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Fターム[5C057EH01]の内容

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【課題】 動画データを取得し取得した動画データに基づいて動画を出力する動画再生装置等に関し、インターネットなどで配信される通常のタイプの画像データの再生の負荷を、動画の空間分解能を低下させることなく低減させる。
【解決手段】 画像の輝度を表わす輝度データと画像の色を表す色データとを有する第1の動画データを取得し、第1の動画データを構成する色データのデータ量を削減することにより、その第1の動画データを構成する輝度データと同一の輝度データと、データ量が削減された色データとを有する第2の動画データを生成し、第2の動画データに基づいて動画表示用の第3の動画データを生成し、第3の動画データを出力する。 (もっと読む)


【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換する場合において、色にじみの発生を軽減できる。
【解決手段】変換装置は、第1フォーマットのビデオ信号を取得する取得手段と、第1フォーマットのビデオ信号において、色差が同じで隣り合う、複数個の色信号を1つの単位として順次抽出する抽出手段と、複数個の色信号を用いて、補間用色信号を生成する生成手段と、生成された補間用色信号に基づいて、第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換し、出力する出力手段と、を備える。生成手段は、抽出された複数個の色信号において、隣接する色信号間にエッジが存在するか否かを検出するエッジ検出手段と、エッジの位置に基づいて、複数個の色信号の一部を補正する補正手段と、補正された色信号を用いて補間用色信号を生成する補間信号生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】映像信号の映像形式および色差形式を変換する場合に、映像信号の画質の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】IP変換部24は、映像形式がインターレース形式であり、色差形式が4:2:0である映像信号が供給された場合、その映像信号の輝度成分および色差成分の補間を行うことで、映像信号の映像形式をインターレース形式からプログレッシブ形式に変換する。色差形式変換部26は、映像形式がプログレッシブ形式であり、色差形式が4:2:0である映像信号の供給を受けると、その映像信号の色差形式を4:2:0から4:2:2に変換する。このように、映像信号の色差形式の変換前に映像形式の変換を行うことにより、映像信号に基づく画像の画質の劣化を抑制することができる。本発明は、映像変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の輪郭を保持しつつ、ICP(Interlaced Chroma Problem)に起因するノイズを低減することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】輝度信号に比べて色差信号の二次元空間上のサンプル数が少ない1組2つのインタレース画像が時間方向に重ね合わされて変換されたプログレッシブ画像の画像信号の信号形状を、信号形状検出部12により、隣接画素間の画素値の変化量に基づいて検出し、合成信号処理部15により、検出した信号形状に基づいて、入力した色差信号、低域通過フィルタリング処理を施した色差信号、及び、隣接画素平均算出処理により算出された色差信号を合成して、輝度信号に信号形状を近づけた色差信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度よくクロマアップサンプリングエラーを検出、低減することができるエラー検出方法及び回路、並びにエラー低減方法及び回路を提供すること。
【解決手段】エラー低減装置1は、輝度信号からコーミングがないことを検出するコーミング検出回路11と、色差信号からコーミングがあることを検出するコーミング検出回路12と、色差信号が入力される垂直ローパスフィルタ13と、色差信号と垂直ローパスフィルタが施された色差信号のいずれかを、コーミング検出回路11及びコーミング検出回路12の検出結果に基づき選択するセレクタ15とを有し、輝度信号にコーミングがなく色差信号にコーミングが発生している場合、色差信号に垂直ローパスフィルタを適用して出力する。 (もっと読む)


【課題】通信状態が悪化した場合においても画像の画質劣化を最小限にすると共に、規定時間内に1フレーム分の画像信号を伝送することができる画像通信装置を提供する。
【解決手段】撮像モジュール101は被写体像を撮像して画像信号を生成する。画像データ間引き部102は、撮像モジュール101によって生成された画像信号から、色空間上でデータ量を削減した画像信号を生成する。通信部104は、画像信号を送信すると共に、受信装置から送信された、通信状態を示す通信状態情報を受信する。制御部103は、受信した通信状態情報に基づいて画像データ間引き部102を制御する。 (もっと読む)


映像再生性能を向上させる適応フィルタリング技術を説明する。色類似性メトリックを、画像変換操作を受けるソース画素に対して計算し、ターゲット画素位置のカラー値を決定する。色類似性メトリックの値は、どのアルゴリズムを使用してソース画素からターゲット画素位置のカラー値を決定するかを定義する。色類似性メトリックの計算により各画素に対する追加の指示が導入される一方、従来の常識とは対照的に、より簡素な指示の組で十分である場合に、不必要に複雑な補間指示の組を回避することによる膨大な性能の節約は、追加の指示によるいかなるそのようなコストにも勝る。
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【課題】 輝度、色差形式の画像フォーマット間の変換を実行できる色形式変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、輝度成分及び2つの色差成分でなる第1の画像フォーマットに従う信号を、輝度成分及び2つの色差成分の少なくとも1以上が、第1の画像フォーマットにおける対応成分の要素数より、縦横の両方共に、又は、縦横の一方だけ多い第2の画像フォーマットに従う信号に変換するものである。要素数増大部及び成分品質向上部を有する色成分変換手段を少なくとも1つ有する。要素数増大部は、第1の画像フォーマットに従う所定成分の第1の信号を、要素数が多い第2の画像フォーマットに従う所定成分の第2の信号に変換し、成分品質向上部は、連続する画像に係る所定成分の第2の信号に対する画像間補間処理により、成分品質を向上させた所定成分の第3の信号を得る。 (もっと読む)


【課題】空間解像度が低い画像を、効率的、かつ、高精度で空間解像度の高い画像に変換する。
【解決手段】画素データをR,G,Bの色空間上のベクトルで表し、高解像度のR成分を予測するのに、低解像度のR成分だけでなくR,G,Bの成分を利用する。 (もっと読む)


本発明は、画像処理に関し、特に、画像のピクチャ属性フィールドの処理に関する。画像の新たなピクチャ属性フィールドを得る方法であって、1つの位置におけるピクチャ属性値が、画像内の新たな位置に、本来の位置及び新たな位置における輝度データのようなパラメータの値に応じて、及び/又は本来の位置と新たな位置との間の距離に応じて割り当てられる、方法が開示される。本発明は、動きベクトル、動きベクトル信頼度、セグメントラベル、深度ラベル、テクスチャラベルを含むピクチャ属性フィールドの処理に使用することができる。
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【課題】メモリの容量を圧迫せずに画像信号を格納できるとともに、フィルタ処理後の画像の画角を大きく保つことができる画像処理方法及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】メモリ5に記憶された画像成分のサンプリング比が一致していない画像信号が画像処理部6によって読み出され(ステップS1)、サンプリング比が一致するようにサンプリング比の変換が行われる(ステップS2)。サンプリング比が一致している状態でフィルタ処理が行われ(ステップS3)、フィルタ処理の終了後に、画像信号のデータサイズが削減されるようにサンプリング比が変換される(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 高効率符号化方式の変換処理と、画像スケーリング処理を同一回路で実現する。
【解決手段】 4:2:2フォーマットの画像データから、画像データのdeltaによって決まるphaseに基づいた補間演算処理をすることで画像データ間の補間画像データを生成する補間演算処理部13と、第1の画像データの色差データと、第2の画像データの色差データとの所定の位相ずれ分(0.75)を、phaseに加算する加算手段14と、第1の画像データから第2の画像データへの変換、又は第2の画像データから第1の画像データへの変換が指示されたことに応じて、加算手段14による出力を選択し、位相ずれ分(0.75)が加算されたphaseを補間演算処理部13に供給する選択手段15とを備えることで実現する。 (もっと読む)


【課題】ライン毎に画素を間引く位置が異なる場合であっても、効率的に画像圧縮を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画素数削減部12は、撮像部11から入力される、複数のラインからなる入力画像フレームを構成する画素を、相異なる複数の間引きパターンで間引く。サブフレーム生成部13は、前記間引きパターン毎に、間引かれた画素でサブフレームを生成する。画像圧縮部15は、例えばDCT変換を利用したJPEG圧縮などを行い、前記サブフレーム毎に圧縮を実行する。間引きパターン毎に生成された各サブフレームは、空間周波数が高まることなく、画像圧縮を効率的に行える。 (もっと読む)


【課題】 細線やエッジが水平・垂直方向に多い自然画の細線やエッジの途切れを低減させ、かつ、高速処理可能な画素間引き処理を実現する。
【解決手段】 前記画素の間引き位置を水平・垂直方向で規則的にし、画素間引きの実施対象単位である画像ブロックを垂直×水平方向に(n×m)個の画素数とし、間引きブロックを垂直×水平方向に(n×x)個の画素数とする場合、x≦(1/2)×mであれば、間引きブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させ、一方、x>(1/2)×mであれば、圧縮後の圧縮ブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させる。更に、画像伸長の際は、前記間引きブロックの短辺側に接する画素は、該短辺側に隣接する圧縮ブロックの画素により、短辺側に接していない画素は、該画素に最も近い隣接の圧縮ブロックの画素により補間させる最近傍法を用いる。 (もっと読む)


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