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2,001 - 2,020 / 2,269


【課題】温度条件に拘わらずVライン傷を目立たなくすることができる技術を提供する。
【解決手段】撮像センサのVCCDにおける欠陥に起因して画像において発生するVライン傷について、撮像装置の起動初期状態において発生するVライン傷の位置(初期傷位置)を傷アドレスメモリに予め記憶しておく。そして、撮像センサに係る温度に影響を及ぼす因子(ここでは、撮像センサの基板温度、起動開始時からの時間経過、連写モードの設定)すなわち撮像装置の状態に応じて、初期傷位置の情報を用いてVライン傷を補正するか、またはVライン傷の位置を検出してVライン傷を補正する。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサの駆動信号の送信時に生じる不要輻射を低減することができるイメージセンサ駆動装置を提供する。
【解決手段】 イメージセンサ駆動装置10’においては、Hドライバ22がレンズ・CCDユニット12’に配置される。したがって、ICチップ14’からレンズ・CCDユニット12’への信号線がタイミング信号H0を送信する1本のみとすることにより、Hパルス及びRパルスの送信用の信号線の長さを短くできるため、複数の信号線を設ける場合に比して不要輻射レベルを低減することができる。また、ブランキング期間に送信されるタイミング信号H0やHパルス、Rパルスにスペクトラム拡散処理を施すことにより不要輻射を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 欠陥画素検出のための回路規模を小型化しながらも、固体撮像素子による撮像画像を高画質化する。
【解決手段】 差分比較回路423は、注目画素とその同色周辺画素とのすべての信号レベル差がしきい値を超えた場合に、差分検出変数DEFDETを「3」に設定する。また、隣接異色画素とその同色周辺画素との信号レベル差を算出し、信号レベル差がしきい値を超えた隣接異色画素の数が多いほど、緩和変数OCCNTを高く設定する。欠陥状態判定回路424は、差分検出変数DEFDETから緩和変数OCCNTを減じた値を欠陥状態変数DETとする。補正回路143は、欠陥状態変数DETの値が高いほど、同色周辺画素に対する注目画素の出力信号の合成比が小さくなるように、補正フィルタ431a〜431dのいずれかを選択して注目画素の出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時においてVライン傷の補正を適切に行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子(CCD)の垂直CCD上の欠陥に起因して画像上で生じるライン性の傷(Vライン傷)に対して、傷レベルに相当するオフセット成分を検出して補正を行う方法と、Vライン傷の周辺画素データから画素補間によって補正を行う方法との2種類の補正方法から選択できるようになっている。ただし、動画撮影時には、オフセット成分の検出が不要で、比較的迅速な処理が可能な画素補間による補正方法を選択する。その結果、動画撮影時においてVライン傷の補正を適切に行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】入射光によってシリコン基板の表面で発生した電子が、基板表面に沿って横方向に拡散し、読み出しゲート部またはチャネルストップ部を通過して転送チャネル領域へ漏れ込むことによって発生する成分がスミア成分として支配的となる。
【解決手段】pn接合によるフォトダイオードの基板表面側に正電荷蓄積領域22を形成してなる埋込み型フォトダイオード構造のCCD固体撮像素子において、センサ表面の正電荷蓄積領域22内にゲッタリングサイトであるゲッター領域23を形成し、入射光によってエピタキシャル基板10の表面で発生した電子を当該ゲッター領域23によって捕獲することで、転送チャネル領域31に漏れ込むスミア成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誤補正を防止し適切な欠陥補正を行うことが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CCD16を有する撮像部と、撮像部から出力された画像信号を処理する信号処理部2と、信号処理部2で処理された画像信号に対して画像処理を行う画像処理部3と、CCD16の垂直転送ライン上の欠陥箇所から延びるライン性の不良であるVライン傷について、その位置とレベルとを所定の検出基準に基づいて検出するVライン傷検出部52と、Vライン傷検出部による検出結果が、真のVライン傷を示しているかどうかの確度を、所定の判定基準に基づいて判定する確度判定部55と、確度判定部55の判定に基づいて補正条件を選択し、Vライン傷の補正を行うVライン傷補正部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 さらなる挿入部の細径化を実現させることが可能な電子内視鏡を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡10の撮像装置17は、表面23bの、挿入部12後端側の辺縁部23dに、端子29が集中配置されたCCD23のベアチップと、CCD23に取り付けられ、CCD23と略同等の厚さをもち、挿入部12先端側の辺縁部27bに、端子29にワイヤボンディングにより接続される端子30が集中配置された回路基板27と、CCD23の1/4以上の横幅d1を有し、CCD23の裏面23cから回路基板27の裏面27aに渡って、その片側に寄せて配置され、CCD23と回路基板27とを電気的に接続する導電板28とを備える。導電板28によってCCD23および回路基板27の裏面23c、27aに形成された切欠き部41に、その外周16aの一部が入り込むように鉗子チャンネル16を配置する。 (もっと読む)


マイクロレンズアレイは第一及び第二の組の球形状マイクロレンズを有する。第二の組の球形状マイクロレンズは、全マイクロレンズアレイにわたって最小の間隙を有するように、第一の組の各マイクロレンズの間の領域内に設けられる。半導体ベースの画像装置は、各々光センサーを有する内蔵された画素セルを備えた画素アレイと、上記した球形状のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイとを含む。 (もっと読む)


【課題】種々の条件下でVライン傷を目立たなくすることができる技術を提供する。
【解決手段】撮像センサの垂直CCDにおける欠陥に起因して撮影画像上にライン性の高輝度の傷(Vライン傷)が発生することがある。このような問題に対して、本撮影前に、撮影者がコマ送り・ズームスイッチを操作することで、Vライン傷を補正するオフセットによる傷補正方法および画素補間による傷補正方法を含む複数種類の傷補正方法のうち一のVライン傷の傷補正方法を指定する。そうすると、本撮影時には、設定された一のVライン傷の補正方法が選択的に実行される。 (もっと読む)


【課題】 従来の輝度シェーディング補正を行なう場合、画像周辺部にゲインをかけて輝度上げるといった補正を行なうため、常に画像中心部に比較して画像周辺部のノイズが増加するという問題がある。
【解決手段】
撮影画像の各画素もしくは画像を複数に分割した各領域の色により輝度シェーディング補正を実施する度合いを変更もしくは補正の実施/非実施を判定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の読み出し速度が速くなるような場合にあっても、消費電力の増加を抑え、回路規模増大を防止できる映像信号処理回路を提供すること。
【解決手段】 異なった速度で映像信号を出力する撮像素子200と、撮像素子200から出力された映像信号の速度変換を行ない一定の出力速度の映像信号を出力する速度変換処理部204と、速度変換処理部204によって出力された映像信号の画像処理を行なう信号処理回路ユニット220と、撮像素子200に映像信号を出力する出力速度を伝えるとともに、速度変換処理部204に前記出力速度を伝える駆動回路202とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子チップに対して基準信号発生回路を設けることなく、列毎の利得ばらつきを補正する補正信号を容易に取得できる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 画素が2次元に配列された画素アレイ110 と、該画素アレイの各画素信号を読み出すための水平走査回路101-a,101-bと、垂直走査回路103 と、行選択線と垂直信号線と列選択スイッチと水平信号線とからなる信号読み出し部とを有する固体撮像装置において、均一光照射下で、同一列に配置された第1の画素と、該第1の画素とは異なる第2の画素とを選択するように前記水平及び垂直走査回路を制御する制御部111 と、前記第1の画素からの出力と前記第2の画素からの出力との出力差に基づき、列毎に利得補正をするための補正信号を生成する演算部112-a,112-bとを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型の固体撮像素子において、光電変換膜で発生される信号電荷量や光電変換素子に蓄積される信号電荷量の増大に対応することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子100は、半導体基板1上のX方向とこれに直交するY方向に配列される複数の光電変換素子2,4及び光電変換膜で発生する信号電荷を蓄積する信号電荷蓄積部3と、半導体基板1に形成され、複数の光電変換素子2,4及び信号電荷蓄積部3にそれぞれ蓄積される信号電荷を読み出してY方向に転送する垂直転送路6と、垂直転送路6から転送されてきた信号電荷をX方向に転送する水平転送路7と、水平転送路7から転送されてきた信号電荷に応じた色信号を出力する出力部8とを備え、垂直転送路6は、X方向に隣接する複数の光電変換素子2,4の間及び信号電荷蓄積部3の間に2つづつ形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補正において利用する範囲内にVライン傷と画素欠陥とが併存する場合に補正が可能な撮像装置であって、過補正を回避し適切な欠陥補正を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】CCDと、信号処理部2と、画像処理部3と、Vライン傷の傷位置を記憶するVライン傷記憶部54と、CCDの点欠陥について、その欠陥位置を記憶する点欠陥記憶部55と、Vライン傷記憶部55に記憶した傷位置に基づいてVライン傷を補正するVライン傷補正部53と、点欠陥記憶部55に記憶した欠陥位置に基づいて点欠陥を補正する点欠陥補正部51とを備え、Vライン傷補正部53及び点欠陥補正部51は、補正において利用する範囲内にVライン傷と点欠陥とが併存する場合、少なくとも一方の補正方法を併存しない場合の補正方法から変更する。 (もっと読む)


【課題】 高感度かつ低残像の固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光電変換膜21に光が入射すると、電子・正孔対が生成され、正孔は透明電極22側へ移動し、電子は画素電極20を経て蓄積ダイオード13に蓄積される。このとき、結晶性の光電変換膜21中には再結合中心やトラップ準位が無いため、光電変換により生じた電子が再結合中心やトラップ準位に吸収されることによる光電流の減少や、トラップ準位からのキャリア放出による残像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、撮像素子の欠陥画素の誤判定を無くして、精度の高い欠陥判定を行うこと。
【解決手段】撮像素子22により光電変換されて欠陥検出補正回路60に入力される画像信号の中の欠陥検出対象画素の欠陥検出を欠陥検出部2により行った際に、前記欠陥検出対象画素信号とその周辺の画素信号が所定の条件を満たす画素信号パターンを有することが誤検出パターン検出部3により検出された場合、マルチプレクサ5は欠陥検出対象画素信号に代えて補正値生成部4により補正された画素信号を後段画像処理部25に出力しない。それ故、回路規模を増大させることなく、撮像素子22の欠陥画素の誤判定を無くして、精度の高い欠陥判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板に設けられた光電変換部で受光する光を増やすことができる積層型固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る積層型固体撮像装置は、第1の波長の光を検出する第1の光電変換部と第2の波長の光を検出する第2の光電変換部とが2次元状に配列された半導体基板と、該半導体基板の上に積層され、第3の波長の光を検出する光電変換膜とを備え、光電変換膜には画素毎に一定の間隔で配置された画素電極膜が接続され、第1の光電変換部及び前記第2の光電変換部が、半導体基板に対して垂直な方向から見たときに、画素電極膜同士の間にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


この発明は光電変換された電荷をより高速に読み出すことができるカメラを提供することを課題とする。本発明のカメラ(1a)は、被測定光5が照射される第1画素群と実質的に被測定光が照射されない第2画素群とのいずれかに属し、相互に交わる第1の方向および第2の方向に2次元配列されている画素と、第1の方向に転送される電荷を画素から受け取って蓄積し、当該蓄積した電荷を第2の方向に転送する水平転送レジスタ(11)と、画素および水平転送レジスタ(11)に対して電荷を転送するための転送信号を出力する同期回路(20)とを含み、同期回路(20)は、第2画素群に属する画素が光電変換した電荷が第1の方向に重ね合わされて水平転送レジスタ(11)に蓄積された後に第2の方向に転送され、第1画素群に属する画素が光電変換した電荷が第1の方向に一段毎に蓄積されて第2の方向に転送されるように転送信号を出力することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】良好な密着性を保持しつつ、スミア特性の向上を図る。
【解決手段】フォトダイオード部と、前記フォトダイオード部からの電荷信号を転送する電荷転送部とを具備してなる固体撮像装置において、前記フォトダイオード部に開口を有し、前記電荷転送部を覆う遮光膜13および下地密着層遮光膜はともに高融点金属またはそのシリサイドであり、下地密着層を構成する高融点金属あるいはそのシリサイドはスパッタリング法により形成しているため、チタンナイトライド層またはチタン層からなる下地密着層12を介して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラムアンプ方式のC−MOSイメージセンサにおいて、カラムアンプの特性に温度ばらつきがあっても、確実に縦筋ノイズを除去する。
【解決手段】C−MOSイメージセンサの縦筋ノイズの除去処理部50は、イメージセンサから出力された画像信号のカラム毎の誤差値を格納する誤差値格納メモリ32と、温度センサ52と、誤差値を補正する補正部532〜56と、イメージセンサから出力された画像信号から補正部53〜56により補正された誤差値を減算する減算回路57とを備える。誤差値格納メモリ32のカラム毎の誤差値は、イメージセンサを遮光して得られた画素信号の平均値を算出し、画素信号からその平均値を減算し、減算して得られた値をカラム毎に累積したものである。補正部53〜56は、カラム位置に対応した誤差値を誤差値格納メモリ32から読み出し、温度センサ52により検出した温度に応じた補正ゲインGを読み出した誤差値に乗算して、誤差値を補正する。 (もっと読む)


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