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Fターム[5C061BB17]の内容

Fターム[5C061BB17]に分類される特許

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【課題】設備の大型化や調整時間の増大を防止しつつ、赤外カットフィルタの特性によらない高精度な色調整が可能な色調整装置を提供すること。
【解決手段】BPF円盤24を回転させつつデジタルカメラ26による撮影を行って得られた色信号データから特定波長における撮像系部材の相対分光感度データを得る。特定波長以外の補間波長における相対分光感度データは、撮影により得られた色信号データとリファレンスデータとを用いて算出する。さらに、波長630[nm]の相対分光感度データについては、色信号データより求められた波長620[nm]及び波長640[nm]の相対分光感度データを用いた所定の補間式に従って算出する。特定波長及び補間波長における相対分光感度データを得た後、スプライン補間によって撮像系部材の色成分毎の分光感度特性データを得る。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の色バランスの状態を簡単に評価する表示評価装置及び表示評価プログラムを提供する。
【解決手段】画像表示装置1に対して灰色の背景中に、それぞれ色相が異なる方向へ色を異ならせた複数の図形を配置して提示部1から出力させる。この出力に対して、例えば背景と異なる色に見える図形を指示する設問に対して操作者が入力装置3で行った回答を受付部4で受け付ける。評価部5は、受付部4で受け付けた回答から、画像表示装置1の色バランスについて評価する。色バランスが崩れていると、背景の灰色と各図形の色との色差が標準とは異なってくる。そのため、操作者に認識される色とされない色が生じる。従って、いずれの図形が背景中に存在して見えるかにより色バランスを評価すればよい。 (もっと読む)


【課題】表示装置における表示特性を適切に評価することを可能とする表示装置の評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の表示装置1について、測定値としての色差ΔEiを取得する。その表示装置1についての色差の主観評価結果を用いて、色変化に対する視感度を考慮した、検知限界色差ΔEkを求める。これらの色差ΔEiおよび検知限色差ΔEkを用いて高色再現評価数HRを求め、この高色再現評価数HRを用いて、表示装置1の表示特性(色再現特性や視野角特性、照明環境特性など)の評価を行う。従来と比べ、人間の感覚により合致した客観的な表示特性評価を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 観察環境光に応じた評価基準に基づいて、画像の好ましい色再現を実現する色再現評価を行う。
【解決手段】 入力色信号を出力色信号へと変換する色変換による色再現性を評価する画像処理装置において、再現範囲のハイライト領域における色度変化を、閾値を用いて比較した結果に基づいて前記色再現性を評価する。そして、評価対象色における評価基準である目標再現色又は再現範囲が、出力画像を観察する観察環境光の条件に応じて獲得した値である。 (もっと読む)


【課題】モニタ装置およびモニタ装置に表示される映像を観察する観察者を取り巻く観察環境の照明光の特性と、モニタ装置の表示特性とに応じて表示される映像の色補正を容易に行えるようにする。
【解決手段】 観察者がリモートコントローラ130の対物レンズ部134を、映像表示面112に表示されるテストパターン(カラーパッチ)や基準白色板114に向けて画角の調整および焦点調節を行い、観察環境の照明光特性とモニタ表示特性とを計測する。計測結果は映像信号処理装置120に送信され、映像信号処理装置120は受信した計測結果に基づき、色変換パラメータを算出する。映像信号処理装置120は、入力映像信号に対して上記色変換パラメータを適用して観察環境照明光の特性およびモニタ装置の表示特性に合わせた映像がモニタ装置110に表示されるようにする。 (もっと読む)


【課題】広色域に対応したテストパターンを表示装置の表示部に表示すること。
【解決手段】第1の色域の規格のカラーチャートのテストパターンと、第1の色域よりも広い第2の色域の規格のカラーチャートのテストパターンとをテレビジョン受像機30に表示させる場合に適用される。このために、第1の色域の規格のカラーチャートの情報と、第2の色域の規格のカラーチャートの情報とを記録させる。そして、記録されたカラーチャートの情報に基づいて、各規格のカラーチャートを同一画面上に所定の配列で並べたテストパターンを表示させる映像信号を生成させ、その映像信号によりテレビジョン受像機30にカラーチャートを表示させる。 (もっと読む)


【課題】客観的な検査が可能であり、処理時間の短縮化、検査の自動化を図ることができ、正確にむらを検出できる画像検査装置及び画像検査方法を提供する。
【解決手段】画像むらを検査する検査対象画像の画像データにホワイトバランス処理を施すホワイトバランス処理手段と、ホワイトバランス処理された画像データをL*a*b*表色系に変換する変換手段と、変換後の画像データと予め用意したリファレンス画像データと比較する比較手段と、比較後に、画像データと前記リファレンス画像データとの差である特徴量を算出する算出手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラによる撮像画像の偽色を定量的に評価する偽色評価方法等を提供する。
【解決手段】評価画像をRGBカラーフィルタを用いて各撮像素子の画素値を決定する単板式センサーアレイ方式のデジタルカメラにより撮像する撮像工程と、コンピュータによって、前記デジタルカメラにより撮像した画像データを取得する取得工程、及びR、G又はBのうち、少なくとも何れか2つの単色画像データを前記画像データに基づいて生成する単色画像データ生成工程、及び一の前記単色画像データに含まれる複数の画素の画素値と、当該各画素に対応する他の前記単色画像データに含まれる各画素の画素値と、の差分画素値から差分画像データを生成する差分画像データ生成工程、及び前記差分画像データを構成する画素の前記差分画素値の分布に起因して決定される評価指標に基づいて、前記デジタルカメラの偽色評価を行なう評価工程とにより成る。 (もっと読む)


【課題】輝度シェーディングを持つ画像に発生している画像ムラを自動的且つ高精度に検出する。
【解決手段】画像ムラを検査する検査対象画像の画像データに対しホワイトバランス補正を施し、該ホワイトバランス補正後の前記画像データをL*a*b*表色系に変換し、該変換後の彩度データによって画像ムラを判定する。RGB表色系の画像データをL*a*b*表色系に変換すると、輝度シェーディングAはL*にだけ現れ、a*,b*から輝度シェーディングAを分離できる。このため、輝度シェーディングAの影響を受けることなく画像ムラcをa*,b*データから容易に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液晶テレビジョン調整システム、液晶表示装置調整システムおよび液晶表示装置において、ホワイトバランスの調整を、ダイナミックレンジ一杯まで調整することを可能とし、ホワイトバランス調整における精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】PC40がTV100に白色の映像信号を出力し、TV100の画面に表示される映像からRGB各色成分の輝度を測定して色度情報を生成し、RGB色成分のいずれかの出力を所定量変化させて上記色度情報が変化するか否かを判断する。そして、色度情報が変化していないきはTV100のコントラストを所定量低下させ、色度情報の再取得・再判断を行う。一方、色度情報が変化しているときは色度情報が白色の色度情報と略一致したか否かを判断し、略一致したときは調整値をEEPROM112に記憶させ、略一致しないときは色度情報の再取得・再判断を行う。 (もっと読む)


【課題】 カラーモニタのキャリブレーション及びプロファイル作成の際に行なわれる各段階において、種々の測色法のうちから、各段階の目的に応じた最適な測色を1台の測色器を用いて行なうカラーモニタのマネジメント方法及びカラーマネジメントシステムを提供する。
【解決手段】 1の測色器を用いたカラーモニタのキャリブレーション方法において、環境光が照射された基準となる白色を有する基準物体を、前記1の測色器にて測色して基準となる白色の測色値としての基準測色値を取得し、且つ、前記環境光が照射された前記カラーモニタに表示された白色を、前記1の測色器にて測色して前記カラーモニタに表示された白色の測色値としてのモニタ測色値を取得する測色値取得工程と、前記モニタ測色値が、前記基準測色値と一致するよう前記カラーモニタの色調整を行なう白色調整工程と、前記環境光を遮断した状態で、前記カラーモニタに表示したカラーパッチを前記1の測色器にて測色して階調再現特性の調整を行なう階調再現特性調整工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡の挿入部をホワイトバランス調整具の内面に接触させずにホワイトバランス調整具内の所定位置に位置決めでき、さらにホワイトバランス調整具の向きに拘わらず正確なホワイトバランス調整を行える電子内視鏡用ホワイトバランス調整具を提供する。
【解決手段】 有底筒状部31、32の内部に有底筒状部の底部32及び内面から離間する態様で設けられた、電子内視鏡の挿入部12を着脱可能に支持する内側保持筒42、52と、内側保持筒の底部32との対向端部に形成された、電子内視鏡の挿入部の先端面に設けられた照明光学系19及び観察光学系18を上記底部の内面側に露出させる開口45、56と、を備えることを特徴とする電子内視鏡用ホワイトバランス調整具。 (もっと読む)


【課題】
画像表示装置のホワイトバランス計測をより高精度に、かつ、安定して測定することができ、しかも、大掛かりな暗幕付のステーションの構築を不要としたホワイトバランス調整装置を提供すること。
【解決手段】
表示画面w1側に当接させて液晶テレビW(画像表示装置)を支持し、その支持した液晶テレビWの下方にセンサー面が表示画面w1と平行となるように設けた画像センサー2で、表示画面w1のホワイトバランス状態を検出する。そして、画像センサー2の検出結果に基づいてホワイトバランスの調整信号を液晶テレビwに送信する。また、かかる部分のみ外光を遮断する暗幕Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光観察におけるホワイトバランス調整に用いられる被写体の管理の煩わしさを軽減することができるようなホワイトバランス調整方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態におけるホワイトバランス調整方法は、内視鏡装置1を用い、第1の被写体像のホワイトバランス調整用の第1のパラメータを得る第1のステップと、第2の被写体像のホワイトバランス調整用の第2のパラメータを得る第2のステップと、前記第1のパラメータと、前記第2のパラメータとを出力する第3のステップと、内視鏡装置1Aを用い、第1の被写体像のホワイトバランス調整用の第3のパラメータを得る第4のステップと、前記第1のパラメータと、前記第2のパラメータと、前記第3のパラメータとに基づき、第2の被写体像のホワイトバランス調整用の第4のパラメータを算出する第5のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】映像信号のペデスタルレベルを調整する作業を不要にさせることを課題とする。
【解決手段】水平同期信号の水平同期期間T1におけるR-Y,B-Y信号(色差信号)のペデスタルレベルを検出し、検出したペデスタルレベルに基づいて水平同期期間T1内におけるR-Y,B-Y信号のペデスタルレベルと水平同期信号の水平走査期間T2内におけるR-Y,B-Y信号のペデスタルレベルとの差異を少なくさせるようにR-Y,B-Y信号のペデスタルレベルを調整するためのペデスタルレベル調整値を決定し、決定したペデスタルレベル調整値を映像増幅・クロマ回路130の半導体メモリ131bに記憶させる。すると、映像増幅・クロマ回路130は、水平同期信号の水平同期期間T1におけるR-Y,B-Y信号のペデスタルレベルを半導体メモリ131bに記憶されているペデスタルレベル調整値に応じた調整量で調整する。 (もっと読む)


【課題】正確かつ安定性が高い品質の光を照射することができ、しかも構成が簡単で効率もよいカラー撮像素子検査用の光源装置を提供する。
【解決手段】 互いに異なる色の光を発する複数のLED1と、各LED1に接続され、混合される前の各色の光を光混合部3に伝達する多数の第1メイン光ファイバ2と、各LED1に前記第1メイン光ファイバ2とともに接続され、混合される前の各色の光をそれぞれ導入される複数のサブ光ファイバ6と、前記各サブ光ファイバ6から導出される光の強度をそれぞれ検出する受光素子7と、前記受光素子7で検出された各LED1に対応する光の強度が、予め定めたそれぞれの目標値となるように、前記各LED1への供給電力をそれぞれ制御する供給電力制御部8とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 評価環境の小型化を可能とするとともに、特性評価の効率を向上させた撮像装置の特性評価装置を提供する。
【解決手段】 特性評価用画像のデータをパソコン2で作成しておき、該作成された特性評価用画像を、遮光範囲10内のLCD1に表示し、該表示された画像をカメラ3で撮像し、カメラ3の出力信号をパソコン2に取り込んで、カメラ3の各種特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 良好な色再現性を有するデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラは、カメラ1および2と、カメラ1からの第1UV信号を記憶するメモリ8とを備えたデジタルカメラにおいて、メモリ8に記憶された第1UV信号とカメラ2からの第2UV信号とに基づいて、カメラ2の色補正に係る特性を算出する計算部9と、計算部9によって算出された色補正に係る特性に基づいて第2UV信号を補正する補正部11とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】投影されている画像を見易くすると共に、簡易かつ安価な構成で投影するプロジェクタおよびデータ入出力システムを提供する。
【解決手段】カメラ50の採光によって得られたAEデータ,AWBデータに基づき、プロジェクタ10の光源12の輝度,色補正度が、スクリーン38における光量,色に対応するよう調整される。即ち、プロジェクタ10において、スクリーン38の周囲の輝度,スクリーン38の色変化たとえばスクリーン38の黄ばみ等の劣化,スクリーン38の周囲のたとえば蛍光灯などの発光色における色温度に対応し、そのため外光に対応する輝度及び投射される背景画面が常に一定の明るさ,色味に設定できるので、光源12における消費電力が低減され、かつ投影される画像が見易くなる。また、プロジェクタ10に従来のような周囲光量検出装置などが不要となるので、構成が簡易になり、かつ安価となる。 (もっと読む)


【課題】野外でのフィールドテストなどを行うことなく非常に簡単に、しかも定量的・客観的に、かつ厳密・高精度に、ホワイトバランス性能を測定評価できるようにする。
【解決手段】一般的な画像を8種類に分類して、それぞれの分類ごとに代表的な画像を選定し、その選定した元画を抽象化してチャートを作成する。抽象化チャートには、幾何学形状の複数の色票パッチを設けるとともに、中央部付近に18%ニュートラルグレーの基準色度点パッチを設ける。この抽象化チャートをホワイトバランス性能の評価対象の撮像装置で撮影して得られた画像データにおける基準色度点パッチの測色データから、評価指数を算出し、その算出した評価指数によってホワイトバランス性能を評価する。 (もっと読む)


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