動作速度や消費電力を適正な範囲に維持しつつ、品質の良い画像信号を生成することができる。
【解決手段】4つの光電変換素子21に関して1つのFD24が共有されている。この4つの光電変換素子21は、ベイヤー配列の2行2列の単位格子に対応する。信号転送部22は、4つの光電変換素子21のうち異色に対応する2つの光電変換素子21からの出力信号を同時にFD24へと転送すると共に、残りの2つの光電変換素子21からの出力信号を同時にFD24へと転送する。これによって画素信号が加算される。撮像素子20は、加算された画素信号からGとMgの画素信号からなるデジタル画像信号と、YeとCyの画素信号からなるデジタル画像信号とを生成し、画像処理部30へと出力する。 (もっと読む)


符号化ローリングシャッタの方法およびシステムを提供する。いくつかの実施形態により、イメージセンサの画素配列における各行の読出しタイミングおよび露光時間を制御し、そうすることによってシーンの3次元時空間値を柔軟にサンプリングし、一枚の取り込まれた画像内でモーション情報およびダイナミックレンジ情報を効果的に符号化するサブ画像を取り込む方法およびシステムを提供する。
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【課題】画像のランダムな場所に発生し、比較的幅が狭く、振幅の大きなスジ状の濃度ムラを除去することができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影された被写体および第1の方向に延びるスジ状の濃度ムラを含む元画像に対して、第1の方向と直交する第2の方向にフィルタ処理を行って高周波成分が抽出された第1の画像を生成する第1のフィルタ処理部と、第1の画像に対して、第2の方向に閾値判定を行って閾値よりも小さい画素値の画素が除去された第2の画像を生成する閾値判定部と、第2の画像に対して、第1の方向にフィルタ処理を行って低周波成分が抽出された第3の画像を生成する第2のフィルタ処理部と、元画像から第3の画像を減算することにより、元画像に含まれるスジ状の濃度ムラが補正された補正後の画像を生成する減算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の駆動方式が変更されることによって生じる画像信号の位相の変化が被写体検出に影響しないようにする。
【解決手段】複数の画素からなる撮像素子3の駆動方式を制御する撮像素子駆動部4と、前記撮像素子3から出力される画像信号より所定の被写体を認識して第1の被写体情報を抽出する被写体検出部7と、前記第1の被写体情報を加工して第2の被写体情報を生成し、表示装置14への入力画像に重畳する被写体検出枠表示制御部9と、前記撮像素子3の駆動方式に基づいて前記被写体検出部7に対する入力信号の位相を制御する位相制御部6とを設け、前記撮像素子3の駆動方式が変更されることによって生じる画像信号の位相の変化が被写体検出に影響しないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の固体撮像装置においては、画素加算され読み出された映像信号を、読出し後の隣接画素を用いて補正を行うため、不自然さを抱かせる補正が行われるという課題があった。
【解決手段】固体撮像素子1101からの複数の画素信号を加算した信号を出力する画素加算部1105と、固体撮像素子1101における画素欠陥の位置情報を記憶した記憶部1102と、画素加算部11105において画素する加算数と、加算する画素に含まれる欠陥画素数と、加算後出力される画素に含まれる欠陥信号レベル、を用いることにより、画素加算により読み出された映像信号の欠陥を補正する欠陥画素補正部とを備え、注目画素の読み出し後の隣接画素を用いることなく補正処理を行なうようにしている。 (もっと読む)


複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。
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【課題】撮像画像に関係なく、欠陥画素に対する補正処理の結果を常時良好にする。
【解決手段】欠陥画素補正回路11は、カラーフィルタ2を備えた固体撮像素子1に含まれる欠陥画素の補正処理を、欠陥画素から2画素分の範囲内に位置し且つ欠陥画素の対応色と同色に対応する同色画素を複数用いて行う。この際、欠陥画素補正回路11は、複数の同色画素のそれぞれに対して、同色画素及びその同色画素に隣接する画素の計2画素から得られる混合信号の値を特定すると共に、特定した複数の混合信号の値の平均値を算出し、その算出した平均値を、欠陥画素及びその欠陥画素に隣接する画素から得られる混合信号の値として用いる補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線の入射量に応じて電気出力信号が得られる赤外線センサ素子を備えた画素をマトリクス状に配置したイメージセンサを有する赤外線撮像装置に関し、周囲環境に影響されずに良好な補正用感度データが得られる赤外線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線撮像装置1は、複数の画素を有するイメージセンサ3と、複数の画素の感度ばらつきの補正動作時に一定量の赤外線を複数の画素に入射する基準熱源7と、補正動作時の積分時間を調整する積分時間調整機構9とを有している。積分時間調整機構9は、基準熱源7からの赤外線の入射量に応じた積分電圧を出力する積分時間調整画素群11と、積分時間調整画素群11からの積分電圧と、基準電圧とを比較する電圧比較部13と、電圧比較部13での比較結果に基づいて補正動作時の積分時間を設定する積分時間設定部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】位置情報算出を単純化でき、また、欠陥補正系の回路規模の増大を抑えることが可能な撮像装置およびその欠陥画素補正方法を提供する。
【解決手段】画素欠陥位置情報(アドレス情報)を記憶し、かつ、撮像素子12からの出力が画素加算されている状態での加算後の画素が、加算される前の状態で欠陥画素を2画素以上含んでいる場合、2つ目以降の欠陥画素は位置情報を無効とする(補正(ケア)しない)ことを示すフラグ情報も記憶する欠陥情報記憶メモリ15と、プリ処理部13によりデジタル画像信号に対して、欠陥情報記憶メモリ15に格納されたフラグ情報と、画素加算読み出しモードMOD1または通常画素読み出しモードMOD2に応じたアドレス情報(位置情報)に基づいて欠陥補正を行う欠陥補正部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル固体検出器によって検査対象物の品質低下の少ないX線画像を得る。
【解決手段】一平面内に配置された少なくとも2枚の板部材からなり多数のピクセルエレメント(205)を有するピクセルマトリクス(201)を備え、第1板部材及び第2板部材が互いに相対的にずれ(208,209)を持っている固体検出器において、品質低下のより少ないX線画像を保証するために、ピクセルマトリクス(201)からディジタルX線生画像(210)が読み出され、板部材の相対的なずれ(208,209)によってディジタルX線生画像(210)に生じた不連続部(218,219)が、ディジタルX線生画像(210)から画像処理補正によって少なくとも部分的に除去される補正方法が提案される。 (もっと読む)


【課題】インターレース走査方式の撮像素子を備えた撮像装置で撮像しても、二次元的に運動する物体の鮮明な画像を短時間で得ることができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】インターレース走査方式の撮像素子13を備えた撮像装置10によって撮像した画像を処理する画像処理方法であって、撮像装置10から出力される偶数フィールドの画像信号を、該偶数フィールドの各水平ライン(2、4)を挟む奇数フィールドの上下の水平ライン(1、3)、(3、5)の各画像信号から生成し、該生成した各画像信号を偶数フィールドの画像信号として設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な回路で自動的に撮像素子の画素の欠陥を検出すること。
【解決手段】撮像素子22により1水平ラインの画像信号をラインメモリ1に入力し、検出対象画素信号とその左右に存在する複数の画素信号のレベルを比較部2で比較し、そのレベル差が閾値を超えている場合は検出対象画素信号に対応する画素を欠陥候補画素であるとしてそのアドレスをメモリ3に保持し、次にこの欠陥候補画素信号とその周辺の画素信号のレベルをメモリ3に保持しておいてから欠陥候補画素信号とその周辺の画素信号の相関を制御部5でとり、相関がない場合にこの欠陥候補画素を疑似欠陥画素であるとし、この疑似欠陥画素検出が所定数フレームに亙って全回検出されると、この疑似欠陥画素を真の欠陥画素とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補正において利用する範囲内にVライン傷と画素欠陥とが併存する場合に補正が可能な撮像装置であって、過補正を回避し適切な欠陥補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】CCDと、信号処理部2と、画像処理部3と、Vライン傷の傷位置を記憶するVライン傷記憶部54と、CCDの点欠陥について、その欠陥位置を記憶する点欠陥記憶部55と、Vライン傷記憶部55に記憶した傷位置に基づいてVライン傷を補正するVライン傷補正部53と、点欠陥記憶部55に記憶した欠陥位置に基づいて点欠陥を補正する点欠陥補正部51とを備え、Vライン傷補正部53及び点欠陥補正部51は、補正において利用する範囲内にVライン傷と点欠陥とが併存する場合、少なくとも一方の補正方法を併存しない場合の補正方法から変更する。 (もっと読む)


撮像装置は撮像デバイスを有し、撮像デバイスは、光学像を光電変換して画像データを取得する光電変換素子と、前記光電変換素子で取得された画像データを供給される読み出し規則に従って読み出す読み出し制御部とを含んでいる。撮像装置はさらに、出力する画像の変倍率を選択する画像変倍率選択部と、選択された画像変倍率に応じて光電変換素子から読み出し制御部が読み出す画像データの読み出し方式を選択する読み出し方式選択部と、読み出し方式選択部で選択された読み出し方式に応じた読み出し規則を前記読み出し制御部に供給する読み出し規則供給部とを有している。
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