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Fターム[5C024EX31]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 撮像素子、光学系及びその周辺構成 (7,951) | 光学シャッタ、光チョッパ、回転シャッタ (118)

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【課題】画像周辺部の画像品質低下度合い、低下頻度を軽減した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置の一例であるデジタルスチルカメラでは、レンズ101により被写体からの入射光を撮像素子106に結像させ、撮像素子106からの出力信号を画像データに変換し、画像データに対して輝度シェーディング補正を行う。このとき、遮光された状態で遮光画像を撮影し、得られた遮光画像の画像データから暗電流ムラ量を求め、暗電流ムラ量の大きさと、撮像素子106の記録画素領域において暗電流ムラが大きく発生している位置とに基づいて、全体制御演算部(CPU)112が、輝度シェーディング補正に用いる補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子部に対して入射される電磁波を透過状態/遮蔽状態を切り換えて結像画像検出を行う撮像装置の小型化。
【解決手段】複数個の画素を有する撮像素子部と、外部からの電磁波を上記撮像素子部に画像として結像させる撮像光学系とを有する撮像装置において、撮像素子部への電磁波の透過及び遮蔽を行う透過/遮蔽部を、撮像光学系における開口絞り位置に配置する。透過/遮蔽部はアクチュエータによって透過状態と遮蔽状態に反復駆動される。そして透過状態となっているときの撮像素子部の画素の出力と、遮蔽状態となっているときの撮像素子部の画素の出力との差動信号を撮像画像信号出力とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】新たな欠陥画素が発生した後で、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行えるようにする。
【解決手段】撮像素子により得られた画像データに基づいて欠陥画素を検出し、新規欠陥画素の情報、欠陥画素検出日時を記憶する。そして、記録媒体に記録された画像データの中から、撮影日時が前回の欠陥画素検出日時より新しい画像データを抽出し、当該画像データに対して、前記新規欠陥画素の情報に基づいて欠陥画素補正を行う。これにより、新たな欠陥画素が発生した後、次の欠陥画素検出までの期間に撮影された画像に対しても欠陥画素補正を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再分極を行うことなく、赤外線を検出することができる焦電型赤外線検出素子、焦電型赤外線撮像素子および焦電型赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦電型赤外線検出素子Dは、一対の下部電極層および上部電極層と前記一対の下部電極層および上部電極層間に配置される強誘電体材料とを備える焦電部11と、前記一対の下部電極層および上部電極層間に所定の電圧値Viの電圧を印加するための電圧印加部12と、電圧印加部12によって前記一対の下部電極層および上部電極層間に前記所定の電圧値Viの電圧を印加した電圧印加分極状態から自然分極状態までに焦電部11で生じた電荷量に関係する所定の物理量を測定する測定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】1フレームの画像を撮像するための時間を長くすることなく、暗電流による画質劣化を低減する。
【解決手段】撮像装置は、互いに近接する第1及び第2の光電変換部PDA,PDBの組を複数有する撮像素子4と、前記各組の第1の光電変換部PDAを同時に一旦リセットしてから前記各組の第1及び第2の光電変換部PDA,PDBを露光した後に、前記各組の前記第1の光電変換部PDAをリセットすることなく前記各組の第2の光電変換部PDBを同時に一旦リセットした後、前記各組の第1及び第2の光電変換部PDA,PDBに蓄積された信号を読み出す制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】XYアドレス方式の撮像素子による撮像画像の歪みを防止すると共に、画素内への光の漏れ込みに起因する撮像画像の劣化を抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】全行の転送トランジスタと全行のリセットトランジスタをオンにして、フォトダイオードとFDとをリセットし、フォトダイオードへの露光を開始する(タイミングt1)。次に、所定の露光時間の経過後に、全行の転送トランジスタをオンにして、全画素のフォトダイオードの信号電荷をFDに転送することで、露光を終了させる(タイミングt2)。その後、絞りの閉動作を実施して光漏れの上下差を低減する(タイミングt8からt9)。そして、フォトダイオードから転送された信号電荷に応じた電圧をFDから行毎に順次読み出す(タイミングt5からt6)。 (もっと読む)


【課題】複雑または大型の構造を用いることなく、撮像素子の熱を効率的に他の部品に伝熱することで放熱を行い、かつ他の部品の熱が撮像素子に伝わることを妨げる構造の撮像装置または撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像装置または撮像システムであって、支持部材に支持された撮像素子32と、撮像素子の背面に接する熱伝導部材34と、熱伝導部材に接し、撮像素子と平行に配置され、遮熱する表面処理が施された保護部材35とを備え、近傍に発熱する他の部品が配置されている撮像素子ユニットを有し、撮像素子の発する熱は熱伝導部材及び保護部材を介して支持部材に放熱され、他の部品が発する熱は保護部材の表面処理によって遮熱される構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像センサーを露光する時間をより適正に調整する。
【解決手段】光が当たっているイメージセンサーに当たる光が遮断されるようシャッター羽根を走行させる。そして、シャッター走行開始からの所定量の移動を検出し(時刻t8)、シャッター羽根の所定量の移動の検出タイミングに基づいてシャッター羽根の移動動作を推定して補正量ΔT1を設定する。さらに、前回までに設定された補正量ΔT1に基づくタイミング補正量ΔTだけ基本走行開始タイミングより早い走行開始タイミングでシャッター走行を開始させる。これにより、露光時間をより適正に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】スジ状の固定パターンノイズを有する黒画像において、少なくともスジと平行な方向のランダムノイズを簡易な回路構成で適切に低減する。
【解決手段】遮光状態で撮像された黒画像を取得し、当該黒画像のスジと平行な方向のラインのそれぞれについて、巡回型のフィルタを適用することによりスジと平行な方向のランダムノイズを低減する。画像処理装置は、巡回型のフィルタを適用することにより得られた黒画像から、巡回型のフィルタの群遅延量分のスジと直交する方向のラインを削除する。さらに、群遅延量分のラインが削除された画像のスジと直交する方向の最終ラインを用いることにより、群遅延量分のライン数の画像を生成して、群遅延量分のラインが削除された画像に加えて出力する。 (もっと読む)


【課題】裏面照射型、表面照射型に関わらず容易に製造することができ、かつ、撮影時間を短くして高画質の撮影を行うことが可能な瞳分割機能を有する撮像素子を提供する。
【解決手段】瞳分割用の画素部10,11は、シリコン基板内の断面形状が左右反転した形状となっている。画素部10は、電荷発生領域17と、この上の電荷蓄積領域13と、電荷発生領域17及び電荷蓄積領域13のうち電荷発生領域17のみに接し、電荷発生領域17に対してポテンシャル障壁を形成する障壁領域16と、障壁領域16とシリコン基板表面との間の電荷排出領域15とを備える。障壁領域16は、画素部10では右端にあり、画素部11では左端にあり、ここには電圧印加用の配線30が接続されている。 (もっと読む)


【課題】列並列AD変換器を備える撮像装置において、撮像信号の階調表現が粗くなることなく、変換速度を向上させる。
【解決手段】CMOSセンサは2次元状に配列された光電変換素子を備える画素509dと、光電変換素子の列毎に設けられた列アンプ523aと、列アンプの出力側に設けられたAD変換器とを有している。AD変換器は第1の変換ビット数において第1の変換速度で動作する第1の動作モードと、第1の変換ビット数よりも小さい第2の変換ビット数において第1の変換速度よりも速い第2の変換速度で動作する第2の動作モードを有しており、信号処理回路は第2の動作モードの際、AD変換器から出力された2次元配列状の複数の画素データを加算して階調ビット数を第2の変換ビット数から拡張する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ幕体が遮光動作するときの幕速特性が変化しても、精度の高い露光時間制御が可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カメラボディ300は、被写体像を露光し電荷を蓄積する撮像部と、撮像部の電荷蓄積の開始を制御する電子シャッタ制御部と、撮像部の露光を遮光動作により規制するメカニカルシャッタ部と、メカニカルシャッタ部の遮光動作の通過状況に基づいて、電子シャッタ制御部が制御する電荷蓄積開始のタイミングを制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】
画素毎に固定した増幅器が割り当てられる撮像素子において、MOSFETの特性バラつきによる各増幅器の特性差を測定する際に、光を均一に当てるテスタを用いずに測定する手段を提供する。
【解決手段】
フォトダイオード1に蓄積された電荷をキャパシタ3に蓄積する代わりに、電荷注入スイッチ8を用いてキャパシタ3に電荷を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】電子先幕により生じ得る画像の輝度ムラを良好に補正可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を集光する光学系と、電子先幕機能を有し、被写体光を受光して画像信号を生成する撮像素子と、光学系の射出瞳距離と、射出瞳距離の補正量とを記憶する記憶手段と、光学系を介して撮像素子へ到達する被写体光を遮断可能なメカニカルシャッターと、記憶手段から光学系の射出瞳距離と射出瞳距離の補正量とを取得し、取得した光学系の射出瞳距離と射出瞳距離の補正量とを用いて、補正した射出瞳距離を求め、補正した射出瞳距離に基づいて画像信号の輝度ムラを補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカル幕シャッタ同期モードにおいて画質劣化を抑える多画素1セル構造の固体撮像装置を提供する。
【解決手段】行走査部220は、フォトダイオードをリセットする画素リセットを、行単位に走査する画素リセット走査を行い、画素リセット走査によって撮像領域の露光を開始し、メカニカル幕シャッタによる遮光により撮像領域の露光を終了する幕シャッタ同期モードを駆動し、当該メカニカル幕シャッタ同期モードにおいて、メカニカル幕シャッタの走行特性に対応して画素リセット走査を行い、画素リセット走査は、異なる行の単位セルに対して同時に画素リセットをする動作を含む。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を高くすることなく、受光部の飽和信号電荷量の広範囲での調整を可能とする。
【解決手段】埋込み型のセンサ構造とするためにフォトダイオード32と表層部との間に設けられたセンサP領域33の電位を可変とする。そして、センサP領域33の電位を制御することによって受光部13の飽和信号電荷量Qsを調整する。具体的には、センサP領域33の電位を微調整することによって製造ばらつきに対するQs調整を実現する。あるいは、基板バイアス電圧の電圧値によって所定の飽和信号電荷量が設定された状態において、センサP領域33の電位を切り替えることによって駆動モードに応じたQs変調を実現する。 (もっと読む)


【課題】例えば焦電素子を使用した赤外線撮像素子を備える撮像装置など、温度変化を検出して被写体画像を得るようにされた撮像装置に必要とされる上記撮像素子のシャッタ部のサイズを小型化して、撮像装置の小型化を図る。
【解決手段】撮像素子における一部の画素のみに電磁波が照射される一部画素選択状態が、上記一部の画素を逐次変更しながら時分割的に得られるように上記撮像素子に対する上記電磁波の照射/遮蔽を行うようにする。これにより、上記電磁波を遮蔽するための構成としては、時間経過と共に遮蔽する画素を変化させることのできるものであれば足るものとでき、例えば上記撮像素子に近い大きさの遮蔽材(シャッタ部材)や液晶シャッタ等、従来の光チョッパー101に比べて非常に小型なものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数ライン単位の電子先幕シャッタとメカニカル後幕シャッタとを組み合わせて露光を行うことにより発生する露光ムラを低減し得る撮像装置を提供する。
【解決手段】画素が二次元状に配置された撮像面を有する撮像素子4と、光の通過/遮光を制御するべく撮像面に沿って走行するメカニカル後幕シャッタ(メカ後幕)3と、メカ後幕3の走行に先行して、走行方向に沿って撮像面を複数の画素群に分割し、一画素群に含まれる全画素の電荷を一括してリセットすることを、メカ後幕3の走行特性に応じた画素群毎のタイミングで順次行うよう制御するシステム制御部10と、メカ後幕3の走行特性と、画素群毎のリセットタイミングと、に基づいて、各画素の露光時間が等しいときに得られる画像信号に近付くように撮像素子4から読み出された画像信号の信号レベルを補正する画像処理部5と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


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