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Fターム[5C039MM06]の内容

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【課題】発光強度が経時的に劣化しにくいFELを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の端面に開口を有する円筒形状の真空封止容器と、上記真空封止容器の内壁面に配設されたアノード電極と、上記アノード電極上、又は、上記真空封止容器の内壁面と上記アノード電極の間に形成された蛍光体層と、上記真空封止容器の中心軸に沿って配設され、ワイヤ形状を有する基板の表面にナノダイヤモンド/カーボンナノウォール膜からなる電子放出膜が形成されてなるカソード電極と、上記開口を封止するステムとを有することを特徴とする電界放出型光源。 (もっと読む)


【課題】電子放出膜の電子放出特性及び印加電圧を変更することなく、カソード電極上の電子放出膜における電界強度を低い範囲とすることができ、蛍光体へ入射する入射電子線の密度を好ましい範囲とすることができる電界放出型光源を提供すること。
【解決手段】真空封止容器と、上記真空封止容器の中心軸に沿って配設された、棒状のサポート棒、及び、上記サポート棒の外周部に埋め込まれてなり、上記サポート棒から露出した部分に電子放出膜が形成された、1本又は複数本の棒状の電子放出部材とを備えたカソード電極とを備え、上記サポート棒の曲率半径をD、上記電子放出部材の曲率半径をrとしたときに、D>rであることを特徴とする、電界放出型光源。 (もっと読む)


【課題】必要な熱放散能力を有し、高出力照明が可能な電界放出照明装置。
【解決手段】本願発明は、第1の電界放出カソードと、蛍光体層を備えているアノード構造物と、内部にアノード構造物と第1の電界放出カソードが配置された真空外囲容器と、を備える電界放出照明装置に関する。ここで、アノード構造物は、電圧がアノード構造物と第1の電界放出カソードの間に印加されるときに、第1の電界放出カソードによって発される電子を受け取り、真空チャンバーから外へ蛍光体層によって生成された光を反射するように構成される。本願発明の優位点は、電界放出照明装置の光出力の増加ととともに、低電力消費を含む。 (もっと読む)


【課題】
照明又は表示装置用のランプ源モジュールとして機能する、両面が発光する面光源装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、透明陰極構造と、透明陽極構造と、蛍光層と、低圧ガス層とを含む、両面が発光する面光源装置を提供する。透明陰極構造及び透明陽極構造は、互いに対向し、それぞれ表面構造である。蛍光層は、透明陰極構造と透明陽極構造との間に位置付けられる。低圧ガス層は、透明陰極構造と透明陽極構造との間の空間を充填し、陰極に電子を均一に放射させるよう機能する。更に、低圧ガス層の電子平均自由行程は、動作電圧下で、少なくとも十分な電子が蛍光層に直接衝突することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプを輝度やエミッタの早期劣化を抑制して長寿命駆動することができる発光駆動方式を提供する。
【解決手段】アノード・カソード間電圧を印加してアノード・カソードの対向空間に電界を形成してカソードからアノードに向けて電子を放出させ、この電子を蛍光体に衝突させて該蛍光体を発光させる電界放出型の冷陰極蛍光ランプの発光駆動方式であって、アノード・カソード間電圧とエミッション電流との関係を示すIV特性曲線が変化してもアノード・カソード間電圧とエミッション電流との積である電力が一定となるようアノード・カソード間電圧とエミッション電流とを制御する。 (もっと読む)


【課題】高い真空度を必要とすることなく、平面光源を容易に組み立てることができる光源装置を提供すること。
【解決手段】カソード構造と、アノード構造と、前記カソード構造と前記アノード構造との間に配置された蛍光層と、前記カソード構造と前記アノード構造との間に充填され、導電の機能を有する低圧ガス層とを備え、前記低圧ガス層は、作動電圧の下で少なくとも十分な量の電子を前記蛍光層に直接的に衝突させる電子平均自由行程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 透明な筒状部の内面に透明な導電体層が形成され、導電体層の内面に蛍光体層が形成された蛍光管内に、蛍光管の長手方向に延びる直線状の電子放出電極を備え、この電子放出電極から導電体層へ向けて電子を放出することにより蛍光体を励起させて発光させる蛍光ランプにおいて、導電性接着剤を用いずに電極端子と導電体層とを導通させることを可能にする。
【解決手段】 ガラス管10aの内面に透明な導電体層10bが形成され、この導電体層10bの内面に蛍光体層10cが形成された蛍光管10内に、蛍光管10の長手方向に延びる直線状の電子放出電極14を備えた蛍光ランプ1において、蛍光管10内に、導電体層10bに自身の弾性により圧接する圧接部を有する導電部材20を配置し、この導電部材20を陽極に接続するようにする。 (もっと読む)


【課題】 透明な筒状部の内面に透明な導電体層が形成され、導電体層の内面に蛍光体層が形成された蛍光管内に、蛍光管の長手方向に延びる直線状の電子放出電極を備え、この電子放出電極から導電体層へ向けて電子を放出することにより蛍光体を励起させて発光させる蛍光ランプにおいて、電子放出電極を安定的に保持する。
【解決手段】 ガラス管10aの内面に透明な導電体層10bが形成され、この導電体層10bの内面に蛍光体層10cが形成された蛍光管10内に、蛍光管10の長手方向に延びる直線状の電子放出電極14を備えた蛍光ランプ1において、電子放出電極14の基端部にリード線15を溶着する形でステム13に固着保持するとともに、ステム11の先端部に電気的に中性なリード線21を複数環状に埋設し、この複数のリード線21により電子放出電極14の先端部を囲うようにし、これにより電子放出電極14の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】フィールドエミッションランプから高効率で蛍光体の発光を出射可能な照明装置を提供すること。
【解決手段】フィールドエミッションランプ4と、このフィールドエミッションランプ4の後方に設置されて該フィールドエミッションランプ4の後方側からの出射光を前方に反射する反射シート(反射部材)18とを備え、フィールドエミッションランプ4が、円筒状のランプ管20の管中央に表面に電界電子放出サイトを備えたワイヤ状陰極22を配置し、かつ、該ランプ管20の前方側半周部分20aに蛍光体付き陽極24を設けると共に後方側半周部分20bが上記蛍光体24bの発光を反射シート18に向けて出射光として透過させるために透明になっている。 (もっと読む)


【課題】陽極を容易に外部に引出すことができ、量産性に優れた陽極引出し構造を備えた電界放射型照明ランプを提供すること。
【解決手段】ガラス管4の内面に陽極6と蛍光体8とを設け、陰極ワイヤ16を管内に空中架設し、管内一端側に陽極引出リード10の一端側を引き入れかつ陽極引出リード10一端側に絶縁部材12を介して陰極ワイヤ16一端側を固定し、管内他端側に陰極引出リード18の一端側を引き入れかつ陰極引出リード18一端側に陰極ワイヤ16他端側を固定して陰極ワイヤ16を架設し、陽極引出リード10の管内引き入れ部分10aに陽極引出カップ22をそのカップ中心部を貫通させて固定し、陽極6を陽極引出カップ22と対向する管内面にまで延設すると共に陽極引出カップ22をその延設陽極6に接触させ、陽極引出カップ22のカップ中心をガラス管4の管中心にほぼ一致させ陽極引出リード10の管内引き入れ部分10aに対する固定位置の調整により陰極ワイヤ16にテンションを付与する構造。 (もっと読む)


【課題】従来のフィールドエミッションランプを形成する工程は、工数も多く加工精度も要求されるものでありコストアップすると共に、製品形状が大型化し、携帯用機器などへの組込が困難となる問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、アノードを、平面のガラス基板2で形成し、一方の表面に透明、若しくは、不透明な導電性膜5aを形成してアノードとし、更にその上面に蛍光体5bを蒸着してアノード部5を形成すると共に、平面ガラスのアノード部を略半円筒型のガラスカバー3で気密に覆い真空室を設けると共に、前記真空室内には、表面に炭素皮膜が形成されたカソード部6が、アノード部と平行として設けられているフィールドエミッションランプ1とすることで小型化と工数の簡素化を可能とし、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】アノード、カソード間の距離を一定に保つことができ、アノード、カソードの自重による傾きや点灯時のカソードの揺れを防止し、長尺化を可能とするフィールドエミッションランプを提供する。
【解決手段】ステム1 5とステム2 6を有し、両ステム間にアノード1とカソード2を支持する支持用スペーサー7を少なくとも1個以上有し、ステム1 5、ステム2 6、支持用スペーサー7はガラス棒8で接続され、各々の距離は一定に保たれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基体表面全体にプラズマ密度が均一となるような断面形状を有するプラズマを発生することができる成膜装置を提供すること。
【解決手段】本成膜装置は、真空チャンバ2と、この真空チャンバ2の内部に平行に対向配置された一対の平板電極8,10の電極面を互いに同寸法同形状の平坦でかつ平面視矩形をなす形状としてプラズマ16が一方の平板電極の電極面にほぼ平行となる断面形状をなして発生することを可能とした装置である。 (もっと読む)


【課題】熱電子放出バックライト装置を提供する。
【解決手段】所定間隔離隔して平行に配置される第1基板(110)及び第2基板(120)と、前記所定間隔を維持する複数のスペーサ(140)と、第1基板(110)及び第2基板(120)の内面に、相互に対向するように形成される第1アノード電極(112)及び第2アノード電極(122)と、第1基板(110)と第2基板(120)との間で相互に一定の間隔を有して平行に配置された複数のカソード電極(130)と、第2アノード電極(122)上に形成された蛍光層(144)と、を備え、カソード電極(130)に所定電圧を印加した場合、カソード電極(130)から熱電子が放出されるようにする。
を備える。 (もっと読む)


【課題】リブを設けなくてもフロントパネルが内圧で変形しにくくして、大型かつ薄型に対応可能な構造としたときに発光むらをなくし均一かつ高輝度発光を可能とすること。
【解決手段】ドーム状のフロントパネル12を横方向に複数並設し、各フロントパネル12に対応して複数のリアパネル16を横方向に配置し、各フロントパネル12の内面に蛍光体付きアノード膜14を設け、各リアパネル16それぞれの内面側にワイヤ状カソード18を配置し、横方向に隣接するフロントパネル12間において隣接する側のパネル部分12aの厚さをパネル高さが低くなるに従い厚くした構造。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の高輝度発光と長寿命化とを可能にすること。
【解決手段】アノード・カソード13,14間に電圧を印加してアノード・カソードの対向空間に電界を形成してカソードからアノードに向けて電子を放出させ、この電子を蛍光体12に衝突させて該蛍光体を発光させる電界放出型の冷陰極蛍光ランプ10の駆動方法であって、アノード・カソード間に、直流電圧Vdを印加し、かつ、該直流電圧に対して周期的に微分パルス状電圧Vdpを重畳して冷陰極蛍光ランプ10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】蛍光膜面のほぼ全領域にかけてその発光輝度を均一にすること。
【解決手段】蛍光膜14付きのアノード12と、アノード12に対向配置された電界放射型のカソード16と、アノード12とカソード16との間に介装されたグリッド18とを備え、アノード12、カソード16、グリッド18を複数のアノード領域、カソード領域、グリッド領域に分割し、各グリッド領域に半導電性薄膜20をチャージアップ部材として設けた構成。 (もっと読む)


【課題】発光面全体の発光輝度を均一にすること。
【解決手段】発光パネル面10aの内面に面状に設けられた蛍光膜14付きアノード12と、アノードと間隔を隔てて一方向にワイヤ状に延びて配置される電界放射型のカソード16と、アノード12とカソード16との間に介装されたグリッド18とを備え、カソード16と背面パネル10bとの間に、電子反射部材20を配置し、電子反射部材20の電位を負電位にチャージアップすることにより、カソード16が放出した電子が蛍光膜14の発光面のほぼ全面に均一に照射することを可能とする電場空間を形成する構成。 (もっと読む)


【課題】余分な放熱部材を用いずに蛍光体の発熱を放熱できるようにする。
【解決手段】蛍光体14の蛍光面に電子を照射して蛍光体を励起発光させる冷陰極蛍光ランプにおいて、上記蛍光面のほぼ全面にわたり凹凸18を設けて当該蛍光面の表面積を増大し、これによって放熱部材を余分に必要とせず二次電子e2放出量を増大して放熱の改善を図った構成。 (もっと読む)


【課題】 放電発光ランプとして、耐圧強度及び耐衝撃強度に優れ、製作が容易であり、特性的に安定して信頼性の高いものを安価に量産できるものを提供する。
【解決手段】 縦断面アーチ形の畝状隆起部10を設けた成形ガラス基板1と平坦状基板2とが相互に突き合わせた周縁部1a,2aで封着され、畝状隆起部10の内側に放電空間3が構成され、放電空間3内に配置する陰極の電子源6と陽極の透明電極膜7間の放電により、蛍光体層8が発光するように構成されている。 (もっと読む)


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