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Fターム[5C062BA06]の内容

ファクシミリ一般 (240,256) | 目的 (8,057) | 汚染対策 (217)

Fターム[5C062BA06]に分類される特許

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【課題】読取窓の透明部材を傾斜配置し、読取性能の低下を防止し透明部材の清掃などのメンテナンス性を改善する紙葉類読取装置及びそれに用いる読取窓を提供する。
【解決手段】紙葉類読取装置10は、紙葉類読取装置10の外部に設定した読取面5を、読取窓6aを透して照明する照明装置4a・4b、及びこの読取面5からの反射光を読み取るカメラ7などから構成される。読取窓6aは、読取面5を照明するために必要な開口部を有しており、この開口部に、搬送方向上流は深く搬送方向下流に向かって浅くなるように傾斜角θを有し、耐磨耗性でかつ高透過率の透明部材6bが配置される。この傾斜角θは、紙葉類Pの大きさ・剛性及び副走査の幅Wによって設定される。紙葉類Pが図示矢印A方向に搬送されると、当該剛性の弱い紙葉類Pの後端部分が垂れ下がり透明部材6bを軽くなでながら自掃する。 (もっと読む)


【課題】原稿を原稿ガラス上に給送する流し取り方式の画像読取装置における、読取ガラス上に落下した紙粉等の掃き取り効果が得られる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取ガラス31の画像読み取り位置Rよりも原稿シート搬送方向上流側には、読取ガラス31の上に段差シート18aが配置されて段差部18が形成される。読取前ローラ対16により読取ガラス31上に搬送された原稿シートDは、段差部18の段差シート18aの上面を搬送され、原稿シートDの後端以外は読取ガラス31に接触することなく画像読み取り位置Rを通過し、汚すことがない。原稿シートDから落下した紙粉等は読取ガラス31の段差部18付近に滞留するが、原稿シートDの後端は読取ガラス31に接触して搬送されるため、読取ガラス31の上の段差部18付近に滞留した紙粉等は、原稿シートDの後端で掃き取られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴミや埃等の内部筐体への侵入を防ぎ、光学系移動ユニットが備える各ミラーに対するゴミや埃等の付着を防止できるとともに、画像の劣化を防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
外装カバー2の裏面(即ち、左側板2aの裏面2c)に、挿通孔30、31を各々シールするための弾性シール部材70、71が設けられている。この弾性シール部材70、71は、一端部70a、71aが、各々、外装カバー2の裏面に貼り付けられている。そして、止めネジ18、19を、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通する際に、弾性シール部材70、71は、止めネジ18、19に押されて撓み、止めネジ18、19が、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通されることを許容する位置に上記弾性シール部材70、71がくる。
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【課題】読取りガラスに非接触状態で原稿を搬送するシートスルー方式であって、読取りガラス上に残留した異物を効果的に排除でき、ひいては、読み取った画像に筋状のノイズが発生することを防止できる画像読取り装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】自動原稿搬送装置20にて原稿Dを読取りガラス12の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取りガラス12上には、原稿ガイドシート30が、読取り位置Aよりも原稿搬送方向の上流側に設置され、原稿Dを読取りガラス12に対して非接触状態で搬送する。読取りガラス12は原稿搬送方向に沿って往復移動可能であり、原稿Dの先端が読取り位置Aを通過した後で、かつ、原稿Dの後端が読取り位置Aを通過するまでの間に、読取りガラス12を原稿搬送方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 両面印字後の印字媒体の第1面と第2面とにおけるかぶりや画像濃度の差が生じていても、両面印字後に作製した冊子の見開き状態の2つのページにおけるかぶりや画像濃度の差をなくすことのできる画像形成装置、画像形成方法、画像処理プログラムおよびその画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 CCDラインセンサがあらかじめ印字順序が定められる一連の画像データを入力し、CCDラインセンサ、第1の記憶部、第2の記憶部および算出部が両面印字後の印字媒体の第1面と第2面とにおける印字濃度の差を決定し、判断部が決定された前記印字濃度の差に基づいて、前記印字順序を変更するか否かを判断し、制御手段が前記判断に基づいて画像データの印字順序を制御し、画像形成部、給紙部、画像読取部および操作部が、印字媒体に画像データを印字するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の原稿を安定して継続的に搬送しつつ、読取センサのコンタクトガラスを清掃して、読取画像に発生するスジを低減することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を搬送し読取センサ1で画像を読取る画像読取装置で、読取センサ1に対向する位置に設けられたプラテンローラ10の外周に外側に突出する弾性部材16を設け、原稿検知センサ14により、原稿先端或いは後端を検知したことを基準とし、搬送される原稿と原稿との間でプラテンローラ10を1回転以上回転させ、弾性部材16が読取センサ1のコンタクトガラス20に接触することで、画像読取毎にコンタクトガラス20表面を清掃する。 (もっと読む)


【課題】ゴミやキズや汚れ等の検出をより高精度に行なうことができるスキャナの検査方法を提供する。
【解決手段】検査用のチャートとして網点チャートを使用する。走査光学系を介して一次元イメージセンサ120上に写像したときの網点のピッチが、一次元イメージセンサ120が備える複数の受光素子12a〜12nの配列よりも粗いピッチで網点が形成された網点チャートをスキャナで読み取って網点データを生成する。さらにその網点データに基づいて64×600画素で構成されるウインドウ内の白黒の比率を算出し、そのウインドウを16画素ずつシフトさせていって各ウインドウの移動平均を求めてグラフ上にプロットする。そのグラフから回帰曲線を求めてその回帰曲線との差分が所定の値よりも大きくなるところが検出されたらゴミやキズや汚れがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】読取開口部に、原稿の通過に応じて開閉する開閉カバーを設けることにより、読取開口部への汚れ付着を防止し、原稿読み取り時の黒スジの発生を防止する。
【解決手段】下搬送ガイド板31上を搬送されてきた原稿Pの先端部が当接片48に当接すると、当接片48が原稿Pの先端部によって原稿搬送方向X下流側に押し上げられるように回動し、この回動動作によって回動腕45も同方向に回動し、この回動腕45の回動によって連結杆43が原稿搬送方向X下流側に押し出され、この連結杆43の押し出し動作によって、開閉カバー41が原稿搬送方向X下流側にスライド移動する結果、読取開口部32aが開かれる。一方、読取開口部32aの下を原稿が通過すると、当接片48が原稿の後端部から外れて自重により自然落下し、これにより開閉カバー41が原稿搬送方向X上流側にスライド移動して、読取開口部32aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材のシート接触面の汚れを確実に取り除くことのできる画像読取装置の清掃具を提供する。
【解決手段】シートをガラス部材に接触させながらシートに形成された画像を画像読取手段により読み取るようにする。そして、ガラス部材のシート接触面を、シート接触面の汚れを掻き落とす掻き落とし部材105と、シート接触面の汚れを拭き取る拭き取り部材103とを有し、掻き落とし部材105がシート接触面に当接すると同時に拭き取り部材103がシート接触面に圧接するように構成された清掃具100により清掃するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿の画像を読み取るための読取りガラスに付着した異物を、ユーザが特別な操作を必要とすることなく、かつ、画像読取り処理と並行して除去できる画像読取り装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】原稿を読取りガラス12の直上で搬送しつつ読取り位置Aで原稿画像を光学的に読み取る画像読取り装置。読取り位置Aの下流側にガイド部材31を支軸31aを支点として上下方向に回動可能に設け、原稿の後端がガイドシート30の段差(端部30a)を通過する直前にガイド部材31を上方に回動させることで、原稿Dの後端部を読取りガラス12上に強制的に落ち込ませ、読取りガラス12上に残留した異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 原稿を読み取ったデータのノイズを少なくする。
【解決手段】 画像読取装置は、原稿を搬送するADF3と、搬送途中の原稿の一方の面を読み取る第1読取部41と、第1読取部41が読み取る原稿面と反対側の面を読み取る第2読取部29と、原稿の片面を読み取る片面読取モードの場合に原稿がADF3により搬送されることにより第2読取部29にごみが付きにくい第1の状態にし、原稿の両面を読み取る両面読取モードの場合に第1の状態と異なる第2の状態にするADF制御部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタルタイプの原稿移動・光学系固定方式で、コンタクトガラス(原稿台)上のゴミの付着・滞留を防止することにより、ゴミ付着に起因する黒筋等の発生を低減し、良好な読取画像データを得ることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】コンタクトガラス110を固定部材114aに固定し、さらに固定部材114aを回転カム117、ホームポジションセンサ116、等によって副走査方向に往復移動可能に構成する。画像読み取り時に原稿を搬送する際、固定部材114aと共にコンタクトガラス110を副走査方向に移動させることにより、読取部とコンタクトガラス110の読取位置とを相対的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】シートスルー方式であって、搬送される原稿の画像を読取るための読取りガラスに付着あるいは残存した異物をより確実に排除でき、読取り画像に筋状のノイズが生じる不具合を防止できる画像読取り装置を提供する。
【解決手段】段差シート37は、読取り位置Aよりも原稿Pの搬送方向の上流側に設けられ、かつ、読取りガラス36の主面上に段差が形成されるように設けられる。カムは、段差シート37が取り付けられる段差シート取り付け板の下側に設けられ、原稿Pの先端が読取り位置Aを通過するときには、該原稿Pの中央部分が該読取り位置Aを通過するときよりも、段差シート37と読取りガラス36とのなす角度が大きくなるように、段差シート取付け板を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】シートスルー方式であって、搬送される原稿の画像を読取るための読取りガラスに付着あるいは残存した異物をより確実に排除でき、読取り画像に筋状のノイズが生じる不具合を防止できる画像読取り装置を提供する。
【解決手段】読取り前ローラ対25は、読取り位置を通過するように清掃シート105を送り出す。読取りガラス36は、読取り位置を搬送される原稿の下に設けられる。段差シート37のエッジ部である段差部Cは、読取り位置よりも上流側に設けられ、かつ、読取りガラス36の前記原稿側の面よりも高い面を形成するように設けられる。段差シート37は、清掃シート105の先端が段差Cを通過する際に、搬送方向の上流側に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】シートスルー方式であって、搬送される原稿の画像を読取るための読取りガラスに付着あるいは残存した異物をより確実に排除でき、読取り画像に筋状のノイズが生じる不具合を防止できる画像読取り装置を提供する。
【解決手段】読取り前ローラ対25は、読取り位置Aを通過するように原稿Pを送り出す。読取りガラス36は、読取り位置Aを搬送される原稿Pの下に設けられる。段差シート37のエッジ部である段差部Cは、読取り位置Aよりも上流側に設けられ、かつ、読取りガラス36の前記原稿P側の面よりも高い面を形成するように設けられる。原稿Pの先端及び後端が読取り位置Aを通過するときには、原稿Pの中央部分が読取り位置Aを通過するときよりも、段差部Cは、読取りガラス36に対して上流側に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトガラス面に落下するゴミを排除し、原稿の擦れによる汚れの付着を防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】下側の搬送ガイド板4に、コンタクトガラス7表面に気流吹き付けるノズルを構成するシート材11を貼付ける。送風機30が発生させた気流aは、原稿搬送方向Aと交差方向に延びたコンタクトガラス7とシート材11で構成したスリット状の送風ノズル12で絞られ、コンタクトガラス7表面に原稿搬送方向Aの下流側へ流れる気流bとなる。コンタクトガラス7の表面は気流bで覆われ、原稿1が読取りセンサ6を通過する時に落すゴミを排除し、原稿1がコンタクトガラス7の表面を擦るのを防止する。原稿搬送方向A下流の排紙ガイド板10に、排気口15を送風ノズル12に対応させて規則的に設け、気流bが乱れる前に排気口15から排出する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の画像読取処理を行うための読取ユニットが装置本体内に組み込まれる構造であっても、前記読取ユニットに備わる読取プラテンのクリーニングや交換等のメンテナンスが容易であると共に、クリーニングやメンテナンスの際に前記読取プラテンに損傷を及ぼすことのない着脱構造を備えた画像読取装置を提供することである。
【解決手段】 原稿を読み取るための第3のコンタクトガラス7を有する第2の読取ユニット4と、この読取ユニット4を原稿送り装置Aに対して着脱可能とする開口部50aからなる支持手段と、コンタクトガラス7に対向配置されて搬送経路の一部を構成すると共にコンタクトガラス7から離れる方向に移動可能なガイド手段14と、読取ユニット4の原稿送り装置Aに対する着脱動作を規制する規制手段70と、ガイド手段14の移動動作と規制手段70による読取ユニット4の規制の解除動作を連動させる第1ピン70bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を備えた画像形成装置において、簡素かつ安価な構成で除電ブラシを装置回路内のグランドラインに電気的に接続すると共に、プラテンローラを画像読取センサに適正な力で押圧する。
【解決手段】蓋部材7の内側に第2板ばね部材29を、その第1ばね端部29bが除電ブラシ28と接触される状態で取り付ける。蓋部材7が閉じられたとき、第2板ばね部材29の第2ばね端部29cがプラテンローラ25の回転軸25aと当接し、回転軸25aを密着型イメージセンサ23の方向に付勢する。また、除電ブラシ28は、導通性を有する第2板ばね部材29を介して金属製の回転軸25aと導通され、さらには、金属性のフレーム6を介して回路基板41のグランドラインと導通される。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、安価で簡素な構成によって、画像読取面上に埃が溜まるのを防止する。
【解決手段】画像読取装置5は、画像の描かれた原稿2を搬送する搬送ローラ21、22と、原稿2の画像を光学的に読取るための画像読取センサ23と、原稿2の搬送路を形成し、搬送される原稿2をガイドするガイド体24、25、26とを備える。画像読取センサ23は、受光レンズ32の前面にガラス板等の部材が設けられておらず、受光レンズ32の表面がセンサ収納体33の外部空間に露呈しており、受光レンズ32の表面が画像読取面23aとなっている。そして、画像読取センサ23は、搬送ローラ21、22により搬送される原稿2の上側に、画像読取面23aを下向きにして、画像読取面23aが原稿2の搬送路に臨むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カラー印字とモノクロ印字とにおける要求画質の差異、ダウンタイムに関するユーザの許容度などを勘案して実情に合ったタイミングで画像安定化動作を実行することが可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリント面数が500面数に到達した後、モノクロモードからカラーモードへのモード切替か(S81:Yes)、ジョブの最終を検出すると(S82:Yes)、画像安定化動作を実行する。上記モード切替がなく、ジョブの最終の検出もなければ(S81:No,S82:No)、画像安定化動作を実行せずに先送りする。そして、プリント面数が2000面数に到達すると(S85:Yes)、無留保に画像安定化動作を実行する。 (もっと読む)


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