説明

Fターム[5C054EJ04]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像信号処理の目的 (184) | 輪郭強調;コントラスト強調 (45)

Fターム[5C054EJ04]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】エッジ過多を起こさずに対象物の輪郭のエッジを適切に強調することで対象物を高精度に検知する。
【解決手段】輝度分布分析手段42は入力画像110から入力側輝度分布111を、背景画像100から背景側輝度分布101を算出する。画像補正手段43は入力側輝度分布111と背景側輝度分布101が類似していれば入力画像110にコントラスト補正を行って補正画像120を生成する。エッジ抽出手段44は補正画像120が生成された場合は当該補正画像からエッジを抽出し、補正画像120が生成されなかった場合は入力画像110からエッジを抽出する。対象物検出手段45は抽出されたエッジに基づき対象物を検出する。
日陰に明色の対象物が存在し既にコントラストが十分な場合は補正が行われずエッジ過多が防止され、日陰に暗色の対象物が存在しコントラストが不十分な場合は補正が行われてエッジが強調される。 (もっと読む)


【課題】複数の監視カメラ映像のうち変化があった複数の映像の差分領域を重畳し、1つのフレームとして生成する監視支援装置等を提供する。
【解決手段】複数の防犯カメラ120で撮像された連続するフレームからなる映像情報305を取得する映像取得部310と、取得した各映像情報において、任意の一のフレームと当該任意の一のフレームから所定時間前のフレーム、又は予め撮像された背景フレームとを比較して画素値に相違がある領域を検出し、当該検出した画素領域を差分領域として前記各映像情報ごとに抽出する差分抽出部320と、各撮像情報ごとに抽出した同時刻における差分領域を重畳して一のフレームを生成する重畳部330と重畳したフレームをモニタ130に表示する表示制御部340とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体及び環境光の状況に応じた適切な抑制量でノイズ成分を抑制する。
【解決手段】演算処理部4は、非発光時画像の画素値に対する光変調画像の画素値の比が所定のしきい値以下であれば、コアリング処理における所定値<パラメータ>Kcを小さくする。すなわち、上記比がしきい値を上回っている場合、光変調画像の画素値がある程度大きい値であると推定されるので、ノイズ成分の抑制量を増やすことでS/N比の向上が図れる。一方、上記比がしきい値以下である場合、ノイズ成分の抑制量が大きいと光変調画像の画素値までもが抑制されてしまう虞があるので、このような場合にはノイズ成分の抑制量を小さくすることで光変調画像の画素値が抑制されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】視覚交換の簡易な実現。
【解決手段】一方の撮像表示装置で撮像した撮像画像データを、他方の撮像表示装置に送信して表示させる。また他方の撮像表示装置で撮像した撮像画像データを、一方の撮像表示装置で表示させたり記録する。さらに、一方又は他方の撮像表示装置で撮像し、一方の撮像表示装置で記録した撮像画像データを、該一方の撮像表示装置で再生させ、一方の撮像表示装置や他方の撮像表示装置で表示させる。ここで、一方又は他方の撮像表示装置の撮像手段で撮像される撮像画像データとは、撮像表示装置の使用者の視界方向の画像であるようにする。また一方又は他方の撮像表示装置では、表示画面が使用者の目の前方に位置される。従って、撮像表示装置のユーザは、撮像表示装置を装着した状態で、自分の視界光景としての現在又は過去の光景を見るだけでなく、他の撮像表示装置のユーザの視界光景としての現在又は過去の光景を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】、その目的は、車を運転している人の顔を後方側から撮影し、当該人物の顔画像を得る顔画像取得システム、顔画像取得方法および顔画像取得プログラムを提供することにある。
【解決手段】車を運転している人の顔を後方側から撮影し、当該人物の顔画像を得る顔画像取得システム1であって、前記後方側から、反射手段に写る画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段で撮影された画像から、前記車を運転している人の顔画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された顔画像を合成する顔画像合成処理手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像認識と前処理との間でアクセス制御を効率化し、認識速度と認識精度を向上させること。
【解決手段】画像処理装置10内の原画書込み部13は、カメラ21の撮影画像をFIFOメモリ31に格納し、補間処理部14は撮影画像から補間用データを作成してFIFOメモリ32に格納し、エッジ処理部15は撮影画像と補間用データからエッジ強調データ作成してFIFOメモリ33に格納する。SDRAMコントローラ17は、FIFOメモリ31〜33に格納されたデータを順次読み出してSDRAM22に格納する。これにより、SDRAM22へのアクセス制御と各画像処理とを独立に並行処理可能とする。 (もっと読む)


【課題】背景部分と対象物部分のコントラストを低下させずに画像を正規化する。
【解決手段】輝度正規化部22,34において、入力画像の画素毎の輝度値のばらつきの度合いを示す数値であって、輝度値の正規化に用いられた場合に入力画像の背景と対象物とのコントラストが低下しないような数値を算出し、該算出された数値を用いて輝度値を正規化する。 (もっと読む)


【課題】前回フレームにおいて追跡目標を含む複数の物体が結合した場合においても前回フレームの追跡目標のラベルと今回フレームの追跡目標のラベルとの対応関係を保持することができる誘導装置の動画像処理装置及び誘導装置の目標追跡システム及び誘導装置の動画像処理装置における目標追跡方法を提供する。
【解決手段】前回フレームの追跡目標のラベルを格納する前回追跡目標テーブルを設け、今回フレームの追跡目標のラベルに対応する前回フレームの追跡目標のラベルだけを今回フレームの追跡目標のラベルに対応付けてテーブルに格納する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に対する画像処理の内容を容易に決定したい。
【解決手段】画像受信部56は、予め規定された複数種類の観察モードのうちのいずれかにて撮像された医療画像を受けつける。モード受信部50は、受けつけた医療画像に対して使用された観察モードを受けつける。検索部52は、受けつけるべき観察モードと、当該観察モードを使用する際の画像処理内容との関係であって、かつ複数種類の観察モードのそれぞれに対して規定された関係を参照しながら、受けつけた観察モードに対応した画像処理内容を特定する。処理部58は、特定した画像処理内容にしたがって、受けつけた医療画像に対して画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】表示された映像中の注意すべき対象の見落としを防止することができる車両用監視装置。
【解決手段】センサ5で車両周囲の一または複数の対象物に関する情報を収集し、その収集した情報に基づいて対象物に対する注意レベルを検出部8で算出する。映像処理部7では、車両周囲の映像の所定領域に対する誘目性を算出し、その誘目性と検出部8で算出された注意レベルとに基づいて映像を加工処理する。加工処理された映像は、モニタ2に表示される。その結果、注意すべき対象であるにもかかわらず運転者の注意が向いていない場合には、その対象の映像が強調表示され、運転者の見落としを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段で撮像した自車両前方の画像を画像処理して抽出した特徴点を表す各画素の画像上における速度情報および配置に基づいて、高い精度で走路境界を検出する走路境界検出装置および走路境界検出方法を提案する。
【解決手段】撮像部101で撮像した自車両前方の画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部103と、特徴点を表す画素の画像上の移動速度を算出する移動速度算出部104と、移動速度を指標として画素をグループ化するグループ化部105と、グループ内の上端と下端に位置する画素の座標を所定の範囲の俯瞰座標における座標に変換する座標変換部106と、変換後の画素の座標に基づいて特徴点を平面物または立体物と判定する物体属性判定部107と、下端点の画像上における配置に基づいて走路境界であるか否かを判定する走路境界判定部108とを有する制御部100を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲を撮像した撮像画像を表示装置に表示する周辺画像表示装置において、表示装置を注視することなく移動物体が撮像画像中に存在することを、車両の運転者が気付き易くできるようにする。
【解決手段】周辺画像表示システムにおいては、強調表示処理にて、複数のカメラによる撮像画像から移動物体を抽出し(S110)、複数のカメラによる撮像画像の領域を予め複数の領域に区分した区分領域のうち、抽出された移動物体が何れの区分領域に存在するかを判定する(S130)。そして、移動物体が存在する区分領域の全域を強調表示する画像を撮像画像に合成した合成画像を映像表示部に表示させる(S180〜S200)。従って、移動物体を検出した場合に、区分領域の全域を強調表示するので、車両の運転者は映像表示部を注視することなく撮像画像中に移動物体が存在することを認識することができる。 (もっと読む)


【課題】光環境の変化にかかわらず、安定した2値化画像を得て白線を精度良く認識できるようにする。
【解決手段】カメラ1の映像信号をA/D変換器2で変換して画像メモリ5に格納し、画像前処理部6においてカメラ画像をグレースケール2値化画像と輪郭強調2値化画像の2値化画像とし、その論理積で生成したAND画像を基に白線認識部で白線を認識する。2値化に際して、路面に対応する開口領域を残してカメラ画像にマスクをかけ、開口領域について作成した明度のヒストグラムからカメラ画像の明るさ分布を判定し、所定の閾値算出基準線をヒストグラムが横切る明度に、明るさ分布に基づく所定のオフセット値を加算して2値化閾値とする。明るさ分布に対応した適切な2値化閾値を求めることができ、これを繰り返すことにより走行中光環境が変化しても常に最適のAND画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイされる映像の明るさ、コントラストなどを制御する映像パラメータを自動で調節して映像の画質を改善できる映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】対数圧縮された映像について縦方向にピクセル強度のプロファイルを分析し、時間利得補償パラメータを自動で設定するためのTGCパラメータ設定手段と、対数圧縮された映像に含まれるピクセルの平均明るさを計算し、計算された平均明るさと所定の明るさとを比較し、対数圧縮された映像の利得パラメータを自動で設定するための利得パラメータ設定手段と、対数圧縮された映像のエッジコントラストと背景粗度を用いて対数圧縮された映像のDRパラメータを自動で設定するためのDRパラメータ設定手段と、設定されたTGCパラメータ、利得パラメータ及びDRパラメータを映像データに適用して映像を形成するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 夜間等における歩行者の検知精度を向上させることができる歩行者検知装置を提供する。
【解決手段】 赤外線を発光する赤外線発光部14と、赤外線画像を撮影する赤外線カメラ16と、を備え、制御部12は、前記赤外線カメラ16によって撮影された赤外線画像に基づいて、歩行者の網膜反射点の候補を抽出し、抽出した前記網膜反射点の候補の位置に基づいて、前記赤外線画像に歩行者が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 処理負荷をかけずに、距離が近い物体ほど強調して表示することのできる周辺監視装置を提供すること。
【解決手段】 第1の撮像手段1aおよび第2の撮像手段1bは、光学系の光軸が互いに平行でかつ一定距離dだけ空間的に離して固定されて設置され、画像強調手段2は、第1の撮像手段1aと第2の撮像手段1bの画素ごとに、第1の撮像手段1aと第2の撮像手段1bの輝度値の差分を求め、求めた差分に重み付けを乗じ、その積を第1の撮像手段1aの画素のR,G,Bの輝度値にそれぞれ加算して画像データを作成し、表示手段3が、画像強調手段2が作成した画像データにより画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】
従来は、画像受信側(モニタ側)に指示に従って、画像送信側(カメラ側)の音声発生器からスピーカを介して音声を出力していた。
本発明は、カメラ側で侵入者検知を行い、検知結果に基づいて侵入者を威嚇するための音声をスピーカから発生させると共に監視センターに音声情報を伝送し、監視センターの表示装置に音声情報を表示することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、複数の撮像手段と撮像手段から出力される信号を伝送する伝送手段と伝送手段によって伝送された信号を受信し、受信した信号を表示手段で表示する監視システムにおいて、撮像手段に侵入者検知手段と侵入者検知手段の検知結果に基づいて音声信号を出力する音声出力手段を設け、音声出力手段から音声信号を出力するとともに音声信号を映像文字信号に変換して表示手段に表示するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来は、局所的な暗闇やライトがあたっているような場所では画像が不鮮明になり、何が写っているのか特定することが困難である。
【解決手段】 ヒストグラム作成回路7は、MPEGデコーダ5で用いる動きベクトルのヒストグラムを作成する。動き領域検出回路8は、ヒストグラムを構成する各動きベクトルのうち、予め定めた閾値以上の動きベクトルを示す画像領域のアドレス(MBA)を検出する。輪郭補正回路9は、検出された一以上のアドレスに対応する一以上の画像領域全体を一つの矩形領域として囲む輪郭補正を行う。コントラスト強調回路10は、輪郭補正された一つの矩形領域内の復号画像信号に対して、画像輪郭部のダイナミックレンジが上がるようなコントラスト強調処理を施す。モニタ13は動き検出領域を枠で囲んで表示し、コントラスト強調された画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与える照明器具を使用せず、自然の光のもとで撮像した画像のノイズを低減する。
【解決手段】 撮像部2において可視光画像Visibleと赤外光画像Infrとを撮像する。これらの画像を撮像するとき、特別な照明器具は使用せず、自然の光のもとで撮像する。ローパスフィルタ33は可視光画像Visibleのノイズを除去し、ハイパスフィルタ34は赤外光画像Infrのエッジを抽出する。ローパスフィルタ33からの出力画像Baseは、画像の色味が正しいという長所とエッジや詳細部分がはっきりしないという短所がある。ハイパスフィルタ34からの出力画像Edgeは、赤外光画像Infrのエッジや詳細部分が保存されている。画像合成部35で画像Baseと画像Edgeを合成することによりこれらの画像の長所を合わせた出力画像OUTが得られる。 (もっと読む)


【課題】夜間など、車両の周囲が暗い場合であっても、バンパーの輪郭など、自車体の
輪郭をはっきりとさせることによって、運転者の運転を支援することのできる運転支援装
置を提供すること。
【解決手段】車両の後方視界画像を撮像するCCDカメラ2から得られた、バンパーの
一部を含んだ画像をディスプレイ14に表示する表示手段を備えた運転支援装置において
、撮像された画像中に含まれるバンパーの輪郭を示した輪郭情報を記憶するデータベース
13と、データベース13に記憶されている輪郭情報に基づいて、ディスプレイ14に表
示されている画像中に、実物のバンパーの輪郭に合わせて、バンパーの輪郭を重畳表示す
る手段とを装備する。
(もっと読む)


21 - 40 / 45