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Fターム[5C057EA01]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | カラーTVの信号処理に用いる基本信号 (502) | 原色信号、色成分信号(R、G、B) (148)

Fターム[5C057EA01]に分類される特許

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【課題】 高速かつ高い圧縮率で画像データを圧縮する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された画像データを、既定サイズのブロック(例えば、2×2サイズの画素群)に分割し、各ブロックに含まれる画素の画素値(複数の色成分を含む)をまとめて1つのデータセット900を生成し、さらに、一部の色成分について解像度変換を行ってデータセット902を生成する。そして、画像処理装置2は、この各ブロックのデータセット902を、1つの画素の画素値とみなして予測符号化処理を行う。これにより、複数の画素に関する符号化処理を1画素に関する符号化処理のように処理できる、符号化処理をより高速化できる。また、一部の色成分について解像度変換を行うため、より高い圧縮率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】赤のフラットな画像部分を正確に検出できるようにして圧縮符号化に伴う画質劣化を改善する。
【解決手段】画像データを符号化する際の量子化値を制御する場合において、画像データの各画素が赤色画素であると判定された画素の位置を注目画素としたとき、当該ブロック内について注目画素に対する周辺画素が赤色画素である場合に、注目画素を連続赤色画素として検出し、この連続赤色画素の数をカウントして当該連続赤色画素の数の合計が予め設定された基準値より大きい場合に、当該ブロックがフラットな赤色ブロックであると判定し、判定されたフラットな赤色ブロックを符号化する際の量子化値の度合いを小さくするように適応量子化制御手段22により参照量子化値(Qref)の重み係数を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】フォーマット変換前後のクロックレートよりも高いクロックレートへの乗せ替えを行うことなく、所望のフォーマットの信号を得る。
【解決手段】走査変換回路20は、第1のクロックレートのインタレース信号DGi,DRi,DBiに対して補間処理を行い、奇数と偶数ラインの信号を同時に生成することで、第1のクロックレートのプログレッシブ信号DGp-O,DGp-E,DRp-O,DRp-E,DBp-O,DBp-Eへの走査変換を行う。解像度変換回路25は、第1のクロックレートのプログレッシブ信号を用いて、水平方向の解像度変換と垂直方向の解像度変換を行い、所望の解像度である第2のクロックレートの信号DGpc,DRpc,DBpcを生成する。 (もっと読む)


【課題】コントラスト改善の場合のように映像フレーム内の動き情報が大事でない場合に使用できる場面転換装置及びその方法を提供する。
【解決手段】場面が転換したか否かを検出するための二つの映像フレームデータがそれぞれ保存される第1及び第2フレームバッファ、第1及び第2フレームバッファに保存された信号をそれぞれ色空間変換して所定の色信号を出力する第1及び第2色空間変換部、第1及び第2色空間変換部で変換された所定の色信号についてそれぞれヒストグラムを算出する第1及び第2ヒストグラム検出部と、第1ヒストグラム検出部で算出した第1ヒストグラムと、第2ヒストグラム検出部で算出した第2ヒストグラム間に相関値を算出するクロス相関係数算出部、及びクロス相関係数算出部で算出された値を所定の臨界値と比較して場面転換信号を出力する判断部を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー成分間の単一符号化モードを利用した予測映像の生成方法および装置と、それを利用した映像とビデオの符号化/復号化方法および装置を提供する。
【解決手段】原映像に、各映像成分別に同じ予測方向を適用し、現行フレームの画素ブロックに空間的に近接した画素から空間上予測映像を得る空間上予測映像生成部100と、原映像に、各映像成分別に、同じブロックサイズ、同じモーションベクトルおよび同じ動き補間方法を適用し、各映像成分の過去および現行フレームとの間にブロック単位で動きを推定して時間上予測映像を得る時間上予測映像生成部120と、空間上および時間上予測映像を利用し、符号化モードを選択する符号化モード選択部140と、符号化モード選択部で選択された符号化モードをカラー映像の各成分別に同一に適用し、予測映像を生成する単一モード予測映像生成部160と、を備えることを特徴とする予測映像の生成装置。 (もっと読む)


【課題】 自然画像などの符号化効率を維持しつつ、CG画像や、色数の少ない画像等の、頻度分布に偏りのある画像データに対しても圧縮率で可逆符号化する。
【解決手段】 信号線206からはラスタ順に画素データが入力される。バッファ201には、既に符号化済みの位置の画素データを記憶する。色数判定部101は、着目画素の近傍の既符号化された複数の画素位置の色数を計数する。近傍一致情報符号化部102は、色数が所定数以下の場合、着目画素と同じ色の画素が近傍画素a,b,cに存在するか否か、存在する場合にはその近傍画素位置を特定するベクトル情報を生成し、符号化する。符号生成部105は、着目画素と同じ色の近傍画素が存在しない場合、ベクトル情報の符号語に続けて、着目画素の各成分データを非圧縮状態で出力する。また、色数が所定数を超える場合には、成分予測符号化部103からの符号語を出力する。 (もっと読む)


【課題】特定の記憶色の領域が多い画像又は部分領域の色再現の劣化の目立ちにくい符号化データを生成する。
【解決手段】記憶色画素検出部300は入力画像中の特定の記憶色の画素を検出する。記憶色割合算出部301はブロック毎(タイル、プレシンクト)に記憶色画素の占める割合を算出する。制御部302は、記憶色画素割合が所定値を越えるブロックについては、記憶色割合が所定を越えないブロックに比べ、色差成分に対する量子化の程度を弱める制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 自然画像等の画像データについての符号化効率は、実質的にこれまでの効率を維持しつつ、且つ、CG画像やテキスト文書等の出現色数が少ない画像については、更なる圧縮率で可逆符号化する。
【解決手段】 信号線205からはラスタ順に画素データが入力される。バッファ201には、既に符号化済みの位置の画素データを記憶する。近傍一致判定部101は着目画素と同じ色の画素が近傍画素a,b,cに存在するか否かを示す情報105と、着目画素と同じ色を持つ画素が存在するか否か、及び、存在する場合には近傍画素を特定する情報106を生成する。画素一致検出部107は、近傍画素a,b,c間に含まれる色数を計数し、2色以下か、或いは、3色かを示す情報108を生成する。符号生成部103は、情報108、105に基づき、一致画素位置符号化部102、予測誤差符号化部205からの符号化データのいずれか一方を出力するか、両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】隣接する画素ブロックにおける相関性が大きいカラー画像に対し、より効率の高い符号化処理方法を提供する。
【解決手段】カラー画像をブロック毎に色情報と色選択情報とを用いて表現する符号化方法において、色情報及び色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報との差分値を符号化処理する。もしくは隣接するブロックの対応する情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、同一であれば、色情報または色選択情報の符号化処理を省略する。 (もっと読む)


【課題】双方向型のコンピュータ・ユーザーが受理可能なビデオ・ロスのタイプを利用するために最適化されるビデオ圧縮システムを提供する。
【解決手段】ビデオを圧縮する方法であって、選択された複数のビデオ・フレームの或る複数の部分を他の複数の部分と比較し、前記の或る部分を該部分の前記の他の部分に対する位置関係に基づいて符号化するステップと、同じ選択されたビデオ・フレームの更に他の部分を2色集合からの色だけから成るピクセルとして特定し、前記の更に他の部分を前記2色集合中の該2色に対応する2進状態を有するビットの1つの列として符号化するステップとを含む。さらにビデオ圧縮ルーチンであって、選択された過去及び現在のビデオ・フレームの中の複数のピクセルを調べ、与えられた前記の現在のフレームとその現在のピクセルとについて、少なくとも該現在のピクセルを定義する複数の固定ビット長パケットを作るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】双方向型のコンピュータ・ユーザーが受理可能なビデオ・ロスのタイプを利用するために最適化されるビデオ圧縮システムを提供する。
【解決手段】ビデオ情報を符号化する方法であって、前記ビデオ情報における色の成分の強度のうちの、所定数の強度を選択するステップと、前記選択された所定数の強度において赤、緑、及び青が等強度である組み合わせで作られる所定数の灰色値の他の付加的な複数の灰色値を決定するステップと、前記選択された所定数の強度における赤、緑、及び青の成分の組合せから利用し得る色及び前記付加的な複数の灰色を用いて、前記ビデオ情報を符号化するステップとを備え、前記所定数の強度を選択するステップは、前記ビデオ情報における色の強度のうち、より多く使用される所定数の強度を選択する。 (もっと読む)


【課題】双方向型のコンピュータ・ユーザーが受理可能なビデオ・ロスのタイプを利用するために最適化されるビデオ圧縮システムを提供する。
【解決手段】現在のピクセル列に含まれるそれぞれのピクセルが、所定のフレーム位置関係にあるそれぞれのピクセルの色をコピーすることによって表すことができる連続するピクセル数を、複数のフレーム位置関係タイプのそれぞれについて数えるエンコーダを備え、前記エンコーダは、少なくとも2つのフレーム位置関係タイプについて少なくとも1つの前記ピクセル数をカウントした場合に、いずれのフレーム位置関係タイプが最長の連続するピクセル数をもたらすかに基づいて、1つのフレーム位置関係タイプを選択し、前記選択されたフレーム位置関係タイプが当てはまること及び前記連続するピクセル数を定める1つのデータ・パケットを生成する。 (もっと読む)


【課題】例えば元画像の階調を忠実に再現できる等、所望の画像特性に処理できる画像処理方法および装置、並びにマルチ映像表示システムを提供する。
【解決手段】映像出力手段1からの映像信号を処理するにあたり、映像処理手段1から処理すべき映像信号の出力に先立ってテスト画像を出力させ、該テスト画像を無補正状態で処理して無補正処理テスト画像を得、その無補正処理テスト画像と所望特性画像との比較に基づいて、映像出力手段1からの映像信号を所望特性に処理するための入力特性パラメータを算出し、その後、映像出力手段1からの映像信号を、入力特性パラメータに基づいて補正して処理する。 (もっと読む)


【課題】YUV420データからRGBへの変換機能を実行するハードウェアを有する画像処理装置において、このハードウェアを用いてYUV422データから画質の劣化無くRGBへ変換することを可能にする。
【解決手段】入力バッファに入力される画像データがYUV420形式であるか、あるいはYUV422形式であるかを判定し(S201)、入力バッファに入力される画像データがYUV420形式である場合は、画像データを入力バッファに順に入力し、RGB形式への変換後に出力バッファに得られたRGB形式のデータを順に読み出し(S202〜S210)、入力バッファに入力される画像データがYUV422形式である場合は、画像データを入力バッファに入力する際に各行を2度入力し、RGB形式への変換後に出力バッファに得られたRGB形式のデータを1行置きに読み出す(S205〜S210)。 (もっと読む)


【課題】 ラインメモリを必要とせず、かつ高速にラスタ形式からブロックインターリーブ形式に変換できるようにすること。
【解決手段】 ラスタ形式の画像データをフレームメモリ103へ色別に格納し、そこから第1のブロックサイズのデータを読み出してブロックメモリ106〜108に色別に記憶する。ブロックメモリ106〜108から色成分順に第2のブロックサイズ単位でデータを読み出し、サブサンプリング書き込み制御部110がサブサンプリングモードに従って間引き処理を行う。間引き処理された画像データを色成分毎に順次パーシャルライト型バッファメモリ111,112に記憶する。そこからブロック符号化のインターリーブ形式に従った色成分順にブロック単位でデータを読み出し、ブロック符号エンコーダ118に入力して符号化する。
(もっと読む)


【課題】RGBあるいは非RGBモードの入力信号をテレビ表示装置の仕様に合致した信号形態に変換するビデオコントローラを提供する。
【解決手段】ビデオコントローラは、RGB又は非RGBの色空間の信号のいずれかを受信するようにプログラム可能に構成された少なくとも1つのビデオ入力ポートを備えうる。このビデオコントローラは、RGB又は非RGBのモードのいずれかで、プログラム可能に動作できる。従って、いくつかの実施形態においては、色空間の変換の数を減らすことができる。例えば、非RGB入力のテレビ表示装置がビデオコントローラに接続されている場合には、ビデオコントローラは、非RGBモードのビデオ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 スカートケーブルの接続状態に応じてRGB信号とYUV(YCbCr)信号とを自動で切り換えることが可能な映像信号切換装置およびそれを含む再生装置を提供する。
【解決手段】 スカートケーブルが再生装置と表示装置との間に接続されているとき、スカートジャック11の16番ピンが75Ωで終端されるため、バイポーラトランジスタ41がオンとなる。その結果、切換検知信号DTは1.4Vとなる。一方、スカートケーブルが再生装置と表示装置との間に接続されていないとき、スカートジャック11の16番ピンは終端されないため、バイポーラトランジスタ41はオフとなる。その結果、切換検知信号DTは2.8Vとなる。 (もっと読む)


【課題】ビデオデータの画質を低下させることなく、ビデオデータとグラフィクスデータとを重ね合わせることが可能な再生装置を実現する。
【解決手段】GPU120は、RGB色空間のグラフィクスデータを生成し、当該グラフィクスデータを出力する。ビデオデコーダ25は、YUB色空間のビデオデータを生成し、当該ビデオデータを出力する。RGB色空間のグラフィクスデータはブレンド処理部30内でYUV色空間のデータに変換される。ブレンド処理部30は、YUV色空間に変換されたグラフィクスデータとYUV色空間のビデオデータとを重ね合わせるブレンド処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 1つの画像ファイルでありながら、汎用のビューワプログラムで画像データを閲覧可能にし、尚且つ、RAW画像データまで復元することを可能にする。
【解決手段】 1コンポーネント当たり12ビットのCCD−RAW画像データを1コンポーネント当たり8ビットのデータに変換し、JPEG Baseline符号化である非可逆符号化を行なう。この符号化データを復号し、各コンポーネントのビット数を8から12ビットに増加させる。CCD−RAW画像データと、復号して得られた画像データとの差分である差分画像データを可逆符号化する。画像符号化データ生成部115で、非可逆符号化データのファイルフォーマットに許容されたアプリケーションデータセグメントに可逆符号化データを挿入した1つの画像データファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像データの空間予測装置及び方法、それを利用した符号化装置及び方法、画像データの空間予測補償装置及び方法、それを利用した復号化装置及び方法を提供する。
【解決手段】注目ブロックと空間的に隣接する隣接ブロックのうち、注目ブロックの上列に位置する上列隣接ブロックのみを使用して、注目ブロックの画素値を空間予測する空間予測部140を備えることを特徴とする画像データの空間予測装置である。これにより、空間予測を行うときにパイプライン処理を可能にすることによって、リアルタイム符号化及びそれによる復号化を実行可能にする。 (もっと読む)


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