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Fターム[5C024HX22]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | 動き検出 (77)

Fターム[5C024HX22]に分類される特許

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【課題】画質劣化を引き起こさないように欠陥画素を選別する。
【解決手段】撮像装置1の欠陥画素補正部13は、撮像素子16から利得調整部12を介して撮像信号a12を取得し、撮像素子16の欠陥についての検査対象となる画素の画素値とその検査対象の画素の周囲の画素値との差分の絶対値を算出する。次に、欠陥画素補正部13は、差分の絶対値と欠陥画素判定閾値とを比較して、差分の絶対値が欠陥画素判定閾値より大きい場合には、当該検査対象の画素が欠陥画素であると判定する。なお、欠陥画素判定閾値は、画像変化検出部15において、映像信号a14から画像変化を検出し、画像変化の大きさに応じて変化される。 (もっと読む)


【課題】構図確認時、ユーザに液晶ディスプレイ等で表示される画像の動きや画質に違和感を感じさせることなく、単位時間当たりの消費電力を低減する。
【解決手段】構図確認時の動作であって、第1の読み出しモードで生成し記憶手段212で記憶した画像信号に含まれる所定の被写体が異なる所定のタイミングで生成した画像信号に含まれない場合、撮像制御手段211を撮像手段から信号電荷を読み出す1画面あたりのライン数が第1の読み出しモードより少なく駆動周波数が低い第2の読み出しモードに切り替え、第2の読み出しモードで生成し記憶手段212で記憶した画像信号に含まれる所定の被写体が異なる所定のタイミングで生成した画像信号に含まれる場合、撮像制御手段211を第1の読み出しモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折音波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折音波発生部10は、移動している対象物へ光を照射して、光音響効果により対象物から回折音波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】被写体の動きを容易に検知することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の画素13a、第2の画素13b、および単位セルの出力回路17を有する。第1の画素13aは、第1の信号電荷を発生させる第1のフォトダイオード11a、および第1のフォトダイオード11a上に形成された第1のマイクロレンズ12aを有する。第2の画素13bは、第2の信号電荷を発生させる第2のフォトダイオード11b、および第2のフォトダイオード11b上に形成された、第1のマイクロレンズ12aより小さい第2のマイクロレンズ12bを有する。第2の画素13bは、第1の画素13aに対して1/n倍の感度と、n倍の光電変換期間とを有する。単位セルの出力回路17は、第1の信号電荷の電荷量に基づく第1の検出信号と、第2の信号電荷の電荷量に基づく第2の検出信号との差分信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型イメージセンサ等を用いて、ローリングシャッター方式で撮像されたボール像が歪んでいても、ボールの運動を正確に解析することができるようにする。
【解決手段】撮像装置100は、ボール像が楕円形に歪んだ状態で含まれるフレームを、内領域A3とその内領域A3と内領域A3の外側の外領域A4とを有する楕円分離度フィルターによってフィルタリング処理することによって、分離度を算出する分離度算出手段7gと、内領域A3の中心位置、長径、短径及び傾斜角を変更しながら分離度算出手段7gによって算出される分離度が最大となる中心位置、長径、短径及び傾斜角をボール像の中心位置、長径、短径及び傾斜角として推定する推定手段7hと、推定手段7hによって推定されたボール像の中心位置の差分とフレーム間のフレーム数とフレームレートとから、ボールの速度を算出する速度算出手段7pと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法を提供する。
【解決手段】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】サブ撮像素子を用いて測光と被写体探索とを行う場合に、測光に対するダイナミックレンジの拡大と被写体探索の精度維持とを両立する。
【解決手段】撮像装置201は、撮影光学系からの光により形成された光学像をそれぞれ光電変換する第1の撮像素子211および第2の撮像素子208と、第1の撮像素子からの出力を用いて表示および記録用の第1の画像を生成する撮像系303と、第2の撮像素子からの出力を用いて第2の画像を生成し、該第2の画像を用いて測光および被写体探索を行う検出系303とを有する。検出系は、測光において第2の撮像素子からの出力の画素加算を行うか否かの選択が可能であり、該画素加算を行わないときは被写体探索を行い、画素加算を行うときは被写体探索を制限する。 (もっと読む)


【課題】高解像度の拡大画像を表示している間に撮像センサに結像する画像が変化しても、適切なホワイトバランスや露出などの制御を継続して行うことができる撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。
【解決手段】窓読み出しモードで撮像センサ3から読み出された画像を表示部12に表示している間、判定部21は、撮像センサ3に結像する画像が変化したか否かを判定する。そして、撮像センサ3に結像する画像が変化した場合、読み出しモード切り替え部22が、撮像センサ3からの画像の読み出しモードを窓読み出しモードからドラフトモードに切り替え、ドラフトモードで読み出された画像をもとに算出されたホワイトバランス制御値および露出制御値がメインメモリ5に保持された後、撮像センサ3からの画像の読み出しモードをドラフトモードから窓読み出しモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 動画像に対して巡回型ノイズ低減処理を適用する画像処理装置及びその制御方法において、撮像フレームレートに応じたノイズ低減処理を可能とする。
【解決手段】 巡回型ノイズ低減処理を適用する現フレームの画素値と、巡回型ノイズ低減処理を適用後の前フレームの画素値とから、現フレームと前フレームとの相関の大きさを表す情報を算出する。そして、相関の大きさと、動画像のフレームレートとに基づいて、前フレームの重みである巡回係数を決定する。巡回係数を用いて前フレームと現フレームの画素を混合することで現フレームに巡回型ノイズ低減処理を適用する。相関の大きさが同じであれば、フレームレートが低いほど小さくなるように巡回係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】スミアに混入したノイズを良好に除去しながら、高輝度被写体が動くことに起因するスミア移動に対する追従性を高める。
【解決手段】固体撮像素子101は、スミア成分を含んだ画像データとスミアデータのみとを予め定めたライン毎に順番に読み出す。読み出された画像データはAD変換後に抽出されて記憶回路104に記憶され、読み出されたスミアデータはAD変換後に抽出されて記憶回路105に記憶される。前記抽出されたスミアデータは、ノイズ除去回路106でノイズ除去される。減算回路107は、前記記憶された画像データから、その画像データの位置に隣接するノイズ除去されたスミアデータを減算して、画像データからスミア成分を除去する。スミア動き検出回路108及び係数算出回路109はノイズ除去回路106でノイズ除去に使用する係数の値を算出する。 (もっと読む)


【課題】青空を背景にした逆光の人物の顔を適切な明るさで撮影した場合においても背景の空が飽和しないような高Dレンジの撮影が出来る撮像装置を実現する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像部13でハイライトが飽和しないように露光制御を行い、A/D変換部23でデジタルデータに変換した画像信号を、信号処理部31により線形にDレンジ拡大を行なう。Dレンジ拡大された画像信号は、ハイライト領域を重点的に圧縮する特性を有する非線形なDレンジ圧縮によりDレンジ100%まで圧縮される。この構成により、Dレンジ拡大された広いDレンジの画像を無駄なく効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】必要な領域について輝度範囲を最適化した合成画像を生成できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被測定物のうち高精度に表示したい領域や高精度に検査、計測を行ない領域が撮影範囲と比較して小さい場合には、全領域の合成画像を表示して領域の指定を受付け、当該領域に含まれる画素の輝度を最適化する合成処理を行った全領域の画像を生成する。そのために、画像データに対して指定領域の設定を受付ける入力部を含み、指定領域内における規格化された輝度分布値の大きさに基づいて合成輝度分布を算出し、合成画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性について、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数分布を解析し、当該周波数分布から歪み量が極大となる周波数を、歪み量の中心周波数として決定する。そして少なくとも中心周波数について、振動の時間特性を取得した際に生じた位相ズレがなくなるように、振動の時間特性を補償し、補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性を、振動の周波数について複数の帯域に分離し、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数特性を、各帯域について算出し、当該歪み量の周波数特性が極大となる帯域を、歪み量の中心周波数が含まれる帯域として決定する。そして、少なくとも中心周波数が含まれる帯域の1つの周波数について、振動の時間特性を取得する際に生じた位相ズレがなくなるように振動の時間特性を補償する。さらに補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ法を用いて撮影された画像から検出される動きベクトルの垂直方向の誤差を補正することができる撮像装置および動きベクトル検出方法を提供する。
【解決手段】カメラ11は、行列に配置された撮像素子を有し、上端の行から下端の行に向かって隣接する行間のシャッタ時間が所定のずれ時間を有するXYアドレス読み出し法により撮像素子の信号を取り出すことにより所定のフレーム周期でフレーム画像を得る。動きベクトル検出部13は、時間的に連続する2枚のフレーム画像に含まれる対象物について、2枚のフレーム画像間における対象物の行方向および列方向の移動量を検出する。動きベクトル垂直成分補正部14は、動きベクトル検出部13により検出された移動量の列方向成分を所定のずれ時間およびフレーム周期の少なくとも一方を用いて補正し、移動量の行方向成分および補正後の列方向成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】信号電荷の蓄積期間が非同時な撮像素子を搭載した撮像装置において像ぶれを補正すると共に像の歪みを抑えること。
【解決手段】撮像装置を、電荷蓄積期間が撮像面の所定領域ごとに相違する撮像素子と、撮像素子を駆動制御して被写体を複数回の連続した露光時間で撮像する撮像制御手段と、撮像された複数枚の画像を比較して該画像の相互のぶれを検出するぶれ検出手段と、検出されたぶれを補正するように複数枚の画像を相互にシフトして一枚の画像に合成するぶれ補正手段と、検出されたぶれに基づいて被写体の速度ベクトルを計算する速度ベクトル計算手段と、速度ベクトルに基づいて所定領域間の電荷蓄積期間の非同時性に起因した画像の歪みを補正する歪み補正手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】被写体検出の応答性を維持しつつ、検出画角の制約がなく、被写体が大きくなった場合においても被写体検出精度の高いシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラ、デジタルビデオカメラのように撮像手段から入力された映像、あるいは音声入力手段から入力された音声情報を該デジタルカメラ、デジタルビデオカメラの有する記録媒体に記録し、該記録媒体に記録された映像、音声情報を記録媒体から読み出し、再生することができ、更に被写体を検出する手段を有する撮像装置において、撮像素子から所望の画素データを先読みする手段を有し、画像データを構成するための画素を、第1グループと第2グループに分け、第1グループから先に撮像手段から読み出し、第1グループを読み出した後に、第2グループを読み出す手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動被写体を含む複数の画像の明るさが異なっても、精度良く合成処理を行うことができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムに関する。
【解決手段】 基準画像の撮影制御情報と非基準画像の撮影制御情報とにより比較画像を生成する手段、基準画像と比較画像との間の動きデータを算出する手段、基準画像・非基準画像・比較画像を画像ブロックに分割する手段、動きデータによって対応付けられた基準画像と比較画像の画像ブロックごとに画素出力値の平均値を算出する手段、画像ブロックごとに基準画像と非基準画像との合成可否判定に用いる閾値を特定する手段、閾値との差分と閾値を比較して合成可否を判定する手段と、合成可と判定されたとき、基準画像の平均値に基づいて、画像ブロックの合成比率を決定する手段と、を有してなる画像処理装置による。 (もっと読む)


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