説明

Fターム[5C039PP12]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | マイクロ波励起ランプ (238) | 空冷、冷却構造 (15)

Fターム[5C039PP12]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】例えば幅広ビーム源への使用に好適な、実用性に優れるラインプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】ラインプラズマ発生装置10は、長手方向にマイクロ波を伝搬するための導波管14と、長手方向に沿って配設され、導波管14にプラズマを閉じ込めるための長手方向に交差する磁場を発生させるための磁石16と、を備える。導波管14は、側壁24から管内に突き出して長手方向に延びるリッジ部26を備え、リッジ部26は側壁24の外表面に長手方向に延びる凹部28を形成してもよい。磁石16は、凹部28に配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】それぞれの光照射源に略均一に冷却風を送風可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置(光照射装置)は、給気ダクト4を介して内部に冷却媒体を給気可能な長尺で中空の給気ボックス2(ボックス)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数配置されたUV照射モジュール51〜56(光照射源)と、給気ボックス4の長手方向に沿って複数設けられた、内部に空間611〜661を備え、空間611〜661を介してUV照射モジュール51〜56に冷却媒体を供給する分岐ダクト61〜66と、複数の分岐ダクト61〜66の近傍に設けられた、空間611〜661において障害物となることにより、分岐ダクト61〜66を通過する冷却媒体の風量を調整可能な風量調整機構91〜96と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】それぞれの光照射源に略均一に冷却風を送風可能な光照射装置を提供する。
【解決手段】光照射装置は、内部に細長い空間21を備える長尺の給気側ボックス2と、出風口41を備え、出風口41から空間21に冷却媒体を供給可能なように、給気側ボックス2に接続された給気ダクト4と、空間21の長手方向に沿うように配置されたUV照射モジュール51〜57(光照射源)を具備している。さらに、給気側ボックス21は、空間21の長手方向に沿うように設けられた分岐ダクト61〜67と、分岐ダクト61における空間21の高さH1を、分岐ダクト62における空間21の高さH2よりも低くするように設けられた傾斜面23をさらに備えているとともに、給気ダクト4の出風口41は、傾斜面23に向かって冷却媒体を送風するように、空間21の長手方向の端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線を反射させる平板状の反射板を用いながらランプの温度上昇を抑える。
【解決手段】ランプハウス11内に、マグネトロン131,132が発生するマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が配置される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20を用いて冷却する。無電極ランプ12は、平板状の反射板211,212の空隙24a,24bを介して流入される冷却機構20の冷却風により冷却される。反射板211,212には、空隙24a,24bに流入される冷却風の流速を速める冷却制御部材25a,25bを形成した。これにより、平板状の反射板211,212を用いながら、信頼性上の適温であるされるランプ温度850℃以下の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
金属製チャンバー内にマイクロ波を導入して点灯するマイクロ波放電ランプにおいて、放電ランプとアンテナの過熱による放電ランプ装置の不具合を防止する。

【解決手段】
金属製チャンバー内の空間を反射鏡により分割し、一方の空間に吸気口を設け、もう一方の空間に排気口を設ける。これにより、吸気口から、チャンバー内の空間を分割した反射鏡の開口部を通り、排気口に至る空気が流れる通風路ができる。この経路上に放電ランプとアンテナを配置することにより、流れる空気で熱源を効率的に冷却でき温度上昇による装置の不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


無電極のマイクロ波のランプ1は、マイクロ波源としてのマグネトロン2と、内部でプラズマを発生させる励起可能な材料を有する半透明のルツボ5とを有している。前記マグネトロンからのマイクロ波を前記ルツボに結合させるために、中空の導波路の結合回路4が設けられており、入力部である前記マグネトロンの出力は一端から1/4λ離れた位置に設けられ、前記ルツボ対する入力である出力部が他端から1/4λ離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプを励起して紫外線を生成させるマグネトロンの冷却効率を向上させてマグネトロンの長寿命化を図る。
【解決手段】筐体11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。筐体11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20により冷却する。無電極ランプ12から照射される前記ランプの紫外線は、被照射物に対して反射板21を用いて集光または拡散させる。導波管151,152には、マイクロ波が漏れない程度の大きさの冷却孔を複数形成し、これら冷却孔の形状をマグネトロン131,132近傍は大きい大冷却孔部231,232とし、無電極ランプ12近傍は小さい小冷却孔部241,242とした。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプを放電させるマグネトロンの寿命を損なわずに、調光時における良好な発光スペクトルを実現する。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、吸気口17から空気を送り込み、ダクト21の排気口214から排熱させることで冷却を行う。無電極ランプ12に接触させて冷却させるための送風量は、マグネトロン131,132を駆動する電源14の出力を下げたときには少ない量とした。これにより無電極ランプ12の過冷却を防止して調光時における良好な発光スペクトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波に基づき無電極ランプから紫外線を得る紫外線照射装置の無電極ランプの交換性を向上させる。
【解決手段】マグネトロン131,132から発振されたマイクロ波を、アンテナ161,162から送信させ、導波管151,152の先端から放電媒体が封入された管状の無電極ランプ12に伝達させる。無電極ランプ12では、マイクロ波に基づき紫外線を放射させる。無電極ランプ12から照射される紫外線は、反射板21で集光または拡散させ、被照射体に照射させる。無電極ランプ12と反射板21は、金属製のフレーム24で一体化し空間体の空洞共振部23を構成している。マグネトロン131,132、導波管151,152、空洞共振部23は、共通の筐体11内に収納されて紫外線照射装置を構成する。空洞共振部23は、筐体11外に開閉蓋29から取り出し可能とし、無電極ランプ12あるいは反射板21の交換性の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンの備えた場合におけるシステムの小型化を実現しながら、マグネトロンに対する適切な冷却効果を確保することで良好な紫外線の特性を実現する。
【解決手段】筐体11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。筐体11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20により冷却する。無電極ランプ12から照射される前記ランプの紫外線は、被照射物に対して反射板21を用いて集光または拡散させる。マグネトロン131と132の配置間隔は、20mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】光の波長を任意に選択することができる紫外線照射用光源を提供する。
【解決手段】紫外線照射用光源は、紫外線照射ランプ1と、この紫外線照射ランプ1で生じた光のうちの一部の波長成分を吸収するケイ酸塩膜であって、Sの他にC,T,Z,Y,Z,M,A,F,Cのいずれかの酸化物の1種以上を含むケイ酸塩膜4とを備える。吸収される光の波長は、選択した金属の種類と配合比に応じて変えることが出来、よって、光の波長を任意に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】照射装置においてマイクロ波のエネルギー量による影響が少ない安定な発光スペクトルを得る。
【解決手段】風量制御機構6が、検出器5,5により検出されたエネルギー量に基づいて、送風機構4の風量を計算する。具体的には、エネルギー量が第1のエネルギー量であるときの風量を第1の風量とし、検出されたエネルギー量が第1のエネルギー量より小さい第2のエネルギー量であるときの風量を第2の風量としたときに、第1の風量>第2の風量となるように、風量を計算する。次に、風量制御機構6が、送風機構4の風量が、計算された風量となるように送風機構4を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を可及的に簡素化しながら、被照射物の種類に応じて、照射紫外線の光量分布の形状を柔軟に変化させられるようにする。
【解決手段】紫外線ランプ11と、その紫外線ランプ11から出射した紫外線を被照射物に向けて集光する反射鏡12とが備えられた紫外線照射装置において、光軸方向における前記紫外線ランプ11と前記反射鏡12との相対的な位置を調節する位置調整機構が備えられ、前記位置調整機構にて前記紫外線ランプ11又は前記反射鏡12の位置を調節することによって、被照射物の種類に応じて、前記被照射物の存在位置での紫外線の光量分布におけるピーク強度と総積分光量との比率を変更する。 (もっと読む)


一つ以上の固体の誘電体物質からなる導波路本体を備えたプラズマランプ。導波路本体は、マイクロ波供給源と結合しており、これにより導波路本体が一つ以上の共振モードで共振する。一つ以上のランプ室は導波路本体と一体化しており、ランプ室が共振本体からエネルギーを受け取ったときに発光プラズマを生成する充填物を含有したバルブを備えている。バルブは、自己封入されているか、ランプ室開口部を覆う窓部またはレンズにより包囲密封されている。供給源が(a)導波路本体が単一モードで共振するような周波数で、あるいは(b)導波路本体がプラズマ生成前の比較的に高次のモードで共振するような周波数で、および導波路本体がプラズマ安定状態後の比較的に低次のモードで共振するような別の周波数で作動する場合に、導波路本体から反射して供給源に戻るエネルギーは最小限になる。
(もっと読む)


本発明に係るプラズマ照明装置の冷却構造は、外部空気をケースの内部に流入させて前記ケース内部の各発熱部品を冷却するための少なくとも2つの吐出口を有し、前記各吐出口の吐出流量が互いに異なるように形成されるファンハウジングを含むことにより、マグネトロンなどの高熱発生部品を効果的に集中冷却して部品の寿命を延長し、システムの性能を向上することができるという効果を提供する。
(もっと読む)


1 - 15 / 15