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Fターム[5C040JA03]の内容

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Fターム[5C040JA03]に分類される特許

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【課題】本発明によれば、低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現して、大画面の表示デバイスなどに有用である。
【解決手段】本発明の誘電体ペーストは、誘電体ガラスと、溶剤と、樹脂とを備え、前記溶剤は、テキサノールおよび界面活性剤を含み、前記テキサノールは、前記有機溶剤中40重量%以上99重量%以下であり、前記界面活性剤は、ポリアクリレートであり、前記有機溶剤中0.2重量%以上1.0重量%以下であり、前記樹脂は、前記樹脂中エチルセルロース樹脂40重量%以上80重量%以下、アクリル樹脂20重量%以上80重量%以下であり、前記誘電体ガラスは、モル比率で25%以上38%以下であり、前記誘電体ガラスのBET値が2.5m2/g以上、3.2m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現して、大画面の表示デバイスなどに有用である。
【解決手段】本発明の誘電体ペーストは、誘電体ガラスと、溶剤と、樹脂とを備え、前記溶剤は、テキサノールおよび界面活性剤を含み、前記テキサノールは、前記有機溶剤中40重量%以上99重量%以下であり、前記界面活性剤は、ポリアクリレートであり、前記有機溶剤中0.2重量%以上1.0重量%以下であり、前記樹脂は、前記樹脂中エチルセルロース樹脂40重量%以上80重量%以下、アクリル樹脂20重量%以上80重量%以下であり、前記誘電体ガラスは、モル比率で25%以上38%以下であり、前記誘電体ガラスのBET値が2.5m2/g以上、3.2m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現して、大画面の表示デバイスなどに有用である。
【解決手段】本発明の誘電体ペーストは、誘電体ガラスと、溶剤と、樹脂とを備え、前記溶剤は、テキサノールおよび界面活性剤を含み、前記テキサノールは、前記有機溶剤中40重量%以上99重量%以下であり、前記界面活性剤は、ポリアクリレートであり、前記有機溶剤中0.2重量%以上1.0重量%以下であり、前記樹脂は、前記樹脂中エチルセルロース樹脂40重量%以上80重量%以下、アクリル樹脂20重量%以上80重量%以下であり、前記誘電体ガラスは、モル比率で25%以上38%以下であり、前記誘電体ガラスのBET値が2.5m2/g以上、3.2m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表示電極材料および誘電体材料に関するものであり、この材料を用いることにより、高信頼性を確保した画像表示品位の高いプラズマディスプレイパネルを提供することができる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、表示電極と誘電体層を有した前面板と、背面板とを備え、前記表示電極は実質的にガラス成分を含まず、前記誘電体層は、軟化点の異なる複数のガラス成分を有し、前記軟化点の異なる複数のガラス成分はそれぞれ誘電率が実質的に等しい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルおよびその誘電体層を形成する誘電体ペーストを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明の誘電体ペーストは、ガラス成分、樹脂成分および溶剤を含み、前記樹脂成分はアクリル樹脂成分を含有し、前記溶剤は、第1の溶剤および、前記第1の溶剤と沸点が異なる2種類以上の溶剤を含み、前記第1の溶剤は、沸点が250℃以上であり、前記溶剤全体に対し15重量%〜80重量%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体ペーストの表面張力(接触角)を制御したペーストを作製し、塗布性の制御を容易にする。
【解決手段】少なくとも蛍光体粉末、有機バインダー樹脂、および有機溶剤を必須の構成成分とするプラズマディスプレイパネル用の蛍光体ペーストにおいて、せん断速度100s-1の時の粘度をx、ステンレス基板との接触角をyとした時、y=ax+bの相関関係が成り立ち、aの値が−0.2≧a≧−1、かつbの値が32≧b≧23の範囲内であることを特徴とする蛍光体ペーストを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体ペーストの表面張力(接触角)を制御したペーストを作製し、塗布性の制御を容易にする。
【解決手段】せん断速度100s-1における粘度が10Pa・s以上15Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が22deg以上30deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が15Pa・s以上20Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が21.5deg以上28.5deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が20Pa・s以上25Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が21deg以上26deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が25Pa・s以上30Pa・s以下かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が20.5deg以上23.5deg以下である蛍光体ペーストを提供する。 (もっと読む)


【課題】感光性ガラスペーストパターンの蛇行や剥れが発生させることなく、細幅の隔壁を形成するできる誘電体ペーストを提供する。
【解決手段】ガラス粉末、エチレン性不飽和基を有する化合物、熱重合開始剤および光重合開始剤を含有することを特徴とする誘電体ペースト。 (もっと読む)


【課題】隔壁前駆体と同時焼成に際し、昇温速度を大きくした場合であっても誘電体層の剥離や隔壁の断線を生じない誘電体ペースト、および生産性が高く、高品位なプラズマディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】 軟加点ガラス(A)、熱重合開始剤(B)、下記一般式(1)で表される化合物(C)を含むことを特徴とするガラスペーストであること、である。
【化1】


(式中、R〜Rのうち1〜3個がアルキロイル基であり、残りの5〜3個がアクリル基またはメタクリル基である。)とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率を維持しつつ、高信頼性を確保した誘電体ペースト、プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の誘電体ペーストは、プラズマディスプレイパネルの誘電体層を形成する誘電体ペーストであって、誘電体ガラス材料、溶剤およびバインダ成分を含み、前記バインダ成分は粘度20cps以上200cps以下となる分子量であって、前記ペースト中前記バインダ成分の体積分率で表記した含有量が4%以上10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成する工程を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、電極を形成するための電極材料は少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料軟化点は、第2のガラス材料の軟化点よりも高く、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であり、電極を形成する工程は基板上に電極材料を塗布するステップと、基板上に塗布した電極材料を焼成するステップとを有し、電極材料を焼成するステップでは、第1のガラス材料の軟化点よりも、30℃以上50℃以下の高い温度にて、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を用いずに透明性に優れた酸化マグネシウム膜を効率良く簡便に形成すること。
【解決手段】原料水溶液として、酢酸マグネシウム四水和物10gを水190gに溶解し、さらにエチレングリコールを2g添加したものを用意する。原料水溶液を原料霧化装置2の霧化容器21内に入れると共に、反応空間61の底部にセットした基板8をヒータ7によって400℃まで昇温させる。超音波振動子22を作動させて原料水溶液を霧化し、空気に原料水溶液のミストをキャリアさせた原料ガスを反応空間61に供給する。基板8の表面に沿って原料ガスが流れると、基板8の表面に酸化マグネシウム膜が形成される。形成された膜は、膜厚が厚くなっても透過率が低下しないことが確認された。また、エチレングリコールの代わりにジエチレングリコールを用いても同じ結果が得られることが確認された。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、金属バス電極の下地の状態に関わらず、電極の品質を維持したまま、同一の材料にて金属バス電極を形成することができる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルに用いるペーストは、一方の基板に表示電極と誘電体層とが形成された一対の基板を対向配置したPDPに用いるペーストであって、ペーストは、少なくとも第1のガラス材料および第2のガラス材料を含有し、第1のガラス材料と第2のガラス材料との軟化点の差が5℃以上30℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高信頼性を確保し、さらに環境問題に配慮したプラズマディスプレイパネルを実現することを目的としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、少なくとも一方の基板上に電極と誘電体層とを形成したプラズマディスプレイパネルであって、前記誘電体層の形成に用いるペーストが、ガラス材料およびバインダー樹脂を含み、かつ、ペーストに含まれるバインダー樹脂の誘電体ガラス材料に対する体積分率で表記した含有量が35%以上50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置を用いて蛍光体インクを塗布する際に、高い歩留まりを実現することができるPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法は、隔壁(例えば隔壁9)を形成し、当該隔壁によって隔てられた複数の凹部(例えば、放電セル11)を形成する工程と、前記凹部に、インクジェット装置を用いて蛍光体インクを塗布する工程と、を有する。前記蛍光体インクは、蛍光体と、溶媒とを含む。前記インクジェット装置に設けられたノズル孔(302)から1回に吐出される前記蛍光体インク(例えば、液滴303)の体積が、前記凹部の容積の1/100未満である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラズマディスプレイパネルの蛍光体層の形成する際に、スクリーン印刷性に優れるとともに、所望の形状を有する蛍光体層を形成することが可能な蛍光体微粒子分散ペースト、及び、該蛍光体微粒子分散ペーストを用いて得られるプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマディスプレイパネルの蛍光体層を形成するために用いられる蛍光体微粒子分散ペーストであって、(メタ)アクリル樹脂、有機溶剤及び蛍光体微粒子を含有し、前記(メタ)アクリル樹脂は、分子末端に極性官能基を有し、重量平均分子量が5000〜50000のポリメチル(メタ)アクリレートであり、かつ、前記有機溶剤は、常温における蒸気圧が異なる複数の溶剤から構成される混合溶剤であり、前記混合溶剤のうち少なくとも1種は、常温における蒸気圧が0.1mmHg以上である溶剤であり、少なくとも1種は、分子中に水酸基を1以上有する化合物からなる溶剤である蛍光体微粒子分散ペースト。 (もっと読む)


本発明は、a)UV硬化型官能基含有バインダー樹脂;b)フッ素系UV硬化型官能基含有化合物;c)光開始剤;d)ナノ微粒子;およびe)導電性無機粒子を含むことを特徴とするコーティング組成物およびコーティングフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】サンドブラスト法を用いてプラズマディスプレイパネルの段差隔壁を製造する際に用いることが可能であり、残渣が生じた場合であっても排気性能やパネル性能の低下を抑制することが可能なプラズマディスプレイパネル用ペースト組成物およびプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマディスプレイパネル用ペースト組成物は、SiO、Al、ZnOおよびTiOの少なくとも何れかの無機酸化物と、感光性を有するアクリル系樹脂と、有機溶剤と、を含有する。本発明に係るペースト組成物を用いることで、プラズマディスプレイパネルにおける段差隔壁を、サンドブラスト法を用いて容易に製造可能である。 (もっと読む)


【課題】大画面化、高精細化に適するプラズマディスプレイパネル(PDP)を提供することを目的とする。
【解決手段】前面パネルの誘電体層上に下地膜を形成し、その後、ダイヘッドを用いたコーティング法により、金属酸化物の結晶粒子92aを揮発性溶媒に分散させたインク液21をこの下地膜上に塗布することで、前記下地膜上に結晶粒子92aを付着させた保護層を形成する工程を備え、ダイヘッド20は、インク液21をダイヘッド20外部に吐出させる開口22を有するスリット23と、このスリット23と連通しスリット23にインク液21を供給するマニホールド24とを備え、待機期間では、開口22を略鉛直上方に向け、且つスリット23の開口22からインク液21が吐出しないようにし、その状態で、マニホールド24内のインク液21が入れ替わるようにインク液21を循環させる。 (もっと読む)


【課題】隔壁の欠損を抑え、放電セルの動作不良を生じることなく、高品質な画像を表示することができるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】表示電極対24が形成された前面板20とデータ電極が形成された背面板とを対向配置して構成されたプラズマディスプレイパネルであって、表示電極対24は、黒色層221c、222cの上に導電性の材料を積層して形成された走査電極22と黒色層231c、232cの上に導電性の材料を積層して形成された維持電極23との間に放電ギャップMGを形成して構成され、前面板20は、表示電極対24と表示電極対24を覆う誘電体層26と誘電体層26を覆う保護層27とを備え、保護層27は、酸化マグネシウムを主成分とし平均粒径が10nm〜100nmの結晶粒子の層を有する。 (もっと読む)


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